逆さま』の作文集

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逆さま』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/6/2024, 7:41:14 PM

逆さま

自分が正常と考えて
その逆が逆さま

さて
私は正常なのかな?

12/6/2024, 7:24:06 PM

逆さま


ぐるっと回って見る世界は
上が下で 下が上で
そんな世界も面白いじゃないか
はて、これは逆さまなのか
あちらがこちらで こちらがあちらで
どちらかわからなくなってくる
どっちだっていい
いろいろな見方をして
この世界を楽しもうじゃないか

12/6/2024, 7:07:11 PM

私は女で、あなたは男。
私は障がい者で、あなたは健常者。
私は平凡を望んで、あなたには大きな夢がある。
だけどあなた、私が泣いた時、悲しい顔をした。
私が怒った時、あなたも怒った。
だから私決めた。
あなたと一緒にいる。

-逆さま

12/6/2024, 6:13:02 PM

逆さま

発展し栄えた地域で美味しいものを食べて、お酒を飲んで、好きな曲を好きなだけ歌ったり私利私欲を満たしてきた。

そんな自分のようなスタンスや考えのない異なる環境に生きる人は私利私欲を満たせないのだろうか。


逆だからと言って、満たす満たせないの対義にならない。
幸せの形なんていくらでもあるだろ。世俗が違えど、自分にとっての幸福観があればそれで良い

12/6/2024, 6:08:16 PM

【逆さま】


この世界は難しい
股覗きして見たら
逆さまに
正しい世界が現れた

12/6/2024, 5:50:31 PM

真っ逆さまに落ちている自分の身体
もうどうにもすることが出来ない

普通の人なら恐怖、悲しみ、不安などの感情が頭の中を埋め尽くすだろう。だが、僕は違う

やっと自由になれる…!やっと解放されるんだ…!と言う思いが、頭の中をぐるぐると駆け回り、気分が高揚していた

長い間狭い檻に入れられていたけれども、やっと
永遠の自由を手にすることができると思うと嬉しくて仕方がないのだ。

12/6/2024, 5:49:44 PM

逆さま

あなたは最近逆さま

怒りっぽくなって

わたしが言ってたようなことを言う

もともと持ってたものなんだろうけど

わたしも最近逆さま

自信をなくして

優柔不断

もともと持ってたものなんだろうけど

鏡のなかのわたしに頼んだんだ

あとはおまえに任せたから

なんとかよろしくね

だって今は全部が逆さまだから

逆さまのお前に任せれば

きっとうまく行くだろう

12/6/2024, 5:25:48 PM

比較

アイドルグループを好きになると。

わたしが思う短所は、
仲が良いし知らない人からも愛をもらえてるなって、羨ましくなるところ。
もちろん心の削り方はエグいけど
ふざけ合って支え合って言い合ってハグし合って
そんなシーン見てたら私と比較しちゃうじゃないですか。

私の世界を思ったらそんな友達いなくて。
私の世界に雲かかってやがて雨が降る
私の世界には?

だけど。それでも私に大きくて暖かい湯たんぽを与えてくれる存在だから

短所よりも長所がいっぱいなアイドルを私は
大好きです

12/6/2024, 5:12:14 PM

逆さま。そんな言葉が似合う女の子だった。

小柄な躯からは考えられない程、苛烈な性格だった。
自分が辛い時は他人に優しくする。絵に書いた主人公のようだった。
周りが言い難いことは自分から言い出し、周りが解決出来ることには手を出さない。まるで、その存在感と裏腹に、自分が居なくてもいい世界を良しとしているような、そんな態度でもあった。

普通じゃない。普通じゃない優しさを持っているからこそ、彼女が普通じゃないなにかを抱えていることは周りの皆もうっすらと理解していた。勿論、僕もだ。そしてそんな彼女に惹かれているのはやはり、僕だけでもなかった。人気者だったのだ。

棺桶に入っている彼女は、もう逆さまではない。頭も足も、どちらがどちらか分からない。分かることは、まっ逆さまに落ちたらしい、ということだけだった。

他人を助けるだけ助けて、何も求めず死んでいった。原因は家庭環境のせいらしい。でも、死なせたのは僕のせいだ。助けてもらっておいて、その恩を返そうとはしなかった。いつか、未来で返そうと思っていたから。当たり前のように彼女と一緒にいる未来を考えていたけれど、どうやらそれも彼女にとっては、僕にとっても逆さまだったみたいだった。

