『誰にも言えない秘密』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
私には秘密がある。
秘密かはわからないが
それは「体調不良を隠すこと」。
熱があっても家族には内緒。
私は中学時代の反抗期から、「人(家族)を心配できない」「家族が風邪をひいたら怒る」と思われている。
実際反抗期はそうだった。本心ではないけど、口からはそのように出てしまっていた。
現在大学4年生。この家にいるのも最後の年となった。反抗期は終わった。
しかし、ずっと家族にはこのレッテルを貼られている。
だから、心配できない。
私が風邪をひくと、
「あー、こんなの〇〇(私の名前)ちゃんなら、絶対激怒してるもんね。私たちが優しくて良かったね」と母と妹は言ってくる。
それが嫌で私は体調が悪くても絶対に家族には内緒にしている。
流石にやばいと思ったときや、インフルエンザが流行っているときなどは、素直に言うが、熱も実際より低めに申告する。
こっそり薬を飲んで大丈夫なように振る舞う。そして、だれも気づかない。こっそりおかゆを作ってくれる、なんて無い。
でも、バファリンはだめだった。副作用が少ないって言われてるけど、副作用出まくり。食欲不振、下痢、吐き気、低体温などなど…
実は22年間で初めて飲んだ。本当に辛いけど、熱は下がったし、またこれを家族に隠す。
「誰にも言えない秘密」
誰にも言えない秘密
誰にでもあると思うんだよね。
人って、自分の秘密は言わないくせに
人の秘密は聞きたがるの。
フェアじゃなくない?
秘密は、誰にも教えたくないから
秘密って言うんだよ。
小学生の頃、
オレの友達は学校で飼っていた
インコのピイちゃんだけだった。
「誰にも言えない秘密」を
ピイちゃんだけには打ち明けていた。
今、あのときの大人に言いたい。
インコが話せることを前もって教えとけ!
【誰にも言えない秘密⠀】
友達のSNS、こっそりチェック
あの人の旅行写真に妄想を巡らす
「いいね!」は押せないけど
この小さな覗き見は、誰にも言えない秘密
お風呂の中で、カラオケ大会
シャワーの音に紛れて熱唱
「歌下手だね」と言われたけど
バスルームではスター、誰にも言えない秘密
ダイエット中の深夜のピザ
冷凍庫から取り出して、オーブンへ
「野菜中心」と言いながら
チーズの香りに誘惑される、誰にも言えない秘密
ホラー映画の夜中のリプレイ
枕を抱えてドキドキしながら
「怖いの平気」と言ったけど
ライトを消せない、誰にも言えない秘密
電車の中で、他人の画面をちらり
「興味ないふり」をしてるけど
そのゲームの進捗が気になる
秘密の覗き見、誰にも言えない
風邪をひいたふりしてお休み
「体調悪い」と言いながら
家で一日映画三昧
秘密のズル休み、誰にも言えない
【誰にも言えない秘密⠀】
友達のSNS、こっそりチェック
あの人の旅行写真に妄想を巡らす
「いいね!」は押せないけど
この小さな覗き見は、誰にも言えない秘密
お風呂の中で、カラオケ大会
シャワーの音に紛れて熱唱
「歌下手だね」と言われたけど
バスルームではスター、誰にも言えない秘密
ダイエット中の深夜のピザ
冷凍庫から取り出して、オーブンへ
「野菜中心」と言いながら
チーズの香りに誘惑される、誰にも言えない秘密
ホラー映画の夜中のリプレイ
枕を抱えてドキドキしながら
「怖いの平気」と言ったけど
ライトを消せない、誰にも言えない秘密
電車の中で、他人の画面をちらり
「興味ないふり」をしてるけど
そのゲームの進捗が気になる
秘密の覗き見、誰にも言えない
風邪をひいたふりしてお休み
「体調悪い」と言いながら
家で一日映画三昧
秘密のズル休み、誰にも言えない
秘密って誰しもが持ってるものだよね
だって自分の中にプライベートはあるものだから
だけど秘密を誰か一人だけでも知って欲しい時がある
それは多分寂しいから
でも誰にも言えない秘密は
ほんとに言えない
信頼できる人であっても
話したくない
話せない
秘密という言葉は必という字が二つも入っている
秘密は必ず守る
ほら、こうしたら必が三つになる
何が言いたいかって?
