『言葉はいらない、ただ・・・』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
言葉はいらない…、
ただ、そばにいて欲しかっただけなんだ。
このアプリを始めてから 続けて投稿することができたけど、今日はダメだ
お休みの日だ みなさん、いつも高評価を
ありがとうございます。
※言葉はいらない…ただ
「言葉はいらない。
ただ、彼女がそこにいるだけで、すべてがわかる。」
僕は耳が聞こえない。
だから言葉はいらないって言うよりは
聞こえないから伝わらない。
でも彼女との出会いが
僕の世界を広げてくれたような気がした。
彼女は表情豊かだった。
彼女のその微笑み、その瞳の奥の輝き、
その手の温もり。
それだけで、彼女が感じる喜びや悲しみ、
怒りや幸せが、僕にも伝わってくる。
どんなに言葉を交わしても、
それ以上のものはないかった。
「言葉がなくてもいい。ただ彼女が居てくれるなら」
この時がずっと続けばいいと僕はいつも願ってる
─────『言葉はいらない、ただ・・・』
言葉はいらない
ただ、感謝するだけでいいんだ
感謝の祈りを捧げよう
命が存在してくれて、ありがとう。
手足があることに、ありがとう。
全ての生命が秩序を保ちながら動いてくれて、ありがとう。
そして、今日新しい私で目覚めたことに感謝します。
俺のはじめての個展。
それはそれは、力が入った。
これまでの人生で最高の物を並べた。
新しくも書いた。
並べ方にもこだわった。
フライヤーも自分でデザインした。
キャッチコピーは
「言葉はいらない、ただ・・・」
これがいけなかった。
ただ
なのに
フライヤーには
タダ
と表記され、作品すべて無料だと勘違いされた。
俺は止めた。それでも、タダならとどんどん、運び出された。
作品は個展期間の半分で無くなり、
業界では
「タダという新たなスタイル」
という事で、俺は一躍時の人になった。
あれから10年。
また、沢山の作品をつくった。
次こそは、次こそは本当の、本来の評価を得たい。
そして、俺はこれで対価を得たいと思っている。
この10年で最高の物。
最新の作品を生み出し。
見せ方も10年前よりもブラッシュアップしていった。
フライヤーの最終チェックも怠らなかった。
コピーは
「言葉はいらない、ただし有料」
少し、ユーモアもいれたつもりだ。
なのに、
なのに、
個展期間、半分も過ぎたのに
どうして
誰も来ない?
残りの期間、タダにしよう。
キミを見る
キミの色を観る
溢れる言葉を掬い上げ
キミが好きな花を選ぶ
痛くないよう棘を抜く
リボンをかけた花束は
渡すタイミングが大事
ボクは花ばかり探して
本当は何を見ていた?
瞳の色にも気づかずに
『言葉は要らない。ただ…』
吾輩は言葉を尽くしたくて堪らない血の民なので言葉が要らない瞬間など存在しない。
大体さ、ただってなんだよ。いらないって言った次に自分で全否定してくるスタイルじゃん。手のひらクルーじゃん。めちゃくちゃ言葉必要としてるじゃん。あと本当に気になるのは言葉はいらないって意思表示を言葉でしちゃってる時点でなんか色々と破綻してるんだよな。所詮人類だから言葉ありきで生きてんだよ。
言葉って楽しくない? 吾輩は楽しい。読書感想文とか学生は困ってんのかな? 夏休みの宿題まだあるの? あれは裏表紙の内容紹介読んで、最後のあとがき読んで、はいせーので開いたページの指さしたとこの文章にかかる内容を面白おかしく膨らませればおしまいだよ。
【言葉はいらない、ただ・・・】
好きとか愛してるとか
そんな言葉はいらない、ただ・・・
そばにいて
あのひとが
わたしに残してくれた
いくつもの言葉は
あのひとを亡くして
崩れそうになる
わたしの心を
いつも支えてくれる
大きな力
何よりの宝物
言葉はいらないなんて
寂しいことを言わないで
ただ…
言葉は魔法だから
