『遠くの街へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
君から届く年賀状はもう何通目になっただろうか。
昔は読めなかった年賀状の裏の住所。
漢字を読めるようになっても見ないようにしてた。
考えなしに会いに行きそうになるからだ。
見ないようにしてたのに。
第二章〜平凡な日々〜
私の名前は、愛來。私の人生は充実していた。
だが、ある日その人生が終わってしまった。
友達の杏菜と千羽颯、いつも私とアニメの話で盛り上がっていた。
あんちゃんまたねー!
うん!また明日〜
ちーたんもまた明日ね!
うん!じゃーね!
、、、一人は寂しい。隣には誰もいない、
そう思いながら、私は、家まで歩いて帰る。
ドンッッ
という大きな音を聞いた。すると目の前は真っ暗で、
音もなくなった。その時私は思った
あぁ私はしんでしまったんだ。
お母さんにも感謝と別れを伝えてない。
いつも車には気をつけていたのに。
どうしてだろう。。。
?なんか涼しいな、朝?かな。なんだろう白っぽくて綺麗、私今空を飛んでる?風が吹いてきた。
優しくて
涼しくて、
気持ちいい風
私は気づいた。ここは天国なんだ。
良かった、地獄じゃなかった。
でも今頃、あんちゃんとちーたんは何してるのかな。
どうせ死んだのなら、転生して乙女ゲームのヒロインになれたらな。。。
第二章〜第二の自分〜
はっ!夢か、、、今何時だろう。
、、、もう7時か、学校に行かないと、
あれ?私の手、小さいな。ドアも豪華になってる。
ベットもふわふわだ、、
私、本当に乙女ゲームのヒロインに転生しちゃったのかな。確か、私が前世でやっていたゲームのヒロインは、メグ・ブランシェ 顔もゲームと全く一緒。
、、、てことは、?
私にも婚約者がいるってこと、だよね。
11歳の時のメグだ、私は乙女ゲームを死ぬほどプレイしているからそんなことは当たり前にわかる。
とりあえず一階に降りてみよう。。
確か、お兄ちゃんがいたんだよね。
名前は、レオ・ブランシェ
そういえば今日、体験入学があるんだっけ。
12時からだったな、、
あ、ハナだ。ハナっていうのは、メグのメイドさん。
思い切って呼んでみよ、
ハナー!
お嬢様?なんでしょうか。
ハナあのね、髪を巻いて欲しいの。
はい。わかりました
ハナは、お人好しで、仕事ができて、凄いな。
あ!そんな場合じゃない!今日は体験入学、
体験入学=登場人物と出会う日
うぎゃぁぁぁぁぁ!あんなイケメン達と今日?!今日会わないといけないの?!え、無理無理あー恥ずい、
しかも!体験入学の日は私の推しとの面会が多すぎる!?
第三章〜後ろ姿〜
今日もひとり、コーヒーをのむ。
今日もひとり、パスタをたべる。
今日もひとり、音楽をきく。
今日もひとり、空想ににげる。
今日もひとり、明日を憂いて。
今日もひとり、涙を堪えて。
今日もひとり、唇を噛んで。
今日もひとり、今日もひとり。
心がどこかへ行ってしまった。
/遠くの街へ
其処は昔仕事で来たところだ、と彼は首を振った。
では此方ではどうかと問えば、其処も仕事で来たとまた宣う。
最早嫌われているのではないかと勘繰る程に悉く拒否される提案に、僕は溜息をついた。
旅に出ようと言ったのは僕だったが、遠くの街が良いと言ったのは彼だった。
それが、譲ろうという良心故か目的地を僕に委ねてきている。
知っている適当な土地の名前を上げ続け、早十二箇所目。
何かにつけてNOを出されるので、僕はもう旅に出るの自体をよそうかとも思った。
〈逆に、君は何処が良いんだい〉〈横濱〉〈何処だそれは〉
彼が言うには、東方の港町らしい。
鬱屈とした閉塞的な此処より遥かに素晴らしい場所であると、やや微笑み気味だ。
成る程、彼は潮風に吹かれて黄昏たいお年頃なのだな。
或いは船か。
どちらにせよ断る理由も見つからず、僕は了承した。
旅に出るという行為により得られるエクスタシーを求めてか、現実から目を背けるエクスタシーか。
ひとはなぜだか時々、旅に出たい欲に駆られる。
