『誰よりも、ずっと』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
[誰よりも、ずっと]
誰よりも、ずっと苦しんでる
誰よりも、ずっとイライラしてる
誰よりも、ずっと頑張ってる
誰よりも、ずっと疲れている
誰よりも、ずっと考えてる
誰よりも、ずっと自分が…
自分が、自分が、自分が、
誰よりも!誰よりも!誰よりも!
そんなあなた達が、たくさん居るから、
世の中平和にならないのよ
そもそも誰ってだれ?
ずっとってどれくらい?
世界中の全ての人が
誰よりも、ずっと幸せになって欲しい。
きっと、全ての人達が
誰よりも、ずっと幸せになる
誰よりも、ずっと
私は⌜誰よりも⌟って
言葉は使わない
使いたくない
ずっとなら
いい
誰よりもは
誰かと比べてるんじゃないか
と思って怖くなる
そんな意味じゃないかもしれないけど
なんか嫌な気持ちになる
ずっとなら
比べてるとか
嫌な感じじゃないから
いい
誰よりも、ずっと
「幸せだった」
全てが終わる時、そう言えるように
どうせならエンドロールまで笑顔がいい
私だけしか知らないストーリーを
これからも沢山の幸せで埋め尽くしていくんだ
誰よりも、ずっと
忘れたい
忘れたくない
想いが交錯して
誰よりも、ずっと
あなたを
想っているのに
あなたには
あたしの想いは
届かない
なな🐶
2024年4月9日952
誰よりもずっと容姿が整っていて、
誰よりもずっと魅力的で
誰よりもずっと頭が良くて、
誰よりもずっと運動神経が良くて、
誰よりもずっと才能に溢れいる。
そんな人になりたかった。
自分に嫌気が差す。でもまあ、生きてるだけで表彰者だと思う。
悪口の一つも解決できない弱虫な自分。人の心を読んで怯えているくせに強がっている自分。やなやつ。変なやつ。
そんなこと、私しか言ってくれないよ。
お休みなさい。
ブゥーン、ガガッ、、
車の止まる音。心なしかいつもと違う音に聞こえる。今日は毎年恒例の「お客様」が来る日だ。俺は作曲していた手を止め窓から身を乗り出した。今年のお客様は、、女が放っておかなそうな顔立ちをしてる。色白で冷酷そうなブルーの瞳が魅力的だ。じっくり鑑賞しているとふい、とその綺麗な男は上を向き俺の視線を捉えた。すぐに目を逸らしたが落ち着かなくなってしまった。ただ今まで出会った誰よりも、ずっと一緒にいるであろう予感がした。一瞬目があっただけでこんなに心を乱されそうになる男とこれからひと夏壁を隔てて過ごすなんて、、これからどうなるのだろうか。今年の夏は熱くなりそう。
お題:誰よりも、ずっと
俺には夢がある
親友と一緒の大学に行きディズニーキャストになる事
大人から子供まで楽しめる夢の国で
誰よりも、ずっとみんなに笑顔を届けられるような
キャストになる事 。
そして、一緒に同じ夢を持った
親友と絶対にその夢を掴みに行くことです 。
単純に妄想です 、僕の夢は違います。 by Leo
 ̄ ̄ ̄ ̄
your my sunshine my only sunshine
誰よりも、ずっと
誰よりも、ずっと
愛している
今は
この空の下
どこにいるかも
わからない
あなたのことを
月とか
風とか
何でもいいけど
いつかあの人に
伝えて
ください
誰よりも ずっと
あなたを 愛しているから
ここで いつまでも
待っています
何者かになりたかった。
それが無理だと分かるまでに、30年かかったよ。
私は、私。それでよかったんだろう。
それがいいと、君が言った。
今は、ただ、君の“世界で一番”になりたい。
【誰よりも、ずっと】
私はあのアイドルを
誰よりも、ずっと前から好きだった。
…と思う人がたくさんいるから、
こうしてスターになったんだよな。
誰よりも、ずっと
誰よりも、ずっと君のことを愛してる。
俺のことどれくらい大切?
