風に身をまかせ』の作文集

Open App

風に身をまかせ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

5/15/2024, 5:06:57 AM

風に身をまかせここまで歩いてきた
視野が狭かった
でも
あなたに
会えた

5/15/2024, 4:57:12 AM

あおられ落ちる鳥だとか
しなれど折れる花だとか
その身を風にまかせては
不運な目に遭うものがいる

風は、どちら側に吹くか
風は、どう吹いているのか
抗うつもりも無いものの
ふと怖くなり、考える


「風」

5/15/2024, 4:51:33 AM

予定調和なんてつまらない。
その日暮らしはいけないけど。
今の幸せを見つけること。

5/15/2024, 4:15:04 AM

風に身を任せ

今日も歩く

走る

進む

人生という道を

生き急がず

自分のペースで

1歩1歩

踏みしめて。

5/15/2024, 4:04:34 AM

『風に身をまかせ』

多くの帆船が停泊する港町に船乗りたちが立ち寄ってからかれこれ一週間が経とうとしている。道に面した露天酒場で明るいうちから酒を煽る男に少年が尋ねた。
「おじさんたち、まだいるの?早く船乗りなよ」
「何だよボウズ。俺らがここに来た時は目ぇ輝かせて話をせがんだくせに」
「お話はどれもみんなおもしろかったよ。けど町の人たちがお酒や食べ物がどんどん無くなっちゃう、って心配してたんだ」
「そうは言っても俺ら風に身をまかせるタチだからよ、風が吹かねぇとどうにも動けねぇのよ」
そう言ってワインの瓶を煽る船乗り。酒場には同じようにやることもなくくだを巻く男たちで溢れ返っていた。すると遠くからなにやら声を張り上げて走ってやってくるものがいる。
「野郎ども!出航だ!」
やってきた男はそれだけいうと走り去り、一軒隣へ、また隣へと次々声を放ちながら遠ざかっていった。男の一声で今まで生気の薄い目をしていた男たちには火が灯っていた。
「おじさん、あの人誰?」
「うちの船長さまだよ。航海士からいい報せを受けたらしい」
カウンターに酒代を次々置いて酒場をあとにする船乗りたち。満員だった酒場はもぬけの殻となり、店主は心底ほっとした顔をしていた。
少年が港を眺めると今まで骨のないようになっていた男たちがきびきびと船で働いている。頬に風を感じたように思えて空に目をやると帆船の向こうにカモメたちが悠々と空を舞っていた。

5/15/2024, 3:53:39 AM

風に身をまかせ、自由にどこまでも旅がしたい。

風が代わったら、また別の場所へ。

いろんな場所へ気の向くまま旅したい。

日本中を旅して、その土地で暮らす人々を見て、
その土地で暮らす自分を想像してみたり。

少しずつでもどこかへ旅して、何かを見つける時間を得たい。


#風に身をまかせ

5/15/2024, 3:52:02 AM

「ね、今から海行かない?」
 毎朝同じ電車に乗るだけで話したこともない、隣のクラスの女子がそう声をかけてきた。胃が痛いなと思いながら下を向いていたので、まさか私だとは思わなかった。とはいえ辺りをどう見回しても彼女がまっすぐに見るのは私だけで、仕方なく自分を指差して首を傾げる。
「そ。学校サボって海って、超良くない?一緒に行こうよ」
 そう言って彼女は素敵な笑顔を浮かべる。
 どうして私なのか、とか今からじゃないといけないのか、とかわからないことがいくつもあった。けれど、確かに私も「超良い」気がして、少し迷って頷く。
「やった!学校とはホーム逆だから行こ!」
 名前も知らない彼女は私が同行すると決まっただけで心底嬉しそうに笑って私の腕を取る。どうしてだかわからないけれど、胃の痛みは先程よりおさまっていた。


"風に身をまかせ"

5/15/2024, 3:37:03 AM

紙ヒコーキのように

ふわりと飛んでみたい


たんぽぽのように

ふわふわと飛んでみたい


鳥のように

すーと飛んでみたい


風に身を任せ

飛んでみたい

5/15/2024, 3:37:02 AM

風にもいろいろあって、

風呂上がりに当る扇風機の風は心地よいが、

「上州の空っ風」と言って群馬県の冬に吹く風の、厳しくて冷たい風は有名である。別名、「赤城おろし」とも呼ばれる。

私は、それを経験した事はないのだけれど、話には聞いていて、

北国育ちだったから、雪が降り積もる前に自転車をこいだ時に、

向かい風があまりにも冷たくて、手も耳も寒くて限界なのに、それでも歯を食いしばってこぎながら、「上州の空っ風」とはこんなものじゃないかしらと、何度となく思っていたものだ。


