遠くの空へ』の作文集

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遠くの空へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/12/2023, 11:16:23 AM

遠くの空へ

中原中也の詩に「汚れちまつた悲しみに」がある。昔から知っていた詩なんだけど、悲しみが汚れるの意味がよく分からなかった。人に聞けばよかったんだけれど、周りには聞けなかった。悲しみが素直に伝わらないのかもしれない。人の傷みが分からないのかもしれない。自分のことは他人にはわならないさ、と言うことかもしれない。この世が嫌になると遠くへ行きたくなる。地面は汚れているからお空がいいなと思う。

4/12/2023, 11:15:08 AM

遠くのそらへ

あなたは今日

逝ってしまいました

えぇよ!えぇよ!なんでもやってみな

あなたの口ぐせ

ありがとうございました

これからは自分で言わなきゃね

えぇよ!えぇよ!なんでもやってみな

いつかそちらに行くまでは

こちらで精一杯 生きます

4/12/2023, 11:09:53 AM

「遠くの空から贈り物」

    
     遠くの空ってあるのかな?
     空からの贈り物ってなんだと思う?
     あのね、それは「大切な命」なんだよ!
     なんか素敵だよね!
     知ってる?あの人に会いたいって
     思えばね今はいなくても虫とか人間に
     なって戻ってくるんだよ!?
     空から!
     だから、凄く大切な人とかできたら
     それは、運命だから大事にしてね!

4/12/2023, 11:08:23 AM

拝啓遠くの空の君へ


そっちの方で楽しくやってる?
君のいる所はどんな処なんだろうね、まぁ君がいる処が私にとっちゃ素敵な所なんだけどね。
早く逝きたいよ。
本当に残念な事に私は今日も生き恥を晒しているよ、
全く何時になったら死ねるんだろうね。

は〜ァ、私は自殺する人のように死後の世界にすら価値を見出せないからまだ惰性で息をしているよ
こんなにもニンゲンらしくない人間が生きていても良いのかな
なんて。私らしくもなく今日は考えてしまった

君に手紙を書いているとお調子者の仮面が崩れて何でもかんでも話したくなってきてしまうね
君は相当罪な男だよ。



ふふ、最近どうなのかって?
それなりに楽しくやってるよ。
あのね、最近職場に面白い子が入ったんだ
何処か抜けてて。でも真面目で面白い。
君と居る見たいで思わず素で話しそうになるよ。

とまぁ、今回の手紙はこれで締めようかな。

私は手紙に封をして風船に飛ばした、
そのまま天国に届けばいいのにと思いながら

でも、この手紙を見た人は驚くだろうなぁ
其れを考えて思わず一人で笑ってしまう



ねぇ、私は今君の言葉で生きてるよ。
あの時君がああやって言わなかったら今の私は居ないだろうね。
相変わらず、生きる理由も見つからないけど私はいきてます。


木々が風に揺れるこの季節、世界に置いてけぼりにされた私は私らしく君に胸張れる様に生きてるよ。

あれからどれくらい進めたのかな。
ふと思い出すけど、
確かにあの時ここで生きた意味達が未来はここにあるよと言っている気がした


さァ、灰色の世界に彩りを与えに行こうか








親愛なる𓏸𓏸へ、

君の友達の私より。

4/12/2023, 11:07:54 AM

遠いところへ行きたい

何処か遠いところへ…


昨日の夜は、ごめんなさい

別れる事がつらくて…

何度も何度も…




遠い昔…平成のはじまりが遠くないころ

全日空の宣伝で聴こえてきた

秋になると切ない歌流れてきた

今年も寒くなるのかなぁ…

そんな気持ちなってた

秋の九州への旅行の宣伝

懐かしいです

森高千里さん歳を重ねて

更に美しくなられてますね

旦那さんの

江口洋介さん羨ましいです

4/12/2023, 11:07:31 AM

投げかけた言葉
君の背中
振り向かないで
行ってほしい

追憶と夢と
背負って君は
大人になってゆくんだ

空は遠く
続いて 繋がる
君を待つ未来まで

過ぎ去った景色
心の隙間
悲しまないで
言ってほしい

希望も愛も
捨てずに君は
大人なってゆくんだ

空は遠く
続いて 繋がる
君がいる世界まで

#15「遠くの空へ」

4/12/2023, 11:06:34 AM

『遠くの空へ』

空を遠いと思ったことがない。
いや、実際に距離にしたら遠いだろうけど、「遠くの空」って感覚を持ったことがなくて、戸惑い中。

空は繋がっている。
この壮大な空の下にあなたもいる。

地球に居る人は、みな、この空の下にいる。
みな、繋がっている。
これって、すごく嬉しい。

4/12/2023, 11:04:11 AM

昔、1匹の小さなツバメがいました。
そのツバメは、とても怖がりで、今まで1度も飛び立ったことがないのです。
それを見かねた母は、そのツバメを巣から追い出してしまいました。ツバメは、孤独に寂しく地を張っていましたが、ある時、大きなトンビが大空を飛んでいました。ツバメは、
「あんな風に飛べるようになりたい。」
と思うようになり、空を飛ぶ猛特訓が始まりました。
しかし、一向に上手くなりません。見兼ねた1羽のトンビが、ツバメに飛び方を教えてくれるようになりました。

