鐘の音』の作文集

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鐘の音』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/5/2024, 12:13:43 PM

小学校の鐘の音
休み時間になると
友達と遊んでいた

その友達は
今、何をしているのだろう

8/5/2024, 12:11:16 PM

鐘の音が、鳴り響く。

それは、新たに家族となる二人への祝福の音。

多くの招待客からの祝いの言葉を、照れながらも嬉しそうに受けとる二人。


(あぁ…来るんじゃなかった…)


二人の結婚式を見れば、諦めがつくのではと思いながら来てはみたものの、そう簡単にこの気持ちを切り替えることは出来ないと知ってしまった。

「お、こんなところにいたのか。よく来てくれたな!」

「本当、返信がなかなか来なかったから、欠席するのかと」

「あぁ…まぁ忙しくて…ギリギリになったのは悪かった。それより、改めて、二人とも結婚おめでとう」


その言葉に、疑いも持たず、二人は笑顔で"ありがとう"と応えた。


教会に鳴り響く鐘の音は、この二人にとっては、祝福の音。


けれど、今の俺にとっては諦めろ、という残酷な現実を突き付けられた音にしか聴こえなかった。

8/5/2024, 12:09:35 PM

鐘の音

除夜の鐘
新しいことが始まる合図

新しい年
新しい思い
新しい心持ち

新しい新しい新しい
新しい自分に生まれ変われる

毎年
毎月日
毎時間
当たり前ではないのに

いつでも新しい鐘を自分で鳴らして
自分を砕いて散らして
いつでも生まれ変わればいい

自分で鐘を鳴らせ

8/5/2024, 12:09:28 PM

【鐘の音】*59*

思い浮かんだのは除夜の鐘かなぁ
最近は寒さに勝てず家で聴いている
この音を聴くとなんとなーく新たな気持ちっていうよりは、あ〜終わったんだ、色々あったなぁって少し神妙な気持ちになる



後は教会の結婚式のイメージ
シアワセな場所で鳴るとシアワセの音に感じるから不思議


後は…お盆も近いということで
仏壇の鐘が浮かぶかな
仏壇なんだけど、小さい頃はなぜかあの音を聴くと上がってた気がする
今年もしっかり拝んできます

8/5/2024, 12:09:15 PM

鐘の音

平家物語?

祇園精舎の鐘の音
諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の下
盛者必衰の理を現す

栄えしものはいずれは滅する
春の夜の桜の如く

順番も訳も不確かですがね

いま考えるに
生老病死の事柄違いかなっと

慈悲喜捨を成せるなら
次に行くだけだね

さて置いて

鐘の音は
煩悩を思い出させる
108つ、だったかな
細かい分類は知らないけど
悩みの種類なはずで
簡単にすると欲になる
しかし基本的にはなくても滅する

皆が生きている世界の話で
源がないと悟れない
悟るまでいかなくても解せない
その世界での理だから

大乗では皆が救われる
それがいいみたいに語られてる
信じるものは救われる
キリスト教や鎌倉仏教とかね

救いがなくても
行いは変わらない
行うことが出来なくても
思う気持ちはある
気持ちがあっても出来なくて
出来なくて悩むのかも

悩まない人に悟りはない
だって悟る必要がないから

実のところ
生きているだけ
それだけで学んでる
生老病死
諸行無常
盛者必衰
要するに変化して
いずれは死んで
いずれは生まれてくる

いずれは世界で
世界は源で
源は皆だと思う

天上天下唯我独尊
天の上
天の下
唯一我のみ尊う
世界を尊んでいて
そして我はなく
独りでいるんじゃないかな

上手には締まらないな

8/5/2024, 12:08:12 PM

南九州トリオの必勝祈願

熊本、宮崎、鹿児島の3人はとあるお寺に来ていた。
都道府県バトルの勝利を願って必勝祈願。

必勝祈願終了後
宮崎「二人は誰と対戦するの?あたしは愛知さん」
鹿児島「あたいは千葉。宮崎と同じ日に戦うぞ」
熊本「俺は広島だ。2回戦からの登場だな」
宮崎「何かあたしたちの対戦相手って強いのばかりね」
鹿児島「抽選会で決まったことだから仕方ないな」
熊本「まあ優勝するのは俺だけどな」
鹿児島「何だと!?優勝するのはあたいだ!」
熊本「お前はどうせ初戦敗退だろ」
鹿児島「はあ!?どうせあんたはボコボコにされる!」
熊本「ふざけるな!喧嘩だ!」
鹿児島「望むところだ!」
宮崎「ちょっと、こんな所で喧嘩はやめて!」

