『飛べない翼』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
昔みたいに、青空を自由にとびまわりたい。
…今のぼくには翼がない。
でも、またみんなみたいにとべるかな
ぼくは、少し希望を持って勇気を持って、生きていく。
―――「飛べない翼」
私は運動神経も良くなければ、頭も良くない。
私の長所ってなんだろう、、、?
お母さんは、
「優しくて、周りのことが良く見えていて、些細な変化にも気づけるところかな?」って言ってくれて、
お父さんは、
「〇〇〇はたくさんのことを知っていて、頼りがいのあるところかな?」って言ってくれた。
嬉しいけど、それ全部自分のためにやってる事だよ、、、
教えたり、助けたりした時に、喜んでくれたり
「ありがとう!」って言ってもらえるのが嬉しいだけ。
だから長所とは言えない。
私の心の翼を羽ばたかせるには
もう少し時間が必要みたい。
飛べない翼
冷静に考えればいらないもの。ただ、翼がなければ美しくないかもしれない。本来の目的ではなくてもそれがなければならない理由があるはず。そう思わなきゃ、鳥の体の大部分を占める翼を否定したら自分自身を嫌いになってしまうかもしれないから。
笑顔が眩しかった
窓下から 聞こえる
笑い声に 耳を鬱ぐ
君の 声が 聞こえない
君の 笑顔が 見れない
君の 笑い声が 聞けない
闇に 包まれ 消えいる
闇に 深く深く 落ちていく
闇に 混ざり 空になる
君に 会いに 翼を広げ
飛び立ちたい
硬い殻に なりし 心が
邪魔をする
みんな輝く翼をもっている
空高く舞うことができる
それを信じてくれる誰かと
強く願う勇気があれば
「飛べない翼」
#246
無理だったら無理でいいじゃない。
もしその時は自分を1度見つめ直してまた新しい羽を
生やせば、次は飛べる翼になるかもしれないでしょ?
━━━━━━━━━━━━━━━飛べない翼
─飛べない翼─
ある家に女の子が生まれた。
その子はとても可愛く、親もその子をとても愛していた。
だが、親はその子を愛しすぎたあまり、
女の子は段々と辛くなっていった。
親がその子に執着するのには理由があった。
親には昔、もう一人子供が居た。
本当は元気な体で生まれる筈だった。
しかしその子は病気を患ってしまい、
三歳という若さで亡くなってしまった。
その為、健康で生まれてきた女の子を、
とても甘やかし、危険なことには近付けず、
ずっと家と言う檻に閉じ込めていた。
甘やかされて育った女の子は、翼があるのに飛び方が分からず、
ただ檻で愛されるだけの鳥になっていた。
女の子には飛べない翼ではなく、
“飛べる筈だった翼”しか、ついていなかった。
さて、本日の授業ではペンギンについて学びますよォ! 田中くん! ペンギンには、ある大きな特徴があります! それは何でしょう!
あ、僕知ってますよ。ペンギンは鳥類だから翼があるのに、空を飛ぶことが出来ないってやつですよね。
ブブー! 不正解!
えっ? 違うんですか。
はい。田中くん、私が言おうとした答えを当ててしまったので不正解! くたばれ!
理不尽。
さて、田中くんのせいで今回の授業は、もうお終いです! 皆さん、田中くんに盛大な拍手をお願いします。
――――パチパチパチパチパチパチ
先生、僕、不登校になりますよ?
