香水』の作文集

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香水』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/30/2024, 10:27:51 AM

“香水”が強い人は嫌だ、好きじゃない。よほど自分に自信がないのだろう。どこかの柔軟剤の、素朴な匂いがいい。そして街中で誰かの匂いを感じた時、これ、彼の匂いに似てるって、思いたい。

つまり私は、日常のどこかで、いつも彼を感じていたいと思っているのだ。なによりも夢中にさせてくれるただひとりの彼を。では、そんな素敵な彼にはあと何年でもっと近づけるのだろうか?それは、ほぼ不可能な未来だろう。少しでもその可能性を上げる点に対して効果的なのは、私をもっと身近に感じてもらうことだろう。私の匂いをしっかりと覚え、日常のいろんなところで私を感じてもらう為、強く匂う“香水”をつけることだろう。

8/30/2024, 10:24:39 AM

香水
www香水かよって言ったら香水来たww
しばし休業中…元気ですが時間がない

8/30/2024, 10:24:31 AM

香水

わたしはいま、ままのおへやにいます。
ちっちゃいつくえに『メイクどーぐ』とかがね
いっぱいおいてあるの。
きらきらでかわいいくてね、ままをかわいくできちゃうどーぐなんだって!
さわるのはままがいっしょのときだけだからみてるだけなんだけどね、きょーはつくえにみたことないのがおいてあったの。

うさぎのコップとおなじのおおきさでね、
ピンクでとうめいのかわいいやつ。
なかにおみずはいってる、きれい。

ままもどってきた

「あら、香水みてたの?」

『こーすい?』

こーすいはいいにおいするおみずなんだって!
ままが袖にしゅってしてにおいおしえてくれたの!
おはなのいいにおいした!

『わたしもこーすいしたい』
「じゃあ、ちょっとだけね。」

ままがわたしのそでにしゅってしてくた。
ままのそでとおそろいのにおいする

こーすいすごい!

8/30/2024, 10:24:07 AM

テーマ 香水

「「「あの人が来るよ」」」

「髪飾りを揺らして遊んで」

「小さいバックを持っていて」

「変な匂いの」

「「 香好永さん 」」

「わっ!」
突然僕の後ろから出てきた少女。普通の可愛い少女に見えるけど幽霊になっている香好永さん。

「また幽霊の子たちに避けられたよ〜」
僕が幽霊が見えるのを良いことにずっと僕に話しかけてくる。
「知らない。帰って」
「悲しいよ〜」
あたりからツンとする臭いがあった。

「香好永さん。早く帰って」
帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ帰れ。それしか願わない。この匂いがあるとき、吸ってしまったら死を招く。

「は〜い」
香好永さんが帰った。僕はいつの間にか透明になり、足が宙に浮いていた。

おわり

8/30/2024, 10:21:46 AM

詩(テーマ)
『香水』


パシャパシャ、パンパン
母の香水は、キツい匂いだった

初めて買った香水は
フルーツみたいな、甘い香り

初めてのデートの香水は
石鹸みたいな、匂いにした

マリリンモンローのシャネルの5番
私は少し、苦手な香り

香水を嗅ぐだけで思い出す
記憶の水先案内人

8/30/2024, 10:21:21 AM

香水

香水は匂いがきついイメージがある。姉がつけている香水なんか特にそうだ。とっても匂いがきつい。でもそういう人ってでも好きでつけてるんだよね。だけど私は絶対につけたくない。

だから香水をつけてる人は頼むから私の傍にいないで!その匂いだけでとても気分が悪くなるんだ。

でも忘れられない人の香水だけは違う。忘れられない人や大好きな人の香水は何故か頭から離れない。姉のつけている香水なんかすぐに忘れてしまいたいなのに大好きな人や、忘れられない人の香水は頭から離れない。

香水って不思議だね

8/30/2024, 10:19:20 AM

僕は香水をつけない。昔ならば、男なら香水なんてつけるなと言われそうなものだが、今はもう、男だろうが、女だろうが化粧だって香水だってつける。
 僕が香水をつけない理由は、特別な事ではない。ただ、金がかかる。香水って、安物でも数千円はかかりそう。そんな金があるなら、本が何冊でも買えそうなものである。……と書くとバリバリ香水をつけている人に怒られそうなので、擁護する内容も書いておくと、現代においてファッションというのは大切な要素で、ここでいう「ファッション」とは見た目だけではない。五感すべてで感じるものだ(味覚は『?』だが)。
 そう、あるモノに対する評価は人により、全く違う。僕のように、香水つけるくらいなら、本買うよ!って人もいれば、もう一人の僕のように、ファッションも大事だよね!って人もいる。ただ、やっぱり、みんなの意見も尊重したいよね。