私が子供の頃、『木枯らし紋次郎』がテレビで放映されて、大ヒットした。

木枯らし紋次郎は上州新田郡三日月村の生まれである。貧しい農家の6男だったため、間引かれそうになった。赤子にコンニャクを無理矢理飲み込ませて窒息させるのである。

そのトラウマで紋次郎はコンニャクだけは食べる事が出来ないのである。

時代劇の股旅ものは、長谷川伸という人が開拓者で、『沓掛時次郎』『関の弥太っぺ』『瞼の母』など名作があるが、

それらの主人公をもっとハードボイルドにしたのが紋次郎なのである。

いかにも強そうだが、実はそんなに強くない。

いや、強いのだが、それまで私が観ていた王道時代劇の『水戸黄門』の助さん格さんや、『大岡越前』みたいに圧倒的な剣の達人ではなく、普通の人より少しだけ強いかんじなのだ。

だから、殺陣(たて)もあるが、とてもみっともない。泥仕合みたいで、ハアハア息を切らしながらも、やっとこさ勝つ。

それが逆にリアルで良かったのだろう。

そして、時代劇の主人公は正義の味方で、困っている人を助けるのが当たり前なのに、紋次郎はあっさり「断る」のである。

「あっしには、関わりのねぇこってござんす」

ニヒル、シビア、凄くかっこいいのだ。色仕掛けも通じない。

しかし、もともとが貧しい百姓の出で、親に殺されそうになった過去のためか、

貧しい百姓の哀れな訴えには、弱く、「勘弁してくだせぇ」と断りながらも、何度も泣きつかれて、結局は頼みを承諾し(無償である)、裏切られて殺されそうになるのがパターンなのであった。

紋次郎の時代、世の中は荒みに荒んでおり、信じられるものなど、何処にもないのであった。彼は、何のために生きてるやら分からない、

名を挙げて、売り出して博徒の世界で出世したいなんて希望もない、そもそもヤクザの親分なんて信じちゃいない、

何もかも、どうでも良いぜ。半分そう思いながらひたすら旅を続ける紋次郎が、受けたのだ。

紋次郎の、末は旅の空で、野垂れ死にするのだろうが、

あのように生きられたら、良いのにと、憧れる人が多かったのだと思う。

5/15/2024, 3:32:32 AM

「あークラゲが飛んでるー」
道を歩いいたら小さな子どもが空を指さした

見るとスーパーのビニール袋が風に身をまかてフラフラと飛んでいる

いや
よく見るとあれはゲイラカイトだ
小さな頃兄貴が買って貰っていて、それは羨ましかった外来種の凧
やっこ凧なんかとは一線を画した、黒や白の三角に模様の入ったビニール製の洋凧は
小学校でも持っている子どもは少なかった

子どものお小遣いでは買えない値段だったそれを
スーパーの袋を代用してそれっぽいモノを作ってみては
本物の飛行とは比べ物にならないクラゲを作ったものである

風を受けて高く上がる
風に吹かれて糸をのばす
やがて伸ばしきった糸が切れ
兄貴のゲイラカイトは野生の凧になった

およそ30年の時を経て
まさかこの令和で
私の頭上に
まだ飛んでいたのだろうか

動力は風
自然の力を鼻で笑うような飛行に
私は小さな敬礼をした

5/15/2024, 3:25:19 AM

風に身を任せて、自由な舞いを織りなす心の羽根
時を超えて、青空に揺れる。
それはまるで自由の輝き

5/15/2024, 3:17:44 AM

風に身を任せ

随分と疲れ果てていたんだと思う。あんな事もあった手前、仕方がないと言えば仕方がないのだろうが。
思わないだろう。昨日までいつも通り、会話をしていた親友が死ぬなど、誰が思うか。

なぁ。風になった気分はどうだ?

勿論返答が返ってくるはずもなく。もういっその事、その返事を求める事を理由に、俺も風に身を任せてしまおうか。
なんて、そんな度胸、自分にあるはずないのだが。

5/15/2024, 3:06:52 AM

手を離された。
あれほど「離さないで」って言ったのに。
裏切り者。
落ちながら彼女にあるだけの憎悪を込めた目線を向ける。彼女はキラキラの笑顔で私を見つめている。


「お手紙、お父さんに届くかな~!」


紙飛行機が一つ、青空へ吸い込まれていった。
風に身を任せたままで。




お題「風に身を任せたまま」

5/15/2024, 2:10:33 AM

出来ることなら、風に身をまかせたい。そのほうがどんなに楽か。強い風、弱い風、荒々しい風、頬を掠める優しい風、他にも色々な風があるだろう。少しでも風が吹けば、何とかなりそうものだ。今の俺は凪。
どうにもこうにもならない。今日は風がなくても、明日はどうにかなると淡い期待を持って、酒を呑む。明日からのエネルギーになればと。