いま 私の願いごとが
叶うならば 翼がほしい
この背中に 鳥のように
白い翼 つけてください
2083年。10年前に蔓延したウイルスにより、新生児が背中に翼をたずさえて生まれてくることが一般的となった。
翼を持った子供たちが使う現代の音楽の教科書にも『翼をください』が掲載されているなんて、伝統とはつくづく滑稽なものである。
「"白い翼"じゃなくてアイツのは"黒い翼"だよね」
「毎日遠くのスーパーまで行ってるから汚いんじゃない?ほらアイツんちビンボーだから」
子供たちの背中には白い翼がついているし、鳥のように飛ぶことだってできた。
しかしキミの翼は黒くくすんでいて、そしてボクの翼は──
「〇〇くんのって本当に白くて綺麗」
「アイツのもペンキでこのくらい白く塗ってやろうぜ」
他とは違って一際目をひく、シルクのような艶のある純白だった。
それもそのはず。運悪く翼を持たずに生まれて来てしまったボクは、世間体を気にした親の財力によって造り物の翼を手に入れたのだ。
血も神経も通わない翼では飛べるはずもない。
他の子のように空を飛んでおつかいに行くなど出来やしない。
萎れた翼を畳んだキミの背中をそっと見つめる。
──飛べない翼だなんて決してバレてはいけない。
大人たちに合わせて今は地上での生活を中心としているが、数十年も経てば状況は変わってくるだろう。
飛ぼう。飛ぶよ。
ボクも、キミも。
この大空に翼を広げ
飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせ 行きたい
#飛べない翼
飛べない翼ということは
飛べる翼があるってこと
ずっと飛べない翼なら
飛べない翼での楽しみ方を探せば良い
飛べない翼だからって
ダメじゃない
努力して
飛べる翼になるなら
飛べる翼になったとき
出来ることを
楽しめば良い
どちらにしろ
その努力は人生の糧になる
ある少年は
鳥籠から抜け出したかった
自由になりたかった。
でも、自由になる為の羽は
ボロボロに折れて破れてしまった
【飛べない翼】
ーーー⚠ーーーー✂
「ふひひっ笑んふっふはっ笑」
"こわっ、''
彼女は僕にデコピンをした
「おぃぃ..デコピンすんなーでこ凹むわ」
"別にうちは困らんw''
無邪気に笑う彼女に甘えてばかりだ
引っ付いても
ハグをしても
変な顔をするけど結局優しく迎えてくれる
そんな彼女に好意を寄せてるが
それが友達なのか
恋愛なのか
まだ不明である。
飛べない翼
私はポストアポカリプスな世界観の作品が好きだ。
ポストアポカリプスとは、滅亡した後の世界を描いた作品のことを指す。滅亡した理由は一概には言えず、核兵器使用によっての滅亡や、隕石が落ちて滅亡するなど、多様である。
壊れてしまったが、かつて存在したと思われる文化や文明を、静かに消えてゆくまで、そっと語り継いでいく。そういう在り方をしている物語が好きだ。
生きているものも、物資も、食料も、移動手段も、全てが制限された世界の中、たった1人で、今手に入る物を、生きる為に探す。
歴史ある遺物や無機物から生物とは違う息遣いが聞こえてくる。嵐が去った静けさが横たわる世界観は寂しさの中にかすかな希望の光が見える。
ただこれはフィクションだから楽しめているし、好きだと言えることなのだ。
今生きている世界で、自分の今ある環境が壊れてしまったらと考えると心の底から恐ろしい。
戦争は終結して欲しい、疫病も食糧難も、本当の意味で解決し、世界が平和になれたならと祈っている。
ファンタジーだから、終わってしまった非科学的な世界を想像することが出来る。
滅亡した後を生きることは、例えるならば、飛べない翼を背負った世界の形なのではないだろうか。
今、戦争が起きているこの世界が背負っている翼は、傷ついても痛くても何度でも、平和を望む人類が生き続けている限り、
大きく広げて、飛び立つことが出来る翼であると信じている。
いつかはこの地球の寿命が来て、本来の意味での滅亡が未来にあるのだろうけれど、それは人類によって終わらせた結果にあるものではないと、信じている。
飛べない翼
わたしが持っているのは
ほんとに飛べない翼なの?
本当は飛べるかもしれないのに
飛べないと思いこんで諦めていない?
