鋭い眼差し』の作文集

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鋭い眼差し』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/15/2023, 1:06:58 PM

鋭い眼差し

最近、能力の使えるアニメ『ダーカーザンブラック』にハマってから、能力を発揮する時の鋭い目つきのシーンしか浮かばない笑

10/15/2023, 1:06:17 PM

鋭い眼差し

どうして人々には必ず翼が生えると神様は決めたのだろうか。
翼がないウチは、人間ですらないと言うんやろか。

翼がない。ただそれだけで色んな人から奇妙な目を向けられる。

不思議そうな人の目

不気味に思う人の目

逆に美しいと捉えた人の目

全てが気持ち悪かった。


なんで翼がないのなんて聞くな。ウチも好きで翼を無くして生まれたわけやない。

美しいとか変とかその言葉が自体が全部気持ち悪い。

翼が無いのが美しいってとらえるなら自分の翼を切り落としてみろよ。
翼がないのが変ならそんなやつが居ないところに勝手に行けよ。


でも、そんな事を言えば世間はもっと自分を不審に思う、特別な目で見てくる。
やから、自分の思考、感情、全部封をした。

とりあえず何かしらの面白い返しをすれば人間は馬鹿みたいに笑う。
人間なんて所詮単純な思考しか持たへん。
目の前の事で精一杯で脳を使うことすらしない。

そう考えれば、自分が上に立った気がして、気がすごい楽になった。

中学生になって、親の勝手な都合で地元からトーキョーに住むことになった。
ただでさえ都会だった地元と比べてさらに都会だったこの場所は、とてもうるさくて人の目につかない場所が多かった。
転校初日、白い翼を持った女の子と隣になった。
良く言えば白鳥、悪く言えば百均で売ってある偽物の羽みたいに真っ白で、ふかふかしていた。
だから、少し彼女の前でおどけてみせた。


「なぁあんたさ、女の子を翼で抱きしめたら可愛いと思わへん?」


半分本音、半分ギャグだった。
翼なんかで抱けるものなら抱いてみろ。抱いたって何かが得られるわけじゃないし、何か変わるわけでもないから。羽毛で邪魔だし痒くなるし。
なんて彼女を見てそう奥底でそう馬鹿にしていた。
それなのに、

「貴方にはそれができないからそんな事聞くわけ?」

困惑しながらもそんな言葉を返された。
彼女は、今まであった人間達と少し変わっていた。
翼がないという事実を突きつけてくる。それは同じなのに、こんなにあっさりと申し訳無さそうに言われると逆にすがすがしい。
それから会話が続いて、趣味の曲が同じで、初対面なのに、出会って当日なのに、二人で帰った。

それから、ウチが話題を複数ふって、彼女が返す。そんな関係が続いていた。
名前はケーコらしい。会話は続くけど、友達とは呼べないような変な子。
話をして、笑って、笑い続けていたら、いつの間にか、彼女と一緒に高校生になってた。
ケーコは青空が好き。昼になれば屋上で弁当を食べに行く彼女を犬のように着いていく。そのたびにうんざりそうにウチを「犬みたい」なんて言うけれど。


ある日、ウチはケーコに聞いた。
ただの興味本位だった。あんなにきれいな翼があるのに、空が好きなのに、どうしてそんな大きな翼で空を飛ばないんだろう。と、
それを口に出すと彼女の顔つきが変わった。
あ、これ、だめなやつだ。
人の目線、眼差ししか見てこなかったウチにはすぐわかった。きっと嫌がって泣くか悲しそうな顔をするだけだ。
なら、挽回すればいい。
ウチが笑いながら話を続けるとケーコはそれを遮った。ウチよりも大きな声で。
罵詈雑言、ウチへの不満、ベタベタ黒い感情を投げつけられた感触だった。
綺麗に全て言い終わった彼女ははっと我に返った。
ウチは、ケーコのあの圧に圧倒されて、声が出なかった。広角も上がらなかった。
ウチの事を犬みたいって笑うけど、まくし立てて罵詈雑言話すあんたも十分犬っころみたいやったで。
……なんてウチが言えるわけ無い。


