言葉にできない』の作文集

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言葉にできない』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/11/2023, 4:44:49 PM

『この世界が終わるとき』

今日でこの世界が終わるとしたら ぼくはなにをしよう?

まずは、こんな僕を愛してくれた親に感謝を告げて。

外に飛び出して 

君をつれて さぁ 旅に出よう

まぁ どこまでも 明日に向かって

君といれたら 寂しくはないさ ね?大丈夫さ!! 

共にいきたい、、、 星はね いつか消える

でも、それでも ぼくら

遥か 遠くで 輝く 星を 

この手で掴んで 離さないように 共に

君をつれて さぁ 旅に出よう

遠くの国でも 離れないから

恐れないで いざ 空を駆けて

まぁ来世でも ズッと友に

4/11/2023, 4:36:57 PM

【星空の下で】【沈む夕日】
【これからも、ずっと】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】

3/25 PM 9:45

「わ~、やっぱり夜桜も綺麗だね~」

 桜を見つめながら、暁が踊るように
 くるりと一回転する。

 家から5分程歩いた所にある公園。
 昼間はグランドゴルフを楽しむ人や
 遊具で遊ぶ子供たちで賑わっている
 場所だけれど、今はアタシたち以外の
 人影は見当たらなかった。

「宵ちゃーん、ここに来て~。
 ――うん、ここだとお月様も桜も入るし、
 公園灯の光もあるし、いい感じ」
「また写真?」
「勿論! こんなに綺麗なんだから、
 桜も宵ちゃんも撮らないと!」

 そう言って、暁はスマホを向けてくる。
 指定された位置で空を見上げたら、
 公園の灯りで夜桜が淡く輝いているのも、
 桜と桜の合間から細い月が見えるのも、 
 風で花びらが舞っている様も、
 確かにとても綺麗だった。

「……わ! 見て~、真夜(よる)くん!
 もうこれ、エモさ200%じゃない?」
「ああ――良く撮れてる。
 宵が桜の妖精みたいだな」
「桜の妖精! ロマンチックな表現だねぇ」

 なんだか気恥ずかしくなるようなことを
 言っている気がしたけれど、
 気にしないようにした。
 きっと、これからも、ずっと
 暁は何かにつけて写真を撮るし、
 その度に真夜に感想を求めるから。
 いちいち気にしていても、キリがない。

「夜桜って不思議な魅力があるよね。
 なんていうか……妖しさ? みたいな」
「そうだな。昼に見る桜とは違う凄艶な
 雰囲気があるよ」
「そんな夜桜の下に佇んで語り合う
 少年少女。う~ん、シチュエーションが
 萌えを極めてるね!」
「アンタはすぐに萌えるって言うわね」
「えー? だって萌えるでしょ?
 桜の木と学生の取り合わせって
 様式美だと思うし。
 あ、真夜くんも撮るよー、
 視線はこの辺で――そうそう!」

 暁は今度は真夜を撮影した。
 取り終えた写真をチェックして、
 1人で満足そうに頷いている。

「あと萌えるシチュとしては、
 満天の星空の下で夢を語り合うとか、
 浜辺で海に沈む夕日を見ながら
 好きだー! って叫ぶとか。
 いかにも青春って感じで尊いよね」
「それが暁の望みなら、幾らでも叶えるよ」
「また真夜くんの優しさが発動してる!
 すごく嬉しいけど、好きだー! って
 叫ぶ真夜くん、想像出来ないかも」
「……まぁ、叫ぶかどうかはともかく。
 一緒に星空を見たり、沈む夕日を
 見るっていう、その状況は作れるから。
 そうだろ? 宵」
「……特に反対する理由はないわよ」
「~~~っ、もー、楽しみ過ぎるでしょー」

 暁が、アタシと真夜に腕を絡ませてくる。
 夜桜見物以外に、やるべきことが
 増えたのは確定だった。

4/11/2023, 4:27:40 PM

【言葉にできない】

家を出ていく時の気持ちは最悪。喧嘩するとか思ってなかったから。でも、ひどい。私の買ってきたプレゼントを台無しにしたんだ。あげるつもりだったのに。いくら怒っているからってさすがにない。
「せっかく選んだのに。」
怒りよりも悲しみが強くって。初めてだった。これだけ選んで決めたのに。後ろから追いかけてくるエンジン音がした。聞き慣れたエンジン音。
「ごめん、怒ってた理由とかもしょうもないんだけどさ。」
「許さない。一緒にプレゼント選び直してくれるまで許さない。」
ここで本当に言いたいことが言葉にできないのが悪い癖なんだと思う。こんな人やってけない。分かってる。今に後悔するよ。別れたいって言えなかったな。言葉のナイフを心の底に隠しこんで見えなくなったから。この人は知らない。私の言葉に出来ない本心を。

