『誰よりも』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
テーマ「誰よりも強くなりたい」
自分は内気でひ弱だ、高校生でバスケ部に入っていっぱい走ったりする事が出来ないし体力も他の子よりも全くない。自分は生まれた時から足腰が弱くて1日に何回か怪我をしていた。部活に入って先輩方や同級生は普通に走れていても、体育館を少し走っただけでも息が出る自分には周りが羨ましく思えた。
「こんな自分がバスケ部に入ったら迷惑かけるだろうな…」そんな気持ちでいっぱいだった。でも、部活を休まずに行っていたら少しづつ体力が強くなった。自分は入りたての時よりもルールやポイントを覚えているらしいが自分にはそんな実感が分からない。1番見ているのは顧問の先生方だ。自分が分からない時一つ一つ丁寧に教えてくださる。そのおかげでバスケが楽しいと思えた。
自分は先輩方や同級生が強い分、自分も頑張らなきゃならない。そのためには、いっぱい運動して体力をつけて先輩方にも負けない強い自分になっていきたい。その一心で自分は頑張れる。
誰よりも
誰よりも
誰よりも
と願うのは
子どもの幸せです
#9 「誰よりも」
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
僕よりも充実した誰かをみて、自分の存在価値を見失った。
見えたところで、どうせ不細工なんだ。
おにぎりかパンかで迷って、なにも選べなかった。
より肝心な時ほど聴こえない。聴きたくない。
職場の上司にあてられて、僕の心は砕け散った。
ワレモノ注意。取り扱いは慎重に。
醜態を周囲にさらして、自分の浅はかさを咀嚼した。
最高に不味かった。もう味わいたくはない。
知人Aの自慢話を、延々と聞かされ続けた。
鼻につくそれを嗅がなくてもいいように、必死に穴を塞いだ。無駄だった。
泣きたくなった。
この広い海原に、簡単に沈む僕の船はまるで役に立たない。
恥ずかしくなった。
出来損ないで頭の足らないどこかの誰かが
それが僕自身であることが。
つい微笑みたくなった。
優れた図工作品に並ぶ、不格好で不器用な一級品に。
誇らしくなった。
ここで人間を全うするどこかの誰かが
それが僕自身であることが。
誰よりも自分が大嫌いで
誰よりも自分が大好きな、
そんな自分が大嫌いで憎いけど
そんな自分が大好きで愛おしい。
『10年後の私から届いた手紙』
10年後の私は生きてますか!?
この手紙は天国から地獄から?
今は1日1日がとても重くて
キタニタツヤを聴きながら
見える世界は狭くても、
臨む世界は広くありたいという
精神で生きています。
身体はボロボロです。
10年後…結婚はしていないでしょうね
別に煽っている訳じゃないですよ笑
今の時点で私以外のいつメンと
心からの親友に支えてくれる方
が出来た事だけでも大満足です!!
2030年に小説家で異例のヒットを執筆して
印税暮らしが出来たらいいね!
治療薬が出来ましたという言葉を聞きたいな。
今日は通院日です。お疲れ様でした。
あとがき
まずはじめに、生きていますか?
10年後の自分が想像できないので
10年後の自分へのお手紙に
なってしまいました笑
誰よりも
君を愛してる
誰よりも
君を知っていて
誰よりも
君を思ってる
だれよりも
君が嫌いで
誰よりも
君が好き
誰よりも
誰よりも
…分かってくれるかな?
誰よりも愛してるって言ったのは嘘だったの?
もう今じゃその欠片なんて見えないよ.
私が一方的に見惚れてただけかな?
君には、色んな魅力があったじゃん.
顔だけが取り柄じゃなく、性格も良くてさ.
全部良くて.
それなのに.
なんでそんな屑になっちゃったの?
私は知りたいから聞いてるの
分かってくれる?
別に無理に聞こうとは思ってないの
ただ前に戻りたくて―
それは君に届いてないの?
...そっか.
残念 .....
じゃぁ、終わりにしよっか.
