風に乗って』の作文集

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風に乗って』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/29/2024, 12:20:01 PM

風に乗って

風に乗ってやってくるのは
草葉に光る朝露の匂い
軽やかな子鳥のさえずり

風に乗ってやってくるのは
照り始めた太陽の熱
虹色に揺れるシャボン玉

風に乗ってやってくるのは
日暮れを告げる涼やかな温度
どこかの家の料理の香り

また帰りたくなって
そんな気持ちも風に乗せて

4/29/2024, 12:19:33 PM

そろそろツバメの季節だ。
我が家もツバメが子育てをし巣立った経験がある。何組かのツバメの夫婦にも全く違う個性があって、ちゃんと教育するツバメもいれば、まあ、適当と言うか「もう少し頑張んなさいよ」って感じのツバメもいたりで見ていて面白い。
一生懸命に飛ぶ練習をして、風に乗って天高く飛び立つ姿に、自然と「頑張れ!」と声をかけてしまう。小さな体で数千キロを飛ぶのだからホント頭が下がる…生きるってやっぱりすごい。

4/29/2024, 12:18:37 PM

「風に乗って」

初夏の匂いが
お前はどうしたいのかと
問いかけてくる

どうもこうも
どうしたもんだか
答えは保留

皆 旅立ちました
お前を置いて
一人で地を這う 覚悟を決めるか
翼を取り戻し 
あの頂きに帰るのか
風に乗って

答えは保留
石段に腰をおろし
花弁の散り際をを眺めている

4/29/2024, 12:18:20 PM

風に乗って飛んできたタンポポの綿毛が肩にとまったと思ったら、黄色い服を着たちっちゃな女の子になった

驚く僕に女の子は言った

「こんにちは、私はタンポポの妖精よ」

小首をかしげた愛らしい笑顔

「ようこそ妖精さん、僕と少しお話ししませんか?」

けれども女の子は言った

「ごめんなさい、お話ししたいのはやまやまだけど、私は今、旅の途中なの」

次の瞬間、強い風が吹いて、綿毛はどこかへ飛んでいった

4/29/2024, 12:15:01 PM

風に乗って



今日から高校生です。

本当は電車通学に憧れていたけど、
自宅から近いこともあって、自転車通学になりました。

上り坂もあって多少しんどいところもあるけれど、
桜が咲いている道で、帰りは桜を見ながら下るのが、
とても綺麗で良かったです。


そうそう。
クラスの男の子の中に、すごくかっこいい男の子がいて、その子も同じ自転車通学でした。

颯爽と桜の花びらの中を駆け抜けながら「また、明日」って声をかけられました。
突然のことで驚いたけれど、私も「また、明日」って。

でも私の声届いたかな。
風に乗って、届いていればいいな。

4/29/2024, 12:12:09 PM

「風に乗って」

風に乗って鳥が翼を広げて飛んでる姿を見ると、
いいなー、気持ちいいだろうなーと思う。
私も風に乗って大空を飛んで、
どこか遠くへ行きたい。
空から大地を見たい。
これはただの現実逃避だと分かってるんだけど、
憧れる。

4/29/2024, 12:10:18 PM

風に乗って
空を飛ぶよ
見たことのない世界へ行き
感じたことのないものを感じ
そして未だ会ったことのない人々と出会い
思い出を紡ぐ
日々を紡いでゆく
何気ないことでも
楽しいのだと
愛おしのだと感じ
今日を生きてゆく
そんな毎日を送っている

4/29/2024, 12:09:56 PM

風に乗って、悪魔はやってきた。

オークションの目玉商品に天使は出品されていた。
                  ‐風に乗って‐
♯50

4/29/2024, 12:09:44 PM

手の中の夜はガリガリ更けミルに粗く挽かれるピーベリーの香



[風に乗って〕
いろんな香りがやってくる。
給食が嫌いだった。多すぎて辛かったからだ。
でも、なつかしい。

4/29/2024, 12:09:20 PM

千の

【風に乗って】

coming soon !

