『言葉にできない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
お題:言葉にできない
言葉にできないっていうと、まず思いついたのがオフコースの「言葉にできない」。
とは言ってもサビの「ラーラーラーララーラー言葉に〜できなーい」のところくらいしか分からなかったので、歌詞を調べてみたら、色んな感情が言葉にできないって感じの歌詞だった。(多分)
そう思うと、「言葉にできる」ことよりも「言葉にできない」場面のほうが圧倒的に多いよなって思ったり。
現に、このお題をもらった時も、なんて書いていいか迷ったもん。
そう思うと、言葉にできないって場面を集めて曲にしたオフコースの「言葉にできない」は名曲だなって改めて思いました(語彙力)。
ショゲた夜
消えかけの想い
『フゥ』と点して
生き返らせては
中身の無い着ぐるみ
また抱きしめる
言葉にできない感動や
言葉にできない怒り
言葉にできない感情というのは
必ず存在してて
だからこそ
本当の意味で
相手の気持ちを考えることというのは
とても難しいんです
詩『家族』
(裏テーマ・言葉にできない)
「どこが好き?」
「目?かな、声も」
「それだけ?」
「顔も、性格も、ぜんぶ!」
彼女は、口を開けば人の悪口ばかりで親友の悪口も僕にするのでいつも対応に苦慮している。だって肯定もできないけど否定したら嫌われそうで。
本音をさらしてくれるのは嬉しい。
「あの子、どう思う?」
「優しくて、親切で、いい子だよね」
「わかってないなー」
「えっ?」
「あれは全部計算。男は馬鹿だよねー」
あの子とは彼女の1番の親友だ。
たまに質問攻めにあい、コテンパンにやられる。
それでも僕は彼女を尊敬してる。口は悪いけれど言ってることは間違っていない。
たぶん、親友には僕の悪口をたくさん言ってるだろう。できれば楽しそうに話してほしいな。
彼女の家は複雑だ。
だから、僕からはいつもその話題はさけている。
母親は病気で詳しくは知らないが重いらしい。父親はそんな状況でも留守がちで彼女は浮気を確信してる。姉は逃げるように都会で一人暮らし。弟は反抗期。
彼女の口の悪さは家族の話が1番ひどい。
初めはうっかりアドバイスをしてしまったが、すぐに気づいた。これは家族への愛情を僕にぶつけているだけなんだと。
そう、言葉にできない、愛なのです。
彼女は今日も絶好調。
悪口ざんまい、パチンコのフィーバー状態?って知らんけど、質問攻めも機関銃撃ちまくり。
それが幸せそうで、僕も幸せになる。
いつか彼女と、家族を作りたい。
言葉にできない想いを
消化する方法…
あなたにはどんなことが
思い浮かびますか?
きっとその方法は
あなたを何度も窮地から
救ってくれた最強の技!
いやだいやだと
小さな子は泣く
欲しかったのね
気持ち分かるよ
大きくなったら
自分の気持ちを
プレゼンしてね
大切なことだよ
よしよしいい子
心で伝えてみる
出先で見る光景
大人が見る世界
子供が見る世界
互いにある事情
きっとねママも
いやだいやだと
言いたいんだよ
『言葉にできない』
言葉にできない。
いつか書くため
お題キープしまーす。
言葉に出来ないものは行動で表してしまおう
行動で表せないものは言葉にしてしまおう
出来ないことはやり方を変えてしまえばいい
それが僕らの出来る最善策だから
言葉にできない
言葉にできないことは、意外にでもなく、多い。
と思う。
後ろめたいから、という理由もあるだろう。
非常に共感する理由である。反省。
しかし存外、恥ずかしいから・真面目ゆえ等、一般に見て可愛らしい理由が多いのではなかろうか。
人は自分の中に「おもい」をためて、醸成して生きている。
言葉にできないことも、いずれ「私」を形づくる何かになるのだろう。
言葉にできなかったことは、これから言葉にしていけば良い。
できないままでも、それが「私」なのだと感じる、今日この頃である。
この世のものとは思えない美しさに、思わず息をのんだ。
桜なんて産まれてこの方一度もきれいだと思ったことがなかったのだが。
「どう?すごいでしょ、ここの桜」
ここを教えてくれた彼の言葉にも返せない。
それほどまでに、目を奪われた。
この小旅行は彼が3日前突然提案してきたものだ。
「桜咲いてるからさ、一緒に見に行こうよ」
そう言われても、この高校近辺にはなぜか桜が一本もない。
「ちょっと遠いけどいいとこ知ってるよ、電車一本で行けるし」
本当は桜に興味はなかったのだが、旅行通な親友の頼みだし仕方がない。ちょうど遠出もしたかったし。
「じゃあ決まりで。今度の土曜日、駅で会おう」
土曜日になり、待ち合わせの時間が来る。
かなり早い時間だったのであくびしながら駅に向かうと、すでに彼がいた。
普段は遅刻しがちな彼が自分より早く、ましてやこんな早朝に来ているなんて信じられなかったのだが、その様子を見るに楽しみで眠れなかった、という所だろうか?