4/11/2023, 4:19:26 PM

「にしても気の毒よね、殺されちゃうなんて」
「なにが??」
「あんた知らないの?元恋人に駅で刺されて死んじゃったの、まだ女の子若かったのに。男の子は特急に飛び込んで自殺したって、でも本当に好きだったら殺さないで相手の幸せを願うものじゃないのかねぇ。」
最近あった事件らしい。テレビを見なくなってからめっぽう時事問題に弱くなった私は知らなかった。
気になって調べてみると殺されてしまった女の人が可哀想とか、警察は対応しなかったのか、周りで見ていた人はどうして放っておいたのか。止められなかったのか等とネットでは騒がれていて、中には男の人の経歴について調べあげて特定している人までいた。
「私はわかる気がする、殺したいほど憎い人ってやっぱりいるよ」
「なにあんた、いつの間にそんなこと思うようになったの」
「20年も生きてれば色んなこと経験するよ笑昔の私だったら絶対にこんなこと思わなかったけれど自分の命差し出す代わりに殺したい人いるもん」
「私はそんなこと馬鹿だと思うけどね〜、お縄になって一生塀の中だろう。それだったらローソンのからあげクン食べてた方がましだよ。ほら、ついたよ。気をつけて言ってきな。」
「そうなんだよね。でも分からなくなっちゃうんだよね。行ってきます」

よく昔は学校が息苦しくて、生きているのが辛くなる度に突発的に夜行バスを予約して大阪まで行っていた。
ウイルスが蔓延して旅がしづらくなって、人との上手な付き合い方を身につけた私は一人旅に出なくてもなんとか生きていけるようになった。
夜行バスの窓際でほんの少し、周りに迷惑にならないくらいカーテンを開けて音楽を聴きながら1人で考え事をする時間が唯一楽な時間だった。
住んでいる環境からどんどん離れていける、からかってくるクラスメイトも学校に来いと怒鳴りつけてくる先生もいないたころにいける、誰も私のことを知らない場所にいける。
自由になれる瞬間がだんだんと近づいていく時間
夜は良くないことまで考えすぎて自分のことを見失ってしまうけれど、唯一夜行バスの中での時間は冷静に自分と対話をすることが出来た。
助産師を諦めないで心ざそうと決めたのも夜行バスだった。

何故男の人が女の人のことを刺し殺したのか、理由は私には分からない。
もしかしたら、別れて女の人が自分以外の男の人と付き合うことがどうしても受け入れられなかったのでは無いかと言う考えが頭に浮かんだ。
他の男に取られるくらいなら、殺して自分を死んだ方がましと思ってしまったのかもしれない。
それか相当の恨みでもあったのだろうか。
言葉にできない、けれど自身の中でぐるぐると渦巻く感情があったのかもしれない。
きっと同じことをする勇気があるのならば、私も殺したい人を殺して自分も死ぬだろう。
たとえ人生棒に振ったとしても、殺してしまうのだろう
寧ろ殺してくれと強く思う。
世の中に幸せなことは沢山ある。四季折々に花が咲くからファインダーに収めることも、毎月出る新書を見繕って読むことも、新曲が出たら聴く事も友達と突然ドライブにいったり温泉に行ったりすることも。
こうして夜行バスに揺られながら自分の人生について考えることも幸せな事だ。
けれど人は堕ちてしまうとなかなか這い上がれなくなる。特に対人の事もなると視野がすごく狭まってしまう
だからきっと彼はなにも見えなくなってしまって、彼女を殺して自分も死ぬという選択がベストだと思ってしまったのだろう。

希望を持つ勇気がない。
希望が無くなってしまうのが怖いから、1度失った辛さをもう味わいたくないから
けれどこのまま絶望にいるのが嫌でどうしていいのか分からなくなる。
一思いに飛び降りてしまえば楽なのだろう、けれどその勇気すら私には無い

