『誰もがみんな』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「あぁ、羨ましい。なんで私ばっかり、、、。」
ふとした時にこんなことを思ったことはある?
私は沢山ある。
勉強だって努力してるのに報われないし、
その努力を馬鹿にされたりもするから。
こんなことでって思うよね。
だけど私にとってこんなことは辛いの。
誰もがみんな傷つくことあるでしょ?
でもその傷つき方だって人それぞれ違うの。
だから馬鹿にしないで。
#『誰もがみんな』
No.40
「みんな恋、してるんだよねぇ」
私は机に頬杖をついてつぶやいた。
「みんなってわけじゃないんじゃない?でも興味の沸く時期だよね」
前の席に座っていた香菜がそう私に言った。
このクラスでも何組かカップルが誕生しているらしい。
「そういう香菜も、こないだ彼氏が出来たじゃん!」
私がそういうと、香菜はペロッと舌を出して言った。
「うん、お先にごめんね」
「彼氏とはどう?楽しいの?」
私が聞くと、香菜の目は輝き出す。
「そりゃあ!今が怖いほど幸せだよ!!」
「へーえ、良かったね」
私が無感動に相槌をうつと、香菜は、
「何よっ」
と肘で私の肘をこづいた。
「だってさぁ、私には無縁なんだもん」
私ははぁーとため息をついて机に伏せる。
「好きな人のつくり方、教えてほしいなぁ」
私の言葉に香菜は半ばあきれ顔だ。
「そんなの直感だよ、雰囲気とか、顔とか、仕草とか言葉でこの人好きってなるよ。きっとさ、まだ出会ってないだけだよ」
私はその理論に妙に納得する。
「そうかぁ、出会ってないだけなんだね。それじゃあ、これからの出会いを楽しみに待ってればいいのか!」
そう考えるとなんとなく元気も沸いてきた。
「ま、それがいつかは保証できないけど」
ボソッと香菜の言葉が聞こえてきたけど、もう私には関係ない。
私は未来に出会う私の彼氏について夢想しだしたのだった。
「誰もがみんな」
私には若いの頃の
キラキラした思い出がない
私の周りの人たちは
誰もがみんな
オシャレを楽しんで
学生生活を楽しんで
恋愛を楽しんで…
その頃私は
ただぼんやり
空を眺めていた
いつか私にも
キラキラした日々が来る事を信じて
誰もがみんな、弱さも強さも優しさも、それぞれバラバラに持っている。
それでいいんだよ。
人間なんだから。
(テーマ 誰もがみんな)
突然だった。
「だったら、別れよう」
急な未読無視から、なぜ?と聞いた際の返事だった。
きっと、彼からすると。突然ではなかったのだろう。
私の心は、深く深く暗闇に堕ちていった。
誰もがみんな「原因は自分ではない」と思いたい。
私も、そのひとり。
他に好きな人が出来た。もっと沢山の女性と遊びたくなった。他にやりたい事が見つかった。仕事を優先したかった…とか。
いや、たぶん。
私に原因があったんだ。
変わりゆく彼の気持ちに、気がつく事が出来なかった。「彼の求めるもの」を私は持ち合わせていないと認める事が出来なかった。
今、気がついたよ。
私にとってもあなたは、私が求めるものを持ち合わせていない。
人というのは気まぐれで頑固だ
それぞれ皆、
自分よりまともな人はいないと信じている
それを信じていない人は
立派な哲学者か
病人だ
人として生まれ育つなら
一度で良いから
自分のことなど構わずに
世界を見ることができたら
きっと今までにない
生命の満足を得られるのに
「誰もがみんな」私を好きじゃないのは分かってる。
そりゃ全員に受け入れられるとは思っていないわ。
でも、私は
私が一番好きな私でいたいの。
好きなメイクをして、好きな格好をして、
好きなことをしたいの。
ふと振り返った時、恥じない私でいたいだけよ。
周りの目なんて全然気にならないくらい、自分に夢中でいたいの。
【誰もがみんな】
子どもの頃は誰もがみんな幸せに生きていると思っていた。
身近であれば親であり、友だちであり、先生である。
しかし日々を重ねていくと、「あれ?そんなことないのか」と思うようになる。
まず私。
給食で嫌いな食べ物が出た。あぁ不幸である。
なおかつ残してはいけないというルールが適用され、鼻をつまみながら完食した。
