踊るように』の作文集

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踊るように』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

9/7/2023, 2:38:34 PM

踊るように舞う蝶は、ただ彷徨っているのかもしれない。

9/7/2023, 2:37:15 PM

『振る舞い』
路上と路上がキスをする 汗で煌めく街が眩い 錆びたガードレールの美しさを横目に鳥たちが飛翔するのをみた 朧げな記憶が鮮明になっていく それはまるで踊るように

9/7/2023, 2:32:16 PM

「踊るように」

上に乗っているカツオ節が
踊るように見えたら食べ頃です。

9/7/2023, 2:31:27 PM

るんるん
らんらん

たのしいな

胸が弾んじゃうな

踊り出してしまいそうだ

すてっぷ踏んじゃおうかな

うんち踏んじゃうかもな

きっとそんな運はつかないけど

それでもハッピーだな!

9/7/2023, 2:29:44 PM

毒薬を飲んだあなたは踊るように痙攣しながら苦しんで死ぬだろう、あなたの最後の踊りは美しいに違いない、私は、どうすればあなたに最も美しく苦しみに満ちた死を与えることができるか、いつも考えている。

9/7/2023, 2:28:22 PM

踊るように、心がうごきまわる
音楽にあわせて、
リズムにあわせて身体が動く
何を考えているの?
そう聞かれても、分からない

ただ音にあわせて、勝手に身体が動くから、
踊りつづける

勝手に身体が動く
音楽とリズムだけは裏切らない

踊る時の汗は、わたしの心の涙なのかもしれない

9/7/2023, 2:27:24 PM

踊るように喜ぶ
踊るように怒る
踊るように哀しむ
踊るように楽しむ

喜びを全身手で表現し
怒りを目や口や体で表現し
悲しみも目や口や体で表現し
楽しむ時も全身で表現する

どんな感情の時も踊るように手足、体が動いている
そう、人はみんな神様の手のひらで踊らされているんだ

9/7/2023, 2:26:36 PM

踊るように
君の手を引いて
私は空へと舞立ってみた

ごめんね
巻き込んじゃって
ひとりじゃ勇気がなかったの

でもこれで
どんな目にも蔑まれず
やっと やっと2人きりだよ
ずっっと隣にいてほしいんだ

私をみてくれたのは
振り向いてくれたのは
貴女だけだったから

命は飛んでも
意識と自我は、
自分勝手は治らないみたい
やっぱりごめんだね。

_ ₁₁₈

9/7/2023, 2:20:56 PM

ベッドから 降る雪を じっと見る
ひらひら 風に舞う雪は 
暖かい部屋の窓から見るには ただ美しくて

雪を降らせる雲は 雪の色だ

ふるさとに帰り 久しぶりに見た雪は
昼とも夜とも 降り続く

北陸の人は 我慢強いんだって
雪に閉ざされた 冬を越えるから

誰に言われたんだっけ

強い風に舞う雪を 
ただ 美しいとだけ思えるほどには
ふるさとから離れてしまった

ひらひら この雪は
私をうんざりさせるのだろうか

それでも私は 美しいと思えるか

つまらないと 飛び出した ふるさとは
遠くか 近くか

美しいか うんざりか

ふるさとの雪は ただ 舞い踊り
明日の気持ちを 占う

9/7/2023, 2:14:59 PM

踊るように銀河を駆ける

時間は存在せず、きみはぼくである

持っているものは失くしたもので

体は地球にあるのかもしれない

懐かしいあの星をもう一度手にする日のために

9/7/2023, 2:11:21 PM

踊るように


ひらひら、舞い散る葉は踊るように。
ゆらゆら、揺れる枝は笑うように。
くらくら、歪む視界は、美しい世界を見させてはくれない。

9/7/2023, 2:05:40 PM

「踊るように」
人物の名前
私=藤上 萌歌  (ふじかみ もか)
  宮内 悟   (くない さとし)
 