8/30/2024, 10:18:25 AM

最近彼が香水をつけ始めた。別に嫌いな匂いという訳では無いけれど、抱きついた時ふわりと甘い香りがするのに違和感がある。

「最近こーすいつけたの?」

「ん?あぁ」

「何の匂い?」

「……シャンプー、らしいけど」

「何その可愛い女子みたいな香水」

「お前偏見すご」

いつも通りのほほんとしたやり取りが続く。彼の心地よい声を聞いていたらふわふわ眠くなってきて、コテンと彼の膝上に寝っ転がった。と、香る匂い。

「……なんか、違和感ある」

「臭い?」

「臭くは無いけど……んー……」

「止めよか?香水」

「……うん、まんまの匂いが好き」

「分かった」

典型的なイチャイチャ。だけどこの時間が嬉しかったりする。彼の顔を見ながら話していたら、眠気に逆らえなくてゆっくり目を閉じた。





香水が元カノからのプレゼントなんて自分が知る由もない。


『香水』

8/30/2024, 10:17:47 AM

「香水」

香水は苦手。でも香水瓶は好き。
お香もちょっと苦手。でも、お線香は必需品。(お仏壇に。)

仄かで消えそうな灯り。…のような、
そんな香りに包まれるなら、悪くない…

気づかなければ、それっきり。
気づけたならば、どんな花かと振り返る。

美しい幽霊とすれ違い、姿は見えぬ。
そんな儚い存在感の、あるかなきかの、よすがを拾う。

それだけの、小さなえにし。

8/30/2024, 10:17:32 AM

封開けて
香りうつりし
紙開く
想い馳せるは
文字書いた主

8/30/2024, 10:17:10 AM

#香水

コンビニで売っていた小さな香水瓶

メーカーは確かKOSE、名前はneuve

熟れた桃の香り

小学生だった私

透明の液体からこんな良い匂いがするとは何事?

訳もわからずお小遣いで買った

これが私の香水初体験

8/30/2024, 10:11:05 AM

※香水

男物の香水は匂いがキツイから
売り場に行きたくないという君へ捧ぐ言葉

女性用香水売り場なんて
甘いのからフレッシュなのまで
そろい踏みだよ?クッサイよ

でも選んだ香水を付けている君の香りは好きだ
頼むから香水は1人で購入してきてください

8/30/2024, 10:10:50 AM

㉘香水

香水が好きだ

香水に限らず

いい香りのするものに

惹かれる

初恋のあの人の香りを

忘れないように

私も

いい香りの人と

思われたらいいなと

思う

8/30/2024, 10:10:43 AM

誰かにではなく
あなたに届いて欲しくて
香水をつけてるから

8/30/2024, 10:07:33 AM

「香水」とかけまして
「1,2,3,4,5,6,7 ?」と解きます。
その心は「瑛人/Eight」です。

8/30/2024, 10:06:43 AM

香水

甘い
あなたの
匂い
今では
同じ
香水
つけてねむるの

なな🐶

2024年8月30日2024

8/30/2024, 10:04:24 AM

たまたま人とすれ違った。どんな人だったか、どんな身長だったか、男か女かすらも覚えていないけど、すれ違った瞬間にふわりと鼻を突いた香水が私の脳みそをドロドロに溶かした。私の頭は一生囚われるのだろう。あの、甘く爽やかな知らない香水に。

9/1/2023, 7:01:57 AM

[香水]

その店を見つけたのは高校1年の6月くらいのことだった。


華の高校生になって浮かれていた気分もまだ冷めていなくて新たな環境で友達が出来て余計に舞い上がっていた。

その日はバスケ部の見学があり、友人は皆そっちに行ってしまったため一人で帰ることになった。少しの寂しさがあったが、一人で帰るというのが久しぶりすぎて観光客のように街中を物珍しくキョロキョロしながら帰った。

その中で家まであと半分と言ったところにものすごくお洒落な店があった。純白のウェディングドレスのような内装の中にまるで宝石のような瓶が小さな机の上にこれまたお洒落に並べられていた。カウンターの裏側にもバーのお酒のようにその瓶が陳列されていた。そこまで見て初めてその店の看板が目に入った。香水を売っているそうだ。物珍しく見ていると、店の扉が開いて「中に入る?」という声が聞こえた。ハッとして振り返ると、この店の店員だろうか、女性が話しかけてきた。その女性はとても綺麗というか、可愛いでも美しいでもなくて、なんというか、、、そう、可憐だ。可憐な女性が中に入るか?と聞いて来たのだ。こういう事があまりなかったせいか、ドギマギしてしまって「いえ、俺は男だし、まだ高校生だから」と言った。分かっている。今の時代、男だろうと子供だろうと香水くらい誰でもつけたりしているのは分かっているのだが、照れ隠しもあって素っ気なくそう言ってしまった。しかしその女性は、「男の子でも高校生でも香水付けてて恥ずかしくないよ!1回入ってみない?気になってたんでしょ」と優しく言ってくれた。今度は素直に「有難うございます」と言うと女性はニカッと笑ってドアを開けて招いてくれた。