二人が喧嘩しようとしていたその時、鐘の音がお寺中に
鳴り響いた。
ゴーン ゴーン そして静寂が辺りを包んだ。

熊本「…喧嘩はまた今度だ。ここでやるもんじゃない」
鹿児島「そうだな。寺の雰囲気が台無しになる」
宮崎「良かった…だって二人が喧嘩したら雰囲気が台無しどころか火事になっちゃう」
熊本「それじゃあ、俺は2回戦で待ってるからな。二人
とも負けるんじゃないぞ!」
鹿児島「そっちこそ絶対に負けるなよ!あたいは必ず
勝つからな!」
宮崎「あたしも負けないから、二人とも頑張ってね!」

さあ果たして、南九州トリオの3人は初戦突破できるのか?
頑張れ南九州トリオ!

おしマイマイ@ノ゛

8/5/2024, 12:06:32 PM

テーマ「鐘の音」


【鐘の音 こだまするのは 夏の寺】

※俳句

8/5/2024, 12:06:20 PM

#鐘の音

あぁ給食だ

次は体育だ

今日の授業終わりだな

全部おんなじチャイムじゃなくてもいいのにって

聴きながら思ってたなぁ

8/5/2024, 12:05:37 PM

鐘の音、それは町全体の中心にある黄色の鐘だ。 いつも午前6時、正午、午後5時に鳴る。その音は音色が綺麗で聞いたらスッキリする。けれどその町で犯罪になるようなことをしたなら…その人にしか聞こえない呪いの鐘が鳴るとか、まぁ噂だけど…

8/5/2024, 12:04:39 PM

「サヨナラ」より「またね」を選ぶ君がいい 六時に響くゆうやけこやけ

題-鐘の音

8/5/2024, 12:00:46 PM

「鐘の音」
鐘の音は好き。
鳴っている間目を閉じて聴き入ってしまう。
心が休まる。ずっと聴いてたい。
私の心に響く。

8/5/2024, 11:59:23 AM

『鐘の音』🧡


人生終了の音。

頭に鳴り響く。

僕を助けてほしい。

8/5/2024, 11:59:02 AM

鐘の音


しあわせの音
白いドレスの裾が揺れて
ワルツを踊るよう
花びらは祝福の雨
遠くから見知らぬ花嫁に
おめでとうと呟く

8/5/2024, 11:57:28 AM

鐘の音

その街の小高い丘に教会はあった、鐘を打つ女を見ると呪われると実しやかな噂がその街にはあった。その女は生後間もない頃教会の前に置き去りにされていた、見ると酷く哀しい顔をしていて笑うことも泣くことも出来ず顔の無い表情の無い顔には赤黒い月のような痣が顔半分から首筋に走っていた。通りを行く子供がその子の顔を見ては泣いたり石を投げたりした。みんな違ってそれが良いという御婦人に限って、そのみんなと少し違う容貌の少女をイライラした目で見つめた、そして自分の子供に近づけないようにし、「有り得ないよねあんな人、怖いわ」と言いふらし、教会の前に相応しくないとイライラをぶつけた。憐れんだ司祭が少女を、ひきとり教会の奥一番高いところにある鐘の側に少女を匿うように住まわせた。その日から少女は教会の鐘打ち女になりマントを被り街に時間を知らせる鐘を打つようになった。教会の奥の一番高いところから、何時も独り下界を眺めて、夜は青白く輝き姿を変える月に其々に名前をつけて見上げては溜息をつくように語り、窓の外に飾られている3体の像と遊びに来る小鳥だけが彼女の心を癒す友達であったのでした。

そんな彼女も、少女期を過ぎ毎日鐘をつきながら外の世界に憧れを募らせた。彼女は独りこの部屋で沢山の本を読み司祭の元勉強をしとても聡明で信心深く慈悲深い人に成長していた。だからこそ、司祭は彼女が外に出ることに良い返事をしなかった。