毎回夜行バスに乗る時は人生の分岐点になるのだ、自然に
今回はどんな分岐になるだろうか。
前回は絶望へ到着してしまったから、今回はすこしでも明るい未来が見えることを願いながら流れる光をじっと眺めている。

(本文章は実際の事件とは全くの無関係です。
男性側を擁護している訳ではありません。亡くなってしまった方のご冥福を心よりお祈り申し上げます
ご気分を害された方申し訳ございません)

4/11/2023, 4:12:26 PM

あの頃の自分は伝えたいことがあるのに
考えても考えても言葉にできなくて
今でも伝えたかった言葉を探し続けてる。

すぐに大切なことを伝えられるように
これから言葉を綴る旅を始めよう。
行く末の自分がもどかしかった自分を
抱きしめてあげられますように。

4/11/2023, 4:11:05 PM

「お前がいるからここまでやって来れた」

君はそうやって自分に笑いかけてくれた。ポジティブに捉えたいのになんだかその言葉が上手く自分事に受け取れなくて、抵抗のように目を逸らした。

ここで『自分もそうだ』と返せたらどれだけ可愛らしいことか。そんなことずっと前から分かっているんだ。どれだけ理解していても、喉元で上手く言葉にならなくなって、あきらめてしまう。

君は言いたいことを言い終えたから帰ろうとしていて。
変わらないと、貰いっぱなしは駄目だ、なんて一丁前に考えて咄嗟に袖を掴んだ。その癖にまた沈黙に逆戻り。君を困らせるはずじゃなかったのに。

「…別に今じゃなくても、纏まったらでいいよ?」

分かってるからさ、なんて言って自分の手を袖から優しく外した。君がそうやって優しくするから、なんて八つ当たりをしてみる。言葉にするのは苦手な癖に、妄想癖だけ酷くなる。

感謝も、謝罪も、君への想いも、いつか言葉にできる日が来るのだろうか。その時まで隣に居てて欲しいよ。



#言葉にできない

4/11/2023, 4:03:36 PM

#9言葉にできない

言葉にできないなら絵を書けばいい
見た人はきっと何かを感じてくれるはずだから
音で表現するのもいい。ピアノを弾くとかね
音は、自分の気持ちがすぐ出るから
悲しい気持ちで弾いたら音が暗くなるし、イライラしてたら乱暴な演奏になる
でも、1番は「書く」ことかな
自分の気持ちも整理できるし、残すことができる
そしてそれを誰かが読んで共感してくれたりする
このアプリみたいにね。
何より、書くことで自分が何を考えているのか分かるし、気分もスッキリする。
だから書くことをやめられない

4/11/2023, 3:58:29 PM

言葉にできない辛さは、きっとあなたに伝わらない。

喉奥が焼けるように熱くて言葉を燃やしてしまう。

そのせいで私の言いたかった言葉は灰になって、そのまま胃袋に溜まってゆく。

どんどん…どんどん溜まってゆくそれを出す手段なんて見つからなくて、私は真っ黒になってしまった。

そんなこと、あなたは知らない。

だけどあなたも私の知らないところで…いや、そんなわけないか…。

4/11/2023, 3:56:29 PM

繊細な硝子の心を抱えて
生きるわたしには

その優しさが
心を満たして溢れさせてしまう

嬉しいとかそんな簡単な言葉でもなく
ありがとうとかそんな短い言葉でもなくて

伝えたい気持ちはあるのに
なんて言えば伝わるかが分からない

けれど溢れ出る涙は言葉よりも
想いを伝えているのかもしれない

__言葉にできない

4/11/2023, 3:49:53 PM

人間関係が壊れる理由は
いつだって言葉足らず

気恥ずかしく言葉に出来なかった愛情
痛みが深く言葉に出来なかった悲しみ
恐怖で言葉に出来なかった不安

僕はただ伝えれば良かった

言葉にできない程に愛してる、と
言葉にできない程に傷付いた、と
言葉にできない程に怖いんだ、と

僕はただ伝えれば良かったのに

4/11/2023, 3:48:36 PM

この不快感はなんだろう
べたべたと纏わりつく嫌悪感
そして止まらぬ吐き気
これにぴったりの言葉はあるのだろうか

あぁ親友の君を見るだけで気分が落ちてしまう
ならば気分と共にここから落としてしまおう
そしたらあとは上がるだけ

あれ、なんでだろう
嫌な感情は消えたはずなのに
涙が止まらない

この虚しさは寂しさはなんて言うの?