受け取り方
使い方を
間違えないように ね♡
# 言葉はいらない、ただ… (261)
「言葉はいらない、ただ…」
渾身の右ストレートはもっといらない
僕がキスしたかったのは地面じゃなく君だったんだけどな…
呼び出した夕暮れの体育館裏
人生初の告白
人生初のOK…ではなくKO
薄れゆく意識の中、僕は願った
早く気付いて、用務員さん
言葉はいらない、ただ…
町人どもも、家畜どもも寝静まった丑寅の刻。
弥七は上弦の月が照らす夜道を歩いていた。
暫く徘徊していると、前から如何にも素浪人といった出で立ちの男が現れた。
「……」
「……」
お互い立ち止まったが、どちらも無言である。
生ぬるい風が吹いて、木々をざわつかせると、弥七は歓喜にうち震えそうな手を、努めて押さえながら刀を抜いた。
相手も同じ動作をする。死人のように無気力な表情から、生の喜びを感じたかのように不気味な笑みを浮かべた。
弥七も、この素浪人も、互いに辻斬りである。
日頃は腕に覚えの在りそうな悪漢に喧嘩を売って、人目の付かないところに誘って斬り伏せていたが、どうにも飽きてしまっていた。
それが今宵は、なんたる偶然か。辻斬り同士が鉢合わせしたのである。
言葉など発せぬ内に、お互いの素性を察して、その場を斬るか斬られるかの修羅場とした。
回りくどいことなど一切無い。弥七はこの素浪人に感謝したい気持ちすら抱いていた。しかし実際に口にすれば、それすら無粋というものであろう。
ジリジリと、互いの草履が土を擦る音が響く。
その刹那。月明かりに不気味に照らされた刀同士が走り、キン!っと甲高い音を立てた。鍔迫り合いも一瞬の内に終わって、互いに距離をとる。
素浪人は息を荒げながら、満面の笑みを浮かべていた。
弥七も自分の顔が緩んでいるのを感じたが、狂喜の内にチャンバラをしたい訳ではない。
純粋に、命の駆引きがしたいのだ。
そう思って緩んだ顔を意識的に正して、相手と正対して構えた。
素浪人は応えるように上段に構える。
お互いに構えたまま、固まって相手の出方を伺う。
ススキが風に撫でられて、ざわざわと乾いた音を立てている。
不意に、風が弱まって、静寂がその場の空気を包み込んだ。
弥七の刀が先に閃光を放った。
体の右側に刀を引いてからの横斬りである。
素浪人は勝利を確信した。先に動いた相手の刀をさばいて反撃するのがこの男の必勝法であったからだ。
しかし、素浪人が振り下ろした刀は、ほとんど手応えなく地面を叩いた。
弥七は斬り込むと見せかけて、その実、相手に届かぬ剣撃を振るったのだ。
月明かりに照らされた刀が眩しいほど存在感を放っていたので、素浪人は弥七の前後感を見誤った。
弥七は返し刀で今度こそ斬り込んだ。素浪人が地面に打ち付けた刀はそれで弾き飛ばされた。
素浪人は丸腰になったが、弥七は間髪いれず、刀を振り上げた。
「あいや待たれよ!」
素浪人は先ほどまでの狂喜した表情が消し飛び、すっかり怯えた様子で、手で"待った"の仕草をしながらそう言った。
弥七は興醒めの発言に苛立ちを覚えたが、もう力を弛める気など無かった。
「問答無用!」
弥七はそう言ってから後悔した。
言葉などいらなかった、ただ…鬼畜同然の辻斬り同士、その斬り合いがしたかっただけなのだ。
言葉なんて要らない
ただ抱きしめて欲しかった
大丈夫だよと
貴方は貴方のままで良いんだよと
その温かい腕に抱かれ
ただひたすらに
愛を
伝えて欲しかった
私は一体何の為に生きているの
考え出してもキリがない
結局最後に辿り着くのは死
生きることは死ぬこと
だから私は
それを選ぶ
なるべく早くそれが迎えに来てくれるよう
願う
眠れない夜は続く
言葉はいらない、ただ…ただ人差し指で小鼻をトントンすればいい。それだけで相手は狐狼の鼻毛に気づくから…
言葉はいらない、ただ…
胸を焦がし、
思考さえもままならなくさせるこの感情は一体なんだろう?