葬式を終えて、独りの帰り道。彼女の顔と声を思い浮かべながら、夕焼けに染められた赤い紅い、赫い道を歩いている。僕では彼女を助けられなかったのだろうかとか、そもそも助けるなんて考え方をしている時点で彼女との未来は有り得なかったのかとか、もしものことばかりを考える。

最初から最後まで逆さまだった彼女。きっと彼女にとって、生きるよりも死ぬほうが幸せだったのかもしれない。もしくは、幸せを望まないから死んだのかもしれない。

どちらかは分からないけれど願わくば、前者であってほしいなと意味も分からないことを考えながら、意味も分かりたくないことを考えながら僕は歩き続けた。

12/6/2024, 4:55:37 PM

【逆さま】


逆転満塁ホームラン打たれたピッチャー

あの人は私のこと好き?嫌い?

太陽と月

月とスッポン

焼肉とドナドナ

海と山

理系と文系

外で遊ぶ?家でゆっくりする?

見た目?性格?

じぃさんと孫

担ぐ人担がれる人

犬派?猫派?


本当の逆さまが

正義の逆さまが

いつも嘘や悪とは限らないから

反対側が別の物とは限らないから

ややこしい


そもそも線を引く所がそこなのかも疑わしくなってくる


裏でも表でも100円玉を自販機に入れれば

100と表示される


背伸びしようが

途方に暮れようが

自分を自販機に入れたら

自分と表示されるんだろう


外国の自販機なんかに入れたら

違う表示になるかも知れない

コーヒー2本買えたりしないかなぁ

あ・・・

価値が表示されないまま

おつりの所から吐き出されるってのもあるのか


それはそれで

元通りの価値だな

12/6/2024, 4:43:31 PM

ある日突然世界が逆さまに見えるようにらなった。天井が下に、床が上に。人々は僕の頭上の床を何くわぬ顔で歩いている。僕は天井を歩く。無論人々は落ちてきたりしない。僕は平衡感覚が狂ってしまって、出歩いても人とぶつかるばかりだったのでだんだん家に引きこもるようになっていった。しかし週一の買い物だけは避けられない。近所のスーパーまでゆっくり歩いていく。あの日僕は出会った。僕と同じように天井を歩く彼女に。見ず知らずの人だったが、咄嗟に引きとめてしまった。

「どうして、!どうしてあなたも天井を歩いているのですか!?」

彼女は一瞬驚いた後、まるで何かを懐かしむように微笑んで言った。

『あなたも、素直になりなさい。』

そうか、僕はずっと素直になれなかったから、いつも"逆さま"なことばかり言っていたから。これはきっとその罰なんだろうな。僕の心はいつまでも思春期のままだった。あぁ、世界が逆さまなんじゃない。僕が逆さまだったんだ。

次の朝、世界は元通りになっていた。

12/6/2024, 4:38:15 PM

動くとふわふわするワンピース。かわいいパステルカラーのコーディネート。白いフリルのついたエプロン。水色の小さな合皮のバッグ。
 昨日の天気はザーザーの雨だったけど、今日の天気は晴れ。
 ふわり と、いくつかある水たまりの中心に着地する。水たまりに小さな波がたつ。
 遠くの水たまりを見る。水たまりに映った景色は、奥行きがあって引き込まれてしまいそう。
 近くの水たまりを見る。水たまりに映る私は、微笑んでかわいいワンピースを着ている。
 「今日もかわいい」

           逆さま

 ふわっと風が吹く。空より淡い色のワンピース、肩に白いフリルのついたエプロン、青空色の小さな肩掛けバッグ。
 昨日はよく見えなかったけど、今日はすごくはっきり見える。
 ふわり と、いくつかある水たまりの中心に着地する。水たまりに波紋が広がる。
 遠くの水たまりを見る。向こうの景色は、やっぱりこっちと反対。
 近くの水たまりを見る。向こうの私は作り笑顔でワンピースを着ている。
  「明日も笑顔になろう」

12/6/2024, 4:37:21 PM

ここ最近忙してくて昼夜逆転した生活を送っている。
そのせいかあまり寝られず寝ても疲れが取れない身体になってしまった。
でももういい加減こんな生活を治さないといけない。なのに日に日に寝る時間が少なくなって私の身体はもう限界。
身体が逆さまになってどこまでも底の見えない所へと落ちていきそうな気分に襲われた。


気づいたら随分と長い間寝ていたみたいだ。よし、これを機にあんな日から脱して気持ちのいい朝を迎えるんだ。

12/6/2024, 4:25:40 PM

逆さま

夜起きて昼に寝る
夜にしか出かけない
太陽に晒されることが耐え難く
人目につくことを厭う
引きこもりになってどのくらいか
外がやけに眩しく感じる

知りたいのに感知できないし
避けたいのに迫ってくる
だいたいのことは裏目に出がち
今日だって猫のためにドアを開けようとして爪が割れた
そんなこと誰も気にしない
気にしていたら負けだ

