『誰にも言えない秘密』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題:誰にも言えない秘密
私の仲間はとても素敵で楽しい人達でした
毎日歌を歌って、話して、笑って 、一緒に居るだけで
とても楽しかったんです 。
こんな時間ずーっと続けばいいと思いました。
多分彼らも同じだと思います 。
でも、始まりには終わりがある
私たちバンドは ××月 ◯△日 遂に終了 。
私たち…否、私以外の皆んなは終わっても差程
悲しい表情は無かった。
だって…終わっても、終了しても私たちが一緒に
居られると彼らはそう思っていたから 。
私たちは元々は愉快な花。
やるべきことを終えたら元に戻る 。
そんなこと誰にも言えなかった 。
みんなの悲しい、辛い表情を見たくなかったのもある
ずっとずーっと笑っていて欲しかったから 。
そして私たちは花へと戻った 。
歌えもしない、話すことも出来ない花に 。
これは私が隠していた誰にも言えない秘密の話。
大好きなグループをテーマに考えてみました!
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誰にも言えない秘密/
秘密ねぇ。
あったらあったで厄介なものだけれど
無いなら無いでつまらないわよね。
細い指で筆を持ったお姉さまは
紅を引きながら言う。
恋心だって心に秘めるでしょう?
お宝だってどこかへ隠すわよね。
つまり価値があるのよ秘密には、ね?
よし、とお化粧を終えたお姉さまは
鏡越しにわたしを見て微笑んだ。
おめかしして何処へ行くのですか?と聞くと
にっこりと笑い白く華奢な指を一本
そっと私の唇に当てた。
ほのかに春の花のような甘い匂いが香る。
その香りに惑わされるようにわたしは立ち尽くす。
お姉さまは着物の裾を整え
では、行って参ります。とすすすと通り過ぎ
残り香を残し消えてしまうのであった。
誰にも言えない秘密でも、君にだけは話そうか。
聞き上手な最愛の友が、文句も言わずに向かいに座る。真剣な眼差しで首をかしげて、どこまで分かっているのだろう。でも君は私の秘密を知ったとて、ジャッジをしない、言いふらさない。
二本足には言えない秘密でも、四つ足の友には明かしてしまう。
私の全てが剥がれたら
不安に歳悩まされ
てしまう
秘事は上手く隠していても
気をつけ慎重に張り詰めだすほど
周りが不意打ちかのような
尋ねさがあるから
いつか私の正体が知られたら
ただ 逃げていいと
自分で決めている
どうか見抜かないで
嘘はつかない ただ話さない
それだけ
(違法とかしてないよ そんな
人生抱え人もいるな 私は咎めはない
それ 私がその人の人生だったら私がそいかもだから
だが 他者に償うも出来ない過ちさをひらきなおり 生きていかないで 二度と同じ過ちを繰り返しさないで精一杯生きてほしい
また被害者が憎しみが癒やされなくても 許していくも難しい
も いたたまれない気持ちが
ずっと四六時中ではない
何かが あれば なんて
考えが なんか すいません)
今日は、地区総体で好きな人がいなかった!
だから、頭で好きな人が出てくる。
どうして、告白出来ないのだろうっていつも思ってる。けど、告白したら返事がくるのが怖いって言うのが分かった。でも、告白しないと返事は分からない。先延ばしにしたら、好きな人取られちゃうから嫌だ。
