雨に佇む』の作文集

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雨に佇む』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/27/2024, 11:55:09 AM

傘を差しながら、一人雨に佇む
バスが来るまで、まだしばらくかかる
あいにく誰かと一緒なわけではないから
会話をするでもなく、ただ待つ時間が続く
沈黙の中、雨の降る音だけが聞こえる
少し強めの雨だから、すぐ止むこともないだろう

普段なら嫌なはずの雨だけど
じっくり聴くと、この雨の音がなかなか心地いい
こんなに集中して雨の音を聴いたことはなかった
今まで気にもしなかった音
けれど、意識して聴いてみると、いい音だと感じる
自分が雨の音を好きだなんて思いもしなかった

バスはまだ来ない
今はこの音を楽しんでいよう

8/27/2024, 11:54:08 AM

「雨に佇む」

逃げ出したくなって行き先もわからないバスに乗った。

辿り着いたのは、時間が止まったような自然豊かな田舎の田んぼ道。

知りもしない場所なのに懐かしく感じた。

カエルの鳴き声、降り続く雨、傘を持ってこなかったからバス停に佇んだまま。

帰りのバスも調べたくなかった。

8/27/2024, 11:52:58 AM

処暑過ぎてなお酷暑
 疲れた夕菅丸まって雨に佇む



♯雨に佇む

8/27/2024, 11:49:55 AM

雨に佇む
しばし休業中…暇ができたりしたらランダムで書くかも…?

8/27/2024, 11:49:32 AM

君と喧嘩して突掴み合いに発展して君への最後の言葉「死んでしまえ」喧嘩をしてから3日後君は行方不明にそれから12年後まだ君は見つかって居ない。一体どこに行ってしまったのだろう それから更に時は流れ身体が動かなくなったどうやら病気みたいだ最後のひと時を過ごそうとしている どうやら君はこんな時になって姿を現すらしい 「やれやれ どこに行ってたんだい ああそっちにいk
子供達の目から雨粒が出て来た
今日は天気なのに
雨の日の佇まい

秋マスの物語 行方不明という事はお分かりですよね?喰われて死んだ 病気だと思って居るのは寿命ですよ
ちゃっかり浮気してんじゃねえ子供が居るってのはそういう事だろ だって魚だもん

8/27/2024, 11:49:09 AM

『雨に佇む』(創作)

ワイパーが忙しなく動く。雨の日の運転は苦手だ。視界が悪い上にタイヤも滑りやすい。
しかも、今走っているのは暗い山道だった。安全運転を意識しながら曲がりくねった道を行く。

しばらく走ったところで、フッと白い物を追い越した気がした。しかし、気のせいだろうと、そのまま走り去る。どことなく人影にも見えなくはなかったが、こんな山奥で人影なんて、まっぴらなので、見て見ぬふりをした。

もうすぐ目的地だ。



雨に佇む白い人影は、走り去る霊柩車を見送った。
自分を乗せた霊柩車を。

8/27/2024, 11:48:42 AM

絶望の雨



都市対抗野球の帰路
終電に間に合わせようと
必死で帰った

神宮球場の帰り客もいて
総武線の電車は溢れる
途中、人身事故で
予定よりも遅れていく

なんとか乗り込んだ
最寄りへの電車
あとはタクシーに乗ればいいだけ

ホームに降り立ち
駅舎を出た
前の客を乗せて出発する
タクシーの姿

白いズボン
傘を持っていない僕
外は猛烈な雨の音しか聞こえない
一瞬にして絶望の雨となった

この雨に佇みながら
帰り方を考える
タクシー会社に電話をかけるが
つながらない

歩くことにした
ビニール傘を買って
闇にかき消されながら
トラックに泥をはねられながら
ずぶ濡れのまま歩き続けた

日が変わって
1:10、家に着いた
あの絶望の雨は
一生、忘れない

8/27/2024, 11:46:20 AM

『雨に佇む』

ぴちゃん
ぴちゃん

ざー
ざー

ガヤガヤ

こんな音が聞こえてくる。

傘を忘れて、雨宿り。
1人で過ごす時間。

これもいいかも。

雨もいいもんだなぁ。

               終

8/27/2024, 11:43:25 AM

大雨で
街の人々は消えてった
湿った臭い
うちつける音
青黒い街

8/27/2024, 11:43:11 AM

「雨に佇む」

帰り道、何か当たった感触。

見上げれば、雨。

傘をさすかどうか迷うくらいの小雨。

しばらく佇んでみる。

不思議と不快ではない雨の感触に、足を踏み出す。

こんな日もある。

8/27/2024, 11:41:51 AM

これじゃまるで、、

これじゃまるで、ガチョウが白鳥に憧れてたみたいじゃないか、勘弁してくれよ


漂う夢を見ているよう


360度からフラッシュが焚かれる
スタジアムからは止まない拍手
怒号の歓声が轟音で鳴り響き
あっ、という間に白鳥は天高く翔び上が
って

それから、もう僕の手元には戻らなかった


悪気?

改めて悪気があったのか?と聞かれると

なかった

と、答える

率直な気持ち


確かに悪いことをした自覚は
あったのかもしれない

ただそこは補える様な気がしていた

誰よりも同じ時間を一緒に過ごし

誰よりも一番近くて


魔が差した?

