高く高く』の作文集

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高く高く』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/14/2023, 5:40:44 PM

高く高く、何処までも高く…。我々の、場所には来れまい。

10/14/2023, 5:33:14 PM

高く高く

難しすぎw

まあ、上を目指しすぎても疲れる
自分のペースを理解するのも大事だよな

10/14/2023, 5:23:35 PM

高く高く

娘には父がいなかったので、高い高いはわたしがやらなきゃいけなかった。娘のもっとに応えようと、高く高く。あの人の分も腕を上げる。高く高く

10/14/2023, 5:13:58 PM

「ほ〜ら!高い高い!」
「キャハハッ!」
 今この子はどんな空を見ているのだろうか。淡い群青色に染まった青空か、はたまた浮かんでは消えていく秋雲が広がる空なのか。
「見てお父さん!」
 小さな指が指した方を振り返ると、そこでは小さな、とても小さな雲がこちらを見ていた。
「あの雲がどうしたんだい?」
「あの雲はね、一人ぼっちなの。」
「ほんとうかい?それは可哀想じゃないか。」
 そう問いかけると、キョトンとした顔で、私の目を覗き込んでくる。そして口を開くと、不思議なことを話し始めた。
「全然かわいそくないよ。だってね、あの子が一人ぼっちじゃなかったらね、あんなふうに空を独り占めできないんだもん。」
「独り占めなんかしたらいけないじゃない。空はみんなのもの、そうだろう?」
「そだよ?だからあの子は独り占めしてるんじゃん!悪い雲に空を取られないようにしてるの。だから…ほら!優しい雲には譲ってあげてるんだよ。」
 たしかに、今まで小さな雲が持っていた空は、それよりもっと大きな雲が盗っていっている。
「僕はね、あの小さな雲みたいになりたい!みんなのものを守れる人になりたい!」
 君ならなれるよ。と私は心の中で思う。
「そのために、今から雲にタッチしてくる!笑」
「いってらっしゃい。頑張って昇るんだ。
 【高く高く】」#4

10/14/2023, 5:12:49 PM

風船が飛んでいく
幼いわたしなら泣いていたはずだ
高く高くのぼっていく風船を
追いかけることもせず
ただ呆然と
手放すことに慣れてしまって

#高く高く

10/14/2023, 4:57:09 PM

死んだ人は星になるというので、夜、家の裏山に登って、空へと手を伸ばしてみました。
 ただ伸ばしただけでは足りないようで、背伸びをして、うんと肘を伸ばして、精一杯手を伸ばしました。それでも私の幼い指先は何も掴むことができなかったのです。
 星はとても遠い場所にあるようでした。きっと木登りをしてもジャンプをしても、再びあの大好きな手と手を繋ぐことはできないのでしょう。抱きしめてもらうことも、頭を撫でてもらうこともできないのでしょう。
 なので、私は叫びました。
「ねえ!」
 空に向かって、叫びました。
「会いたいなあ!」
 私の力いっぱいのお願いは、夜の山に静かにこだましていきました。