いつ同じ献立になるかわからない恐怖に怯えるのである。
次は親。
私と同じ時間に家を出て、帰るのは私が風呂時であった。疲れきった表情の中、残り少ない自由な時間を浪費していた。
次は友だち。
上級生とケンカをし、痛手を負っていた。しかも先生からこっぴどく叱られるのであった。
最後は先生。
私たちのような生意気な子どもたちを相手に、日夜奮闘していた。
変なタイミングで怒ったり、理不尽な言動は今にして思えばストレスで堪らなかったのかもしれないのだ。
私は一側面でしか皆のことを知らない。
一面だけを見て「幸せではないのかな?」と思っている。
そうはいっても、別の面から見れば幸せであった瞬間はあったのだろう。
私だって好きなものが給食に出ていれば、その日は幸せであった。
じゃんけんで勝って、休んだ人の分まで食えれば大したものである。
歳を重ねればどんどん良いことだけではなく、嫌なことも増えていく。
その比率を考えると、私が見ていた他人はごく一部であったのだなと再認識する。
生きている間ずっと不幸という者があるなら、幸福の価値を高く設定しすぎていると思うのだ。
古来から私たちは生きているだけで幸福という時代があり、何事もなく生存し続けている瞬間にこそ幸福は芽生えているはずである。
怪しい宗教のような発言をしたが、不幸なときはそんな戯言を言えないのである。
だが今の私は子どもの頃よりも力を持ち、給食の献立などに縛られず、自分の食事など思うがままなのだ。
不幸なときの献立は、私の好きなカレーである。どうだ。
味覚は子どもの頃からまるで成長していない。
朱里は、深夜の田んぼ道をひとり歩いている。
辺りに街灯はなく、スマホのライトだけが頼りだ。
今にも雨が降り出しそうな空は、やがてゴロゴロと音を立て始めた。
「あー、疲れた」
今日も給料の発生しない残業をこなしてきた。
最近は業績が底を突いているらしく、上司はピリピリだ。
働き方改革とか国が声を上げているけど、こんな田舎は
いつまでも昭和おやじばかりである。
急な雨に興奮した蛙がけたたましく鳴き出し、さらに苛立ちが増す。
まあ、そんなことはどうだっていい。
明日は3ヶ月ぶりの休日だ。ゆっくり寝てやる。
早歩きで歩いていると急にライトが消える。
充電切れかな、さっきまで結構残ってたのに。
すると目の前に薄い影のようなものが現れた。
おかしいな、灯りなんてどこにもないのに影が見える。
微かに見えるそいつの口がにわかに微笑んだかと思うと、ゆっくりと、いや段々スピードを早めて近づいてくる。
「キャー!!」
来た道を全速力で走って逃げるが、圧倒的にあちらのほうが早い。
とにかく、誰かに助けを…。
すると丸い小さな家が観えた。
ここに匿ってもらおう
激しくドアをノックする、がその音は無音の暗闇に応えるばかりだ。
ついに影が追いついてきた、もうだめだ…。
跡形もなく朱里は姿を消した、と同時に家から老人が顔を覗かせる。
「うまくいったかね、樹液細胞くん。」
「はい。これが最後でした。とりあえず治療は終了です。」
「ありがとう、本当に助かったよ。」
「はい、肺がんはいつ起こるかわかりませんから、困ったらすぐ呼んでくださいね。」
そうして、彼は去っていった。
これは誰の身体でも起こり得ることです。
気を付けてくださいね。
『誰もがみんな』
誰もがみんな幸せな世界なんてない。
幸せな人がいるなら
どこかに必ず不幸な人がいる。
手を差し伸べることが正義かどうかなんて
私にはわからない。
【誰もがみんな】
誰もがみんな
孤独な魂を抱えている
夜空の星々のように
孤独に輝いている
生きる悲しみを抱え
孤独に輝いている
誰もがみんな
堂々と歩きながら
そしてちょっと誤魔化しながら
オナラをしているはずさ。
誰もがみんな
誰もがみんななんの為に
生きているのかを知りたい。
"誰もがみんな"
人は誰しも、他人に見られたくない、知られたくない自分がいる。
そんな自分を知ったら、幻滅されるかもしれない、軽蔑されるかもしれない、嫌われるかもしれないという周りの人の評価への恐れ。《普段の自分》と《周りのイメージの中の自分》の相当な乖離。色々な理由がある。