"言葉にできない"

4/11/2023, 3:47:48 PM

多分一瞬だけだわ。言葉に詰まるというか、何か起きたその瞬間は思考停止レベルになるけど吾輩は基本言葉は尽くしたくてたまらねー民なのでとんでもなく後で感想吐き出しまくるわ。一人作文大会大好きだし、言葉に詰まるような出来事って事は中々常日頃起こらないことが起きたってことで、そんな美味しそうな話を言葉にしないでどうするんだ? って方向に振り切れるので悲喜こもごもどんな時も止まるのは本気で一瞬しかならない。寧ろその堰き止められた後で馬鹿になったネジ吹っ飛ばして言葉は決壊するからな。ここが源泉かってくらい吹き出すわ。プリン食べたい。

4/11/2023, 3:43:53 PM

自分の気持ちなんて言葉にできない。わからない。
けど今すぐにでも死んでしまいたいってことだけは確か。

4/11/2023, 3:41:57 PM

言葉に出来ない感情が心から溢れ出す
悪いのは君だ
私は言っただろう。次は容赦しないと、
すべて、証拠にとってある
さぁ初めよう



「イジメ告発」

4/11/2023, 3:39:07 PM

好き

大好き

愛してる

違う...

ただ1つ

私を奪い去ってほしい...

この言葉だけが言葉に出来ない...

4/11/2023, 3:37:10 PM

■ 言葉にできない


頭をゴチンと打ったとき

上顎あたりからおりてきて

舌の奥のほうからじわぁっと味がした


あれは何だったか

子供の頃に

そこかしこ舐め回した時期があって

あの中にある

あれは何だったか

習字教室の階段

教室は2階にあって

私はいつも憂鬱だった

あれは何だったか

その階段の手すりは

鈍く光っていて

寒い時期は手がキーンと痛かった

あれは何だったか

階段に座りながら

開始を待った夏の日

横にある手すりをペロッと舐めた


頭を打ったら

そういう感じの味がする

4/11/2023, 3:34:50 PM

【言葉にできない】
私は昔から自分の本当の気持ちを言葉にして誰かに相談するのが苦手だ。
自分の悩みがわからないわけじゃないがどう言葉にすればいいのか分からなくて結局自分の中にしまってしまう。

苦しいのに辛いのに自分の悩みを言葉にできないからずっと悩み続けてる

やっぱり感情とか悩みとか目に見えないものを言葉にするのは簡単なようで難しいのかもしれない。

楽しいとかそういうのだって言葉にするとやっぱりなにか違う気がして

楽しいのに・・・楽しいけど・・・なにか違う



そんな言葉にできない言葉を表現する方法を私はずっと探している


自分の本当の感情をちゃんと相手に伝えられないと悲しいから

4/11/2023, 3:17:37 PM

「言葉にできない」と称するのは、敗北宣言に等しい。言葉を編むことを趣味とする文字書きの端くれとして、「言葉を尽くしても足りない」ならともかく、「言葉にできない」と放り投げてしまうのは、あまりに軟弱ではないか。そう朗々と語る彼女を、薄笑いで見遣った。
「その割に幼なじみくんに告白出来てないよね」
「グゥッッ」
「マジでそんな呻き方するやついるんだ」
「ぐうの音も出ない……」
「出てるんだよな呻き声が」

4/11/2023, 3:15:23 PM

言いようのない想い
考えようもない行動
表しようのない感情
すべてが私を生かしている
このすべてを出そうにも
当てはめられる言葉が
行動が
表情が
見つからない
思いつかない
そんな重圧を抱えながら
厭世をやり過ごしながら
私は生きるのだろう
私は進んでいくのだろう
私は

すべてを投げ捨てられるのならば
少しはマシなのだろうか

お題:言葉にできない
タイトル:言わぬが花

4/11/2023, 3:07:36 PM

言葉にできない
言葉にする必要のない
誰でも分かっている事

100%好かれる人なんて
存在しないという事

でも嫌われた時に忘れちゃうから
まともに傷ついちゃって

言葉にできない深く傷ついた思い出は
どんな言葉を使っても表現しきれなくって

本人にしか分からない気持ちは
誰にも正確に理解されない
似ていても僅かに違っている

【言葉にできない】

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