《誰にも言えない秘密》
「愛してる」
その言葉が嘘だってことは、分かっていた。
でもね、私はそれでもいいの。
ほら、おいしいでしょう?私の料理。
これで、離れてもずっと一緒よ。
あなたの中に、私自身が入っているんだもの。
血の滲む指を見て、私はうっとりと笑った。
____隠してること、ある?
″ いや?ないと思うけど 。″
____本当?
″ え?何?急に ″
____んーん!ないなら良かった!
″ ふふっ、心配症なんだから。 ″
・ ・ ・ ーーー ・・・
誰にも言えない秘密なんて、誰にでもある。
「じゃあ、貴方にはあるの?」
「あるよ。もちろん」
「おぉ、ちなみに何?」
「誰にも教えられないって言ってるでしょ~」
「そっかそっか。ちなみに私もあるよ」
「えぇ、それってなに?」
「あ、貴方も人のこと言えないね!」
「あ……」
貴方の顔を見て、照れくさそうに笑う私は、きっと偽物。
私は、人に嫌われるのが、怖い。
それがバレるのが嫌で、バレて気を使われるのが嫌だから、笑顔で隠してた。
だから、貴方にも教えられない、誰にも教えられない秘密。
「秘密があるからこそ、自分にしか分からないことが分かるようになるよね。秘密を、大事にしてね」
そういう貴方は、天使のような笑顔で私を包み込んだ。
天使の裏に隠されている秘密は、可愛らしいものなのか、それとも悪魔なのか。
それが分かるのは、貴方自身だけらしい。
【誰にも言えない秘密】
聞くに堪えない
黒歴史でも
秘すれば花と
勘違い
『誰にも言えない秘密』
言えないよ、いとこが好きだなんて…
LINEなんて二回しかしてないのに…
相手は忙しそうだからあまりLINEは出来ないし
それにこんな薄情者誰が愛してくれるのか…
一回だけでいい…
【 愛してる】っていとこに言われたい。
誰にも言えない秘密
実は私 既婚者で
半年前まで随分年下の子と不倫してました
夫とはもう10年近くセックスレスで
だけど私は女として見られたかったのです
そんな時に出会ったその子は
私に好意を抱いてくれて
私はその子と体の関係を持ったのです
私の容姿は良い方で
学生時代から異性からの告白が多くありました
今も実年齢よりもだいぶ若く見られます
随分年下のその子も私に年齢差を感じないほど可愛いと
会う度に私の身体を満たしてくれました
私はその子から女として扱ってもらえる事に
とても満足していました
女にも当然性欲はあります
けれど夫は私に触れてはくれません
不倫はいけない事なのは充分承知しています
でも だったら
私はどこで自分の性欲を満たせば良かったのでしょう
夫と離婚して 子供の進路を絶って
働き詰めでも少ない給料で
生活をしていくべきだったのでしょうか
そうしていたら 堂々と好きな人を作って
身体の関係を持っていれば良かったのでしょうか
毎日朝から晩まで働き詰めで
くたくたに疲れる毎日に精一杯で
好きな人とセックスする体力なんて
残ってると思いますか
私の行為を責める人に聞いてみたいです
特に既婚男性に
あなたの妻は女ですか
あなたは妻を女にしてあげていますか
と
そうなの
あの人とのこと
誰にも言えないから
辛くて……
言ったら
たくさんの人を
傷つけてしまう
世の中的に
許されない……
墓場まで持って行く
誰にも言えない秘密
誰にも言えない秘密…✨
ヒ・ミ・ツ
なので 残念ですが
教えられません😁
#澄浪さんの好きなひと (BL)
Side:Ichiru Suminami
友人の恭士の紹介で最近知り合った外園さんは、俺の想像していた以上に大きな秘密を抱えている人だった。
ただ…その秘密を知ってしまったあの夜から、外園さんは突然姿を見せなくなってしまった。
「…CHiMAさんのSNSの更新も、ピアノの演奏動画の投稿も先月から全部止まってる…。外園さん…どうしてるんだろう」
「外園君、ああいう失敗めちゃくちゃ引きずりそうだもんねぇ…。僕も最近全然顔見てないなぁ」
「えっ…。外園さん、あれから1回もここに来てないの?俺がたまたま見ていないわけじゃなくて?」
「そうそう。さっき伊智瑠が来る前にも僕ら3人して今日は来るかな〜とか話してたとこ」
「オレ、外園さんがここにいないと何か寂しい!4人もいいけどやっぱ5人がいい!」
「僕も同感。また来てほしいのになぁ…」
外園さんを入れて5人でイツメンだったのに、またもとの4人に戻ってしまった。
俺達の間だけで共有していることとはいえ誰にも言えない秘密を知られてしまったのだから、外園さんの精神的ショックはきっと俺が想像している以上のものだろう。
…もし、外園さんとこれっきり会えなくなったら…?
