逆さま』の作文集

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逆さま』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

12/6/2023, 9:27:50 PM

そっけない態度も

興味のないふりも

身の丈に合わない

私の小さな 背伸び。


あなたは 穏やかな

おひさまみたい…

誰にだって優しくする


今だって

ほら…?


「可愛くねぇな」


そう 優しく笑って

私を抱きしめる。



「もう…やめてよ」


いつだって そう

あなたを独り占めしてたくて

私はいつも 逆さま…。




- 可愛くない… -

12/6/2023, 9:09:39 PM

[逆さま]

世界の秘密が入ったビー玉の瓶が、何者かに逆さまにされて
各地の人々は世界の秘密を知る

12/6/2023, 8:50:08 PM

逆さま

人は私を強いと言う
大抵の人はそうだ
たった1人
たった1人だけ
私の事を、

強くなんかないくせに

強がるな

何でそんなに1人で抱え込もうとするんだ‼︎

俺ってそんなに頼りない?

何で俺に頼らないんだよ‼︎

と、言い続けた人がいた
それが私が今までで1番最も愛した彼だ
彼だけは、人と逆さまの事を言い続けてくれた

ちなみに番外編で、
お前は強くならざるを得ない環境で育っただけだからなぁ
強くもないのにと言ってくれた人も1人だけいた
(関係性はただの仲良いお兄さん)

もう1人、長年ストーカーしてるあいつは私の事を1人でも生きていける強い人と言い切る
お前は長年ストーカーしてるのに、何も分かってないのな
何十年も全く相手にされてもないのに、それでも好きだ好きだと言い挙句ストーカーまでやってるお前のその図太い神経こそ、強い奴だと思うわ

12/6/2023, 8:29:10 PM

逆さまにしておく。永遠という言葉が嫌いだから。刹那という言葉も嫌いだから。砂が落ちていく。積もっていく。時が計られていく。また逆さまにしておく。これは私しか知らない時計である。私がいなくなればそこで終わりの代物である。永遠を壊さないか?刹那を埋めてしまわないか?二度と再生しないように修繕できないように君との思い出をこの砂のようにしてしまう。どうだろう?全体で見ると結局思い出としか呼べないものだけど、私と共にきちんと終わらせるには、この方法しか思いつかないんだ。

12/6/2023, 8:11:05 PM

逆さまだろうと

   裏返しだろうと

   そんなことには

   全く関係なく

   ボクの心は

   何時でも

   真っ直ぐに

   君に向かう





          # 逆さま (342)

12/6/2023, 8:01:07 PM

手をとりあいすすむ花野を夢想なさい、と鏡合わせに傾くカップ

12/6/2023, 7:36:04 PM

逆さまに、考えられたら、どんなにいいだろう

あの人は嫌い
あの人は好き

嫌いだからといって避けるより
好きだと思って接したら、どうなるんだろう

私は、嫌われている
私は、好かれている

嫌われているといって悲しむより
好かれているって図々しくなれたら、どんなにいいだろう

助けてくれない
助けてくれる

助けてくれないと決めつけて、殻に閉じ籠るより、助けてと言えたらどんなにいいだろう

逆さまに、考えられたら、どんなにいいだろう。

12/6/2023, 7:04:49 PM

多くの人が「頑張れ」と言うなか、
「辛いならやめろ」と諦めることを提案してくれた。
もういいのだ。
心がほどけて楽になった。

12/6/2023, 6:07:42 PM

お題︰逆さま

逆さまなんだ、足吊るされて、
頭に血が溜まって溜まって、どばどばまっかっか。
赤い世界でゆらゆら揺れて、
あなたもあなたもはなまる0点、赤ペンチェック。
えへへ、うふふ、楽しいな
ぞろろ耳元鳴っている、血溜まりぽかぽかあったかい。
あつーい、あついよぉ、まっかっか
逆さままさか、炎の湖、あれれ生贄? まっかっか。

12/6/2023, 6:01:36 PM

【逆さま】

私は○○が、好き。
でも、本人の前では
「○○なんて…好きじゃないよw」

素直になれない。これが思春期の恋愛(?)

12/6/2023, 5:59:35 PM

「逆さま」




優しさ慈しみ

お陰さま精神

縁の下の力持ち

感謝を忘れずに



冷酷無慈悲

お陰さま精神

人の土台

どちら様ですか?