店の扉をくぐった瞬間香水のいい香りがした。そこまで強くなく、ごちゃごちゃもしていない、光の三原色の真ん中のような混ざりあった結果透き通った香りがした。ひとしきり香りを堪能した後、周りを見渡すと女性はいつの間にか店の奥に行っていた。店の中でどのようにいれば分からずソワソワしていたが、とりあえずカウンターに座った。すると店の奥から女性が出てきて、「香水つけたことある?」と言われたので、「今まで興味がなかったので、あと、自分に合う匂いとか分からないんで」と答えた。すると、「じゃあさ、全部試してみようか!」と突拍子も無いことを言ってきた。頭では「は?」とか「え?」とかそんなのどんだけ時間かかんだよと思った。しかし、何故かは分からないがこの時「はい!」と答えた。それから毎日その店に通い、香水を試した。

それから数日後、まだ全部試しきれてはいないが、自分に合うものが見つかった。とても嬉しかったのを覚えている。その後もその店には通った。最初は自分に合う香水を見つけるために通っていたのだが、下校時にそこによるのが習慣となっていた。ある日、いつものように美咲さん(女性)と話していると、店の奥からガタイの良いイケメンが少し大きめの箱を持って出てきた。男は「美咲、これはどこに置けばいい?」と言っていた。そこからはあまり覚えていないが、胸の奥に幾重にも絡まり、重くなったワイヤーがあるかのような感覚におちいり、逃げるかのように帰ったのは覚えている。

その店とは少し疎遠になった。







__________________________

「お父さんおかえりー!今日もいい匂いがする!」

仕事から帰って娘からそう言われる度に私の最初で最後の初恋のことを思い出す。
そういえば、あの時義兄さんに嫉妬してたんだっけ。


明日も妻に作って貰った香水をつけて出社する。

8/31/2023, 5:18:39 PM

〜香水〜

背伸びして初めて買った香水はCK

買ってから使うまで
1年も引き出しの中に閉まっていたのは
使う勇気が持てなかったから

知り合いの家にお呼ばれした帰り道

すっかり辺りは暗くなり
心配だから…と車で送ってもらうことに

車のキーを持って現れたのは
その家のお兄さん

思わぬ人の登場に戸惑いながらも
流れで車に乗り込む

白のランドクルーザーに
シンプルなのにお洒落な服装

車の中は爽やかで少し甘い香りがする

勢いで助手席に乗り込んでしまったけど
ここで良かったのか…

優しい視線に見守られながら
シートベルトを装着しようとするが
慌て過ぎて上手くいかない

不意に甘い香りが近づく

忙しなくこだまする心臓の音

今、自分はどんな顔をしているのか…
恥ずかしくて俯いたまま顔を上げられずにいると

爽やかな香りの後に
頭をポンポンッと叩く優しい手

気持ちを察して
わざと明るく振る舞う彼の優しさが
いやに切なく…

あれから1年

初めての彼氏とのデート

リサーチした服と化粧
爽やかで甘酸っぱい香りを纏う

憧れの大人に少しは近づけたかな

8/31/2023, 12:51:28 PM

ある店の前でふと、足が止まる。

「あぁ……まただ。」

そこは昔付き合っていた元彼が好んでいた香水のお店。
別れたのはもう数年前だというのに、その香りを嗅ぐと未だに思い出して足を止めてしまうのだ。


付き合っていたのはたった数ヶ月。


新入社員として入った会社の直属の上司だった。
とても優しくて、でも時に厳しくて、憧れの人だった。

憧れから恋心に移るのはそう時間はかからず、気づけば私は彼に告白し、交際をスタートさせた。

最初の一ヶ月はとても楽しかった。
歳上でとても頼りになって、職場とプライベートでのギャップとか全てが愛おしかった。

デートも仕事も毎日がとても楽しくて、幸せな一ヶ月だった。


しかし、一ヶ月をすぎた頃、彼と時間が合わなくなった。


彼が大きなプロジェクトを任されてから、職場であまり話さなくなり、デートもキャンセルすることが増えた。

連絡もまめじゃないので、3日に1回「おはよう」と「おやすみ」 が送られてくる程度。


そんな連絡も来なくなってきたある日。
携帯がブルルと震えた。

久しぶりの彼からの連絡。
嬉しくて嬉しくて、急いで開いたトーク画面には、たった4文字のメッセージ。


『別れよう』


信じられなかった。
疑問とか悲しいとか色んな感情が巡っていって、嫌だと反抗しようとしたけれど、会社でギクシャクするのもな、と。


『わかった』


そんな簡単な言葉で終わらせるしか無かった。

別れて数日後に他部署の先輩と付き合ってるという噂を聞いた。あぁ、そういう事かってなんとなく腑に落ちた。

詰め寄る勇気も、反撃する力も残ってなくて。
ただ、その思い出を消すことに必死だった。


そんな日々から、もう数年も経っているはずなのに。

あの香水の匂いだけ忘れられない。
ある意味、彼に囚われ続けているのかもしれない。


私がこの匂いから開放されるのはいつなんだろう。


私は、その香水をとってレジへと向かった。


#香水

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