とにかく笑わなきゃ、いい雰囲気が大切。


いやいや、二重人格の漫画の主人公やないんやから。
って簡単にツッコんでさえしておけば良かった。
それなのに、口から出た言葉はあまりにも素直すぎた。


なんとか挽回したくて、話をまくしたてる。そうだ。先程の話とは真逆に進もう。カラス?機能の晩ごはんの事?なんだっていい。
自分が作った不格好なおにぎりにわざとらしくかぶりついて話を続ける。
ケーコはこちらもみずにぱくぱくと無言で弁当を食べ進めていた。
やがて最後の一口を食べ終えると弁当箱や割り箸を袋に乱雑にしまった。
「………………帰る。」
そう言って立ち上がって屋上をあとにしようとする。


ケーコが離れていく。


慌ててウチはケーコの腕を必死につかんでいた。
頭に何かしらの言葉が浮かんでいた気がしたが、そんな事気にすることもなく腕を掴む。
ウチはもう、何も言えなかった。でも、彼女の肩に顔を置けば。


彼女は自分の白い翼でウチをそっと包み込んだ。
へー、できる人もいるんだ。
なんて、実際に包まれたらそれっぽっちしか感想が出てこなかった。
人間はモノサシでしかないと思っていた。
相手が見下す前にこっちが見下す。誰だって所詮おんなじ。それなら翼が無い分上に立ってやろうと。
でも、裏をめくればウチの方が目の前の事で精一杯で脳を使うことすらしない人間と同じだった。


翼で抱くなんて、半分ギャグだった。
でも、今わかったかもしれない。残りの本音は……
ただの汚い自分自身の欲望だと。
翼がないのと同時に、ウチは普通ではない。普通の翼もないし、普通の恋すらできない。

そう考えながらウチを包み込む翼に身を委ねた。
翼に血液は流れてるはずなのに、何故か冷たく感じたのは、冷たい風が強いからだろうか。
それとも……

ケーコに質問した時、反論を返された時、黙々と弁当を食べていた時……
そんな時と同じような
鋭い眼差しでケーコはこちらを見つめていた。
自分の心を無理矢理ぐちゃぐちゃに覗かれて、引き裂かれて、長時間見続ければ情緒がおかしくなりそうな表情と眼差しだった。
そんな彼女の眼差しがゆっくりと目を閉じてもまぶたの裏にくっついて離れないでいた。

10/15/2023, 1:05:35 PM

「見られてる…」

なんだ?俺は一人でスマホを触ってるだけなのに、
なぜ視線を感じるんだ?

感じる。
鋭い視線。

どこから?
なぜ?
いつから?
分からない。

「----------------」

なんだ、おまえだったのか。

10/15/2023, 1:03:28 PM

『鋭い眼差し』


見ないで
見ないで
そんな目で見ないで

全てを射抜くように
何もかも見透かすように
全知全能かのように

そんな目で
見ないで
見ないで

鋭く刺すような眼を
私に向けないで






創作・詩風 2023/10/15

10/15/2023, 12:59:55 PM

背中に刺さる視線が痛い
なにを考えてるかお見通しだよ
いつも机に伏してるくせにね

そんなにわたしの好きな人が気になる?

鋭い視線

10/15/2023, 12:59:11 PM

お題
『 鋭い眼差し 』



私はやっていない


やっていないのだ......







ある日、4連勤だった仕事が終わり久々に1人鍋でもしようかと食材を買いに近くのスーパーへと行った

この判断が間違いだったとは...そんなこと思いもよらない

私はただ鍋を...1人鍋をしてゆっくりしようと思っただけなのに


私は人目のつかないお酒のコーナーに行った

何を飲もうかな......なんてうきうきした気分で選んでいた

その時

バタ...ッ

何かの音がした。自分が何かを落としたと思い、後ろを振り向けば人が2名ほど倒れていた


「え.........?」

思わず私は声を上げてしまった

そうしたら、1秒も2秒も経たないうちに大勢の人がやってきた

その中のひとりが私に言ったのだ


『こいつだ!とらえろ!!』と.........