逆張りしすぎて一周回った人みたいって言われる
逆の裏は順
つまり順張り
楽しいことを書きたいのに悲しい
自分が悲しい

自分は楽しい
悲しいことを書いていたけど楽しい
それは逆張り
順の裏は逆
人しすぎて一周回って逆張りみたいって言われる

気にしていれば勝ちだ
そんなことみんな気にする
今日だって爪を割るためにドアを開けたら猫がいた
だいたいのことは正目に出がち
迫ってくるから避ける
感知しないなら知らないし

中はやけに暗く感じる
出ずっぱりになってどのくらいか
人目につくことを好む
月夜に照らされることが耐え難く
昼にしか出かけない
昼に起きて夜寝る

逆さま



———-
深く考えずに書くことが多い。その方が自分の中での解釈が自由になる。新しいことを見つけていきたい。

12/6/2024, 4:17:35 PM

逆さま


世界は全て、逆さまでした。

信じていた人は、
裏切り者へと姿を変え、
大切だと思っていたものは、
手の中で霧の様に消え、
疑わずにいた真実は、
ただの幻影に過ぎず、
追えば追うほど、
遠ざかっていくのです。

積み上げた常識の塔は、
脆く、儚く崩れ去り、
私の足元に、瓦礫となって、
散らばりました。

私は、全てを失いました。
手にしていたもの全てが、
反転し、裏返り、
味方の盾は敵の刃となり、
私を滅ぼそうとしています。

それでも。
この世界は、逆さまでした。
善意は悪意に溶け、
悪意は善意を装い、
天使の慈悲は、悪魔の微笑みとなり、
悪魔の牙は、天使の涙となるのです。

黒と白の境界は揺れ動き、
黒と白とを奪い合うその有り様は、
まるでチェスの盤面の様に、
黒と白とが鬩ぎ合い、
いつ逆さまになるか、
誰にも分からないのです。

この逆さまの果てに、
私は何を見つけるのでしょう?
滅びゆく私自身でしょうか、
それとも。
…新たな希望、でしょうか。




 
 ……………




眠れないほど


眠れないほど、
苦悩に絡め取られる。
眠れないほど、
後悔に蝕まれる。

一人、災厄から逃れた自分が、
本当に赦されるのか。
疑問は、胸を焼き、心を切付け、
答えは、未だ深い闇の中。

贖罪を求め、彷徨う日々。
悪意の海に沈み、
絡み付く絶望の触手が、
深淵へ引き摺り込む。

全てを諦め掛けた。その時、
必死に藻掻く、人々を見た。

この世界の不条理に縛られ、
その鎖に絡め取られているのは、
自分一人ではない。

遠い空に、手を伸ばした。
これは同胞への裏切りか。
自身に問い掛けながら、
立ち上がり、歩き出す。

眠れないほど、
思い悩む夜。
…それでも、夜明けはやってくる。

12/6/2024, 4:04:58 PM

逆さまみたいなことを思い描く
色んなものが逆さまに見える
見方を変えてみる

12/6/2024, 4:03:24 PM

僕は逆さまくん。宙にぶら下がってます。でも僕の髪の毛はいつも通りだよ。そう、僕この前…

キキー。急ブレーキが間に合わなくて僕は消えちゃいました。痛いはずの体は軽く痛く無くなってた。

この世から消されちゃった。でも新しい世界が受け入れてくれた僕のこと。だ、だけどね。
逆さまくんになる前のそのままくんの僕、もう少し楽しみたかったな。戻りたいけど戻してくれないや。門番が見守ってるんだ。

12/6/2024, 4:02:29 PM

逆さま

もしこの人生が逆さまだったらどうだろう。

生まれた家は大きく暖かい広いお家。家族は両親共に優しく働き者で兄弟姉妹に毎日美味しいご飯を食べさせてくれる。家族旅行やお祭りは賑やかで沢山の仲間たちが家族の様に付き合うのが常である。兄弟達も仲良くケンカをしても頼り合い、心配し合う。

それが次第に離れ離れになり、それぞれが孤独の中何処でどう生きているのかもわからない。
年老いた親は淋しい老後を、子供達はそれぞれが何らかの苦労をして、お互いどうしているかも分からずに…。