僕は本日初めて横濱という地を知った。
“遠くの知らない街”とは、そもそも僕の頭に思い浮かぶものでは無いのだ。
彼がその地名を口にして、僕は初めてそこを目的地にすることが可能になる。
思い出がそこに生まれるのなら、足を伸ばすのは悪くない。
宛のない旅に出るのは死ぬときか人捜しをするときだけだ。
『遠く』
遠く 遠くの空を見た
目は水色の空になった
白い雲も小さな鳥も
なんにも見つけられないほど
自分が空にでもなったかのよう
遠く 遠くの空を見た
赤と青と黒のグラデーション
家に帰る前に
涙のバケツをどこかにこぼして帰る
明日こそいい日になりますように
遠く 遠くの空を見た
新月で 真っ暗で 少しの星だけ
頭の片隅に山積みの
沢山の不安と やっと向き合える時間
ごめんね、私 ありがとう、私
一生懸命片付けて
気が済むまで抱きしめた
枯れ果てるまで泣いて
出なくなるまで叫んだ
〜シロツメ ナナシ〜
知り合いが一人もいない遠い街
寂しいよりも期待が強い
遠くの街へ行くあなたへ
まだ話していたかったな
まだまだ一緒にいたかったな
どうしてうまくいかないんだろう
どうして体は動いてくれないんだろう
仲良くなればなるほど
辛くなるなんて本当に幸せだと私は思う。
辛い記憶ほど頭に残るからさ
多分その人のことを一生忘れられない。
今もどこかの街で起こる悲しみ
血の涙 気持ちを飛ばすだけ
360
#遠くの街へ
「じゃあ、行ってきます」
私は家とお母さんに向かってそう言った。
「千代…本当に行っちゃうの?」
お母さんは寂しげに呟く。
「当たり前でしょ、大学東京なんだから」
福岡に住んでる私は、春から東京の大学に行くために引っ越すことになった。
私がいなくなったらお母さんはこの家に一人残されてしまう。
お父さんは去年病気で亡くなって、お姉ちゃんは私と同じく大学で東京にいるので、この広い家に一人暮らしすることになってしまったのだ。
一方私は、新学期で物件が埋まってしまっていたこともあって、しばらくはお姉ちゃんの家に乗り込むことになった。
「大丈夫だよ、実家にはまた顔出すから」
「分かってるわよ、じゃあ、気をつけて行ってきなさい」
「うん」
私は玄関のドアを開けた。後ろで涙を流すお母さんに気付かないフリをして。
『遠くの街へ』
遠くの街へ行きます。という書き置きを残して母が行方不明になったのが十年前。
あなたたちの幸せが私の幸せよ、なんて朗らかに笑っていた母がなぜ。
悲しみと寂しさに暮れ、それでも容赦なく部屋は汚れお腹は空くので、父と私と弟の三人で見よう見まねで家事をして。
【お題:遠くの街へ】
遠くの街へ
南緯22度54分、西経43度11分
東京の真裏 遠くの街へ
最短距離
つまり地球の中心を通って
意識を飛ばす
写真や動画
あるいは絵でしか見たことのない街
知らない路地 におい
知らない言葉 鼻母音
知らない空 陽射し
そんな日は
折り畳み自転車をひらいて
散歩に出かけてみよう
いつもの風景 今日のにおい
通り慣れた道 地面をはつる音
同じ空 あれは彩雲と言うのだっけ
遠くの街まで24時間
飛行機の中で
昨日の空から今日の空へ
布団と私の暖かさの中で
知らない街へ行ってみたいな
知らない明日はどんなふうかな
遠くの街へ
外国にはあまり興味ないけど北海道とか沖縄とか。そういう場所にはいってみたいとは思う。
あとは大阪とか名古屋なんかにも興味がある。いつか日本全国旅をしてみたいね。
最もそんな金も時間もないわけだが、まあ人生なにがあるかわからないしいつかできる日がくるかもしれない。その日を楽しみに生きよう。
でもこういうのって計画する時が一番楽しいから実際いっても疲れるだけだろうな。正直観光とかあまり興味ないし。
旅行には憧れるんだけど観光には興味ないんだよな。なんだろうねこの感じは。
人はいずれ虹へ行く。どこかで見かけたこの一文をふと噛み締める。
#遠くの街へ
