『遠くの空へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
遥か遠くの空へ
眠りから覚めて最初に見たのはもう世界には居ないはずの彼の顔だった。
だがしかし彼はもう居ない,所詮彼に顔が似ているだけと思い直す。
「俺と一緒に世界を取らないかい?」
………嗚呼本当に■■■■■に似ているね君は。
良いとも,私は天を泳ぎながら見守っているから頑張ってくれ我が主
……大空よ,どうかせめてこの子を見届けさせてくれ。
〜終〜
元々飛ぶのが下手だった。上手く羽ばたけなくて、みんなの笑い者だった。
ただでさえそんな状態だったのに、翼に怪我をした。飛ぶのは絶望的になった。
季節が変わり、仲間達は遠くの空へと旅立っていく。
みんなの後ろ姿を見送る。僕は飛び立つこともできず、ただ死を待つのみだった。涙で世界が滲む。
みんなが向かう先の遠い遠い空を思い浮かべながら、瞼を閉じた。
温かい場所にいた。
ここが想像した遠くの空なのか。その更に向こうなのか。それとも、そうか、あの世なのか。
目をゆっくり開けると、狭い狭い場所にいた。僕は人間に拾われたようだった。
人間は僕に不自由ない生活をさせてくれた。とても優しく触れてくれた。
今も時折思い浮かべる。遠くの空を。
でも、ここには羽ばたける広い空はないけれど、この狭い空間が今の僕の世界で、僕の幸せになった。僕にとっての楽園だ。
『遠くの空へ』
遠くの空へ
妹に全て搾取される人生です
誰も助けてくれないんです
誰にも辛さを分かってもらえないんです
「別にいいじゃない」
そう言われるだけです
じゃあ、あんたらは自分の大切にしている物、自分の物、自分のテリトリー全てをぐちゃぐちゃに荒らされて耐えれるんですね?
誰に当たるのも許されず、声を押し殺し泣き、誰もどうにもしてくれない、実の親でさえもなにもしてくれない状況を耐えることができるんですよね?
すごいですね
妹はとても可愛い顔で男女年齢とわず、好かれます
でも、私は嫌いです
私の人生から消えてほしいです
私の持ち物、友達、お金、全て搾取されます
苦しい、汚い、触らないで
遠くの空へ逃げたい
遠くの空へ…
黒板の微分積分うわのそら
君の世界を理解したくて
返信のボタン押すのは待ってくれ太白星の火が消えるまで
(遠くの空へ ]
遠くの空へ
会いたい会いたい会いたいよ~
泣いちゃう泣いちゃう泣いちゃうよ~!もう一度もう一度会いたい
頑張ってみるよ。だからごめんなさい
今日もまた晴れていた。始業式だ。制服のスカートの丈が短い、身長が少し伸びたのかな。
両親は共働きだ。だから、おじいちゃんが学校までいつも送ってくれる。
青春時代の真っ只中で、思春期。家族の愛が恥ずかしい。
車に乗った。いつもと変わらない道だ。
今日もいつものファミリーマートの角をまがる。
信号待ちの人がいるなぁ。こんな時間に何するんだろ。
私服だし、大学生?いや、顔が老けてる。まぁどうでもいいや。
僕はファミリーマートの前で待っていた。これから仕事へ向かう。
目の前を、車が通った。女子学生とその祖父か。羨ましい。
自分にも祖父と車に乗っていた時があった。もう叶わないけど。
2人は無言で、女子学生はムスッとしてたなぁ。わかる。
俺もそうだった。
だけど、今思うとあの子の過ごす時間が羨ましい。
目の前を一瞬通った、あの2人が乗った車は止まっていたかの様に感じた。同時に懐かしい気持ちになった。
今日もどこかで誰かが僕と同じ様に懐かしさを感じているのだろうか。誰かに懐かしさを与えてるのだろうか。
皆さんの代わりに、思い出させてくれてありがとう。と伝えたい。
毎日膝の上でゴロゴロしてくれた事も
寝起きでナデナデさせてくれた事も
私のほっぺをペロペロしてくれた事も
今でもはっきり覚えてる
感触も、声もはっきりと
もう君は
思い出の中でしか逢えないのになぁ
お題
「遠くの空へ」
失敗をしてしまった
それを受け流せれたら良いけれど
どうしても私にはそれが出来ない
空を見れば今日は三日月じゃないか
「お月様も本調子じゃないし、仕方ないよね」
そう呟いてみるけれど
そんなの、今の自分と関係ない事くらい分かってる
でも、そう思わないと
やっていけない日だってあるんだもの
遠くの空へ
遠くの空へ
飛び立ったあなたを
独りにしないために
今日も羽搏き続ける
たとえこの羽が太陽に融かされようとも
いたいのいたいのとんでゆけ
あのやまをこえてとんでゆけ
ないていたボクにしてくれた
だいすきなひとのおまじない
きっといだいなまほうつかい
いつかボクはおとなになって
そらをかけるまほうをかける