一年に一度の祭りの日彼女は独り意を決して外に出た。

外ではジプシーの女が踊りを踊っていた。
とても妖しくて美しくそして躍動感伝わる激しいリズムに負けることのないジプシーのステップと眼差しにマントを頭からスッポリ被った彼女は魅了され、自然に体がリズムをとっていた。ジプシーが彼女の元に歩み寄り手招きした彼女は戸惑ったが、ジプシーに誘われるままジプシーの手を取りステップを真似リズムに合わせて踊りだした。なんという弾けるような開放感であろうか、彼女は楽しくなって天を見上げた、その時顔をスッポリ隠していたマントのフードが取れた、ハッと思ったがジプシーは彼女のフードをさらに下げる、そしてもっと堂々と踊れと彼女に言った、持っているものを曝け出し堂々と踊れとジプシーは彼女を挑発した。

彼女はマントを剥ぎ取り、ジプシーと共に踊った激しく大地を蹴って踊った…遠巻きに見ていた群衆がはじめは二人の踊りに熱狂していたが誰かれとなく、鐘つき女の彼女の顔があらわになっていることに気づいて熱狂は怒号に変わった。中には石を投げる者もあらわれた。

気づいた司祭が鐘つき女の手を無理矢理引いて舞台から降ろしジプシーから遠ざけ、教会に連れ帰った、司祭は「こんなことになるからお前を人目に晒したくなかったのだ!」と激しく叱責し彼女をまた鐘のそばの教会の一番奥の一番高いところに閉じ込めたのだ、なんと慈愛に満ちた優しい司祭であろうか、司祭は自分だけが彼女の理解者で自分だけが彼女を人々の好機の目から守れると信じていた、そうして自分の慈悲の元でしか生きられない彼女を見ることで、その承認欲求を満たしていたのだ。

聡明な彼女はそのことを見破り自由に憧れ、マントを剥ぎ取ったジプシーにシンパシーを感じた、けれど小鳥が運んできた街の噂話では、ジプシーは人心を惑わせた魔女であるとして追われていると知ったのである。それでもジプシーは堂々とし、「私には恥ずべきことは何もない!」と言い、「私はジプシーだ踊りたい時に踊りたい人と踊りたい曲で私は踊る」と言い放って囚われたのであった。

鐘つき女は、泣き崩れ
ついに立ち上がる、司祭を突き放しジプシーの元に走った。

やっとジプシーの前に走り出た彼女は言った
「私は、もう自分を怖がらない自分の生い立ちを怖がらない自分の姿を怖がらない!私はわたし」

ジプシーは鐘つき女を指差し笑っていた

鐘つき女も笑っていた

最後に笑う人になれ!


令和6年8月5日

                心幸

8/5/2024, 11:57:25 AM

毎朝6時に近所の寺院から鐘の音が聞こえてきます。その音を聞くと、夏の暑い日も冬の太陽が昇っていない薄暗い日でも、春夏秋冬を通して朝が来たと感じます。

8/5/2024, 11:53:43 AM

鐘の音

おかしい。鐘の音がしない。
今日は朝から学校行事のオリエンテーリングのため、この湿原にきている。このコースはチェックポイントに鐘があり、その鐘を鳴らすことでチェックポイントがクリアーとなる。だから、さっきからチェックポイントを通る人たちが次々に鐘を鳴らしていたのに、今は音が全くしない。私たちがが最後なのだろうか?

「ねえ。鐘の音しないよね」
「そう。うーん。道を間違がったのかな」

そんなはずはない。湿原はそれほど広くないし、至る所に先生がいた。間違える前に誰かが声をかけてきそうだ。

でも、鐘の音がしない。
私たちは本当にあの湿原にいるのだろうか?鐘の音どころか人や鳥の声、気配すらしない。強い風が足元を吹き抜けていき、冷や汗が背中を流れる。

怖い!
怖い!
ここはさっきの湿原ではない。
何処?ここは何処なの。

カーン。カーン。

「鐘の音するよ。道合ってたじゃん」

本当だ。鐘の音がする。このまま進めばチェックポイントのはず。早く、早く鐘のところまで行かなければ捕まる。

え?

捕まる? 何に?