秘密は守って欲しいから僕らの中に生まれてきたんだよ
だから自分の中の秘密はちゃんと守ってあげてね
お題『誰にも言えない秘密』
俺は『秘密』が嫌いだ。
絶対に誰にも言わないでね、なんて―――そんな分かりやすい前振りをされたら、誰だって言いたくなるものだ。公言したくなるものだ。日本のエンタメ的に言えば、言うな=言えだろう。幼稚園だって知っているさ。
クラスはおろか、学校中に広まった『好きな子の話』に、元凶はお前かと、至極当然のように、俺は詰められた。
まあ、そりゃそうだ、と。
その友人が、自分の好きな子の話をしたのは、俺だけだったのだから、相手からすれば激昂ものである。ちゃんとしっかり、言わないでって口止めしたんだから。
でも、仕方がないんだ。
俺の中で半強制的に、言うなという言葉が、言えという言葉に置き換えられてしまうのだから。
仕方ないんだ。上島さんを尊敬しているんだから。
いや、まあ。これは全面的に俺が悪いんだけどさ。
と、そんなエピソードがあるから、俺は秘密が嫌い。大嫌い。秘密っていう言葉は聞きたくもない。―――秘密のアッコちゃんは例外だけどね。
それでも、秘密にしてねと言われる度に、病的なまでに反応する俺の口は、秘密にすることを厭えなかった。
一応、反省はしているんだぜ。後悔はしていないけどね。
―――そんなんだからかな。とうとうバチが当たったのは。
初めて出来た彼女に、内緒だよと言われた。可愛らしく頬を染めて。
その瞬間に悟った。俺はまた一人、相関図から人を減らしてしまうのかと・・・、結果として、その予想は間違っちゃいなかった。
内緒だよ、と言った彼女は、続けざまに言葉を放った。
「実はね、私、貴方のせいで人生をぶち壊された男の妹なの。知らなかったでしょ。知らないでしょうね、私のことも、その男のことも。お兄ちゃんは、貴方の軽率な行動で自ら命を絶ったのだけれど、貴方はそんなこと知りもしないでしょうね。早々に転校してしまったものね。自分の行いの尻拭いすらせずに」
彼女の発した言葉の意味を、中々理解出来なかった。いや、理解したくなかったと言った方が正しいかもしれない。
確かに、いちいち他人のことを覚えていないのは事実だ。俺が『秘密』を触れて回った後も関係性が続いていればその限りではないが、殆どの人間から縁を切られているのだから、忘れていても不思議ではない。
彼女は、怒りに表情を歪めているようだった。俺が破滅へと導いてしまったらしい男の妹―――そんな女が、俺にわざわざ告白して来た理由は。
「・・・っう、く・・・ぁ・・・・・・」
女は、後ろに隠し持っていたのか、おもむろに包丁を、俺の腹へとあてがった。鋭い痛みは、腹部を中心として全身へと浸透していく・・・、そんな気がした。
腹部から血が流れ出る。
ああ、くそっ。なんだってこんなことに―――いや、因果応報というやつか。だからって、そうむざむざと死を受け入れるだなんて、到底出来やしないけど。
こんなことなら―――と、そこで俺は、重大なことに気付いた。
俺は、この女のことをなにも知らない。
告白されて付き合ったのは数日前どころではなく、1年半前だ。それだけの月日を共にしたのに、好きな物や嫌いな物なんて些細なことさえ知らなかった。
『秘密』でさえも。
ああ、こんなことなら、もっと聞いておくんだった。初めての彼女に浮かれ過ぎていたのかもしれない。
もっと女の話を深掘りしていれば、もしかしたら誰も知らない女の秘密を―――弱みを、知れていたのかもしれないのに。
俺はそんなことを、薄れゆく意識の中でひたすら考えていた。みっともなく、薄汚く、卑しく。
「内緒、だよ。なんて・・・もう、大っぴらに広めたくても、出来ない話だけどね」
男が絶命した後、女は血濡れた包丁を手にしたまま、ポツリと呟いた。
才能に恵まれた人を羨むことが多かった。
もし、私に才能があれば、
どれほど幸せだっただろうか。
自分を好きになれただろうか。
でも、才能があっても幸せでない人もいる。
なぜ、あなたは幸せそうでないのか。なぜ、、。
誰にも言えない秘密はないけれど、
才能を求めてしまう私を、