「…嫌だ、想像したくない…!」
「うおぉっ!急にどうしたんだよ兄貴!?」
「あ…ごめん、声に出てた?」
「…もしかして外園さんのこと、考えてたんですか」
「あはは…うん、実はね」
「僕ら以外の人に滅多に心を開かない伊智瑠が、外園君のことはそんなに気に入ってるなんてねぇ。それは推しだから?」
「確かにCHiMAさんは俺の人生史上最高で最強の推しだけど…でも…」
「うん?」
「外園さんがCHiMAさんだから好意的になってるんだとか、CHiMAさんのほうにしか興味がないんだなとか思われてないかなって、時々怖くなるんだ」
…そう。あれからずっと、怖かった。
こちら側が外園さんをCHiMAさんと知ったうえで接することで、外園さんがまた心に距離を置いてしまうことが。
もしかしたらそれが今、現実となってしまったのかもしれない。
…それでも、会いたい…。
「…あの…こ、こんばんは…」
「ほ、外園さん!?どうしたんすかそんなくたびれた顔して!」
「噂をすれば何とやら…!久しぶりだね、外園君!」
「…外園さん、どうも」
「…!」
待って…待って、一旦待ってほしい。
今、この1ヶ月間ずっとずっと聞きたかった穏やかな声が聞こえた気がする。
おそるおそる振り返ると、間違いなくそこには外園さんがいた。俺の聞き間違いではなかった…!
「…外園さん…!」
「み、皆さんお久しぶり…です。あの…その…」
「もおおおお外園さん!連絡ないから心配してたんすよぉ!!?」
「おっと、篤月に先に全部言われてしまいました…お久しぶりです」
「さぁさぁそこに立ってないで、久しぶりに5人全員揃ったことだし一緒に飲もう!」
「…は、はい…ありがとう、ございます」
外園さんが遠慮がちにカウンター席に近づいた時、彼と俺の視線が一瞬重なった。
外園さんは最後に見た時よりもさらに疲れきった顔をしていて、この1ヶ月の間に彼に何があったのかと俺は不安になった。
「外園さん…もし良ければ、この1ヶ月の間に何があったのか教えていただけませんか?」
「…え…?で、でも…そんな、大したことはない…ですよ?」
「…そんな顔をして、何もなかったというほうがおかしいですよ。絶対に何かありましたよね」
「せ、世古くんまで…」
「外園さぁ〜ん…なぁんで教えてくれないんすかぁ〜…」
「…篤月、酔うの早すぎ」
「酔ってなぁ〜い!!」
それから数分後、外園さんは恥ずかしそうに俯いて沈黙を破った。
「…実は…その、き…曲が書けない…って、もがいてただけなんです…。仕事から帰ったら疲れて寝るの繰り返しで、書く時間もあまりとれなくて…」
「…え…っ?」
「だ、だからっ…決して皆さんを避けてたとかじゃ、ないんです…。それは絶対、ないので…!」
「外園さぁああん!もう二度と会えないかと思ったっすうううううう!」
「わわっ…!あ、篤月くん…!?苦し…」
「…コラ、篤月。外園さんに抱きつかない。伊智瑠さんが妬く」
「世古くん…さすがに弟に妬きはしないよ」
正直、誰にでも素直に絡みに行ける篤月がこの時は少し羨ましいと思った。
でも…そんなこと言えない。
何故なら、俺にとっての外園さんが俺の心を生まれ変わらせてくれた推しでも、外園さんにとっての俺はまだ知り合って間もないただの飲み友達でしかないからだ。
誰にも言えない秘密…というよりかは、もう既に外園さん以外のイツメンにはバレバレになってしまっているけど、こちらがどんなに想っていても相手が同じように想ってくれるとは限らない。
だからこの息苦しくなるほどに溢れ出して止まらない感情は…まだ外園さんには隠しておこうと思う。
【お題:誰にも言えない秘密】
◾︎今回のおはなしに出てきた人◾︎
・外園 摩智 (ほかぞの まち)/CHiMA (ちま) 攻め 25歳 リーマン ノンケで童貞
・ミナミ/澄浪 伊智瑠 (すみなみ いちる) 受け 31歳 ショーバーのパフォーマー ゲイのネコ