ずっとそう思っていた。
隣にいると、その顔を見たくてたまらない。
近くに座るとその体温は心地がいいのに、
同時に私を落ち着かなくさせる。
遠くにいるときなって目で追いかけて。
自分では無い誰かとキスをしそうな距離にいると
胸がモヤモヤ。
違う人に見せる、知らない顔に胸が締め付けられて、
自分では無い誰かを愛していると思うと、勝手に涙が流れた。
ある日、あなたが愛おしそうに腕に抱くのを見て気づいた。
ようやく気づいた気持ちは、遅すぎたのかな?
胸の締め付けが増し、耐えられないと勝手に涙が溢れた
嗚咽を抑えられなくて。
私とあなたの瞳が交差した。
驚愕、焦りに見開く瞳に耐えられなくて、
言い訳をしようにも、言葉が喉に詰まって出てこない。
もうダメと思い背を向けて駆け出した。
周りがザワザワをこちらを振り向いても、
後ろからあなたの声が聞こえても、
足を止められなくて、止めたくもなくて走り続けた。
次に顔を合わせた時にどうしよう?
もう一緒にいることさえできなくなりそうで、
堪らなかった。
息が切れて、足を止めた。
涙はまだ枯れること知らず、流れ続いている。
足に力も入らなくなり、力無くその場に蹲る。
声もなく、築いた愛おしさと先ほど見た姿に苛まれて。
何時間経っただろう?
すでに日は暮れて星空が見えるだろう。
瞼は晴れていて、熱を持っている。
しかし、いまだに涙が流れている。
帰ろうと立ち上がり、歩き出そうとした時、
ドンと後ろからキツく抱きしめられた。
何事かわからず戸惑っていると、愛おしい香りがした。
「やっと、見つけた」
あなたの声が届いたのと同時に、さらに涙が流れて
「離して」といっても、腕の力は増すばかりで。
震える声で、「何で」「あなたにはすでに他のひとが」
と言ったら、
「そんな人はいない、俺には…」と言って私を自分の方に向けて、さらにに抱き寄せられる。
腫れた目を労うようにキスをして、抱き寄せられたまま頭をまるで壊れもののように撫でられる。
耳から聞こえるその鼓動の速さが全てのこたのように思えた。
「愛してる」と言ったら、その腕の強さはまし、
キスが落とされる。
言葉はいらない…ただその優しいキスが答えだった。
「言葉はいらない、ただ…」
言葉はなくても良い。
行動で示せば良い。
表情を使えばいい。
筆談でも良い。
ただ、伝わらなきゃ何も意味をなさない。
相手の顔色を伺え。
声色も判断材料だ。
仕草も良く見ておけ。
不快にさせるな。
ただ、嫌われないために。
#63 言葉はいらない、ただ・・・
頬を赤らめて、瞳を輝かせて。
興奮を隠さない君の横顔を見れば、
この演目を心から楽しんでいる事は充分に伝わってきた。
「連れてきてくれてありがとう」
合間に身を寄せて小声で話す君。
その笑顔こそが、僕にとって何よりの褒賞だった。
---
言葉の要らない状況って、瞳で愛を語り合うシーン以外だと何だろうなと考えて。
芸術に触れた時かな?と。
生で見たときの何とも言えない心の震えは、本当に言葉で表現しづらくて。そう考えるとアニメってすごいんだなとも思う。
ところで、どんな演目だったんでしょうね。
さて。別パターンで、もう1本。
---
言葉はいらない、ただ・・・
見つめ合うだけで。
込み上げてくるの。
…笑いが。
だって、まさかあなたが…
知ったようでも、人って分からないものね。
母は、イラついたように
広げられたテストの端を指で弾き