あなたにだけは知られたくない。
『誰にも言えない秘密』
私はどうやら、周りからあまり(自分のことに関して)秘密主義だとは思われていないらしい。
「貴女ってあんまり秘密なさそうだよね」
「私達に素直に自分のこと話してくれるよね」
「逆に秘密聞いてもらっちゃってるわ」
私は、秘密主義だ。それであって自己に関して保守的だ。
秘密っぼいことを“秘密っぽく”話す。
そうすれば、“本当の秘密”はバレない。
今まで他人から聞いてきた恋愛事情やテストの成績とは、申し訳ないが比にはならない。
そう安くは売り飛ばせない秘密。
自分にできないことができる人は尊敬するし
私よりも早くできる人も
私より完璧にできる人も尊敬できるのに
自分より下であってほしいと思う人がいる
その人が私より少しでも上だと感じると嫌になって、
自分の生きている価値が分からなくなる
違う分野で比較して安心して
また劣った部分を見つけて泣きそうになる
その子のことは大好きなのに
誰より仲良しな自覚もあるのに
醜い征服欲を抱えて
相手の言動に一々ピリピリして
こんなこと、もう辞めたい
お題『誰にも言えない秘密』
“誰にも言えない秘密”
締め切りまで余裕があるとどうしても集中力が保たないもので、俺は早々に自室で課題をこなすことを諦め寮生用の自習室に移ることにした。
少し遠いのだが、気分転換も兼ねてのんびりと歩く。
つい先日、最上級生たちが卒業を縣けた大事な課題に取り組んでいたせいかピリピリとしていた寮内も提出期限が過ぎたからか随分と穏やかになった。
俺が集中できないのはきっとこの上級生たちの開放感に感化されたせいだな、と思ったところで自習室にたどり着いた。
中にはあまり人がいる気配もなく、これならば集中できるだろうと中に入る。個室という程ではないが数席ごとに衝立があり、利用人数が少なければほとんど個室の様になる。
入口付近と人がいるところを避けて席を探していると、奥の方に見覚えのある後頭部が衝立の上にはみ出ているのが見えた。
げぇっと心の中で悪態をつく。その後頭部の持ち主は俺がなんとなく苦手としている先輩で、俺はさりげなく彼の死角になりそうな席を選んだ。
テスト勉強なんて授業を聞いていたらわかるだろう、と平然と言ってのける様な典型的な天才様であるあの先輩がなぜこんな休日の日中から自習室なんかにいるんだろう?
筆記用具を取り出しながらさりげなく覗いていると彼の隣にもう一人誰かがいる様だった。
よく見るとその人は眠ってしまっているみたいだった。
一体どういう状況なんだ?とつい眺めていると、先輩が寝ている人の髪を撫でて、そしてその横顔に顔を寄せるのが見えてしまって俺は慌てて頭を引っ込めた。
……見てはいけないものを、見てしまったのではないか?普段は近寄りがたさを感じるような無表情がちな先輩が浮かべた、愛おしい物を見るように緩んだ表情が頭にこびり付いて離れない。
ドキドキする心臓の音が静かな自習室に響いてしまいそうで俺は両手で押さえつけた。
俺は何も見ていない。ふうふうと深呼吸をしているとふいに目の前を人が通った気がした。顔をあげるとあの先輩と目があってまた心臓が跳ね上がる。
先輩は先程の蕩けるような顔のまま口に人差し指を当ててそのまま自習室を出ていった。
『誰にも秘密な』
そう声に出さず動く口元と表情と全てがキャパオーバーだ。
もう今日は課題なんてできそうにない。
さっき出したばかりの筆記用具をいそいそしまい立ち上がると先程まで寝ていたはずの人物が顔を上げ、今度はこっちと目が合ってしまう。
いやでもこの人は寝ていたはずだから、と軽く会釈をする。
寝ていた人物は先程の先輩より一つ上であの先輩とはよくくだらないことで喧嘩をしているいわゆる犬猿の仲と言われるような人だった。
デリカシーのない、感情の起伏の少ない先輩がいけ好かない様で良く突っかかっているのを見ることがあったがまさか。
絶対にこの人にはバレちゃいけない。そそくさ出ていこうとすると彼はニンマリ笑って、やっぱり口に人差し指をあてて声にはださずに唇を動かした。
『誰にも言うなよ』