いきたいところへとんでゆく
しんじることから、はじまる
みたいせかいはボクがきめる
『遠くの空へ』
遠くの空へ出かけてみる。手軽に気軽に扉を開けてそんなには怖がらなくてもたどり着く。どうやら少しくすんだ空は思った以上に美しい光が滲んでいて甘い甘い雨と塩っ辛い虹が見えた。傘を持ってくるのを忘れたので安っぽい時計塔の軒先でなんとなく眺めている。雨に濡れる自由があってもいいが、だからといってわざわざ濡れに行くのもと空を眺めていると、雨の中を楽しげに歩く誰かがいた困ったことにあまりに楽しそうだから止める気にもならないけれど美しい雨音を楽しむように壊していく。風邪を引きかねないなと思いながらも軒先を譲るには勇気も根気も足りなくて困っています。晴れればマシだろうかと思いつつあまりに楽しげだから雨が上がればいいとも言い難い。くすんだ空はあいも変わらず光が時折散っていく。
なぜみんな上を目指すのだろう。
横じゃダメなのかな。
駆け出した足はいつまでも地面を離れることなく、ただ飛び立っていく仲間の背を見送るだけだった。
「 また置いていかれたな 」
息を切らして空を睨み付けていた僕にそう声を掛けてきたのは背の高い体躯のしっかりした男だった。その背には大きく力強い漆黒の翼が見える。自分にもあれほどの翼があれば、と背中を覆っている少し痩せた羽を一瞥した。
「 この翼じゃ、飛ぶなんて夢のまた夢なんだろうね 」
微かに血が滲む擦り切れた足よりも心の方がよっぽど痛む。苦し紛れに出た皮肉もただ虚しいだけだった。今まで何度仲間を見送ってきただろう。空へ飛び立つ瞬間のあの表情を何度羨ましく思って見ていただろうか。すると何か考えていたらしい男が口を開く。
「 俺はここを縄張りにしていてな。前から何回か見ていたんだが、あともう少しで飛べると思うぞ 」
その言葉に驚いて顔を上げると、男は腕を組みこちらを真っ直ぐに見つめて大きく頷いた。その表情にはいくらか自信が見て取れ、どうも気休めや同情で言ったのではないと思われる。
「 もちろん体力作りは要るが、あとは走り方とちょっとしたコツだな。これさえ何とかすれば飛べる。間違いない 」
飛べる。その一言は何よりも救いだった。
「 …ほ…、…っ本当に?」
「 本当だ 」
迷いなく放たれた言葉に視界が歪む。もう諦めようと幾度となく考え、もう足を止めてしまおうと何度も思い、それでもあの空を目指し走り続けてきた。いつか自分も飛べるはずと、誰よりも空に手を伸ばして。
「 泣いてる場合じゃないだろ 」
大きな手が優しく頭を撫で、柔らかな笑い声が涙を掬っていく。
「 僕も…飛びたいっ 」
いつか自分の翼で、夢見た遠くの空へ。
かいーの
違うわ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ
お題は👉️遠くの空へ👈️
じゃあ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ
遠くの空へ
空へ舞う桜の花びら今日も一日明るい日
遠くの空へ、遠くの空へ大声をあげる
いつか未来の自分が山彦をかえせるように
まずはルワンダの追悼の行進のことを考える。それから、例えばスーダンのことを、たとえば、パレスチナのことを、たとえばミャンマーのことを、シリアのことを、香港のことを日々どこかで思い出すように考えること、ヨルダン川西岸のことを、オリーブのことを、ガザのことを、豊かな庭を、佇むロバを、胸に楔を打つように、けれどその美しさを、かつての、映画に残る、写真に残る、小説に残る、文字として残る、語りとして残る、そこを、そこの姿を、どうしてか胸に火を灯すように、思うこと。
入管のことを、撤去された慰霊碑のことを、認められなかった被害のことを、基地をつくる土砂にされる遺骨のことを、返されない遺骨のことを、認めてもらえないしかしあるべき権利のことを、バス停で亡くなられた人のことを、思うこと。
遠く、すぐそこにある、過去にも今ここにもたった今遠く空の下にもこんな地獄、それでもThisHellと歌ってくれるひとがいること。God hates us? Alright then…
どこにも行けなかった涙は、
誰かの空で流れ星になった。
宇宙は馬鹿かと腰を抜かすほど広大なので、どこかに自分と全く同じ原子配列の人間がいるらしい。ドッペルゲンガー。もう一人の自分。さらに宇宙は無限に広く膨張を続けているから、僕と全く同じ時間を生きる僕もいるだろう。もしかしたらそいつが宇宙には無限大に存在するかもしれない。遠くの星で生きる僕たちへ。こんな時間にポエムなんて書くな。