私の彼氏はとっても良い人だ。
優しくて、頑張り屋で私のことをいつも考えてくれる。

親がいない私に、色んなことを体験させてくれた。
お化け屋敷や温泉旅行、映画鑑賞などなど。
私は初めての体験だったので、悟と居る時間は心が踊る。

私達は、大学を卒業した後、結婚した。
これから幸せな家庭を作ろうと
思っていたのに、悟は自ら命を絶った。

原因は、悟が今年、就社した会社での
いじめ・パワハラだ。
同僚からの陰口や過度なノルマ達成意識などに、
悟は苦しめられていたのだ。

私が知らない間に、悟はストレスに蝕まれていた。
私も悟の帰りの遅さや疲れている表情を見て、
疑問を持っていた。

「大丈夫?」と私はいつも聞いていたが、悟は笑顔で
「大丈夫!」といつも答える。

私がもっと、言及していれば良かったのかもしれない。
罪悪感と孤独感で私の身は押し潰されていった。
なんでもいいから、相談してほしかった。

悟がいなくなってから、
私は、後悔を消すために酒を大量に飲んでいた。
消えるわけがないのに。
悟が踊らせてくれていた心は、
今では酒に踊らされている。自然にではなく、人為的に。

「悟に謝りたい」、「悟にもう一度会いたい」
という、後悔・罪悪感を背負って今日も酒を飲む。

私の夫はとっても良い人だった。
優しいからいじめの対象になり、
頑張り屋だから、無理なノルマ達成も達成しようとした。
そして、私のことをいつも考えてくれているから、
心配をかけないように、悩みを黙っていた。

END

         〜最後に〜

書くの下手ですが、
読んでいただきありがとうございました。
最後に付け加えです。
宮内悟の入社している会社は、私がこの間書いた、
物語と一緒の会社です。
この間の物語では、とある女性が入社していました。
その、女性と悟は性格が対比してると思うので
是非、そちらも見てください!
題名は「きらめき」です。

9/7/2023, 2:03:22 PM

今日もまた辛い一日を乗り越えた。
でもこの日々を乗り越えた先が全く私には見えない。
毎日嫌な奴らと顔を合わせながら
ただ時間が過ぎていくことは苦痛でしか無かった。
そこで私は趣味を見つけることにした。
それはダンスだ。
踊っている間は全てを忘れることが出来る。

そして遂にこの日が来た。私はいつものように踊り始めた。
長い期間やっていることもあってようやく
自分でも満足のいく踊りができるようになった。
しかし今日はいつもとは全く違う点がある。
話は変わるが私がダンスを始めた最も強い理由、それは、

最期を美しく飾るためだ。

今日はいつもの湿っぽい部屋では無く、
星空が空一面に広がっている空間で私は踊っている。
そして曲が終わりに近づく、
それと同時に私のフィナーレが
刻一刻と迫っている。
最後の音が鳴り止まる瞬間、

私は校舎の屋上から踊るように身を暗闇に捩らせた。

【踊るように】

9/7/2023, 2:02:42 PM

踊るように


ふと、空になったケージを見て思い出す――
私が来ると長い耳をピンっと立てて、花をぴくぴく動かす。
ケージの上を開けると立って覗くように顔だけ出す可愛い愛兎。
中を掃除をしたいので、部屋に出すと待ってましたと言わんばかりにダッシュ。
頼むから怪我だけはしないでほしいと苦笑い。またこちらに帰ってきて、お外出た、お外楽しいねと伝えているかのように、鼻でグイグイと私の足を押す。

「わかったわかった、楽しいね。お掃除するよー」

そう声をかけるとまた離れていく。その様子を見ているとまるで、踊るようにぴょんぴょんと飛び跳ねていた。
本当に楽しそうだ。もっと大きな広い部屋に解き放つと一段と踊りが激しくなりそうだなと思う。
幸せそうな愛兎。こっちも幸せになってくる。家に来てくれて、ありがとうと。
きっと、天国に行っても、ぴょんぴょん飛んだり、草原を駆け回っているのだろう。
そして、見守ってくれているのだろうと――

9/7/2023, 2:01:16 PM

踊るように葉っぱが舞う秋口
僕は公園のベンチで
その様子をぼんやりと眺めていた
食べ物、読書、運動の秋とは言うものの
特にやる気も出ない
そろそろ稲穂も黄金になり
鼻や目が敏感になってくる季節である
少し冷たい風にのって焼き魚の匂いがする
あぁ、帰らなくては
僕はベンチからたち上がった

