『誰よりも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『誰よりも』
誰よりもあなたのことを愛していた。あなたも私のことを誰よりも愛していたけれど、あなたは私を置いて祖国へと行く。彼の祖国は宇宙を越えた遥かな星にあり、私のこの身はとても行き来できるものではない。
私よりも国が大事なのかと聞けばそうだと言われ、一生あなたのことを許さないと言えば許さなくてもいいと返ってきた。彼は別れの際にくちづけと、いつも肌身離さず身につけていた首飾りを残して行った。それが昨日のこととなり、一年前のこととなり、数十年も前のこととなった。数十年の間の一日ごとに彼のことを許したり許さなかったりしたけれど、私はやっぱりあなたのことを誰よりも愛していた。
もうすぐ私の命の火は尽きる。震える手で身につけた首飾りにそっと触れて、誰にも聞こえないほどの声でやっぱり許さないと呟いた。
誰よりも、貴方の隣でありたい
逆に、私だけしか、貴方の隣であれない
Capacity
私でいるために、すべきこと。また君に、逢えるかもなんて余計な雑念。
どれだけ、辛かったか(^_^;)泣いて、傍迷惑をおかけしました。多分、再会すると、100%、同じことになるんだ。
悲しい😢かな、現実もしっかりと受け止めなくちゃネ。もう、私の大好きだった君はいないんだね。
取捨選択されたんですよネ??そう、想うことにします。
せめて、一言『ごめんネ、あんずちゃん🙏』と、ほしかったなぁ〜。私が、前を向ける一言を添えてもらえると嬉しいなぁ〜🍀
キャパオーバーが、軽減するかもです^_^♫私が、君に、出会えた、Reasonが其処にあると想うから……。
それぐらいイイですよネ??君ノ同僚の方に、また、君と会ってもいいお天気かな〜(*^^*)🎶と、素敵な笑顔で言われた。
うわぁ~。また君に会えるかもと、想いyesと返事をしたんです。君は、会えばおんなじことになるんだ〜と、よく考えた🤔
大好き名耳鼻科ノ先生や、看護師さんや、沢山の方に、迷惑をおかけしたなぁ〜。いっぱい泣いたし、身体も壊した😱
私、今、泣いています。(´;ω;`) 会いたいけれども、会っちゃ、また、傷付くのが眼に見えていまふなぁ〜(´;ω;`)
アドさん、みたいに、『No!』と、きっぱり言えたら、イイなぁ〜❤でも、其れは、私では、ないんだ!!(。>﹏<。)
れいん君の言われた通りに、緊張したら、早口になるし、すぐ泣くし、すぐイケメン見たら好きになるし、先日なんて、『吉高由里子さんに似ているねぇ~😍』と、言われて、
似てないたは理解っていても、嬉しかったなぁ〜❤母や、友達、やさしい陽葵ちゃんにまで、やんわりと気を使われた。『他にも、イイところあるから〜(^_^;)』なんて、
遠回しのあんずちゃん、其れは違うからネ(*^^*)♫と、言われているんだネ。知的な高橋悟君は、『ハイハイ、よかったななぁ〜。』と、ドライに促された(^_^;)私って…😱
先日、君の同僚の方の子供さんの発表会だ、子供さんが泣いてたんだと、教えてもらった。他の保護者の方に、ヒソヒソ泣いているねぇ~とか、言われたんんだヨ〜と、言われた。
お子さんは、丁度、れいん君と同じぐらいかな〜🤔何んだか、悲しくなったけれども、これも現実何んだよネ。🌱大きくなるために、必要なこと……。
こないだ天月さんのお料理の配信を見ていたら、 ヴァレンタイン💝、チョコレート🍫ケーキを作られていた。🤔チョコレート🍫をポールにパキパキと、折られて、耐熱の容器だ電子レンジで、チン❢とされていた😯!!あらま😯❢と、想った🙏 何んか、ごめんなさいm(_ _)m 工藤先生もすみません(^_^;)🙇♀ちゃんと、勉強をします。反省m(_ _)m
一昨晩、風キツかったなぁ🌬春一番なのかもネ🌸🌸🌸🌸🌸今度は、私の取捨選択の番だネ^_^♫もう、こないだで下さいm(_ _)mなんては、言えない私だから、私の身体のことを一番に考えてみよう。君とは、やっぱりレベルが違うんだな〜と、クールな顔をされたってイイんだ(。>﹏<。)ーーこれが、私のAnswer何んだから……。終わり
「誰よりも」
誰よりも頑張ってるのに!
誰よりも努力してるのに!
なんでよ!
なんであの子なのよ!