10/14/2023, 4:54:05 PM

高く高く


高いという言葉を見た時、1番に思いついたのが
あなたへの私の目線でした

10/14/2023, 4:27:13 PM

【高く高く】
鳥が空を自由に飛んでいる

学校から青い青い空を見上げている


私もあの青い空を自由に高く高く誰よりも高く飛んでみたい


何にも邪魔されない

あの




自由な空に・・・

10/14/2023, 4:18:20 PM

いつか あの天空を翔ける そんな夢を見ていた。
 翼を広げ 風に身を委ね 空を覆う雲の上まで。


 兄弟は みな行方知らず。
 巣立ちと呼ぶには 早すぎた。

 監獄でひとり 今日も空を見上げる。

 足に付けられた硬いリング。
 自由の翼は閉じたまま。

 巨大生物が蔓延る この地上は窮屈だ。


「コノコニシマス」

 意味は分からないけれど
 どこからともなく声が聞こえる。

 監獄が、開く。視界が、開ける。


「モライテガ ミツカッテ ヨカッタネ。シアワセニネ」

 背中を押された気がした。
 あの天空に飛び立つ時は 今しかないと。

 体を激しく捻り 羽を辺りに散らしながら
 必死に掴みかかろうとする 巨大生物の間を翔け抜けて
 
 今、高く高く 飛翔する。


   2023/10/14【高く高く】

10/14/2023, 4:17:22 PM

「高く高く」


———何故山に登るのか。そこに山があるからだ。
ジョージ・マロリーという登山家の名言がある。
誰しも一度は耳にしたことはあるだろう。
現在ではただ単純に登山を指すのではなく、物事に挑むことに応用させて引用されることも多い至言だ。

 今私は山を登っているわけではない。
ただ道を歩いている。平凡な、どこにでもある住宅街の中心を貫く一本道を。しかしその道中でふとその言葉が頭をよぎったのだ。

 人生は山に似ていると私は思う。幾多の艱難辛苦を乗り越えた先の幸福を目指して、不恰好に泥臭く足掻く。達成までに流した汗水、時間はその時々によって異なるところも山の高さに例えることができる。
 何度転んでも立ち上がり、心を奮い立たせてようやくゴールに辿り着いた時には今までの苦しさなど吹き飛んでしまう快感が得られる。他ならぬ私とて日々ゴールを目指して悪戦苦闘している1人であり、大小はあれども少なくない数のゴールをこの手にしてきた。

 だがその後には必ず次の山が待っている。正しくは頂上にとどまることが不可能なのだ。
——もう疲れた、こんな苦しみは味わいたくない、だからここで休むんだ。
 どれだけ強い意志で留まろうとしたところで世界は絶えず動いている。世間、大衆、そんな大質量の奔流の中で止まることなどちっぽけなこの身一つでは叶うはずもなく、気づけば次の山の麓に立たされている。
 天高く聳え立つ山を見上げて、雲に隠れた高みを視界に入れて体の体積以上もあるのではないかと思えるほどのため息を着きたくなるときがある。私は今まさにそのため息をつききった所にいた。

 今日の疲れを癒す間もなく、終わりのない仕事に追いかけられる毎日。もう嫌だ!と手に持った鞄をその辺りの家の塀に投げつけたくなる。なるのだが、その度に頭に浮かぶのはただ1人の顔。大切な、わたしの人生を賭して添い遂げると心に決めた君。
 隙あらば道を捻じ曲げようとする私の弱気を払ってくれる、まっすぐな一本道に戻してくれる左手の指に感じるほんの小さな重み。また今日も助けられてしまったなと呆れのような微笑を浮かべてしまう。
 辛い道のりも君となら歩いて行ける。そんな確信がある。そう思えるただ1人の人だから、私は立ち止まらずに歩いて行こうと、何度目か分からない決意を新たにした。顔を上げれば青白い街灯にぼんやり照らされた一本道が続いていた。私は道を間違えないように一歩一歩踏みしめながら、人生という山を高く高く登っていく。

10/14/2023, 4:05:30 PM

『日暮れのカイト』
皮がめくれたオレンジと頬紅つけた夕陽が照らす河川敷 カイトが舞ってる飄々と ただ一人ただ一人
車が橋に並んでる ヘッドライトがぽつぽつと 漂うカイトを照らしてる 日常は愛おしい 僕らはそれを創ってる 夜がくれば カイトも私も眠るだけ 明日はまたやってくる 単純だけど愛おしい

10/14/2023, 4:02:50 PM

「高く高く」

人々は、高く高く目標を持ったほうが良いと言う。
だけど、高すぎる目標はいつにたっても達成せず自信ばかり失う。
だから、私は目標は低く低く持って、毎日生きることだけに専念したい。

10/14/2023, 3:52:10 PM

高く高く

目標は高く

どこまで飛べば

終わりは見えるの?

そんなに高く高く飛んで

何になるの?