そう思えば、全て逆さまで良かったと思えるのだ。子供の頃、不遇な時代を生きたからこそ、今のこの人並みの生活が夢の様に思えるのだ。人生の終わりに家族がいて、あたたかくて、心から全てに有り難いと思えるのだから。
逆さまで良かった。

12/6/2024, 3:59:52 PM

俺は悶々と眠れない夜を過ごしていた。
 目を開けて月明かりに照らされた時計を見れば、もう深夜の3時。
 日付が変わる前に布団に入ったというのに、俺は一睡もできていない。

 俺は寝付がいい。
 子供の時の遠足の前も、興奮してもすぐに寝ることが出来た。
 けれど今日だけは全く眠くなる事は無かった
 寝付きのいい俺が眠れない理由は分かっている。
 隣で寝ている幼馴染の存在であろう。

 幼馴染とは、家族の様に育った。
 でも幼馴染の親の仕事の都合で突然の引っ越し。
 それ以来会えなかったのだけど、今日仕事帰りににバッタリ再会。
 そのまま家に招待し、その場の流れで泊めることになった。
 それは別にいい。

 久しぶりの再会だ。
 話したいことがたくさんあるし、夜通し語り合いたいくらいだ。
 泊まるくらい何も問題ない。

 問題なのは、その幼馴染が異性――女性であることである。
 たしかに確かに子供の頃、幼馴染の順子とはよくお泊り会をした。
 でも互いにいい大人、子供の頃のようにはいかない……

 だというのに、俺たちは今一緒の布団で寝ている。
 ウチには来客用の布団なんて無い。
 だから最初は『布団は順子が使って、俺が床で寝る』と提案した。
 時代遅れかも知れないが、女性を床で寝かせるわけにはいかない。
 それに今日だけだしと、床で寝る覚悟をした

 だが、順子が猛抗議。
 『部屋の主を差し置いて布団では寝れない、私が床で寝る』と駄々をこねたのだ。
 なにかと他人に気を遣う順子らしい事である。

 だからと言って、俺は順子の案を飲むわけにはいかない
 『客を床で寝かせるわけにはいかない』と拒否。

 お互いの意見は真っ向対立し、夜も遅いというのに熱い議論が交わされた。
 その結果、折衷案で俺と順子は一緒に寝ることになった。


 どうしてこうなった……
 
 お互いの意見が尊重されていると言えば聞こえがいいが、ある意味で最悪の結果である。
 普通、恋人でもない男女は一緒の布団で寝ないんだ……
 許されるのは小学生までである。

 というか順子は、警戒心が無いのか?
 恋人がいるかは知らないが、間違いがあったらどうするつもりなんだ?
 信頼されているのか、男と見られて無いのか……
 悩ましい問題だが、本人に聞くわけにもいかない。


 順子はまるで我が家の様に、安心して眠っているようだった。
 俺は眠れないほど緊張しているって言うのに……
 もしかしたら本当に男として見てない……?

 そう考えると、なんだか馬鹿らしくなってきたぞ
 俺がこんなに悩んでいるって言うのに、順子は俺の事を何とも思っていない
 せいぜいが『信頼できるお兄ちゃん』なのだろう……

 これでは気にしている俺がバカみたいじゃないか。
 もう考えるのは良そう。
 はあ、気にしすぎて損した。
 こういうクサクサした気分の時は寝てるに限るな。
 はお、おやすみなさ――

「うーん」
 順子が、悩まし気な寝言を言いながらゆっくりと寝返りを打つ。
 その瞬間、俺の心臓は跳ね上がり、微かに会った眠気が吹き飛んでいく。

 うん、俺がどれだけ理屈をこね繰り回しても、年頃の女性が隣で寝ている事実には変わりないわけで……
 女性の免疫がない俺は、一睡も出来ないまま朝を迎えるのであった

12/6/2024, 3:58:14 PM

あのね、好きなんていっても誰も信じてくれませんよ
だって、あなたはあなた自身を愛していないのですから
自分をも愛せない人に好かれても、愛し方がわからない人に好かれても、なにもわからないじゃないですか
他人を愛せるということは、自分を愛しているということ
そうでなければ、心の底からおもえることはない
他人を愛して自分を満たすのではいけませんよ

そんなのできない、できない!
順序が逆さまだとでも言う?それは愛ではないと。べつに、なにもわからなくていい 。なにもわかるはずがない、私はわたし自身を愛せないから投影して他人を愛して満足するしかないの それを取られたら自分を愛することができなくなっちゃうじゃない それで私が死んでもいいの?綺麗事ばっかり抜かしていい気分になりやがって。神様気取りか?あんたもできないくせに 残酷だよね

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