「切符持った?そんじゃあ、電車待ってる間目的地確認しよっか。」
これから自分たちが向かうのは穴場中の穴場、どの観光ブックにも乗っていない場所のようだ。
彼がどうやってこういう隠しスポットを見つけてくるのかは長年の疑問である。
話を戻すが、そこにはこの世のものとは思えないほどの『深い』桜があるそうだ。
『深い』という言葉が何を意味するかはわからないが、とにかくすごそうだというのがわかる。
「何が深いのか、俺達で確かめに行こう」
そのまましばらく話しているうちに電車が到着する。
二人で妙に空いている二号車に乗り、二時間かけて二つ目の駅で降りた。
そこからしばらく歩くと、彼が目を隠してきた。
「ふふ、このまままっすぐ歩いて」
言われるがままに歩いていくと、「目閉じててね」と言って手が離れる。
「目を開けていいよ」
ゆっくりと目を開くと、その瞬間時が止まったように思えた。
すこし開けたこの場所を囲むように咲く桜は、まさに圧巻の光景だった。
真っ白な花びらがそよ風に揺れている。
そのうちの一枚が自分の頭に乗る。
「どう?すごいでしょ、ここの桜」
風にのせてふわりと香る、甘い香り。
瞬きをすると、自然と目から涙があふれ出してしまった。
「もっと近付いてみてみよ?」
心臓が鳴り止まない。
まるで桜に恋をしたかのように。
近付いてみてみるとより壮観だ。
見ているだけで吸い込まれそうな妖気。
その姿だけで何年もの歴史が伝わってくる。
彼に言われた『深い』という言葉の意味が少しわかった気がした。
帰りの電車の中、自分は少し疑心暗鬼になっていた。
あれは現実だったのだろうか?
あんなに素晴らしい木々は、もしかしたら夢だったんじゃないか?
「ねえ、また来ようね」
そんな疑念も彼が吹き飛ばしてくれた。
「うん」
自分は小さく頷いた。
心臓はまだ鳴り止まなかった。
言葉にできないものとは、なんだろうか。
その問いに、僕は『感情』と答えた。
だって、『苦しい』とか、『嬉しい』とか、『悲しい』とか、『楽しい』とか、一口に言ったらこんなにも簡単だけど、突き詰めると深い底には何か別のものがあるのだから。
嬉しいと言っても、本当にそれだけとは自分でも思えなかったり、表面的には苦しいけど、実はそうでもなかったり。
はらわたが煮え繰り返るくらいの怒りだって、言葉で全て伝え切ることは難しい。
だから人は表面的な感情を表す言葉を作るのだと思う。
僕がそう意見すると、先生は言った。
「君は、まだ言葉を知らないね?」と。
つまり、世の中には君の知らない言葉がたくさんあって、知っている言葉ですら別の意味を持っている。だから君の知識でものを語るのは早計だ、と言ったのだ。
よくよく調べてみると、大体の感情は別の言葉を重ねることで言葉にすることができる。
「じゃあ何だよ、言葉にできないものって!」
訊けば、先生は言った。
「いずれわかるさ」
大人の誤魔化す時の言葉だった。
それから五年の月日が流れても、僕は分からないままでいる。
本当にあの問いに答えなどあったのだろうかと、今でも首をかしげたままだ。
「はぁ〜〜〜〜〜、煮え切らねぇ!」
当時から成長した頭でも、答えなんてさーっぱり、見当もつかない。
何か伝えようとして、
何も出てこなくて、
何をしようとしたんだっけ?
貧乏暮らし
違うわ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ
お題は👉️言葉に出来ない👈️
じゃあ~ってかあε=(ノ・∀・)ツ
今日…本当にそんな心境だった。ずっと無事を祈っていたけど叶わないことってあるんだなと。
藤岡康太騎手の御冥福をお祈り申し上げます。
大好きな騎手でした。
つい先月800勝のお祝いをされてて嬉しそうな笑顔を見たばかりだったのに…
テーマ:言葉にできない。
言葉にできない
小学1年の時にはじめてのおつかい
すぐ近所のコンビニへたまごを買いに
買ってきたよ〜!"(ノ*>∀<)ノ
ドヤ顔の私
しかしたまごが割れていた…(; `•ω•´)< ナヌ?!