【#01】
誰よりも貴方の事を好きでいて。
誰よりも貴方に優しく接して。
誰よりも貴方に好かれたい。
#誰よりも
誰よりも
私にとってあなたはどれだけ遠い存在であったとしても…
誰よりも大好きで…大切で…あなたのことを愛してる
終業時刻はとっくにすぎているのに厨房にはまだ灯りがついていた。消し忘れなんかじゃない。また、先輩は1人残って黙々と練習しているのだ。
邪魔しないように帰ろうとしたけど、無言で出ていくのも悪いかな、と思ったのでそっと扉を開ける。中には入らず顔だけひょこっと出した
「お疲れさまです。お先に失礼します」
「あぁ、お疲れさま。気をつけてね」
ちょっとだけ厨房に顔を突っ込んだだけなのに、バターのいい薫りが鼻をくすぐってきた。
先輩はパティシエを目指している。まだまだ全然見習いで、学ぶことが山のようなのよ、と謙遜しているけれど、先輩の作るお菓子は他のどことも比べ物にならないほど美味しいと私は思う。来年にはフランスの有名菓子店に弟子入りするために渡仏するのだそうだ。暫くの間会えなくなることも寂しいし、先輩の作るお菓子を簡単に口にできなくなるのも寂しい。でも、
「もっともっと技術を磨いて美味しいお菓子を沢山作って、いつか自分の店をかまえるのが夢なの」
瞳を輝かせて言った先輩を見たら、寂しいなんて言えなかった。誰よりも努力家で誰よりも自分自身にストイックな先輩だが、私には常に眩しく映っていた。そんな彼女が作りあげるスイーツたちが、私は今もこれからもずっと大好き。
「佐倉さん、待って」
裏口から出る寸前に先輩から声をかけられた。抱えていた白い箱を私に向かって差し出してきた。
「これ、試作で作ってみたの。良かったら」
「いいんですか?」
「感想聞かせてね」
じゃあ気をつけてね、と言い先輩は店内に戻ってゆく。もうすぐ夜も更けるなかなかの時間になるというのに、一体何時まで残ってるんだろう。努力と根気の塊のような人からこんな可愛らしいお菓子が次々と作られる。そっと箱の中身を確認してみた。鮮やかな赤色が目を引くグロゼイユのケーキ。自然と頬が緩んでしまう。やっぱり、先輩の作るケーキは人をしあわせな気持ちにさせる力を持つ。
誰よりも努力を重ね、挫折を知り、涙をのんだ経験をしているからこそこんな芸術的なお菓子が作れるんだなぁ、と今さらながらに思った。
帰ったら、有り難く美味しくいただこう。
誰よりも知らないことが多い私には
知識も何もいらない世界があってほしいときっと
誰よりも思っているんだろう。
小さい頃から学校に行ってもなにも出来なかった
ひらがなを書くことだって困難だ。
私がここでいう「知らないことが多い私」というのは
幼少期の頃の事でも、幼児と比べているわけでもない
知識を身につける前の段階なら誰だって無知である
なぜだか誰も分からないのだ。
私にも分からない。なぜこんなに分からないことが多いのか何に対しても疑問に思えてしまう
なぜ人間は結末をほしがるのか、なぜこんなにも進化出来ているのか、いや、調べたら分かることだって山ほどあるし調べたら全てが解決するのかもしれない。
でも知識も何も無いわたしにはそれが理解できない
悩みが多いというか、まぁ自分が悪いんだけれ
誰よりも楽しい人生とはどんなものだろう、あれこれ気にしてあれこれ悩んでそういうことはない人生だろうか。苦難を乗り越えできたものだろうか。妬みとは案外無縁だろうかそれともそれでも羨ましい物や事があるのだろうか、満足のない人生はずいぶんと辛いが何を持って満足ができるかも人による。それこそ無駄な悩みかもしれない。欲望に限度など早々ないものだし。渇望を知ることそのものが不幸かもしれない。何も知らないほうが案外幸せなのだろう。そう思えば自分の無知さを慰められるかもしれない。
誰よりも
僕が所属している管弦楽団に入部してきた新入生達は初々しい出立をしていた
経験者がほとんどの中、初心者で入部した少女は引っ込み思案なのか、他の新入生達から一歩引いた位置にいるような子だった。
大人しく、何考えてるかわからないと周囲から言われるほど自分の考えを主張しない彼女は、いつも黙々と練習していた。
音程も合わず、追いかけるので精一杯だったのが、演奏会が近づくにつれて綺麗な音を奏で、情熱的な演奏に変わる
日を重ねるほどに洗練されていく音色は、経験者である僕たち負けられないと思わせるほどだった。
大人しいはずの彼女が奏でる音色は魅力的で、隣で一緒に演奏するのが楽しい
隣で弾いている僕の弾き方を真似するように、合わせるように改善されていく彼女の音色やその直向きな努力が好きだった。
誰よりも 2/17 (土).
誰よりも頑張って堪えてるのに
誰よりも努力して繕ってるのに
なんでなんであなたは
彼を選ぶの!