12/6/2023, 5:53:21 PM

逆さま


真っ逆さまに落ちるような感覚だった。それは雷のように衝撃的で、一目見た瞬間僕の心をギュウっと掴んで離さなかった。
僕は、そう。いわば恋に落ちてしまったのだ。

濡れ羽色の黒髪は彼女の歩幅に合わせて軽やかに揺れる。丸こい頬は内側から滲みでた桜色をしていて、ぽてりと熟れた唇は幼い顔立ちから色気をほんのり香らす。すらりとした不安定そうな細い体躯と悠々たる足取りとの矛盾さにまた妙に惹かれてしまう。彼女の歩いた道に花々でも咲いてしまいそうだと思った。
第一印象は七秒で決まるというが、本当にそうだ。僕は七秒で恋に落ちてしまった。いや、七秒よりもっと短いかもしれない。
彼女はホームで電車を待っている列に合流して同じ列車を待っている。同じ方向だ。どこまで乗るのかな。どこから来たのだろうか。聞きたいこと知りたいことが山ほど浮かんだ。聞けないくせに…。
ああ、心臓が今までになくうるさい。この心臓をどうにかしないといけない。心臓が飛び出そうとはこのことだ。まもなく電車の到着を知らせるアナウンスが聞こえる。電車が勢いよく僕らの前を通った。その風が彼女の髪を吹かせて……あ、おでこ。前髪で隠れていた肌荒れのはの字も知らないみたいな白く綺麗な丸い額が顕になってドキリとした。うわ、うわうわ。なんだか見てはいけないものを見てしまったみたいな気持ちになってきた。前髪をなおす仕草でさえ様になる。ぼうっと見蕩れていると彼女が電車に乗り込む姿を見てハッと電車が来たことに気づいた。彼女が動くのを見なかったら電車が着いたことに気が付かなかった。危ない。彼女を追っていたらいつ車に轢かれておかしくない、と本気で思ってしまった。

電車に乗っている間も彼女から目が離せなかった。通報されてしまいそうな勢いだ。でも周りの人からの痛い視線も気にならないほど彼女は綺麗だったから仕方ないのだ。これだと彼女のせいにしてしまってるみたいだが、そんなつもりは毛頭ない。最大限褒めているつもりだ。彼女の黒髪が大きく風に靡いた。あ、降りるのか。その凛とした背中を為す術なく見ていた。さっきまで何にも考えず彼女を見つめていたけど、彼女の姿が見えなくなった途端にどうしようもない不安が襲ってきた。次会えるのはいつだろうか。もしかしてもう会えないかもしれない。ああ、自分はなんて情けないんだろう。何にもしないでただただ見つめてただけとか考え無しにも程がある。自分の非力さに頭を抱えた。彼女の居なくなった電車はいつも通りの味気ない風景で、一気にモノクロと化してしまった。僕はそのまま心をどん底に沈めてどうやって家まで帰ったかも分からないほどだった。

12/6/2023, 5:40:31 PM

嘘を吐く。

思っていることと、話していること。
素直になれない。


お題:逆さま

12/6/2023, 5:38:57 PM

逆さま

ゆるい感覚…で
ゆっくりまったり…
ふわふわもこもこ…
プカプカと水の中…

ユラユラ風が吹いて
浮かんでる

気付いたら…
逆さまになって
ねむりんご🍎

かわいい💕
ねむりんご

12/6/2023, 5:25:28 PM

逆さまになって落ちているのは私。

私はこの世界で生きるのが大変だった、退屈な事ばかりで凄く辛かった

十数年しか生きていないのにこう思うと言う事は社会に出ても、生きていけないだろうと思った

だから今、私は天国へ落ちている
スカートも逆さまになってひらりと宙に舞っている

親からも愛されていなく、クラスの皆からも嫌われ教師にだって嫌われたのだからこれはきっと、正しい事だったのだろうなと考えている

楽しかったなぁ、落ちるのも生きるのも。

12/6/2023, 5:04:46 PM

逆立ちをすると、子供に戻った気になれる。

あの、非効率的な姿勢が、童心に戻れるのだ。

少し歩けたり、長く逆立ちできたりすると、褒められた。

逆立ちしても、もう、誰も褒めてくれないけど、
あの世界が反転している世界はいい。

12/6/2023, 4:59:55 PM

自分の中の怪物が日増しに大きくなる。
あなたの顔をした悪魔が夜毎耳元で囁くので、今日も僕は寝不足だ。
中途半端に残った愛情や優しさという感情たちが、僕を責め立てる。

