「雨に佇む」 逃げ出したくなって行き先もわからないバスに乗った。 辿り着いたのは、時間が止まったような自然豊かな田舎の田んぼ道。 知りもしない場所なのに懐かしく感じた。 カエルの鳴き声、降り続く雨、傘を持ってこなかったからバス停に佇んだまま。 帰りのバスも調べたくなかった。
8/27/2024, 11:54:08 AM