・澄浪 篤月 (すみなみ あつき) 21歳 伊智瑠の弟 恭士の経営しているバーのウェイター バイのタチ
・名渚 恭士 (ななぎ きょうじ) 31歳 伊智瑠の友人 バー "Another Garden" のオーナー バイのバリタチ
・世古 諒 (せこ りょう) 21歳 篤月の彼氏 大学生 元ノンケ
夜中に寂しいと言って君は会いにいくと言った
あの夏のわたしは最強だった
私には誰にも言えない秘密がある。
それはついこの間のことだ。
雲ひとつない蒼い空の下、ツバメの雛が道路の真ん中に落ちていた。
まだ目も見えていないようで、私を母親と思ったようで「ピィピィ」と頭の重さをおぼつかないながらも支え力強く泣いた。
そんなツバメに情が湧いたのか、いつのまにか私はツバメを手に乗せ車通りの多い道路から巣の下まで運んでいた
良い行いをしたおかげか、その日の私はとても晴れやかな気分だった。
次の日、雛の様子が気になったので昨日と同じ場所に訪れた。
昨日のように力強い鳴き声は聞こえない。
ふと足元を見ると、そこには昨日移動させたツバメの雛が力無くうなだれていた。
きっと私が触ったことで人間の匂いがつき、親鳥から見捨てられたのだろう。
頭上から「ピィ」と声がした。
見上げれば、親鳥と目が合った。
流れる雲、消えた命、進み続ける時間。
どこまでも黒い瞳は、じっと私を見つめていた。
【誰にも言えない秘密】
私はどんな風に他の人に写っているのか
明るい
面白い
よく笑う
優しい
よく言われるのはここら辺かな
でもどれも私からしてみたら
他の子のことを言っているみたい
本当の私はそんなにできた人間じゃない
常に笑顔を貼り付けて
心の中では相手に興味なんかない
1人の方が楽
でも1人は不安になる
なんて冷淡でめんどくさい人間なんだろう
こんな自分を知っているのは私だけ
他の人に教える気は無いし
言えるはずもない
醜い自分は自分の中に隠す
他の人は悪くないから
周りに迷惑かけないように
私の中だけにおさめる
これは誰にも言えない私だけの秘密
今日は芒種、あじさいの季節って
感じ
2024/06/05㈬日記
やっぱり身体の異変が心配だったので病院へ。
顎関節症だった友達に背中を押して
欲しくって電話をかけて
「病院に行った方がいいよね?」と
聞いたら「その方が良いよ」と。
病気を体験している友達が心強い。
答えは決めている、だけど背中を
押して欲しい時があるよね?
ここで書いてるのも 似たところがある。
診察してくれたのは、はじめましての先生だったけど、とても優しい先生だった。
何も異常はなく、良かった。
この日記を初日から読んでくれている人(優しい人、ありがとう)は、
気づいていると思うんだけど、僕は
心配性なところもあって。
僕が何も言わなくても先生は
「異変を感じたら、すぐ来てくれて
良いですよ」って。
優しい先生。
次回は別の検査も、と勧めてくれて素直に従うのが良いと思ってお願いした。
(それはそれで病気が見つかったら…と思うと怖いんだけど)
不思議と病院に行っている間に
電話(電源オフ)がよく掛かって来る。
同士いるかな?
冷凍の牛丼…量少なすぎ。
ネギを大量にかけました。
先週作った新生姜の酢漬けも乗せて。
おやすみ。
誰にも言えない。
私の秘密。
多分誰かに言っても共感して貰えない。
分かり合えない。
だけど秘密は隠し事。
友達に隠し事してる気がして少し後ろめたい。
けど、秘密を話して、友達から距離置かれるのも嫌。
だから、誰にも言えない。
私の中に閉まっている秘密。
(誰にも言えない秘密)
誰にもいえない秘密、
それはどんな人でも一つは持っているだろう
まるで心臓のように
胸の奥の中に眠っている
それは、勇者の剣のように
運命の人が引き抜いてくれるのを
一生待っている