私は頭の中が真っ白になった

ただ、声は出なかった。


事情聴取を受けた

何も答えなかった

私はやっていない、やっていないのだ

でも、やっていないと言ったところで何か変わるのだろうか

薄暗い部屋で下を向いていた

沢山の鋭い眼差しを浴びながら

10/15/2023, 12:59:01 PM

鋭い眼差しがこちらを照らす
わたしは、その眼差しには似合わない
今の自分自身がとても腹黒いと感じるから…
なにか声をとだそうとしても、言葉が出てこないのだ
こんな自分は嫌なのに、どうしたらいいかもわからない
鋭い眼差しが照らされた時、いつか
清々しく受け入れることができるような人に
わたしはなれるのだろうか…

I.m.

10/15/2023, 12:52:10 PM

テーマ:鋭い眼差し #336

鋭い眼差しをおくる。
あなたのことが嫌いだから。

私の友達を『弱い人』といったから。
彼女は体が人より弱かった。
彼女は自分の思ったことを
うまく表現するのが苦手だった。
それでも彼女は人一倍努力していた。
人一倍悩んで苦しんで葛藤して……。
それを貶したあなたが私は大嫌いだ。
人を侮辱することがどれだけ醜いことか
人を表面上でしか見れないあなたを哀れに思う。

だから私は
鋭い眼差しをあなたにおくる。
あなたにはきっとわからないでしょうね。
私の怒りが。
憎しみが。

♡4100ありがとうございます✨

10/15/2023, 12:45:54 PM

鋭い眼差しも、
不器用な性格も、
ぎこちない笑顔も、
愛の言葉ひとつも紡げない唇も、
時々は寝ているその髪も、
なんて先も先を見据え考える頭も、
私を見つめるその瞳も、
その全てが、さらさらと手から溢れる砂のように
消えていく…
こんなにも、人の記憶力を恨んだことはない。
ここで息をしてる自分にも、
この世界の全てにも…

10/15/2023, 12:45:37 PM

少年の父親は上官の汚職現場にたまたま居合わせ殺された。
父親が死んでから少年の顔は憎しみで世にも恐ろしい顔に変貌してしまった。。
ある日汚職に溺れた上官は狂犬のような目をした少年を見つけ、その目の奥底に宿る熱い炎に魅了された。
上官は気に入ったその少年を高官の養成学校に入れてやった。
少年は上官を父親のように慕い、政府の犬になったふりをしトップの成績を収めた。
少年は青年となり若いながらも政府の官僚となった。

ある日、青年は官僚が賄賂を渡す瞬間を目撃した。それを見た青年の目はみるみるうちに政府の犬から狂犬に変わった。次の日、賄賂を渡した官僚は何者かに密告をされ粛清されてしまった。また次の日違う官僚が、その次の日違う官僚が次々に粛清されていった。

恐れられた青年は他の官僚から目をつけられ、地元の任地に飛ばされてしまった。そこで彼は父を殺した上官に再会した。上官はすでに高齢になり深いシワに暖かい表情を浮かべながら青年を迎えた。しかし青年は非情だった、数々の官僚を吊るし上げ多くの血を浴びた狂犬の目はさらに深く熱く冷酷に変貌し、義理の息子のように扱ってくれた上官を政府に密告し牢屋に入れた。青年はその密告を政府に評価され再び首都の任地に勤務することになった。上官は泣きながら青年に許しをを請うたが彼は見下すように一瞥したあと去っていった。上官は冷たい牢屋でなぜこうなってしまったかを自問自答しながら死んでいった。

青年は壮年になった。
彼は権力者によく似合う威厳のある椅子に深く腰掛けながら来訪者を待った。彼の顔は昔のような覇気を失い垂れた皮をこさえ疲れた顔をしていた。しばらくすると胡麻をするような表情の来訪者が訪れ、深々とお辞儀をした。お辞儀をしている間の来訪者は企みを思い出し歯茎を見せていたが、バレぬようにそっと素の表情に戻し前を向いた。しかし、そこで見たものに来訪者は恐怖し膝と腰を抜かし倒れてしまった。そこには先程の老齢とは思えぬ、人の皮を被った地獄の狂犬が射殺すような眼光で来訪者を見下ろしていた。

彼の治める帝国は長く繁栄したとさ、
終わり

10/15/2023, 12:44:41 PM

#24 鋭い眼差し


私を慕う貴方のその目は
私の失態を許さない
       2023/10/16

10/15/2023, 12:43:08 PM

こちらを睨みつける人々に囲まれながら、私はただ目の前にいる人物にだけ意識を向けていた。たった一人だけ、周囲とは全く違う目をしている。まるでこちらの真意を全て見透かしている様な目だ。その視線は私を貫くかのように私だけに注がれている。