俺の理由は、《周りを巻き込みたくない》。
痛い思いや辛い思い、苦しい思いをするのは俺だけでいい。
別に周りを信じてないとか、周りを過小評価してるとかじゃない。信じて動くところが多々あるし、十分すぎる程評価しているつもりだ。
それ故に『こいつならこう動くだろうな』『あいつならこう言いそうだ』と、ある程度予測ができる。その末が、そいつが傷付くような結果の時。
傷付くところを見たくないから、あからさまに、『自分はどうなってもいい』『どう思われてもいい』『恨まれてもいい』と手段を選ばずに、突き放す。
戦うのは、抗うのは、俺だけでいい。
生きていることは奇跡であり、何と素晴らしいことであり、ありがたいことかと思う。当たり前に思われていることが、生きていることで、貴重な体験をしているのだと感じるようになった。
誰もがみんな
誰もがみんな一緒じゃなくていい
何もかも違ってていいんだ
誰もがみんな、結婚したいわけじゃない。
誰もがみんな、恋をしたいわけじゃない。
誰もがみんな、甘いものが好きなわけじゃないし、
誰もがみんな、ネットを使ってるわけじゃない。
一人が好きな人もいるし、恋愛に興味が無い人もいる。甘いものより辛いものが好きな人もいるし、情報収集のツールは新聞とTVと人、っていう人もいる。
結婚したい人と一人が好きな人は性格が合わないかも知れない。甘いものが好きな人と辛いものが好きな人は食べ物で喧嘩することもあるかもしれない。ネットを使っている人と使っていない人とでは、価値観が全く違うかもしれない。
たった一つ、多分間違いなく言えるのは、
誰もがみんな、幸せになりたいと思ってる。
そしてこれも多分間違いないのは、
その幸せの形は一つとして同じものがないということ。
END
「誰もがみんな」
誰もがみんな
その夢を否定してる訳では無い
失敗してほしくないと思ってるだけ
だから否定的になる
だからって諦める気にはならないでしょう?
みんなが目指せるって訳では無い
反対に目指せないとでも言いきれない
可能性を信じてみようよ
誰もがみんな
誰もがみんなできるとなんて思わないで。
そんなこといつだって思う。
姉はできて、私はできない。友達はできて、私はできない。みんなそれぞれ得意不得意があるんだ。
そんなことわかってるんだ。でも、ほんっとに悔しい。少し例えが汚いけど反吐が出るほど悔しいときだってある。何が悔しいかって、自分の負けず嫌いがそうさせてるんだと思う。実際そうだろう。それでも勝ちたいと思ってしまうんだ。
ちゃんとした事、言いたいことをまとめると、誰もがみんな出来ると思わないで。でも出来ると思いたいんだ。こいつにこれは出来ねぇから期待しないでおこうなんて私は思われたくない。でも初めから期待しないで欲しい。
我儘だ。
なんか最近こんなことばっかり考えてしまう今日この頃ですが皆様はどうでしょうか。最近こんな感じの類でまた悩んでおります(思春期というやつですが思春期やししょうがない。と言われたくないと)はぁ…
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。というより付き合っていただいてありがとうございました。
今日のお題は『誰もがみんな』でした。
君は誰にでも優しい。
クラス全員の名前を覚えているし、住む世界が全く違う僕の名前を覚えていてくれる。
人の為に怒って、泣いて、喜べる。
そんな君だからきっと皆に好かれる
そんな君だからきっと皆の中心なんだ
そんな君だから、そんな君の特別になりたいから
僕は君が嫌いだ、僕だけが君を憎もう。
この広い世界でたった僕だけが君に憎悪を与えられる。
あぁ、こんな素敵な事はない!!
【誰もがみんな】
あぁ、まただ。
クラスの窓側、一番うしろの角の席。
特に何をしたわけじゃないのにずーっと睨んでくるアイツの視線。
人見知りなアイツは誰に対してもオドオドして困ったように眉毛をハの字に下げる。
そんなやつがこっちを見る時にだけ鋭く反抗的な目で見つめてくる。
実害は無いけど正直結構困るんだ。
自然と上がる広角を
背筋に走る興奮を
…一体どうやって誤魔化そう