わからなくなってきた

10/14/2023, 3:40:30 PM

高く高く飛んで行けたらいいのに
この腐った世界から
偽りだらけの家庭から
憂鬱な学校から
今あるすべてから解放されればいいのに

10/14/2023, 3:35:17 PM

「敗退ー走り高跳びレジェンド高橋なんと予選大会敗退です」
「優勝はなんと初出場ながら世界記録2メートル36に並ぶ記録を叩き出した若きホープ吉田純一です。」
大会後、パットしない壁色の控室で横に長いくすんだ青いベンチに座り呆然としていると、カメラと記者の音と光を引き連れながら吉田が入ってきた。吉田は部屋に入るなり俺に気づいたようでニヤついた顔を抑えながら話しかけてきた
「これはこれはレジェンドじゃないですか。あー元レジェンドか。今日はお疲れ様でした。」
俺は、何を言っても勝てないことを悟りできるだけ冷静に
「優勝をめでとう、次の時代を頼むよ」
そう言って控室を出て暗い廊下に出た。
控室を出る瞬間記者に呼び止められ
「引退されるのでしょうか、インタビューお願いします。」
そう聞かれた。一番聞きたくない二文字を耳にし俺は、歯を食いしばりながら、下を向き黙って家に帰った。

 「お疲れ様」
帰って早々妻にそう言われ、まるで引退してきたかのように聞こえ
「俺はまだ引退していない!」
俺はついそう言ってしまった。その声は奇麗に整えられ家事を毎日頑張っていることが目に見えて分かる部屋にこだました。俺はすぐ冷静になって謝ったが妻は
「ごめんなさい、私の方こそ言葉に気をつけるべきだったわ」
そう言った。俺には本当にもったいない人だ。とりあえず一緒に夕飯を食べようと言い向かい合うように席に座った。そのとき妻のシワに俺は目がいった。(苦労をかけてしまってすまない)俺はそう心の中で謝った。そしてひと言
「やっぱり俺もう引退しようかと思ってるんだ。お前ともこれからもっと一緒にいたいし」
そう言った。実際俺は今年で40になりアスリートのピークは過ぎていた。だが、俺は妻の表情が怖くて下を向いてしまった。妻はそっとこう言った。
「私のことを気遣ってくれてありがとう。でもねもし少しでも引退したくない気持ちがあるなら引退しないで。私は頑張ってるあなたを好きになって支えたいと思って結婚したんだから。」
聞いている間に俺は涙がでてしまい、結局顔を上げることができなかった。

 俺は妻に謝り、練習に復帰した。コーチは俺の顔を見るととてもおどろいた様で「もう引退すると思っていた」そう言った。俺は深々と頭を下げもう一度大会に出させてくださいと懇願した。コーチは「もちろんレジェンドが言うなら」と、次の世界予選に枠を儲けてくれた。感謝を告げ練習場に向かうと広い運動場に何人もの選手が高く配置された棒を飛び越しては柔らかいマットに深い音を立てダイブしていた。久しぶりの光景に胸が高鳴った。しかし大会後から数日練習しなかった体は、昔のようなしなやかさを失い飛ぶタイミングを忘れていた。それでも、あきらめず続けたが体の感の戻りが昔よりも遅いことに気づき年齢の限界を実感していた。俺は、絶望しかけたがその度に妻の事を思い出し踏ん張った。また、ニュースで吉田が他の大会でまた優勝し次は俺と同じ世界予選に来ることを知り不安になった。
「妻に誇れる最後がほしい」

大会当日、吉田はすぐに俺に話しかけてきた。
「先輩この大会出るんですね引退したかと思いました。」
「今回もよろしく頼むよ吉田くん。いい大会にしよう」
吉田は少しムッとしながら、去り際
「あの練習姿でいい大会にできるならどうぞ」
そう言った。
昔から吉田は口や性格は悪いが走り高跳びには真面目で注目選手は徹底的に調査するやつだった。俺のことをまだマークしていたのかと驚いたが、そういうやつだからこそのホープなんだろうと納得した。競技に入ると、歓声が聞こえ始め俺は胸が熱くなり今日は跳べるそんな気がした。