そんなチンケな言葉じゃ語れないよ

僕も同じ様に飛び立つ準備をしていただけなんだから


感情というのは自分勝手で

その場所、その時で変化する

記憶を思い返す作業も

誰かの都合良く解釈されてしまう


でも、二人で過ごした時間は確かにあった


友情とか愛情とか裏切りとか

勝手な言葉で語るのは

止めてくれよ


夢の終わりに

スタジアムから白鳥が

翔び立った空を眺めている

じっと眺めて

そこからもう、動けなくなった


止めてくれよ


これじゃまるで、ガチョウが白鳥に憧れてたみたいじゃないか、



カリフォルニアに雨が降る



             『雨に佇む』

8/27/2024, 11:39:33 AM

「雨に佇む」

何回通っても
涙が溢れてくる...

そんな場所がある


天を仰ぎながら
雨に佇む自分の残像が
今でも鮮明に見えるあのビルの屋上


何回通っても
胸が締めつけられる

そんな場所がある...

8/27/2024, 11:39:23 AM

雨に佇む

自分の不甲斐なさを

全て洗い流してくれる気がするから

8/27/2024, 11:38:51 AM

「雨に佇む」

雨に佇んじゃった。
心臓の奥らへんがきゅう、て痛くて。
お前が頭の裏に滲みやがったので。
ひとりで、雨に佇んだ。

笑って痛かったあの頃が。
そっと、胸の奥で無いていった。
サイダーみたいなお前の笑顔が。
青くて、蒼くて、あおかったから。

みんなの言った「なかないで」が。
心を優しく腐らせてった。
お前の言った「ないてええよ」が。
肺に夏を残していった。

お前の忘れた夏のいつかと。
俺の落とした夏のサヨナラ。
「ごめんね」も「いーよ」も言わないで。
八月の雨に、佇んでるの。

雨を知らないあの頃が。
ただ俺に笑いかけてやがる。
ふざけんな、て、小さく吐いて。
やっぱり雨ん中、突っ立ってんだ。


八月最後の雨に佇んでるから。
大きな傘を差しに来て。
そしたらもーちょい、生きてみるから。
肺に残った夏を吸うから。

九月も夏に、佇んでるから。

8/27/2024, 11:37:34 AM

雨に佇む
雨はいい。
雨の音で他の音が消されるから。
雨だから傘をさすので
ちょうどいい距離になるから。
雨だから、傘で隠れるから。
ささなくても雨で消えるから。

雨はいい。
ふとしたところに
雨の日限定の景色があるから。
耳をすませば雨の日の音。
雨だってたくさんの顔があって、
真っ黒な空、薄く灰色の空、
雲がほとんどない
太陽がさんさんと輝いている空だってある。
音も少しずつ違う。

雨は、綺麗だ。

8/27/2024, 11:37:05 AM

雨に佇む

ことはないかなぁ

 ずぶ濡れならあるけど

8/27/2024, 11:33:42 AM

「雨に佇む」

自転車や徒歩でお出かけして帰る時、雨が降っていたら親にお迎えをお願いする。その待ち時間が、、ながい
まさに雨の中佇みながら待っている。スマホをいじったり雨の音を聞いてみたり、家に帰ったらすることを考えてみたり。暇を潰そうと頑張っているが、
だめだ、暇だ
となるのがいつものお決まりコースだ
だから私は佇む時間が好きではない

今週末にかけて台風がくるということで雨に佇まないようになるべく家にいたり、台風が来る日を避けて買い物などを済ませられるよう気をつける

8/27/2024, 11:31:30 AM

雨に佇む

雲一つない真っ青な空の下
何時にも増しての晴れの日に俺は
気分が良くなり大きく伸びをする
空が快晴だと気持ちも爽快だ。

そんな晴れやかな心持ちに水を差す様に
俺の横を過ぎる様に一人の男が俺を
横切る。

そうして俺は、信じられない物を見る
俺を横切ったその男は、この晴れの日に
黒い傘を差していた。
そしてよく見るとその男の居る空間だけ
土砂降りの雨が降っていた。

まるで太陽の光に嫌われたかの様にその
男の周りだけ常に雨雲が張り付いているかの様に雨が降り続ける歩いても
立ち止まってもその男は延々と雨の中に
佇んでいた。
まるで雨の化身かの様に
いつまでもいつまでも雨を引き連れていた。....。

8/27/2024, 11:30:59 AM

傘をさして道の真ん中

静かに佇む君を見て

上から降る雨が君の涙に思えて

涙を降らす君が一番綺麗だ。

瞬く間に

君の唇のように真っ赤な

僕の様な黒い雨が

頬を、眼球を、僕自身を

塗らしていた

僕はまた綺麗だと実感する


豚の一言
これあんま好きちゃうねんな
なんかキモいやん

8/27/2024, 11:30:53 AM

「雨に佇む」


外には雨が降ってるのに
「外に行きたい」

なんて馬鹿じゃないの?

傘を振り回して遊ぶ君はまるで子供だね


ねぇ傘を振り回しても、雨水をかけてもいいからさ
また僕と一緒にいてくれないかな

君のいない雨の日は冷たいな

水は頬を伝って口に入った

「しょっぱいな笑」

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