ツバメの子よ。貴方は、誰よりも努力をしてきました。私は、もう教えることが出来ないほど、衰えてしまいました。これが、最後のチャンスです。さぁ、飛びなさい。
ツバメは、飛びました。一生懸命羽を動かしました。ゴォー
強風がツバメを襲います。しかし、ツバメは諦めません。めいいっぱいに羽を広げ、飛び立ったのです。
さぁ、おいき。何処までも続く遠くの空へ

4/12/2023, 10:58:24 AM

新生活が始まり、私は上京した。
地元は空気がうまいとは言いきれないが、ここよりは断然うまい。
音もこんな雑踏の騒々しい音は聞こえず、たまに車や鳥の鳴き声が聞こえるくらいで静かだった。
 空を見上げようにも、ビルや高い建物に邪魔されて、青空を拝むことも難しい。

 随分と遠くへ来てしまったのだなぁ。

 空は続いているとは言うけれど、本当に地元にまでこの空は続いているのだろうか。
この小さくしか映っていない青空を辿っていけば、地元に辿り着くのだろうか。
 これがいわゆるホームシックなのか、まだ上京して二週間なのに。
遠くの空へ想いを馳せた。


【遠くの空へ】

4/12/2023, 10:57:52 AM

わたしの手から離れていく
鋭い先で大気を切り裂き
紙でできた白い鳥は
とおく とおく とおくへと
遠い空へと飛んでいく

白い鳥は雨に溶け
柔らかな空の綿となる
青に浮かぶ眩い白は
ふわふわ ふわふわ ふわふわと
呑気な様子で風に乗る

空はゆっくり流れてく
わたしが行けぬところまで
山こえ 海こえ 街をこえ
巡り巡って戻るのだ

丘の上 空の下
風に靡く長い髪
高く 強く どこまでも響くように叫んだ

私はここにいる

4/12/2023, 10:57:47 AM

遠くの空へ


(才蔵さん、まだかな……)

私は一人、才蔵さんの屋敷で帰りを待っていた。

縁側に腰掛け、ひっそりと浮かぶ月を見上げて溜息を吐く。

(こんな風に待っていたら、鬱陶しがられるかもしれない……)

それは嫌だ。

けれど、何も知らない今の状況はもどかしい。

(私、どうしたいんだろう……)

自分の心がわからず胸に手をあてる。

(ん?懐に何か入って…)

取り出したそれは、昼間慶次さんから貰った美しい石だった。

(あ……結局返しそびれてたんだっけ)

月明かりにかざすように石を持ち上げてみる。少し動かすだけで、それは様々な色に変化した。

(不思議な石……まるであの人みたい)

4/12/2023, 10:57:45 AM

遠くの…もっと遠くの空へ飛べたなら、先輩の元に会いに行けるのかな。

先輩は県内の学校だけど、遠いところに行ってしまった。私の力ではそこへ行くことさえできやしない。何故って?それは…簡単なことさ。「学生」だから。そんなに大人なわけでもないし、親がいないとどこへだって行けないんだ。もちろん、先輩の元へも。
鳥にでもなって空を自由に飛べたなら、私は何も考えずに先輩の元へ向かうだろう。鳥なら姿もバレずに済む。スズメくらいの可愛さがあったら、まっすぐ先輩に懐くつもりだ。先輩に可愛がってもらっていつでも先輩のそばにいる。欲を言えば飼われたいかもしれない。

でも、やっぱり先輩がいない部活には…いつになっても慣れないかな。

4/12/2023, 10:56:07 AM

どこか遠くで、幸せに暮らしていて欲しい。
 そう思ったからこそあえて遠ざけたその手を、時折ふと思い出す。
 たとえば剣を握る時に。文字を綴る時に。今頃どうしているだろうかと思いを馳せる。
 もう二度と触れなくてもよいと、そう思ったはずの温もりを思い出す度に、そんな自分に苦笑をこぼす。
「どうか」
 そうして人知れずに囁く。どうかどうか幸せに。どうかどうか再会することのないように。祈りを込めて囁いて、瞳をすがめて。
 それが浅はかな願いであると知りながら、今日もまた空を見上げてから、彼女は戦火へと足を向けた。