[鋭い眼差し]

10/15/2023, 12:35:48 PM

#鋭い眼差し

やってしまった…
思いのすべて
溜まっていた鬱憤
投げつけてしまった
鋭い眼差しを向け
言葉の攻撃…
取り返しのつかない
言葉のミサイル

残ったのは…
後悔の念

10/15/2023, 12:35:07 PM

【鋭い眼差し】

アイツさぁ、普段はふにゃふにゃしてて、「鋭い眼差し」って言うより「お地蔵さまみたいな眼差し」じゃん。
それがさぁ、うん……夜にさぁ……2人きりの時に見せる目は鋭くて……カッコいいんだ……。
あの目に弱いんだよね。
なんでか知らないけど、言うこときかなきゃ、って思っちゃう。
アイツの鋭い眼差しに捉えられたら、もう逃げられない。
ぜんぶ見透かされてる。
そんな時のアイツの手、なぜか金色の毛に覆われていて、耳は尖っていて……口元には牙みたいな白い歯が光るんだ。
満月の夜のアイツ、普段とはちょっと違うみたい。
なんでか知らないけど。

10/15/2023, 12:34:59 PM

まだ幼い子どもは、「言語」としての日本語をインプットしていっている最中で、アウトプットするもまだ未発達な身体では上手く言えてないところもある。
また、語彙力もまだ習得中である。