私なんかが飛べるはず無いと
この年齢じゃ飛べっこないよと
怪我したり人から笑われたくないからと
自分で自分に暗示をかけないように
とても怖くて
とても難しいことだけど
自分を信じて
飛び出す勇気を持てますように
うーん
↑だったらいいのにと思って
自分の願望を書いてみたら
いい子すぎる感じに仕上がってしまった
ある天使がいた
美しい翼を持っていたが
折れて2度と飛ぶことができなくなってしまった
他の天使は彼女を憐れんだが
彼女は悲観することはなかった
*飛べない翼
愛を止めないで
そこから逃げないで
素直に涙を流せばいいから
ここへおいで挫けた夢よ
僕の人生が2つに分かれてる
そのひとつが真っ直ぐに…
僕はあなたが…
チュキだ…
林家ぺえぇ40
特に何も意味は深くありません、(笑)
何もです🐱(笑)
外敵のいない環境で飛ぶ力を失ったものたち
その姿が人間の目には奇異に、かわいらしく映るのか
東京駅のショップにはデザイナーが実物を見たこともないのに写真からデフォルメし
その素朴な姿にキュンときた人間は2000円近くするポーチを買い求める
いらないものを捨てて必要なものを残しただけ
その取捨選択は決してかわいらしさを追求したのではなく
ただ彼らは生きているだけ
むしろその姿は美しく見えると
私もポーチを買うのだった
「飛べない翼」20231111
羽根で翼を誂え塔を出て
自由に魅入られた男がいた
しかし太陽は熱く蝋は溶けた
男は海へ堕ち遺体は島へと流れ着いた
彼を傲慢と呼ぶ者は誰か
その神域がいつまでも護られると思うな
彼を無謀と嗤う者は
一度でも勇を鼓してからにしろ
『飛べない翼』2023/11/1214
ふたりで会う日をきめると会えない日々に息が詰まった。そのたび木犀の匂いでごまかしていた。いま、羽をのばすように手のひらをそうっと宙に掲げてみせて、それに絡めてくれるきみの指があった。いい加減ひとつになりそうだった。夕暮れに外がみるみる冷え込んでゆく、きみはもうどこにもいかない、その確証があってよかった。くっついてもはなれたくなくなる寒さがあるから、冬はすてきだった。
飛べない翼
飛べない鳥=ペンギン?
鶏🐓は10メートル位は滑空する。
飛べない翼??
飛行機の翼だけでは飛べない!
胴体とエンジンとパイロット付でないと!
それより“秋”は何処に行った?
昨日までは24~25℃前後の夏日だったのに!
今日は木枯らし1番が吹いた。
もう冬??
夏の足は冬頭という部首だけれど!
“秋”は何処に行った??紅葉は??
秋田県の秋田秋子さん明らかに
アーキテクチャで商いました。
友達の秋吉明菜、空き巣に入られ
萩を捕られた。
あきらめて秋葉原に空き時間にいきました。
秋桜(コスモス)畑で「あーきたかいな」と荒木さん。
秋山晶(あきら)君「“鰍(イナダ)”はハマチの少し育ったもの。」飽きるほど聞きましたわいと秋元明代ちゃん
秋の安芸の宮島で飽き飽き呆れる
たったちょっとの秋の空。
急に冷えたので今日は何か飛べない
若い頃“ 8 m ”超しか飛べなかった銀メダルレベルの
徳博🥱 55作目
自分の翼は不要だ。
きみなら軽々と飛び越えていくような僕の悩みを、僕は打ち明けた。
するときみは言ったんだ。
「そんなことないさ。
世の中では勝ち組や負け組といった、人の人生を人が見て、良い人生か判断する節がある。
人々は翼を欲し、また飛び立とうと必死になる。
人々は己の限界を知り、また懸命に生きる。
人々は翼が折れて飛べなくなった時、
自分はだめだ、もうできない、
無理だ。
と悪い方向へ飛んでいき、最終的に獲物にされる。
誰だって一度は通る道さ。そんなに心配しなくていい。
でも人間は弱い。
それを隠したがって、自分の弱さを見せたくない、強さを示したい、見られたくない、と思うのは当然だろうと思うよ。
僕が個人的に思う大事なことは、
飛べない翼であっても何かを大切にしていく事。
本当に些細なことでいい。
飛べなくとも今日こそは早起きする。
飛べなくとも毎日読書の時間をつくる。
飛べなくとも自分が頑張ったら褒める。
飛べないから毎日世界平和を願う、とかなんて、大変だし、疲れてしまうよ。
だから僕は今こうやって、ね。
飛べない翼を持つけれど、人の心に寄り添おうとしたんだ。
きみも、不要だと思っても、別に無くても、できることは沢山あるよ。
自分を信じて。自分に気づいて。
自分は何ができる?
…それじゃ、僕はこれで。
ありがとう。」
_2023.11.11「飛べない翼」