もう一度買いに行かされる
ただいま!今度はどう?どう?
また…われてる
親は私の顔を見て言葉にできない表情を
浮かべてたァ〜c ⌒っ.ω.)っ
「言葉にできない」
一緒に過ごしているだけでよかったはずなのに、
『もっと』が増えていく。
こんなワガママ、どうしてだろう。
一緒の教室、一緒の授業
昼も部活も下校だって一緒
全部全部、お前と一緒
全部、同じなんだよ
こんなにも近くて遠い
1日の時間を共有してるのに
その”一線”はどうしても超えられないんだな
あと1年
きっと変わらない
脆い糸が切れないように笑っていよう
_言葉にできない
テレパシーが使えたらいいのに!!
───「言葉にできない」より
柔らかそうな頬が、柔らかい光に照らされている。
「引っ張ったら、おもちみたいに伸びそう」
ぷに、という擬音がぴったりで。思わずつつこうとして、思い直し、ぴたりと手を止める。許可なく触るのは、非常によくない。訴えられたら負ける、なんて考えて、思わずふふと笑う。
春の風が、前髪を揺らす。あたたかな日差しに、思わずあくびがもれる。春の気持ちのよい日、待たせてしまった友人の寝顔に、余計に眠気を誘われる。
部室が閉まるまで、まだ時間はある。起きるまで待っていようと決めて、古いパイプ椅子を引っ張り出した。
言葉にできない気持ちを、文章という形にした。書き溜めたノートに、新たな文を綴る。
春はまだ、はじまったばかりだ。
「お見合い…ですか」
西園寺鷹取と手合わせした後、入江虎太郎は額から流れる汗をタオルで拭きながら、動揺を隠せない様子で言った。
隣に立つ鷹取は、横目で虎太郎を見つつ、涼しげな顔で続けた。
「まぁ、あくまでも父親の意向で、本人はあまり乗り気じゃないんだけどね~」
西園寺小鳥がお見合いをする。
近い将来、そんな話があるだろうとは思っていたが、まさか大学入試前のこんなタイミングだとは…。
読みが甘かった。
虎太郎は、幼馴染みである西園寺小鳥の護衛役(見習い)である。
人目を引く外見や、歴史ある家柄出身でもあることから、小鳥には幼い頃からトラブルや不穏な事件に巻き込まれないよう護衛役が付いていた。
実は虎太郎の叔父・入江龍臣も、小鳥が高校へ入学するまでは護衛役を務めていた。
しかし、さすがに思春期真っ只中の愛娘に、年上でほどよく落ち着いて頼りになる、しかも異性の護衛役を付けることに逡巡した父・西園寺鷲智は、幼馴染みで同級生の虎太郎に、護衛役(見習い)として白羽の矢を立てたのだった。
つまり虎太郎は、鷲智が愛でる小鳥を摘み取る危険人物だと、たったの1%も認識されなかったということだ。
それはそれで、後に思い至った虎太郎は複雑な気分になったものだ。
小鳥と一緒に、龍臣の仕事ぶりを見てきた虎太郎は、憧れと共に焦りを感じていた。
小鳥の隣は、ずっと自分の指定席であってほしい。
そのためには、選ばれなければ。
隣に立つに相応しい人間だと。
幼少期の虎太郎は、身体が弱く、よく高熱を出して寝込んでいた。
そんな時は、西園寺家の庭園から色とりどりの花で作った花束を持った小鳥が、必ずお見舞いに訪れてくれたのだった。
小鳥は花束を花瓶に移すと、寝込む虎太郎の手をとっては「大丈夫?」と顔を覗き込んだ。
その心配そうな顔を、笑顔に変えたいと、虎太郎は思ったのだった。
春の陽気のような、温かな笑顔の方こそ彼女には似合っているのだから。
小学校の高学年になると、虎太郎は龍臣に相談し、身体を鍛え、武道を習うようになった。
すべては、小鳥の隣に立つ者として相応しいと認めてもらうため。
誰にも、この場所を取られたくない。
意地じゃない、出世欲でもない、プライドだ。
ただただ、長年彼女を慕っている一人の男としての。
この想いは、まだ言葉にはできない。
いつか、そう遠くない日に伝えるのだ。
言葉にできない、この想いを言葉にするのだ。
「もう一度、お手合わせ願えますか?」
さっきとは打って変わって、落ち着いた声音で、虎太郎は鷹取に尋ねた。
鷹取は微笑しながら返事をした。
「もちろん」
早速場内に戻る虎太郎の後ろ姿を追いながら、鷹取は呟いた。
「そうこなくっちゃ」
#言葉にできない