#2 風に身をまかせ

5/15/2024, 1:59:14 AM

風に身をまかせ

 風の吹くまま気の向くまま、なんて言葉があるけどそういう意味のお題かな。

 散歩する時なんかに今までいったことのない道にいってみる。そういう気まぐれが風に身をまかせるってことなんだろうな。

 最近はそういうことをしなくなったけど今までいったことのない道、場所にいくのは楽しいからな。

5/15/2024, 1:42:58 AM

風にみをまかせて


何故 泣くの?
風にみをまかせて
砂に まみれた 涙の 跡を

ひたすらに 追った
太陽と サラサラ 流れる 汗に まみれた
体温を ただ 抱きしめて いたい
なぜだか 君が 遠くへ 
消えて しまう ような 気がして

ただ 風に 憧れて
覚えたての ギターを 鳴らす
風に 巻かれた ハープに
君の 面影 そっと 映す


何故 震える
あんなに好きだった歌が
少し 寂しく 何度も 笑って

恋い焦がれ 泣いた
再びは 会えない 気がして 君を どこかで
幻に ただ 口づけを 交わし
会えない 日々が 余韻も
消して しまう ような 気がして

ただ 風に 任せて
あなたへの 想いを 失う
風に 巻かれた 答えは
君に 話さず そっと しまって

5/15/2024, 1:42:40 AM

風に身をまかせ君をさらっても
いいですか?
誰にも見せずに君を隠したいのです
私だけのものにしたいのです
でも君はそれを望まないから
せめてそばにいさせて

5/15/2024, 1:31:53 AM

会社に行かなくちゃ
遅刻しちゃう

大雨でも
電車が止まっても

そういうものだから
そういうものだったのに

いちご農園は
月、金、雪の場合はお休み

そういうものってなんだっけ
行きたいんだっけ

枷を外したら
風に身をまかせたら

どこまで行けるんだろう

5/15/2024, 1:19:00 AM

「なら、今なんじゃない?」
彼女は言った。まるで息を吐くように、さも簡単に、当たり前のように。
正直、そんな軽々しく言うなよ、と思った。これはオレだけの問題じゃない。周りのこととか、他にも都合云々が関わってくると言うのに。
「そんなの言い訳だよ。始める、って決めたんなら、あとはなんにも考えずにやってみればいいんだよ」
ほらまた、そんなふうに。生憎オレはそんな楽観的に考えられる質じゃないんだ。物事を決める時は、慎重に、確実に。石橋を叩いて渡るような生き方のほうが良いんだから。
「でもそれだとあなたは、石橋を叩いて壊してるよ」
あれこれ余計なこと考えすぎて、せっかくの橋を自分で壊しちゃってるんだよ。これまた彼女はひょうひょうと言った。そんなこと初めて言われたから、何も返せなかった。同時に納得もしてしまう。時には大胆になりなよ。まるでオレの心にとどめを刺すかのようにそうつけ加えた。
「明日のことは明日の自分がなんとかしてくれるんだから。あれこれ考えたってしょうがないでしょ」
羽のように軽い声と笑顔だった。きっとオレは、この何百倍の頭の重さをしているんだろう。たしかにこんな鉛みたいな考え方じゃ、いつまでたっても変われないよな。
さっきから彼女の言葉はまるで魔法の呪文のようにオレの心に響いてくる。聞いてるうちに何でもできそうな気がしてくる。
そして、次の言葉がとうとうオレを突き動かした。
「たまには委ねてみなよ。風に身を任せたら、案外遠くに飛べちゃったりして」
風に任せる、か。うまく乗りこなせたら、予想外な場所へ連れて行ってくれるかもしれないな。だからもう文句を垂れるのはやめよう。オレは黙って頷いた。彼女はにっこり笑ってくれた。
有難うよ、オレよりずっと若い魔法使いさん。

5/15/2024, 1:18:00 AM

お題『風に身をまかせ』

 風が吹きすさぶ丘の上で僕は震えている。僕の住む村では空を飛んで資材を調達するのが当たり前だ。ある程度の年齢になったら、マントを身にまとって空を飛んでいいって、母さんとか兄さんが言ってたっけ。
 昔から空を飛ぶ兄さんたちを見て、憧れていた。僕もいつかあぁなれたらいいなって。だけど僕は高所恐怖症で、丘の上に立つだけで『落ちたらどうしよう』と震えるのが精一杯だ。
 うしろについていた兄さんが言った。

「最初怖いのはみんな一緒さ。だけど飛び降りた後、無理に体を動かしてはいけないよ。風に身をまかせていればいいんだ」

 言いながら兄さんは僕の背中を押した。丘から下に急降下する。

(あっ、まずい。これは死ぬかも)

 そう思ったのもつかの間、僕の体は宙にふわふわ浮いていたのだ。

「これはもしかして?」

 風に乗りながら僕は上に浮上する。兄さんがにこにこしながら頷いていた。僕もやればできるんだ。
 風に身をまかせて、僕はしばらくマントを使って空中浮遊を楽しんだ。

Next