俺は感情とか分かんないから言葉にしてよ
………こんなんでもお前のことは愛してるんだよ
誰よりも、ずっと
確信があった。
幼馴染の結華は、近いうちにあたしの手の届かない遠いところに行ってしまうって。
彼女は大衆が見放さないような才能を持っていたから。
美しい目、人を惹きつける言葉選びと、繊細な動きを見せる手先と頭の中。
そのような状況を未来は明るいと呼ぶけれど、まさにその通りで、彼女の足元は既にスポットライトで照らされるように光源を保っていた。
もう少しで、きっと偉い人に探し出されて、その手を取って行ってしまう。
それをあたしは止めることはできない。
だって馬鹿だもん。
「あーあ、あたしも頭が良かったらな!」
―誰よりも、ずっと―
テスト返却のとき、
自分の答案を覗き見てきた男子に
学年トップの成績であることを公開されて
微かに不服そうな顔をする彼女の姿があった
彼女は、周りの人、いや、クラスメイトの殆どに
頭がいい、優等生だ、さすが天才だね、など、
たくさんの褒め言葉を向けられていた
ありがとう、とか、そうでもないよ、なんて
優しい微笑みを浮かべて対応していたが、
“天才”と評されたときだけは、
あまりいい顔をしていなかった
いつもクラスではあまり目立たない君
でも誰にでも優しい笑みを浮かべて接し、
分け隔てなく人と関わっている
きっと、学校で彼女が不満を漏らすのを
聞いたことや、辛そうな顔を浮かべるのを
見たことがある人は、いないだろう
でも、僕は知っている
彼女が、人からは見えないところで
誰よりも、ずっと努力を重ねていることを
その、職員室全体に知れ渡る程の
彼女の聡明さ故、教師陣からの期待も
ものすごく厚いだろうにもかかわらず
一切の弱音を吐いていない彼女のことだ
きっと僕らでは計り知れない程の苦労、
それに匹敵するくらいの努力をしているはずだ
天才とは、一般的に、“生まれつき”備わっている、
きわめてすぐれた“才能”、またはその持ち主の
ことを表す言葉だ
全く勉強せずの結果なのであれば、それは、
天才、と表すのが相応しいだろう
でも違う
彼女は生まれつきの才能ではない
所謂、自分自身の努力の賜物だ
だから天才、という言葉で片付けるのは
存外であり、彼女としてもあまり嬉しいことでは
ないのだろう
僕たちが知らなくてはいけないこと
誰よりもずっと優しいあの人の沢山の傷跡
誰よりもずっと明るいあの人の深い闇
誰よりもずっと前向きなあの人の途方もない不安
僕たちが知らなくてはいけないことは
それでもあの人は
誰よりもずっと
優しく、明るく、前向きであるということ
僕が一番そばにいた。
迷子のような顔をして道端に転がっていたのを招き入れたのは僕だ。
しかし君は曲がらない性根と礼儀正しい所作を見せ、なんだか殿上人が遊びに来たらうっかり高級車から落ちちゃったというような、そういう印象を抱かせた。
その面影は今も尚いっそう。でもきっとそれは僕だけが感じる幻視だろう。
煌びやかに、まばゆいステージに立つ君を高貴な人と見るにはずいぶんと俗っぽい。チャラチャラとした服装も、ギラギラ射るようなパフォーマンスも、君が地に足を付けて一歩一歩進んだ成果だった。
努力で手に入れたケガレを捨てて、僕だけの美しい、人ならざるほどの何かに戻ってみて──。
「なァんて、ね」
そうしてあの小さな箱庭で一緒にいようなんて言えないので、僕は今日も君の隣に立つ。
この努力家で美しく、低俗に趣味が悪く、されどもやはりかっこ良い人間の隣を手放すのもそれなりに惜しかった。
誰よりも、ずっと愛してる。
愛がわからない。愛ってどこにあるんだー。
誰よりも、ずっと勉強してる。
正直なところ、勉強なんて授業以外でやったことない。
誰よりも、ずっと喋ってる。
話すの苦手だし、話すのも疲れるよ。
誰よりも、ずっと寝ている。
こないだ寝なさすぎて病院送りにされたばっかなんだ。
誰よりも、ずっと呑んでいる。
アルコールアレルギー発症したからもう飲めない...。
誰よりも、ずっと病んでいる。
そこまで病んでない気はする。そう思おう!
誰よりも、ずっと恨んでる。
末代まで呪ってる途中で忘れる、多分。
ただの飽きっぽい人だった。
お題: 誰よりも、ずっと
後悔していることがある。
それはとても些細なことで、覚えておこうとしなければすぐに忘れ去ってしまえるようなこと。
だからこそ、ここに記録しておこうと思う。
途中までそれは、自分の手の中に確かにあった。
あとはそのまま送り出せばよかったのだ。
それなのに、何かが腑に落ちなくて、考え込んでしまった。
先にも述べたが本当に些細なことだった。
気晴らしに他のことに意識を向けた途端、手の中から零れ落ちてしまうほどの、僅かな執着だった。
あのまま、不格好でも、送り出してしまえばよかった。
それなのに気付いたときには、全てが真っ白になっていた。
そして、新たなお題を見て息を呑む。
「これからも、ずっと」のあとが「誰よりも、ずっと」だなんて。
こんなお題、二部作にしたらどれだけ楽しかっただろうか。
不格好なままでも送り出していれば、ここで納得できる形に出来たかもしれない。
そんなことを考えても何も変わらないのに、そればかりを悔やむ。
だからせめて、もう後悔をしないように、こんなしょうもない後悔を送り出す。