「誰よりも」
他人よりも、優れていたい。
そんな思いのせいで、
私は他人よりも落ちぶれてしまった。
【#41】
誰よりも素敵な人間になりたい。
この世で1番の 素敵な人間になりたい。
ところでここで言う素敵な人間ってなんだろう。
そこまで考えて私は素敵な人間になることを諦めた。
<誰よりも>
去年の三月、食べ終えた文旦の種をなんの気なしに庭にまいた。オレンジの木の下だった。大きく張り出した枝の真下で、強い日差しも雨もオレンジの葉が適度にやわらげてくれそうな場所だった。
ひと月後、芽が二十個ほども出た。ふたつみっつ出ればいいかな、くらいにのんびり構えていたので驚いた。期待せずに植えたせいでかなり込み合っている。まずい。慌ててそこら辺の鉢やポットに分散させた。ほったらかしにするという選択肢はなかった。芽が出た以上、責任を持って育てなければと思った。
そこからは手探りの毎日だった。まず虫。なにもしないとアゲハの幼虫やエカキムシにすぐ葉を食べられてしまう。ハダニも来る。柑橘特有の病気もある。あまり農薬は使いたくなかったのでお酢由来のスプレーを買った。暑さには強いらしいがなにぶん生まれたてなので油断はできない。冬は冬で防寒対策が必要とのことで、ホームセンターで買ってきたわらを敷いたり玄関に取り込んだり。狭い鉢で根詰まりをして枯らしてしまったときはかなり落ち込んだ。
そんなこんなで今は八本になった。一番大きいのは四十センチほどの背丈がある。つやつやの葉は健康的な緑で、翼(よく)と呼ばれるハートの部分がなんだかかわいらしい。
実を収穫するには二十年かかるとか受粉樹が必要だとか言われたけれど、育てているだけで楽しいからかまわない。食べたければスーパーに行く。
そんな十二月も終わりに近づいた頃。オレンジの木の下になにかあるのに気づいた。草にしては太めの茎。文旦の芽だった。きょうだいたちから遅れること九ヶ月。この寒さのなかよく出てきたものだと感心した。
誰よりもちいさいその文旦を、新しい素焼きの鉢に植え替えた。
(誰よりも)
『誰よりも』
誰よりも優れた人間になりたい。
これを読む人の中にもそう考えたことは一度くらいあるのでは?
"にも"、そう私もそう考えたことがあったんです。
ですがそれは容易いことではない。
どれか一つが優れていればどれか一つは劣ってしまう。
仕方のないことなんです。
中にはそんな事実に自分は優れていないと諦める人や、天才に勝てず挫折を味わって立てなくなった人がいる。
だから私は目標を変えた。
『誰よりも人を優れていると褒められる人になろう』、と
誰よりも賢くて
誰よりも運動神経がいい。
なんて、小説じゃんって、昔の私は笑うだろう。
でも今は違う。
それは、恋 というものを知ってしまったから。
アイを知ってしまったから。
私を欲しいと言ったらなら、
私を愛し通してね。
愛してる。
中学校1年の時、うちの学校は小1の朝顔のように
一人一鉢、授業で菊の花を育てるなんてことをしてた。
他の学校でもやってるのかな?
で、日が経つにつれ気のせいか、私の菊は他の人のよりも元気で
成長がとても早かった。毎日咲くのが楽しみだったな。
そしてついにつぼみがふくらみ、明日には
クラスの誰よりも早く、花が咲くと思っていた。
次の日、学校に着いて真っ先に菊を見に行ったら
私の鉢の中が空っぽになっていた。
探すとすみの方に土が散乱していて中に
首を切られて根っこがあらわになった菊が転がっていた。
さんざん踏まれたのか、ほとんどつぶれていた。
その後ホームルームの時間に犯人探し的なことが始まり
私は先生が育て途中の菊をもらい受けることになった。
誰よりも優位という状況はろくなことにならない。
全くいい勉強をさせてもらったものだ。
あの菊のつぼみ、黄色かったな。
ごめんね、咲かせてあげれなくて。
(誰よりも)
私たちは貴女を世界で2番目に愛しています
結婚式のスピーチで言った同期のことば
私が出会ってきた中で誰よりも優しい君。
その分沢山傷付いて来た事を私は知っている。
対して私はと言えば特に秀でている所がない。
そんな私が君に出来る事はそう多くない。
ならば私は誰よりも君を愛して
優しい君が無駄に傷付かないように守っていきたい。
ー誰よりもー
誰よりも
強く、優秀で、気高く、清らかで
求められるものの多さに疲れた私は
誰よりも貪欲に怠惰を求めた
休みの途中に休み、午睡業務しかせず
それでも私の成績は優秀で
周りの要求はより厳しくなった
誰よりもできない人になりたかった