誰よりも
私には、好きな人がいる。
この世の誰よりも、
この世界の誰よりも、
私はその人のことが好きだ。 大好きだ。
今すぐ思いを伝えたい。
愛を叫びたい。会いたい。
でも、
今は、あの人の姿をみることはできない。
つらい。
苦しい。
悲しい。
そんな言葉ではこの気持ちを表せない。
くじけそうだ。
だけど、
決めたんだ。
あの人が帰ってくるまで、毎日
この世の誰よりも、
この世界の誰よりも、
あのひとのことを想って、
この世の誰よりも、
この世界の誰よりも、
努力する。
あの人に少しでも近づけるように、
あの人にまた会うとき、
恥ずかしくないように。
そして、
いつの日か、
あの人がまた
私達のもとに戻ってきて、
元気な姿を見せてくれたら、
必ず伝える。
「この世の誰よりも、
この世界の誰よりも、
あなたを愛してる」
誰よりも、私が一番嫌われていると、人は言う。
誰よりも、私は楽しむ権利がないと、人は言う。
誰よりも、私が一番、愚かなんだと、人は言う。
誰よりも、私が一番に不幸であると、人は言う。
誰よりも、私は生きる意味がないと、人は言う。
「違う 違う 」
自分の気持ちなんて、
分かるはずがないと、みんなは、言う。
それは それは 誰も分からないんだ
自分が 自分が
あなたの気持ちを 分かることが出来ないように
あなたは あなた は
自分の気持ちを 分かることは 出来ないんだ
ただ ただ!
分かろうとする 気持ちだけは
みんな みんな に。
あるはずなん だ。
だから だから!
あなたが あなた が
あなた自身 を 否定しないであげてほしい
だって だって
みんなは みんな は
誰よりも、あなたが一番生きていると、俺は言いたい。
#33 誰よりも
@philosophy_Mid 自分の適当な頭の中を投稿しているので、暇な方は見てください。暇ではない方も見てください。失礼します。(あ、Xで調べたら出てくるはずです)
誰よりも美しく愛しい人が居た。
「面白い人好き」
俺はお笑い芸人になってグランプリを獲った。
「ギターが弾けたらかっこいい」
俺はギターのコンクールで優勝した。
「年収は欲しいよね」
俺は株投資で年収1000万を超えた。
「……ありがとね」
俺は彼女の結婚式に立っていた。
祝辞にも余興にも――友人として参加した俺の足は震えて止まることを知らないようだった。
彼女と結婚したのは、お笑い芸人でもなければ、ギターも弾けない。年収は500万を超えない。
俺からすれば、名前もつかないようなモブ。Aだ。新郎A。
誰よりも優れようとした俺のライバルにもならないような男。
「え? 結婚相手に俺を選ばなかった理由? 普通聞けないぞ〜、そんなこと」
呑気に笑う彼女は、麦茶片手に酩酊しているようだった。マリッジブルーとは疎遠らしい。
「……どっちが優れてたとかじゃないんだよね。会ってこの人しか居ないって本気で思ったの」
俺は……どうすれば良いんだ?
誰よりも優れた男は立ち尽くした。
【誰よりも】2024/02/16
すらんぷですとかいってみる、くすくす
〜誰よりも〜
誰よりも高く
誰よりも上手く
誰よりも一生懸命がんばってきた
なのになぜ1番では無いのか
そう気づいた時
心が動いた
私は誰とも比べることの出来ない
ただ一人の人間だったんだ
そう誰かと比べる必要のない
かけがえの無い存在だ
自分を大切にしてください。周りの人に気を配るのも空気を読むことも大切だけど一番は自分です。
自分のしたいようにしていいし、周りが反対することをやってもいいんです。自分の人生なんだから家族や周りの人にとやかく言われることじゃない。家族が嫌なら離れたっていいです。それを世話してやったのにと言われたって、それをどう受け止めて行動するかは自分次第。周りに大きな迷惑をかけることは避けた方が良いけど、自分が人生を振り返った時に楽しかったと思えるように過ごしてください。
誰よりも
誰よりもって言葉に違和感が
誰よりもって言葉に悲しさが
誰よりもって言葉に苦しみを
感じるのは僕だけだろうか
誰よりも出来る事がいいの
誰よりも可愛い事がいいの
誰よりも優しい事がいいの
誰かの「ものさし」じゃなく
自分の「ものさし」と背比べ