4/29/2024, 12:08:23 PM

風に乗って

今日は風と散歩でもしようかと思って外に出た。

風は今日は気分ではないらしい。


今日も外に出てみたけど、少しつめたかったから、部屋で過ごした。


今日も外に出てみた。

やっと振り向いてくれた。

めっちゃテンション高めだった。

でも、楽しかったな。

4/29/2024, 12:08:08 PM

いつの間にか道端に咲いていたタンポポも、綿毛になっており、たまに風に乗って飛んでいるのを見かけるようになった。もうすぐ夏が来るなぁと思いつつ、綿毛が遠くに飛んでいくように、私もどこか遠くへ行ってみたいとも思った。

「二人でさ、いろんなところに行きたいね」
「そうですね、俺も様々なものを見てみたいです」

散歩している時にタンポポの綿毛を見て、彼とそう話した。彼と一緒なら、どこへ行っても楽しくなりそうだし、幸せなはずだ。

「私もあの綿毛みたいに、風に乗って飛んでみたいなぁ」
「おや、俺は少し困りますね。そこまでお転婆になってしまったら、貴方とはぐれてしまいそうです」
「大丈夫、あなたの傍からは離れないから。心配だったら手でも繋ごうか?」

そう言って私が右手を差し出すと、彼は照れくさそうな顔をしながら私の手を取った。

テーマ「風に乗って」

4/29/2024, 12:07:45 PM

風に乗る

フヤフワと浮かぶ

そんな風に気楽に生きたい

見栄もない、いじもない

ただ、高見を目指せる

4/29/2024, 12:07:34 PM

風に乗ってどこかに行きたいって皆言うけど、

風に乗ってどこかに行けたとして、

そこが望む場所とは限らない

それに風に乗ってどこかに行くなんてどうやって着地するんだよ

そんなふうに言ってたやつはもうどこにも行けない。

4/29/2024, 12:05:50 PM

🦊

いま僕、夢を見てるんだ!

だって本当は雲になんか乗れないでしょ?
あんなに太陽が近いんだよ!
あ!あそこにみんながいる!おーい!!
空の上だから地上には聞こえないか……

ん?誰かが僕の手を掴んでる?

うわっ……!!

そうして私は目を覚ました。
そばにはみんなが泣き疲れて寝ている。

私はやっと理解した。

そういや私、さっき死にかけたんだった!!あぶな!

4/29/2024, 12:05:14 PM

風に乗って、どこまでも行くことが出来たらな。

「どこに行きたいの?」

「うぅん、人がいない森」

「どうして?」

「人と関わるのが辛いから」

「へぇ」

貴方は特に深く聞くことも無く、ただ短い返事を私に投げた。

「貴方は、どこにいきたい?」

「うーん、貴方のそばにいられるならどこでも」

「なにそれ。じゃあ、私が風に乗って、遠くへ行ってしまっても、探してくれる?」

「もっちろんよ!」

そういう貴方の笑顔は、とてもまぶしかった。

4/29/2024, 12:01:48 PM

この時期は
情報集め
警戒す
風に乗ってくる
そいつは黄砂

お題☆風に乗って

4/29/2024, 12:00:50 PM

隣の彼女からふわりと柔らかな匂いがした。シャンプーか、柔軟剤か、香水か。わからないけれど、尋常じゃない程どきどきして、けれどそれを素直に口にするのはなんだかあまりにあまりで。少し考えて、結局そっと一歩離れて歩くことにした。


"風に乗って"

4/29/2024, 12:00:23 PM

私はいつのまにか歩いていた。
目の前にはどこまでも続く草原。
風に乗ってかすかに歌が聞こえる。
その聞こえてくる方向に歩いていくと、1人の青年が歌っていた。
青年は私に気づくと、「君は、迷子?ここは君のいていい場所じゃないよ。帰る場所、わかる?」と聞いてきた。
わかるわけがない。いつから、どこからこの場所にいるのかすらわからないのだから。
首を横に振ると、「向こうの光が出ているところに行ってみて。君のいるべき場所はそこにあるよ」という。
ぺこりと頭を下げ、光の指す方へと向かう。
眩しいような光の中を通り抜けると、病室の天井が見えた。
そこで気づく。
『私は死にかけていたのだ』と
あの青年は私を助けてくれたのだ。

4/29/2024, 12:00:09 PM

イケメン猫ちゃんは
踊りの魔法の風に乗る。

動作のひとつひとつには
暗号のように意味が宿る。

風を舞台に
パラダイムの芽吹きを告げ
初夏の瑞々しさをつかまえる。

「風に乗って」

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