何処か遠くの街へ行きたい。誰もが私を知らない街へ。最近、旦那さんと上手く行かな過ぎてしんどい。もうここに私の居場所など無いのかもしれない。そんな時でさえ、浮気相手の彼を思い出す。彼と過ごした時間は、今でも全て繊細に蘇る程、毎日が幸せで楽しい時間だった。あの頃だけは、無邪気に自然に笑えてた。今は、もうまた笑顔さえ忘れた。体も心も疲れ果てた。とにかく今は、何かに癒されていたい。ただそれだけ。海を見たい。あの綺麗に透き通る綺麗な海を。青空を見たい。あの綺麗に澄み渡る青い空を。星空を見たい。あの満点な星空を。綺麗な眺めの星空を。カラフル空を見たい。あのなんとも言えないしんみりするけど、心が浄化されていくような感覚になれるあの空を。推しに会いたい。とことん推しに癒されたい。欲しい物を全て買いたい。今は、物欲が凄過ぎる。
若かりしころ、外国に憧れて、海外で働くことをぼんやりと夢見る時期があった。
今のように、海外の情報をリアルタイムで調べられる便利な時代とは違って、あのころは情報が少なく、だから余計に、遠い国の知らない街に憧れ、思いを巡らせていた。
「エアメールって手紙なの?じゃあ、連絡ツールはどうなってたの?メールやチャットは?」
いろいろなことに興味を持ち始めた娘に、確か海外での生活を紹介するテレビの情報番組を一緒に見ていたとき、私の若いころの話を質問されたことがあった。
娘が生まれたときにはすでに、当然のようにインターネットが普及していたし、携帯電話で世界中と繋がることも普通のことになっているのだから、娘が驚くのも無理はない。
昔は、絵葉書の写真…今風で言うならポストカード、洋画やたまにテレビで放送される海外ドラマを見て、異国の街並みに心奪われる、そんな感じだった。
「だからママは、ポストカードを見たら買っちゃうだね。家中、行ったことのない国のポストカードだらけじゃん」
するどい指摘を娘から受けてしまう。
娘にもバレてしまうほど、海外への憧れは残ったままなのかもしれない。
いよいよ娘が進路を決める年頃になり、「パパ、ママ、あたし語学留学したい」と言い出してきたときは驚いてしまった。
けれど夫は娘の決断に驚きもせず、「ママの子供だね、やっぱり」と私に笑いかけていた。
私は結局、海外には行かずに日本で働き始め、そして夫と出会い結婚して、娘が生まれた。
私と同じ年齢の女性が海外で活躍している姿を見ると、時代のせいではなく、あのころの私には実現するだけの勇気がなかったのだと少し切なさを感じていた。
「でもママは、新しい夢ができて、そこに向かって頑張って働いたんでしょ。それに、日本にいなかったらパパには絶対会えなかったし、そうなると、あたしが生まれてこなかったんだよ」
留学先の娘とビデオ通話をすることが日課になり、ここ最近の楽しみだ。
それにしても、娘の指摘がますます的確になっている。
「あ、そうそう、今日とか何か届いた?」
「特に何もなかったと思うけど」
「ふーん、まあいいや。また明日も連絡するねー」
なんとも軽やかに通話は終了した。
ホームシックにはなっていない様子なので、ひとまず安心はしている。
夕飯の支度でも始めようかしら。
その前に夕刊を取ってこなきゃ。
取り忘れていた新聞を郵便受けから取り出す。
そこには一通のエアメールが一緒に入っていた。
街並みがとても綺麗なポストカードに、見慣れた娘の文字が記されていた。
「あの子ったら、まったく」
そのポストカードを手に、遠くの街へ、想いを馳せていた。
【遠くの街へ】
遠くの街で/迷い
変わらない景色
町から
知らない街へ
これからの暮らし
若さは振り向かない
違う感覚
違う習慣
違う人々の違う動き
息づかいさえ違う
頭でわかってるつもり
慣れるってなんだ
慣れたら楽なのか
染まるってなんだ
違う色だっていうのか
息切れしながら
毎日を周る
夢があって来た遠くの街で
迷いが巡る
勇気と着目が定まるのは
いつの日
いつやる
帰れない
いつの日にか
答えに辿りつくんだ
遠くの街へ逃げたい
周りは何もいい
自分勝手と
相手のことを考えない
自己中心的な塊
あの人達のいない遠くの街へ
いますぐに
この身を投じて
どこかへ
現実逃避。
こんな仕事やってられるか!
