『誇らしさ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
~誇らしさ~
私の旦那は警察官だ、その後ろ姿はとてもたくましくて、誇らしくもある。
俺はrsgで14:37の記録を持っている‼︎ すごいことだ👍
国境付近の映画館は、いつも大盛況さ!
国境付近のある街は、寂れちまって娯楽も何もなくて。
小さな映画館があるのが唯一の救いなんだ--。
モギリをやってるおばちゃんは、売店も兼任で。
いつもバタバタしてて文句ばっかり言ってる割には辞める気配もない。
「アタシゃ、好きでやってんだよ」って、上映中のひとときに、売店のコーラを飲み干して言うのさ。
支配人は無類の映画好きで。
水曜日と土曜日は、彼の選りすぐりの映画を、豪華3本立てさ!
アメリカニューシネマから、日活ロマンポルノまで。
はたまた東映まんがも--な、ごった煮上映。
みんな、こぞってこの映画館に行くのさ
みんな、こぞってこの映画館に行くんだ!
映写技師のおっちゃんは、ジョン・ベル-シとジョディ・フォスターのファンで
上映される日は、ちょっと、おめかししてくるんだ。
上映作品の看板を描く職人さんは
大好きな作品の時は朝メシに一品、奥さんに増やしてもらうんだってさ。
今週のレイトショーは
支配人おすすめ、マカロニウエスタン・ナイト!
先週は確か、B級ホラーナイト!
来週はYakuza&ギャング映画ナイト!
支配人
そして
ここで働く人たち。
みんなカッコいい
--だからみんな、
こぞってこの映画館に行くのさ。
だからみんな、こぞってこの映画館に行くんだ!
「ぼくがお母さんを助けてあげる!」
母にとっては重くもない買い物かごを
半ば奪い取るように両手で抱え上げる。
母のお礼が耳に届かないほど、
それは一生懸命に全身の力を振り絞って
買い物かごを持ち上げ歩いた。
ただただ、役に立ちたいと。
誇らしい息子でありたいという気持ちで。
そんなことも忘れ育ち。
何の役にもたたず、
ただただそこにいるだけの人間に成り下がった。
家のことなぞ母がやってくれると…。
そんな月日を過ごしていたところに、
母が余命宣告を受けた。
唐突だった。
何をしてやれば母のためになるのか。
初めて本気で考えた。
だが悔しいことに何も思い浮かばない。
これまでも一瞬だけ、何かしようとは考えた。
でもやることなすこと他人よりレベルが低い。
それに気づいた瞬間、諦めた。
自分が役に立てると思えなかった。
誇らしい息子でいたい。
誇らしさで、満たされたいのに…。
…しかたがない!
時間がないんだ。
僕は◯◯が誇らしい。◯◯に誇らしさを感じる。ない。何かに誇りを持つことなど当に忘れた。練り上げた空手の技術。プロ選手の駆け出しに通用せず。営業マンのスキル。これは試したことはないが、自信はない。
誇りなどない。だが、生きる。生きねばならない。ただ、生きる。死ぬほどではない。
世界で戦う男たちがいる。誇らしい。いつから他人に依存するようになったのか。嘆かわしい。叶うなら、生き直したい。
"誇らしさ"
住宅街を歩いていると、ふと公園の花壇に咲く花々が目に止まり花壇の傍に歩み寄って、そよ風に揺れる花々を見る。
「今年も綺麗に咲いたな」
と、花達に優しく語りかける様に独り言ちる。
花は凄い。どんな場所にだって根付き茎を天に伸ばし蕾を膨らませ、様々な形、大きさ、色の花を咲かせる。自身の美しさや可憐さに揺るがず懸命に咲き誇る花達は本当に凄いし、ちょっぴり羨ましくもある。人間は皆、絶対的な自信なんて持っていない(例外は少なからずいるが)。"猿も木から落ちる"ということわざがある様に、どんな達人だって練習を怠れば素人同然になる。だから慢心し油断するのはどんな世界だっていけない事だ。けれど…
もし俺が、自身の強さに揺るぎない自信を持ったなら、この花達の様に気高さと誇らしさを見に纏えるのなら…。何も無い俺でも、未来を変えられるだろうか?