それでも相手に訴えたいことがあったら…特に怒りだったり悲しいことがあったり何かを求めてる時。

それはそれは、普段の可愛らしい顔立ちからは想像もできないほど、子どもらしいものの表情というよりもずっと鋭い眼差しで睨んできた。

小さな子どもでも、本気になればそういう目もする。
上手く言えないからこそ、全身から、目から、怒りのオーラを出してくるのだ。

かつての私も、そうだったのかもしれない。
今でも表情豊かであることは確かだが、本気の120%で顔に出すといったことは、きっと子どもの頃の時だけだろう。

幼い子どもだと軽くあしらうことはせず、鋭い眼差しから、相手が何を伝えたいのかを読み取っていけたらなと思う。

10/15/2023, 12:29:14 PM

集団の中で誰かに鋭い眼差しを向けられると、
萎縮して何も出来なくなってしまう。
 
また自分は何か間違えてしまったのだろうか。

怖いのは間違えたことより、
何を間違ったのかが分からないこと。

一つだけ分かるのは、ここで逃げちゃダメだということだ。

大勢の中で堂々と振る舞える人には本当に憧れるし、
なれるのなら自分だって成りたい。

多分そういう人たちは、
周りから自身がどう見えているのかよく理解出来ているのだろう。

周りの顔色ばっかり伺って、
自分の事はこれっぽっちもわかっちゃいない。

いつも自分から逃げてばっかりだ。

10/15/2023, 12:26:56 PM

私が子どもの頃。
母は厳しい人だった。

特に怖いのが、目。

母は目で語るのだ。
末っ子の為か、
家族の顔色を常に見る癖のあった私。
母の目の動きにすぐに気が付く。

あれは私の人生で、初めて知った鋭い眼差し。

現在の母は、眼光鋭いとは言えなくなったが、
未だに、ぱっと母の目を見る癖は取れない。

そんな母曰く、
「あんたはキツイねぇ」だって。
paki

10/15/2023, 12:23:26 PM

『キライ』
あなたは、嫌いな方に嫌いと言えますか??
私は、新人のヘルパーさんのおばあちゃんと書店に言った時に
『あんずちゃん、嫌いな人に嫌いっていいんだよ〜。』と、言われた。
確かに、想先生とは、色々とあった。
でも、私は、想先生と仲良くしたいと願っています。
前に、置かれた本は『嫌いについて』の本だった。
ヘルパーさんは、そ先生の味方ですか??
私は、嫌いって言葉を安直に使いたくないな‥‥。
アドさんは、嫌いを全面に出したはる歌を出してはるけれども、はじめの頃は面を食らった。
大好きな天月さんが、歌ってみたで、歌われているかは漸く聴けるようになった。
まふまふさんの歌では、『嫌いも言うのもファッションで』と、書いてあった。
嫌いっ、すご〜く強い言葉で、相手を否定することだよね。
ずっと前に、中学生の時の先生に、『世の中は、あんずさんの思うような手を繋いで仲よくなんてないんだよ〜。』と、言われたことを憶えている。
 今の世の中のニュースをみれば理解る気がする。(^_^;)
チグハグと、いう歌も流行った。楽しくて、カラフルで、多様性を歌った歌なんだ。
誰かに否定されても、君らしくいればOKI、
私は、自分の気持ちが上手く言えない‥‥。
身体が震えて泣きそうになった。
 自動ドア施工技能士が開いた。
高橋悟君と鈴木想先生の、彼女の佐々木苺さんだった。
私が泣きそうにになっていると佐々木苺さんが、『何かあったの大丈夫??』と、私の肩を包んでくれた。
高橋悟君に、事情を話すと、高橋悟君のスィッチが入ったのだ。
『あなたは、ヘルパーの仕事をしていてあんずちゃんの困っていることに気付かないんですか??』、
鋭い眼光で、ヘルパーさんのおばあちゃんを睨んだ。
『嫌いと、言われたことはないんですか??ーー僕は、嫌いって言葉はとってもセンシティブだと想います。』
書店のおじさんも、『さっきから見ていたんけれども、あんずちゃん、困っていたよね。』と、言ってくれた。
『私は、勇気を出して、ヘルパーさん嫌い包んでくれた言葉は、(;_;)私は使ってほしくはありません。』と、言った。
今日の所は、僕と佐々木苺さんで、あんずちゃんを家まで送りますから、ヘルパーさんは、お帰り下さい。』と、
丁重に、佐々木苺さんは、言った。
ヘルパーさんは、嫌いとか、簡単に、言っちゃえる仕事なんですか?』と、高橋悟君は、だめ押しの一言を放った。
私は、『書類きは、ちゃんと家まで送り届けたと書いておいてもらって下さい。』と、言って踵を返した。
動揺して、上手く脚が動かなかった。『あんずちゃん、行こう』と、佐々木苺さんは、手を引いてくれた。ゆっくりと、私は歩み出した。
温度が籠もってない声で、高橋悟君は、『失礼します。』と、ヘルパーさんとに言った。
書店のおじさんも、『あんずちゃん、またおいで。元気出すんやで。』と、声をかけてくれた。私は、ペコリと会釈をした。
書店から、出て子はしたら、私は、深呼吸をした。深〜く深呼吸をした。
佐々木苺さんは、マクドナルドに連れって行ってくれた。
私と高橋悟君は、佐々木苺さんのに、ゴチになった。
『あんずちゃんのお母さんには、後で彼から、連絡するようにしとくなね』と、笑顔で言われた。
私は、オレンジジュースを頼んだ。高橋悟君は、メロンソーダを頼んだ。佐々木苺さんは、ホットのコーヒーだった。
佐々木苺さん、高橋悟君、有難うございます🙏
オレンジジュースを飲んだら、私は、ちょっと落ちついた。
佐々木苺さんは、鈴木想先生の選んだ人なんだ‥‥。
オレンジジュースの酸味がちょっとツンとした。
秋の風は、金木犀の甘くて鼻腔をくすぐるようなセンチメタルなトーン色していた。
終わり

10/15/2023, 12:23:00 PM

私に向けられるのはいつだって鋭い眼差し。

#鋭い眼差し

10/15/2023, 12:20:02 PM

パッと頭に浮かんだのは、猫だ。
某テレビ番組の、保護猫を預かるボランティアでは、その家に先住猫がいると、かれらは大体、預かり猫を威嚇する。
その時の目つきは、なかなかに鋭い。
自分の縄張りに、いきなり知らない猫が現れたら、そうなるのか…と観ていて思った。
別の番組では、耳が反り返り、目つきが悪くなり、警戒している猫を観た。 
動物でも、怒った表情が分かるものだ。やはり、新入りの猫を威嚇していた。
人間と同じなんだな。人間も睨んだり、目つきが悪くなったりするもんな。
 
                「鋭い眼差し」

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