おまえは何も守れない。
おまえはあの人に勝てない。

僕は何者か。
あなたは何者か。
僕らの矛盾している関係は、僕らだけが知っていればそれでよかった。
ときどき僕とあなたが一つのように感じる。
不本意だが、僕はあなたの示す道を歩くしかないようだ。

今日僕はあなたからナイフを受け取った。
そして、僕の世界は逆さまになった。
反転。
暗転。
明滅する光の向こうを見透かそうと、僕は目をすがめている。

12/6/2023, 4:51:04 PM

革命を起こそう
        手持ちのカード
        散々だとしても
        あきらめないよ
        チャンスを掴め
        貧民より大富豪
        たかがトランプ
        あなどるなかれ
        夕ご飯の支度が
        かかってるのだ
        顔には出さずに
        静かに進めるよ
        ハートのキング
        苦笑してるけど


          『逆さま』

12/6/2023, 4:50:29 PM

グラニースミスという珍しい品種の林檎を買ってみた。

サラダに合いそうな酸味と控え目な甘み、さっぱりとした後味の青リンゴ。

本来は加熱用らしいので、焼きリンゴでも作ってみようかと冷凍庫からバターを取り出すと、使いかけのホットケーキミックスの粉が一緒に出てきた。

……供養、じゃない使ってやらねば。


くし切りにして砂糖をまぶしたリンゴを型に敷き詰めて、モッタリとしたクリーム色の生地を流し込む。

水が冷たい時期なので洗い物は最小限に、ボウルにこびりついた生地もシリコンベラで刮げていく。

トントンと型をテーブルに落として空気を抜いたら、熱々のオーブンの中へ投入。

包丁やまな板にボウル等を洗って、ついでに昼ご飯をチャチャッと作って食べる。今日はシャケ茶漬けだ。

オーブンの中、ふくふくと膨らんで盛り上がっていく生地を眺めながら、お茶漬けに入れたシャケを箸で解していった。

テーマ「逆さま」

12/6/2023, 4:49:49 PM

私と妹は逆さまだ
成績優秀スポーツ万能
おまけに美少女でクラスの人気者
欲を言えばヘルマン・ヘッセが書いた小説「少年の日の思い出」に出てくるエーミールのような非の打ち所の無い人間
そんな私と妹は180度違う
できそこの無い私と、地頭の良い妹
だから比べられると辛かった
「ひなちゃん、はるちゃんを見習いなさい」と
そこで私は願った、せめて性格は勝ちたかった
どうか、威張り屋で生意気でありますようにと
しかしその答えは勢いよく予想を反した
「お姉ちゃんも頑張ってるよ」と
無邪気な笑顔でそう発した
あぁ、眩しくて何も見えない
私はきっと今泥だらけだ
私は妹には何も勝てない、、
唯一親を振り向かせる何かがない
私は生きててなんの価値があるの?
どんなに頑張っても、全部輝かない
どんなに礼儀正しく、優しくそして丁寧に接したって
友だちは一人もできない
そんなある日、一人の男性がこう言った
「頑張っている君が好きだ」と
そのときは、純粋にとても嬉しかった。
だけど、それ以上に恐怖を感じ取れた
また、取られるのではないかと

あなたと一緒に行動するのが嫌い
近寄るのも嫌い、誰か
見るのも嫌い、辛い
口取りも顔も笑顔も嫌い、助けて
私が私を守るために
たとえ私が居なくったって、あなたの周りには人がいる
お願いだから手をさしのべないで
これ以上私を傷つけないで
本当は私の内面が悪いけど
あなたの純粋さが私を傷つけた
神様、世の中こんな残酷で苦しいことってあるでしょうか?

もしあなたと私が一緒ならどれくらい泣き叫んで喜んでいたことでしょう。

「逆さま」は見えにくい

だから嫌いなの、180度は

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