「…ハッ、なぁんてな。」
訳の分からない事を考えた自分に鼻で笑いながら立ち上がり、公園を出て再び住宅街を歩き出した。
口を開けば
いつも憎まれ口
可愛くない
けれど
実は思慮深くて
ちゃんと見ていてくれる
照れ屋でそんなところは見られたくない
だから
優しさが見えにくい
やっぱり
可愛くない
可愛くないのに、可愛い
そんな所が好きだし
誇らしく思う
#誇らしさ
私は人より何センチも高い身長が嫌いだったけれど、今はスタイルがちょっとよく見えるし、人に見つけてもらいやすいからけっこう好きだ。
背高いよね、とかでかくて邪魔って言われて傷ついちゃうこともあるけど、私は自分のクラス1(学年1かな?)高い身長がちょっと誇らしいんだよねー。
今、自分には誇らしいところより、気になるところの方が多いけど(ちょっと短気なところとか情緒不安定なところとか)人に誇れるようなことがもっとたくさん増えてくといいなと思う!!
ちなみに、今自分の中で1番誇らしいことはここんとこ毎日3時間くらい勉強できてることかな。まあ、課題があとちょっとで締め切りだからなんだけどねー笑。
でも今まで毎日勉強時間0時間だった自分的にはかなり誇らしい😆
誇らしさなんて
感じたことあったかな
なんて
自分を下げてもつまらないし
たとえば、そう
この書く習慣アプリ
続けられていること
これ
誇っていいよね
純粋に純粋に旗を掲げてゆく道はもう遠くぼやけて
『誇らしさ』
『誇らしさ』
店を畳みましたので、誇らしさから縁遠く、日々、自信が削られていく感覚です。
仕事には、それなりに誇らしさを持っていましたが、職人の技というのは、長けた方が大勢いますので比べてしまうと、落ち込むばかりでした。技を動画配信しているようなプロらしいプロを拝見してしまうと、特に。
とはいえ、すでに廃業いたしましたので、もう職人でも経営者でもなく、持っていたほんの少しの誇らしさすら、散り散りなのですが、そんなことでは次の職に就けませんので、からっぽの誇らしさを胸に挑むつもりです。
「貴方は、私の誇りです」
そう、言われた何て嬉しかった、、、
そう言ってくれるのは、貴方だけでした
でも、そんな貴方は、今此処に居ない。
ここは、〇〇財閥、優秀な者が偉い場所、、、
僕は、何にも出来ない出来損ないだから僕は、お兄様達の雑領係これは、出来損ないの僕のせいだだから、、、だから!でも、、もう、、、
「嫌だよ、、、」
そして、体共々精神も崩壊寸前の所で、お母様が病気に掛かられたと報告を受けた、、、だが、この病気は、この世界何処を探しても見つからないとの事だそして、家族が集まる事となった、、、
そしてお母様が
「1人ずつ、私の部屋に入って来て」
そして、父、兄、姉、弟、そして僕だ、、、
お父様達が順番に入られて僕番になった、、、
「お母様、僕です入ります」
「こんにちは、お身体はの方は、大丈夫でしょうか?」
「はい、皆の顔を見たら元気に」
「それは、良かったです」
「フフ、貴方は、兄や姉弟より、優秀では無かった」
「ズキッ」
あぁ、言われるのかな、、、
「でも、、、」
「?」
「とても、可愛く優しい子でした相手を思い親切にその優しさで、助けられた方も多いでしょう」
「母は、貴方のその優しいさを誇りに思い」
「貴方が生きて居る事さえも誇り思う程、可愛らしい子でした」
「お母様、、、ポロポロ」
「こ、これから僕は頑張りますグスッ」
「そして、何時か兄上やお姉様、弟さえも抜いて優秀になって、この財閥を支えて行きますポロポロ」
「フフ、可愛いお顔が台無しよ」
「頑張るのも良いですけど、無理をなさらないでね、」
「はい!グスッ」
そして、お母様は、1週間後に上に上がられました、、、
そして、僕は、今お母様との約束の通りこの財閥を支えて居るお兄様とお姉様と弟は、と言うと僕のサポートに回ってもらってる、でもどんなに頑張っても父上やお兄様お姉様弟は、褒めてくれない結局褒めてくれたのは、お母様だけだった、、、
貴方のせいで私疲れちゃったよ
貴方が疲れているから。
でも私はそれを誇りに思ってるよ。
貴方と同じになれたから
『誇らしさを胸に頑張りたいです!』
そう、テレビから聞こえた。
無意識に考え始める。
私の誇らしいことってなんだろう?
