『雪を待つ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
(雪を待つ。)🦜
あのね
夜・・・・・、
音も無く、深々と
雪が降った翌朝は
白銀の世界で
美しい景色に替わるよね。
✣それは、其れは。綺麗で美しい。🦜
✣僕も羽根を膨らせ
(ふくら雀。)に替わるんだね。
✣僕も、〈雪浴び,〉する位
寒さに強いんだけど。🦜
「雪雀、しゃん。には
敵わないだね。
雪雀、しゃん。は
・スノーフィンチ。と呼ばれて
ヒマラヤ。や チベット。
に住んで居るだよ。」
✣標高1500m所に住んで1000m
以下には滅多に降り無いんだね。🦜
✣人間、しゃん。を怖がらないのも
特徴なんだだって。🦜
【そんな処に、住んだら・・・、
初夏の風に揺れる
稲穂を食べれ無いし、
大好きな、ビスケットも
食べれないから】
❝日本に生まれて、よかった、良かった。❞
🦜🦜🦜
〚雪を待つ〛
僕のところはまだ雪は降ってないよ。
きみのところは、降ってるかな。
僕にはわからない。
きみが雪が降っている写真でも、送ってくれたら。
僕は雪が降るように毎日願うよ。
雪が降ったほうが、たのしいからね。
"きみを待ってる"
「雪を待つ」
今年はサンタさんに
何をお願いしようかな?
あれもこれも...
いっぱい
欲しい物はあるけれど
″White Xmas″をおねだりしよう♡
これなら
お金も掛からないし
いつも通り
一緒に家で過ごしながら
ただ雪を待つだけでいいでしょ
降るかな?どうかな?って
ただ一緒に窓の外を見てる時間が
最高のXmasプレゼントなんだから...
「雪を待つ」
私は現在20歳を過ぎた立派な大人だが、
雪が降ると心躍る。
まるで小学生のように。
新雪を歩く時の独特な感覚が好きだ。
しかし、凍ったら危ないな、怪我しないように
ゆっくり歩こうという考えが働くのは、
少し大人になったのではないかとも思う。
今年は雪が降るのだろうか。
まあ、期待せずに待っていよう。
【今年も雪一緒に見よ】という君
時と共に時間も過ぎれば
人も変わるし 変われる
言い出しっぺのくせになんで居ないの
私は南国育ちなので
今でこそ、雪の日なんて本当に
珍しいわけで…
けれど、幼い頃は今よりずっと寒くて
その上、家は山間部の田舎だったから
冬になると、ず〜っと雪が降り続けた
朝起きて縁側に向かうと、軒下まで
雪が積もって、ヤンチャな私は寝間着の
まま雪にダイブし、母親にこっぴどく
叱られた記憶がある
南国ながら、山の生活は北国と変わらなかった…かも知れない。
父が木でソリを作ってくれて、兄と一緒によく山肌を滑って遊んだりもした…
だから、幼い頃は「雪を待つ」と言う
気持ちはきっとあったと思う
ただ、いつも凍えた手は霜焼けが出来て
赤く腫れ、血が滲んで痒みと痛みで
長い冬は、その事だけは辛い思い出だ
今は、滅多と雪など降らないから
一冬に1〜2回降る雪が5センチ程
積もれば、皆パニックになって
身動きが取れなくなる…
振り返れば、5歳くらいの私の方が
今よりよほどたくましく、力強く生きて
いたと思える…
じっとしていられずに
わたしは
ただひたすら雪を待つ
雪の綺麗さや美しさは
華やかな気持ちになり
せめて
クリスマスイブから
クリスマスまで
この2日間限定で
降ってほしいと願っている
せめて
ロマンティックな
気持ちになりたい
好きなひとに
真っ白な優しい雪に
願いを書いて届けたい
もし
雪の妖精がいるならば
わたしはお願いをしたい
聖なる溶けない
輝かしい雪を降ってほしいと
毎日のように
わたしはお願いをした
来る日も来る日も
毎日お祈りをした
願いは通じたのか
見事に
クリスマスイブに
雪が降り続き
クリスマスまで
雪を降ることができた
なかなか