深いため息をつく。
点数は悪くなかった。
ただ、満点ではなかった。
『ごめんなさい』
「謝罪は要らないの、結果にして頂戴!」
上司は、イラついたように
私に任せっきりだった資料を丸め
ゴミ箱に投げ込んだ。
資料は、完璧だった。
が、完璧が故に気に食わないようだった。
『すみませんでした』
「気が利かないんだよなぁ、入社何年目よ。
そういうのは、言わなくても察するもんだよ?」
ことば、言葉、要らないもの。
結果を出せば、気が利かないと言う。
何も言わなければ、ヒソヒソと
誰かが囁いている。
だけど、私は…
神様、次に生まれてくるときは
どうかどうか…言葉の要らないモノに
変えてください。
言葉を交わさずに、愛されるような
そんな世界があるのならば。
『人間』である、必要はきっとないから。
【お題:言葉は要らない、ただ⋯】
言葉はいらない、ただ・・・
私は、双子だったらしい。
でも双子の妹のはずの私は今は一人っ子。
何故かって?
それは、産まれる前に姉が腹の中から【消えてしまったから】。
流産じゃない。
だって、私が母の腹に入ってきた時は、ちゃんと居た。隣にハッキリといたし、腹から出ていく時もいた。
お母さんが言うには、産まれる前、私の体はすごく弱っていて、いつ死ぬかも分からなかったらしい。
それが発覚した矢先、お腹の中から姉の存在が消えたのだ。
だからお母さんは、私にこう言った。
『あなたのお姉ちゃんは、体が弱かったあなたを守って、強くするために双子として一緒にじゃなくて、ひとつの体に一緒になって生まれることにしたのかもね』
と。
それを聞いて私は子供ながらに泣いた。
『じゃあ私の、体が弱くなれけばお姉ちゃんは今も私たちと一緒に笑って過ごせてた?』
そう言って私は泣きじゃくった。
一緒に過ごしたいだなんて欲張りは言わない、声が聞きたい,言葉が欲しい,そんな願いでもない。
ただあなたに会いたい。
言葉はいらない、ただ_______
『言葉はいらない、ただ…』
ただ…なに?はっきり言って、私は臆病者よ。一言でいい、言葉が必要なの。ただ会いたいしただ触れていたい、笑顔が見たいし、あなたを安心させたい…癒したいの。
だけど言葉で傷つけることもある。
やはり言葉はいらないのかしら…
【32,お題:言葉はいらない、ただ・・・】
「そばにいて」
「ぁあ?」
布団に潜った状態で、頭だけだしてこっちを見つめている二つの瞳
口に出した後で、やべっみたいな顔しても遅いぞ。めっちゃ聞こえたから
「何だぁ?寂しいんか?」
「...」
小さくコクンと頷く、マジかよ俺の弟可愛すぎじゃん
「あー、じゃ母さん呼んでくるか?」
「やだ」
「あぁ?」
「にーにがいい」
とたんに鈍器でぶん殴られたような衝撃が走った。
はい可愛い、マジ可愛い、間違いなく俺の弟世界一だわ
わかった側にいるよ、と言うと。えへへ、にぃにといっしょだぁ、とはにかんで見せる弟
可愛い、てか尊い、尊すぎてなんかもう心臓痛い
「んで、どーする?絵本でも読むか?」
「んぅ...」
眠いのか、うとうとしながら必死に目を開けようとしてる。可愛い
結局眠気に抗えず、幸せそうに寝息をたてて寝てしまった
「あーこりゃ仕事はパスだな」
可愛い弟に頼まれちまったからな、側に居てくれって
部下に電話をかけながら、寝てしまった弟の頭をそっと撫でた
間違いなく世界一可愛い俺の弟
コイツの幸せを守るためなら、俺は何でもできる。