そしてまた彼はパタリと頭を伏せて寝たフリをしだした。
こんなこと、いったい誰に言えるっていうんだ。
俺はもう二度と自習室は使わない、と誓をたてて自室に駆け込んだ。
いつの間にやら同室のクラスメイトが戻ってきていて俺の勢いに目をまるくしていたが何も言う気になれず俺は体調不良とだけジェスチャーで伝えてベッドに潜り込んだ。
好きなアニメの中で
「秘密のない人間なんて色気が無え」
という台詞があって私はこの言葉がとても好きだ。
いつかどこかで言ってみたい台詞の1つ。
こんなことがサラッと言えるかっこいい大人になりたいものだ。
誰にも言えない秘密なんて、俺にはないと思う。強いて言うなら、アノオンナの話しは、誰にも言いたくない。
#24 誰にも言えない秘密
誰にも言えない秘密
さて、秘密とな。ここでだけにしても既にいろいろと出してしまっている。まだ伏せていることは多くはない。残る「秘密」は、デリケートな心情的要素に関わるものと、茶番であるくせに物騒なもの、迂闊に文言組立してしまうと人の「観」に良くない影響を及ぼしかねないものくらいだ。
私には、いろいろと「くっきりした境界線」が無い。
人という存在が、肉体を纏っていようがそうでなかろうが、ほぼ同じに対応する。
人の身体の形と中身の姿が違っていても同じでも、全く気にならない。私自身、身体の形は女性だが中身はどちらでもない。形に抵抗感は全く無い。必要に応じて中身は行き来する。断っておくが、これはセクシャリティの話ではなく、エネルギー性質の表現の話だ。
地球上のことと地球の外のこともあまり区別しない。地球上の現実に独特なものはその限りではない。同様に、時間の前後配置もただの目安として見ている部分がある。
「ガイドスピリット」という友が在る。海のディーバだ。少なくとも“前の人生”のときから同一の友だ。
ワタシハリュウノウカラノモノダ…
先日にも書いたが、私が正直かつ誠実に、私に見えているものを言葉にすれば、キチガイ認定されることウケアイだ。しかし人間として焦点を顕しているから、私は普通に真っ当に人間であり、それ以上でも以下でもないのも間違いない事実だ。だからといって個人的な「観」や行動やわざについて、所謂「普通」というぼんやりした“制限の観念”につきあう義理も謂れも無い。
「誰にも言えない秘密」というよりは、「均質的でないが故に誰にも伝わらない、自分の真実」だ。
皆自分なりの象徴を自分なりに持った事象認識をしているし、それが当たり前だ。私がここに書くことも、実は秘密でもなんでもない。でも、誰が信じる? 自分の目には見えないものごとを。それぞれが見ている事象象徴の「本質」だけが共通の事実たり得るのに、物理的に肉眼で見える上っ面の共通性ばかりを物差しにしている人間の意識に、どんなものも響きはしない。再び断言するが、私が「統合失調症」の診断を受けることなんか簡単だ。おおまじめに正直に誠実に、私に見えているものごとを「精神科の医師」に話せばいいだけだ。
つまるところ、深度のあるコミュニケーションができる人間関係では秘密になるものは無いだろう。思いやりによって伏せられるもの以外は。
「秘密」が実は秘密じゃないなら、秘密を秘密たらしめる問題の核は「ハートがオープンかどうか、その人間関係の質による」だけだ。
あなたはあなたの大切な人の、「秘密」を解いて秘密じゃなくするオープンさを持てるだろうか? それこそ「ウワツラ同調もバレる」こころの土俵でだ。
誰にも言えない秘密(6月6日)
誰にも言えない秘密はあるけど
言ったら言えない秘密じゃないから
内緒だよ
「誰にも言えない秘密」
あるよ
いくらか
でもいつかはばれるし
いつかはばらす
おどろかせたいから
「実はミッキーマウスなんです」
唐突すぎる告白に
動きが止まった。
「え、嘘でしょ?」
よくないクセだ。
明らかに相手は
嘘をついていないのに
そう聞き返してしまった。
「いや、あの……」
「ごめん、嘘ついたとは思ってない」
「はい……」
確か私は
軽い気持ちで
「休みの日何してるの?」と
尋ねたはず。
休みの日にこそ
ミッキーマウスを?