毎日、起きて働いて食べて寝て……
全く同じ毎日を繰り返してる。
なんのために生きているのかな……
満足しない毎日に、満足いく回答が見つからないまま また今日を繰り返した。
今日のお題
╭━━━━━━━━━━━━━━╮
誇らしさ
╰━v━━━━━━━━━━━━╯
誰かを誇らしく思うように自分も誰かに誇らしく思われるように生きたい。
誇らしさ
なんて、何も持ち合わせていない。
何たって、死んだ人間にされているんだから。
それよりも、
死んだ人間にされてるんだから、
花と食べ物くらい飾ってほしいよねー。
その、貴方が言っていた六畳一間で暮らしているんだからさー。
笑い事じゃないんだぜ?
貴方が言ってた、花、貴方の望んでいた、花、
は咲いたのかしら?
満足?
良かったわね。
あと、水と塩も添えて貰わないと困るんだけどー。
ちきんとお供えしてよね。
「君と話していると、誇らしさを感じるよ。むしろそれを通り越して、哀れみすら感じさせるほど、君は尊いね」
「う、うぅぅう……」
そう言われて、私の胸は高鳴った。
本当にこの人は、女たらしである。
無情に恋しい。そして、哀しいのは、彼の目が生焼けの秋刀魚みたいに、どろんとしていたこと。
要するに酔っていた。
酔っていなければこんな言葉、聞き出せようはずがなかった。
どうせ、別の女と勘違いしているのだろう。
それが、腹立たしくならないのが、無性におかしかった。
ほとんど、食は取らない質である。たまに、お刺身など、食べるのが楽しい。
お酒は、飲まないが、飲めば楽しい。
今日も、ミョウガの味噌漬けに、日本酒を冷やで、飲んでいる。
ぐでんぐでんに酔って、絡まれるのが楽しい。
シラフではやっていけないような、刹那さがある。
これはこれで、良くも悪くもない。
ただ、放蕩の限りを尽くした、一晩の酒盛り。
明日もあればいいとは思わない。
「なんで、否定するの?」
と、やんわりと言われた。
「それは……」
返そうと思ったが、女中さんが来て、膳を持ってきた。
酒盛りは続く。
多分、フォアグラみたいになるくらい、詰め込まれて、そして多分吐くだろう。
誇らしさ
自分として生まれ
自分として生きている
そういう人に響き渡り
届きやすいものがある
いずれ心の軸となり
心の機微に触れるように
自らを導き照らしていく
そんな明日へ向かえたら
誇らしいと思えるのか
行き止まりに悩み
いい加減さを笑う
自分との約束とは?
悲しくなるくらい
他人でいたくなる
それぐらい意識して
それぐらい恋しくなる
自分を認めるとは
誰よりも難しくて
許したくて許せず
摩擦を生んで争う
自らの約束とは
己に向き合うこと
方法がいびつでも
いい加減でも偽れる
ダメな時は
ダメなままでいい
吹きつける雨
走り抜ける時
それでも今と
戦っているから
このままでいい
このままでいよう
いずれ走り抜けた先
そこに何かを見ることが出来たなら
その時こそ己を誇ろう
自分として認識し
自分として生きよう
生きる。
日めくりカレンダーのように過ぎる時を。
無造作に、ただ。ただ流れる日々を。
夕焼けが急かして、ぼんやりと飴玉みたいに溶けだした緋を見つめる。
揺れる電車、変わる信号。見つめる、その向こう側。
小さな、かすかな。
目をこらさなければ見えない程の、そんな、自分だけの宝物がそっと、そこに。まぶたにひかる。
些細なことに、笑う誰かの「ありがとう」
それを思い出すと、ふいに唇が弧を描いたのがわかった。
ああ、あれは。
僕だけの、一等星だ。
「誇らしさ」
ここまでなんとか生き延びてきたことを誇りに思う。
これからもなんとか生き延びていこう。