雪が降ることのない季節
雪を待つことは
運命的や偶然
そして
奇跡的に起こること
それは
人生においての
はじまりかもしれない
雪が好きだった
それが自身の姓名に拠る物かは知らないが。
静かに、或いは嵐のように降り積もる、
冷たくやわらかな白が好きだった。
青く青く晴れ渡った快晴を睨めども
灰雲が覆うにはまだ暖かく。
景色の全てを覆う白を
今日ほど望む日は無かったのに。
‹雪を待つ›
お題《雪を待つ》
今年も雪降らないかな
冷たくて手が痛くなってもそばにあってほしいもの
今年もあまり楽しめなかった
でも景色だけでも楽しみたい
ああ早く来ないかな
私は冬の間は
いつでも雪を待つ
雪を待つ。
雪を待つのは
冷たいおててを
繋ぎたいから。
雪を待つのは
その先の
春が来るから。
「今年はまだ降らないね、雪。」
彼は今にも雪が降りそうな雲を見つめて、そうつぶやいた。
「降らなくていいよ、寒いだけだから。」
そんな彼とは対照的に私は、集めた薪に火をつける。
「はは、相変わらず寒がりだね。」
彼も手伝ってくれて、すぐに火は大きくなった。
「うん。」
「でもね、雪が降るからこそ、美しいものだってあるんだよ。」
「知ってるよ、去年も聞いた。」
彼はそういうのが好きだから。
「そう。」
「でも寒いもんは寒いんだよ。」
私は火に手をかざす。
「そうだね。」
彼も同じように手を出した。私は知ってる、彼も寒がりで、だから大して雪を待ってるわけではないことを。でも彼は、私の前では強がりで。
「早く降らないかな。」
「ふふ、そうだね。」
「何がおかしいの?」
「ううん。なんでもない。」
今日のテーマは『雪を待つ』ということで。
小さい頃は子どもらしく、雪が降れば非日常的な景色にはしゃいで、雪が溶けたらまた雪が降らないかなと思う子どもだったように思います。
ただ、大人になるにつれて「バイク使えない...」「通勤(通学)めんどくさい...」「雪が降るほど寒いのか...」と雪を待つことはめっきりなくなってしまったな、と。
しかしながら、子どもと関わる機会が多い職業ゆえに、雪が降った日の子どもたちのはしゃぐ姿を見ると「また降ってくれないかな」と雪を待つ自分もいるようで。
我ながら現金なものですね、まったくもって。
しかしそれでいいのだと、それが人間というもので、人間の特権なのだと、私は思っているわけです。
一見相容れない感情や情緒、想いといったものが、自分の中に同時に存在することを許容できない人もいます。それは「Aという感情や情緒、想いを抱いたならば、Bというそれらを抱いてはならない」というある種の思い込み、あるいは精神的な潔癖さが働いているからなのでしょう。多分。
矛盾した感情や情緒、想いを抱いたときに「これもまた一興、人間らしくていいじゃないか」なんて思えると、見えてくる世界が変わってくるかもしれません。きっと。
後半は『雪を待つ』というテーマから外れてしまいました。思考が拡散し過ぎてしまう、いやはやわたしの悪い癖です。
書き始めて30分が経ちましたので、このテーマはこのあたりでお開きとさせていただきます。
「…はぁー」
優しく息をはく。
口の一面が白く光る。
…こんなに寒いんだ。
やらずにはいられない。
「ふふっ。」
声が聞こえた気がした。
この季節でしか、出会えないんだ。
君との思い出はたったの3ヶ月だけだったから。
もう…出会えなくっても。
君の声が聞こえるように。
雪を待つように。
今日も君との想い出を再現してる。
雪を待っている。降ってくれるのを。それしかできないから。
この地域には雪がめったに降らない。降ったとしても積もることはない。
けれども、雪が降れば心が嬉しくなる。寒いのは嫌だけども。
雪を待つ。それはどうしてだろう。心が何故かワクワクしている。