4/12/2023, 10:55:00 AM

遠くの空へ

遠くのものを
遠くに感じる
遠くのものを
近くに感じる
近くのものを
遠くに感じる
近くのものを
近くに感じる
時間の尺度は
変わらないが
遠近法で惑う
あの空の行方
こんなふうに
君の気持ちも
近くに感じて
惑えたのなら
良かったのに
遠くの空へと
消えていくの

4/12/2023, 10:53:57 AM

自○あり。

《生まれ変われるなら何になりたい?》
《うーん…鳥かな。》
《なんで?》
《______》


「…夕日が綺麗だな。」
僕は今、屋上にいる。
(…空も綺麗。
あーあ。鳥の様に空を自由に飛べたらいいのに。)
そしたら、なんにもどこにも囚われないのに。社会という檻の中から出られるのに。
手を伸ばすと、なぜかいける様な気がしてきた。
「…前に生まれ変われるなら何になりたい?とか話したっけ。」
あの時も僕は「鳥」と言った気がするけど…理由はなんて言ったんだろ?あの時はまだ虐められて無かったしなぁ…。やっぱり「自由になりたい」とかだったのかな。
「にしてもな…ま、思い出すだろ。いつか…」
さてこんな茶番は置いといて。
「飛んでみるかー…」
フェンスに手をかけ、足をかけ、上へ上へと上っていく。
「よいしょっと…うわっこわ……」
下を見ると、コンクリートが見える。下からなのか声も聞こえる。
「…飛べば怖くない。飛んでしまえば。」
大丈夫…大丈夫…と自分を落ち着かせ、深呼吸する。
さん

にぃ

いち
「ゼロっ」
思いっきりジャンプする。何処からか悲鳴がちらほら聞こえた。
(これで………大丈夫。)



やっぱり飛べなかったなぁ……。
#遠くの空へ
             天国へ逝く
虐めにあっていた男の子が「空へ飛ぶ」お話。
《生まれ変われるなら何になりたい?》
《うーん…鳥かな》
《なんで?》
《遠くの空まで飛びたいから》

4/12/2023, 10:53:03 AM

「遠くの空へ」
優しい春の日差しの中で、空を見上げる。
何も無いのに、全てを失なってしまったかのような気持ちになる。
どうしてだろう。
春は儚い。
そして、少しだけ冷たく感じる。


今、この瞬間、
私と同じように空を見上げている人は居るのだろうか。

4/12/2023, 10:52:49 AM

温め鳥、というらしい。
 後から知ったけれど。
 
 猛禽類が小鳥を捕まえて、その温もりをカイロがわりに寒い夜を明かすこと。その小鳥のこと。
 翌朝小鳥を離した猛禽類は、温め鳥となった小鳥が飛び立った方角へは一日狩りへは行かないなんて、いかにも寓話っぽい言い伝えまである。

 どんな強者も恩義は忘れないとか、なんかそんな教訓なんだろう。
 そもそも許可なく弱者を都合良く使うなってツッコミはきっと求められてない。

 さて、この言葉を知った自分は、なんと小鳥側らしい。
 温めたつもりもなければ逃げたつもりもないけれど。
 ただまあ、猶予の一日はとっくに過ぎてて猛禽類側がスタートダッシュをかけたっていう噂を耳にしてしまったからには、こちらも全力で応えなくては。

 逃げちゃらぁ。
 逃げる理由は無い。でももうそこはフィーリングで。
 追われれば逃げる。これ必然。
 その視線が、爪が、翼が絶対に届かない場所へ。

 それで、恩義とやらで我慢した一日を、必ず後悔させる。
 そもそも手放したことを、胃の奥から後悔させる。
 
 お互い背中も見えない、足音も聞こえない、二度とその体温を知ることもない、それくらい

 #遠くの空へ

4/12/2023, 10:51:51 AM

淡く光る灯火のように

わたしの夜を照らす

何万光年先の星の命を見送るように

そっと しずかに

4/12/2023, 10:47:13 AM

遠くの空へ

って、
君はいつも言ってるよね

遠くの空に何があるのか
君はなんにも知らないくせに

僕は知ってるし
君に遠くの空を教えたのも僕だ

教え方が悪かったかな?

さぁ、どうやって説得しよう
どうやら本気で行く気らしいし

……君は知らなくていいのに

あの綺麗な空の先には
本当に、何も無いことを

4/12/2023, 10:46:35 AM

『遠くの空へ』

神様よ
願い届けて
あの人へ
無事に生きてと
遠くの空へ

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