 「2メートル34クリア!吉田、高橋激しいデッドヒート!」
大会終盤、俺と吉田は一騎打ちになった。二人とも跳べなかったら終わりの恐怖と緊張で限界だったが、次は前回吉田が世界記録に並んでみせた2メートル36だった。これで決着がつく俺はそう確信した。すると吉田が話しかけてきた、今はやめてくれと思ったが吉田は真剣な顔でこう言った。
「大会前、失礼なことを言ってしまってすいませんでした。正々堂々よろしくお願いします。」
そしてすぐ吉田は立ち去り自分の集中に入った。相変わらず真面目だと思いながらすぐに俺も集中した。そしてまず最初に吉田がとんだ。失敗。次に俺が跳んだが失敗した。
二回目も同じ結果だった。吉田は跳べない自分自身への怒りから「クソ」と叫んでいた。三回目、吉田は跳ぶタイミングをミスり僅かに棒が揺れ落ちてしまった。俺の番がやってきた、もしこれを失敗すれば天下りで吉田が優勝となる。俺は、妻の顔を思い浮かべさらなる集中をするため口元に人指し指を置いた。観客はそれを見て沈みかえり、会場には明るいライトとバーとマットがしんしんと浮かび上がった。俺は支えてくれたすべてに恩を返したいしたい。自分の思いを確かめ俺の体は助走を始めた。一歩また一歩体はスピードを溜めていく、世界を表す高い高いバーが迫ってきた。だが俺は一ミリの迷いもなくすべてを地球にぶつけ跳んだ。


「うおおおおおおおおおおおおお」
「レジェンド復活!奇跡の復活、まさにレジェンド!世界の記録に今日本人がまた並びました!高橋選手優勝です!」

10/14/2023, 3:31:58 PM

高く高く

跳ぶ
落ちる

もう一度跳ぶ
落ちる

高く跳びたい
昨日の自分より
今日の自分より

憧れの
あいつより

何度だって跳ぶ
諦めたくない

高く高く
大空へ飛び上がりたい

10/14/2023, 3:28:40 PM

鷹を相棒に迎え、三年が経つ。
最初こそ意思疎通どころか腰が引けコマンドも満足に出せなかった。
今では互いの考えがわかる。風を読むより容易い。
腕を平行に保てば君が飛ぶために足に力を入れる。
飛べ。そう念じながら腕を送れば羽ばたき空を舞う。
高く。高く高く。
何一つ遮るもののない空を、飛び回る。
それを眩しさと愛しさで見守る。

10/14/2023, 3:28:23 PM

高く高く

死ぬために

わたしは

空高く

飛んでいく。

10/14/2023, 3:27:17 PM

この日の空は秋晴れで、急に寒くはなったけれど、丁度いいお出かけ日和だった。

今、僕は日本で一番高いと言われる、空の名を冠した塔から地上を見下ろしている。
あまりにも標高が高すぎて。ここからでは人の姿がよく見えない。
そのくらい、人間がちっぽけに見える。
きっと、僕の悩みも同じくらい、ちっぽけな存在なんだろう。
つい最近、恋人に振られて落ち込む僕なんて……。

これ以上考えるとつらいから、僕は周囲を見回す。
平日だからか、二人組の男女が多かった。
惨めだ、凄く。

僕は改めて外を見た。
日本で一番高い塔の中。
僕の気持ちなんて知る気もないような青空は、どこまでも高く高く、澄み渡っていた。


高く高く

10/14/2023, 3:25:56 PM

高く高く

目標やプライドを高く見積りすぎていることが多い。
私は、理想が高く思った通りはなかなかいかない。
だから、できないと思ったら途中で諦める。
やることもやめるときもある。
最低な人間だとおもうことが多い。
だからやめたいと何度も思う。

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