風に舞う雪を見て、きれいだと思いたいからかもしれない。後でどんな結果になるかは分からないとしても。
雪を待つ。それは再会を願ってのことなのかもしれない。遠くへ行った想い人との約束を果たすために。例え幾度の季節を巡るとしても。
雪を待つ。雪だるまを作りたいから。だから、積もってほしいと思ってしまう。叶わない願いだとしても。
寒さ満ちる静かな夜に願うのは積もってほしいという願い。
それは叶わないものだとしても、叶ってほしいという気持ちがある。
雪を待つ。ただ静かに。幻想の中だとしてもーー。
ーー人は願わずにはいられないのかもしれない。矛盾を孕むものだとしても。
子供のように無邪気さをみ持つことは純粋さの表れでもあるのかもしれない。
かつての子供たちは大人になり、やがては老いていくのだろう。その時にこそ、子供の頃に持っていた純粋さを取り戻せるのかもしれないのだからーー。
県外の
降雪予報を
毎夜見る
いつ始めるか
スキーの支度
雪を待つ
ジングルベルの鈴が鳴り止まない
鈴は求めてない 毎年そう
私の元には今年も赤い人が来ない
来てほしくない
キラキラもフワフワもポカポカも
包み紙で包まれた箱は何一つ要らない
私が唯一欲しいものは 雪
雪は私に つめたさ 与える
雪になら 私は本音を語れる
いずれ溶けてなくなるから
雪を待つ君の瞳は
限りなく明るい
ホワイトクリスマスになるといいね
そう言った君は
もういない
雪を待つ
のびた人影を舗道に並べ
夕霧のなかをキミと歩いてる
手を繋いでいつまでもずっと
そばにいれたなら泣けちゃうくらい
風が冷たくなって
冬の匂いがした
そろそろこの街に
キミと近付ける季節が来る
今年、最初の雪の華を
2人寄り添って
眺めてるこの時に
シアワセが溢れ出す
甘えとか弱さじゃない
ただ、キミを愛している
心からそう思った…
「冬の華」
冬のカラオケNo.1
この曲が流行っていた頃って30代だったろうか、、倦怠期の頃だったかなとか、前のめりで突っ走ってて心亡くして走ってる頃で振り返ると何も思い出せないくらいで、ただ思い出せるのは、だんだん大きくなって私より大きくなって行った、子供たちの背丈とそばにある笑顔。
雪を待つなんて、ないわー(笑)
子供じゃあるまいし、明日の仕事に差し支えるじゃない、運転心配で気が気じゃないわとかそんな時代が続いたけれど、今年最初の雪の華は
キミとはじめて見た雪を想出させます、人生は巡り巡って喜び悲しみ繰り返して今日は離れた恋人たちを巡り巡って会わせるよね、のびた人影舗道にふたつ並べて、手を繋いでずっといれたなら泣いちゃうくらい、また冬が来てまだそばにいるよ、風が冷たくなって冬の匂いがまたして、キミに近付ける季節がまた来るよ、今年最初の雪の華をふたり並んで眺めているこの時にシアワセが溢れ出す、キミの髪に止まった雪の華がグレーの髪に馴染んでく、34回目のキミと見る冬の華…。
あの頃のように雪を待つ日がまた巡って来たよ
キミと歩いた道程に乾杯(笑)
令和6年12月15日
心幸
雪を待っ
雪を待つ前に
もう外は、雪が降り積もり
除雪しなきゃ
ママさんダンプが、また活躍するシーズンだな
いつも思う、もっと大きなママさんダンプがないかと
何度も何度も雪捨て場まで運ぶのが、しんどい💦少しは、運動には、なるかも知れないけど、しんどい運動だ歳も年なので年々、段々と体力も衰え憂鬱な除雪作業なのだ
あー早く春になーれ🌸
【雪を待つ】
既に銀世界の中心に銀の髪をたなびかせた黒いゴシックロリータ衣装の少女がいる。寒くないのだろうかと声を掛けたが振り向きすらしない。強風が吹く。待った雪が降り始めていた雪と混ざって視界を悪くする。風が止む。しんしんとした雪の世界に少女はいなかった。化かされた気分だった。雪の妖精かもね何て言われたが…。真相は分からない。