鐘の音は、雨が降ったあとや空気が澄んでいるときはよく聞こえるという。
鐘の音は何か危険を知らせたり、予感や警告であるとも言われる。

じゃあ鐘の音が聞こえない時は…
それは何かが迫ってくるための序章なのかもしれない。

「鐘まてもう少しだよ。頑張ろう」

何かが私の足首を掴んだのはその時だった。

8/5/2024, 11:49:24 AM

体温計は7℃を表示したまま
昨日から上がりも下がりもしない
平日 空調に甘やかされた私の体温調節機能は
休日になっても働く気がないらしい
先週もそうだった

こんなときには
体感温度が2℃下がるらしい魔除けを窓に吊るす
多趣味な伯母のお手製
つるりと丸い 陶器の風鈴
茶碗を叩く音のような
けれども もっとやわらかくてよい音が鳴る
どうか我が身に巣食った魔のような熱を祓い給え

蘇りの札を貼られたキョンシー の気分で
額に冷えピタを貼る
思い出したように吹き出す汗を拭いながら
部屋の掃除をする
腐りかけの死体の速度で

室内にあるまじき湿った土の匂い
仏壇に供えた 貰いもののメロンから 無言の圧を感じる
傷んでしまったのか
切るのが億劫だ なんて思ってごめんなさい
ザラついて黴臭さい皮に恐る恐る刃をいれる
とたんに
ハマナスの花がひらいたのか と思うほど
濃密な甘い香り
瑞々しいオレンジの果肉

熱に浮かされた心身に染み渡る
風鈴の音と甘いくだもの
生き返った気分で
ぼんやりと風邪を引いたときの優しさを思い出す
猛暑の昼下がり


『鐘の音』

8/5/2024, 11:49:18 AM

鐘の音が鳴る
ここはどこだ
見たことない草原
建物も鐘も見当たらないのに
わたしはどこまでいっても
一人ぼっちだ
もしかしたら
死んでしまったのかもしれない
確かめる術もない
誰もいないのだから
夢なら覚めてくれ

8/5/2024, 11:48:36 AM

思いつくのは除夜の鐘と、祇園祭のお囃子か。
実はどちらにもなんのエピソードもない。
ただ季節は巡る。

8/5/2024, 11:47:50 AM

鐘の音。


学校で、教会で、御寺で、
何かを知らせる時にそれは鳴る。

でも他の人には聞こえない鐘の音が、
君と初めて会った時、

鳴り響いたんだ。


よくある話だが、
小さい頃、親に捨てられてからの僕は、
本当に、碌でも無い人生だった。

施設でも学校でも苛められて、
何度も生まれて来なきゃ良かったと
世の中を恨んだりもした、
笑顔なんて、一度も心から出た事がなかった。


大人になって就職して、
何となく自分の将来が想像できるようになった頃、
君が青天の霹靂の様に現れた。

新卒で緊張した面持ちの君は、
纏めた髪が不慣れな感じで、
とても可愛く映った。


そんな君の教育担当になれた時、
初めて運命ってのを信じてみようかなって
気分になれた。

とはいえ、今まで人付き合いを避けてきた
僕に出来ることは何も無く、
ただ仕事だけの関係から進むことは、
無かった。


半年の研修期間が終わり
あとは実務経験を積む段階に入った頃、
君からご飯に誘われた。

と言っても、お世話になった代わりに
社員食堂で奢ります、ぐらいのものだが。


福利厚生でワンコインの定食を断るのも
逆に気を使わせるだろうと
食堂の隅でご馳走になる事になった。


彼女は、はにかんで
「ここの定食、結構ボリュームあるから
助かりますよね」

なんて事を言っていた。

「そうだね、その代わり
スタミナ付くんだから
午後からも会社の為に頑張らなきゃね」

だなんて、微塵も思って無いことを返した。


彼女は、そんな僕を見て
少し伏し目がちになりながら
話し始めた。


「先輩は、凄いですよね、私本当にこの会社に、ううん先輩みたいなしっかりした人に会えて良かったです」

彼女は少し悲しげに
身の上話を始めた。

「あまり話すようなことじゃないかもしれないですけど、実は私、小さい頃から両親が居なくて、施設出身なんですよ」

「‥だからこうして、人と話しながらご飯を食べるのも久しぶりで、本当に、この会社に入って良かったです」


正直、言葉に詰まった、
実は僕も、と言おうとも思った、
でも彼女が本当に、良かったという顔で
はにかんで笑うから、そうか、頑張ろうな
としか言えなかった。


彼女は、この会社に人生の意味を見つけられた
そんな気がしたから、何も言えなかった。


そんな日から数年後、
彼女は、更に人生を豊かにするパートナーと
一緒になる事になった。

僕は会社の上司として結婚式に呼ばれた。


思う事は色々あった、
正直悔しくもあった。

でも、彼女の
あの日と変わらない
はにかんだ笑顔を見たら
心から良かったな、と思えた。


彼女の新たな旅立ちを祝福する
鐘の音を聞きながら、
次は僕の番だなと

自然と笑顔になれた。

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