夢の国の従業員?
あまりに過酷すぎやしない?
そんなふうに1人
質問したいけど
何から聞けばいいかわからない
状態を悶々としていたら
「アハッ!」
「ちょっ、え?」
電話口から聞き馴染んだ
ミッキーマウスの声がした。
「ほんもの!?」
「君がそう思うのならっ!」
「えー!!ちょっ!普通に喋って!」
「あ、はい、すいません」
「いきなりすぎて笑うよ、こんなの!
本当に、ほんものなの?!」
「いや、あの…にせものです」
「それはそれで似すぎててびっくりwww」
「ぼく、休みの日は配信をしています。
ミッキーマウスってハンドルネームで」
え、なんで?
元々ディズニーランドが好きで
ミッキーマウスは僕のヒーロー…
いやリーダーだったんです。
ミッキーマウスは
みんなのリーダーだよww
あ、たしかに、そうですねww
で?
単純に、ミッキーマウスに憧れてて。
いつもニコニコ笑ってるし
元気いっぱいくれるでしょ?
配信を始めたのは
友達増やせって幼馴染にいわれて
あ、そいつ引っ越しちゃうから。
そうなんだ、寂しくなるね。
うん、だから。
配信なら彼も見に来てくれるし
どうせならなりたいものになろうって
思って。
で、そのクオリティ?ww
やばすぎwww
アハッ!あ、ごめんなさい
褒められるとたまに出ちゃうんです。
いいよ、おもしろいからww
続けて?
ありがとうございます。
あのそれで、配信を始めて
それなりに認知されてしまってからは
休日はミッキーマウスとして生きてます。
どんなことをするの?
絵本の朗読をしたり
人生相談にのったり
歌を歌ったりもたまに。
さすがミッキーはなんでもできるねww
いや、本家のミッキーは本当にすごいんです!
ふふふ。
……。
ねぇ、ミッキーマウス?
なっ……ゴホン。なんだい?
私、あなたのミニーになりたい。
お友達から初めてみない?
告白は私からした。
マチアプは暇つぶしだと思ってた。
でも、まさかミッキーマウスに
出会えるなんて思ってもいなかった。
私だけのミッキーマウスに
会えると思っていなかった。
_____________________
〈誰にもいえない秘密〉
少なくとも、ディズニー界隈では
色々やばそうなので、秘密ってことで🤫㊙️
「誰にも言えない秘密」
甘い匂いを
どこで
嗅ぎつけてきたのか
蜂蜜に群がる
蟻を見つめる
秘密は
密の味とは
よく出来た例えで
蟻の群れが
腹黒い者に見えて
甘さを
貪り食う蟻達
あっという間に
かき消された
蜂蜜の存在
秘密は
誰にも言えない
からこその
秘密であって
私の砦
私は
ただ貪り食われる
蜂蜜になる
わけにはいかない
誰にも言えない秘密はその内容よりも
言えない理由の方が気になるんです
秘密は内容よりも理由の方が
その人が表れている気がするんです
あなたが秘密にする理由はなんですか
誰にも言えない秘密はあるか。
実は今日、
起床したてにベッドの上でほし芋を食べてしまった。
しかも、いっぺんに四切れも。
ほし芋って結構お高いのに寝起きの雑な状態で食べてしまった。ベッドの上で。
しかも、いっぺんに四切れも……。
A secret makes a woman woman.
「女は秘密を着飾って美しくなるんだから。」
ベルモット姐さんの言葉である。
私のほし芋もBig secretであり、
私を美しく着飾る秘密のひとつである。