誰よりも、あなたを愛していました。
全てを捧げました。
あなたをずっと、忘れられないと思います。
でも、もうお別れの時間。
さようなら。
後悔なんてしてない。
やれることは全部やれたよ。
今はまだ、その言葉はきっと強がりで自信過剰だろう。
でもその気持ちは本当で強い思いなんだろう。
思い続けていれば、本当の「誰よりも」にたどり着くはずだ。
「誰よりも」
誰よりも強く願っている。
明日、仕事が何事もなく無事に終えれることを。
同僚が不吉なことを言って今日の仕事を終えたので、
みんな気が重くなってしまった。
だから神様お願いします。
ついでに月曜日もお願いします。
誰よりも強く願っている。
俺は誰よりもけん玉が得意だ。
俺よりけん玉が得意なヤツなんていねー。
俺はけん玉がうまいから小学校では超人気者だった。
だから中学に入ったときにけん玉部を作った。
いろんなヤツが面白がって入って来て、俺はそいつらにけん玉を教えてまわった。
その中にアズマってヤツがいた。
そいつ、けん玉めちゃくちゃヘタ。
ぜんぜんできねーの。
しょうがねーから俺がずっとそばで教えてやった。
「アズマくんうまーい!」
「わたしにも教えて!教えて!」
一週間もしたら、アズマはけん玉が得意になった。
「いいよ、順番ね」
アズマはいつも笑ってそう言う。
でも俺のほうが上手いに決まってる。だってアイツはまだ世界一周もできないし。
でも俺のところには誰も来なかった。俺が教えてやろうとしてもみんなアズマのところに行くから。
俺のところにくるのはたったひとりだけだった。
「ね、ケンくん、ここの乗せ方なんだけど…」
「うるせえ」
「え?」
アズマはきょとんとした顔をした。
「アズマにはもう教えねー」
俺はそっぽむいて言った。
「なんでよ」
アズマの声が震えているのがわかった。泣いているのかもしれない。
「教えねーったら教えねーっ」
俺は顔を見ないようにアズマの横を突っ切った。
【誰よりも】
誰よりも優しい人。
「優しさ」なんて測れるのかは知らないけど、もしできるのなら、世界でいちばん、誰よりも優しい人というのもわかるはずだ。
それはいったいどれだけ素晴らしい人なのだろう。
そんな人になれたのなら、わたしはどんな生活を送ることになるのだろうか。
もちろん、人に感謝されて嬉しくなることもあるだろう。でも、それより辛いこともたくさんあるはずだ。
わたしはそんな風にはなれない。わたしは人のことを気遣うふりをして、結局自分ばかり大切にしてしまう。
誰よりも優しい人は、自分のことは気にせず人を助けるのだろうか。
自分を犠牲にしてまで人を助けるのは、優しさなのだろうか。
必ず誰かの幸せの下には犠牲が敷かれていて、自分がまったく無傷のまま誰かを助けるなんてできなくて、すべての優しさを公平にするなんて無理で。
でも、それでも。すこしずつ、すこしずつでいいから、誰よりも優しい人の荷物をみんなで代わってあげられる世界になったらいいと思う。
誰よりも
誰よりも優れていたら、私は多くの人を助けられたでしょうか。
誰よりも強い心を持っていたら、私は一人で困難に立ち向かえたでしょうか。
誰よりも美しかったら、もっと自信を持てたでしょうか。
――けれども私が思い描く輝くような人でなくても、貴方は私を選んでくれたと思うと、自分を少し好きになれるのです。
あの人が待つ場所へ向かうだけで私の胸は高鳴る。新しく買ったスカートが、ふわりと笑うように揺れた。
日々家
誰よりも賢かった君。
聞けば何だって答えてくれて、導き方も何度だって説明してくれたのに。
「あのさ、君の1番って、教えてくれたりする?」
ただひたすらに深い沈黙が。
ただひたすらに詰まる喉が。
ただひたすらに、そのどれもが、何もかもが。
顔が赤く塗られる。
小刻みに揺れる足に、ふやけそうな手。
付いている耳は鼓膜が破れている様な。
全身に響く重低音が一定のリズムで体に刻まれてゆく。
目の前にいる君は耳を触った。
難しい問題を解いている時と、おなじ。
「誰よりも」
誰よりも
走ることが好きだった。誰よりも走り込んだ。走って、走って、走って、その先にある景色を、誰よりも早く見たかった。なのに、天才のあの子にはいつまでたっても追いつけない、追い越せない。