9/7/2023, 2:00:48 PM

#78【踊るように】


私のコンパスは、みんなのと少し違う。

バレリーナのルティレみたい。
先の方がカクンと曲がる。

何のために曲がるのかは知らないけど
何だかカッコよくて気に入ってる。

くるくる、くるくる。

紙の上を踊るように
コンパスは円を描いていく。

何だかフィギュアスケートにも見えてきた。

くるくる、くるくる。

飽きるまで続く、延々と円を描く。

9/7/2023, 1:59:49 PM

テーマ:踊るように #298

『踊るように舞うのさ。
 そうしたら
 人間共はオレ等を見てびっくりして腰抜かすぞ』
カカカッと笑うのは一反木綿。
それをじぃっと見つめているのは、
ついさっきあった一つ目小僧。
『でもさ、一反木綿。
 そんなにクルクルしていてもなんにも怖くない。
 ただの紙が飛んでいるように見える』
一反木綿は一つ目小僧の言葉に目を丸くした。
『じゃあどうやって人間共を驚かす?』
一つ目小僧は肩をすくめる。
『人間を脅かそうとするのはやめようよ。
 だって、人間は何するかわからないよ?
 僕たちを捕まえるかもしれない』
そう言って一つ目小僧はどこかへ行ってしまった。
一反木綿は腕を組む。
『妖怪が人間共を恐れるなんて、
 そういう時代なのかねぇ…』

9/7/2023, 1:57:43 PM

踊るように
自分に刃を突き立てる
まるで死神とダンスを
踊るかのように
自分を切り裂いていく
あー。嫌いだ
顔も声も性格も
肉片一つとして残したくはない
だから君は見ないでね…

9/7/2023, 1:49:57 PM

妻が先立ってしまった。60年目の結婚記念日に連れ添ってきた妻は、棺の中でとても小さく見えた。化粧が施された顔はあまりにも彼女らしくなく、一瞬別人にも感じた。せめて彼女の好みの化粧品を聞くべきだったと後悔したが、妻は悩ましい顔を浮かべてはいなかったため綺麗だと伝えることにした。私は妻の薬指から指輪をそっと外し、私の小指に嵌めた。そこからというもの、あまりにも順序的で現実的ではなかった。いつ間にか帰路につき、残された家に残された私が住み着いた。娘や息子たちが私を心配していたが、何故か、私は家に帰れば妻が居ると思っていた。心配を振り切り家に帰れば、そこはあまりにも日常的だった。クローゼットを開ければ妻の香りが、洗濯籠には妻と私の衣服が混ざり合っていた。妻は出かけているのだろうかと、錯覚してしまうほど私は妻に酔っていた。酔いのまま私は結婚記念日に用意したレコードを出した。レコードプレイヤーに嵌め、針を置けばピアノの旋律が流れてくる。「ワルツ・フォー・デビイ」は、若い頃妻と私がよく踊っていた曲だ。右腕を妻の腰に回し、左手は妻の手を握る。そして、曲に合わせて軽くステップを踏んでいくと、やはり妻は生きていた。しっかり私と共に生きていた。私の瞳が君の美しい顔を捉えて離さない。そうだった、君はローズ色の口紅が好きだったね。鈴蘭の香水を纏わせて、チークは華やかに仕上げていたね。初めて君に会った日のこと、笑い合った日のこと、君が赤子を抱いている日のことを、ステップが進むにつれ鮮明になっていく。何故だろうね、私は君と過ごしてこんなに幸せだったのに涙が溢れて来る。君との思い出が蘇るんだ。まるで…

「踊るように」

9/7/2023, 1:48:51 PM

踊るように
見えたひともいたのだろう

必死にもがいて
生きていた私を

浮かせた足を 次は
どこに踏み出せば良いのか
手を 振り上げて良いのか
握ることが正解なのか

前だけ向けば良いか
時には振り返るべきか
分からず生きていた
私のことを

人が生きる姿は
うつくしいか

あなたの目にそれは
うつくしく映ったか

私は
うつくしく
生きてきたか

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