もう嫌だ。
辞めた!!
事務所の仮眠室。
ドアを開けるやいなやベッドにダイブした。
現実逃避だ。
僕は目を閉じた。
すると暗闇に包まれた。
「とにかく落ちつけ、頭を冷やせ!お前は本当に仕事を辞めるのか?」
しばらくすると僕に心の声が聞こえてきた。
「ああ、もうこんな職場になんの未練もない。辞めるよ」
僕は呟いた。
「次に行くアテはあるのか?」
「いや、ない」
「じゃあ、どうする?」
「貯金があるし、しばらく休むよ」
「そうか。君の気持ちは良く分かるよ。ところでこの職場はセクハラやパワハラはあるか?」
「ない…」
「前の職場に比べて待遇は悪くなったか?仕事内容はしんどくなったか?」
「いや、前は派遣社員だったが今は正社員。給料も上がってる。ライン作業で周りに迷惑をかけるからトイレはいけなかった。でも今は自由に行ける。事務所で飲食もできる」
「それなら続けた方がいいんじゃないの」
「そうだなあ…」
「いいかい、酷い嫌がらせや度を超えた仕事のプレッシャーで身の危険を感じたら、すぐに逃げろ!!転職は何回も出来る!だが、命は一つしかないんだ。死んだら終わり…」
「分かったよ…」
「分かったら仕事に取り掛かれ!終わったらご褒美に何か買いなさい」
「そうするよ…」
僕はベッドから起き上がった。
再び闘う為に…。
何かあれば取り敢えず冷静に考えよう。
(遠くの街へ。)🦜
あのね
僕は、留鳥、だから
渡り鳥の様に遠く街へ
行く事は有りません。🦜
「先日、お友達の白鳥、しゃん。が
[北帰行]でシベリア。に
帰る途中 僕に会いに
来たんだよ。」
❞其の時 シベリア。は
遠くの街。だけど
どんな街なのか
聴いたんだね。❝
「シベリア。はロシアのウラル山脈
以東に有り
冬は、マイナス40℃に有るけど
夏は30℃位に有り収穫する穀物は
・大麦。 ・蕎。
・小麦。 ・ライ麦。
其れに、向日葵。も採れるんだって。」
❣ちなみに、ロシア人形「マトリョーシカ。」
はロシアの伝統人形。では無く
日本の[箱根の入れ子人形。]が
ルーツで また越冬に来る時
お土産に持って来るから
僕は御返しに 箱根人形。を
プレゼント。するんだよ。🦜🦜🦜
🦜🦜🦜
遠くの街へ
恥ずかしそうに笑うあなたの顔。風に揺れる髪。
あなたの姿を思い描いても、そこに私の姿はないの。
二人で並んで歩く姿を写し出しても、すぐさま涙に滲んでしまう。
もう一度最初から新しいストーリーを始めたとて、デジャヴで片付けられてしまいそう。
あなたへ渡しそびれた言葉は今でも手の中にある。
拳を空へと放したら、この言葉たちはあなたのもとへ届くのかな。
あなたが芽生えさせた恋心とともにあなたのいない遠くへ。
もう二度とあなたに会えなくていい。
あなたからもらったブレスレットと思い出を持って遥か彼方、誰も二人を知らない遠くの街へ。