視線の先には』の作文集

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視線の先には』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/20/2023, 9:27:18 AM

『視線の先には』

僕の見つめる先には君がいる

いつも僕に気づいていないけど

僕はずっと君を見ているよ

僕しか知らない君のこと

もっと教えてね

7/20/2023, 9:09:41 AM

部屋の隅、なにもない角。
なのに何故そこをじっと見つめるのか。




お題:視線の先には

7/20/2023, 9:07:17 AM

目線の先にはいつも
「"友達がいる"」
学校で嫌なことがあっても
ひどい事をされても
目線の先にはいつも
「"友達がいる"」から
悩みを聞いてくれたり
はげましてくれる
なんでも相談できた
目線の先の友達を
"親友"
と呼びたいぐらいだ
本当に"友達"が居て
よかった

7/20/2023, 9:04:05 AM

『視線の先には』

愛猫がいます。
ブルーの瞳に真っ白な毛並みの女の子です。
優しい彼女との時間は安らぎであり、癒やしです。

そんな彼女が、時折、ジーッとあらぬ方向を見つめることがあります。視線の先には、何もありません。
何が見えているのか、気になります。
(ちょっと怖いけど…)

7/20/2023, 8:43:19 AM

視線の先には「綺麗」があった。
いつだって僕の横に居てくれる「綺麗」が。
僕は「綺麗」が好きだった。
透きとおっているその純粋さも、日に反射して煌めくその好奇心も。

いつしか「綺麗」はいなくなった。
僕の目の前から姿を消した。
気付いたときには遅いとはこのことだ。
悪かったのは僕だろうか。
それとも自分の存在価値を僕に伝えなかった「綺麗」だろうか。
多分、「綺麗」は戻ってこない。

でも僕はまだくたばらない。
「綺麗」を溶かした僕も
僕の言いなりになった「綺麗」も
僕らはいつだって唯一無二の存在だ。
そう、「綺麗」は死んでない。
僕の視界からいなくなっただけだ。
僕の中に「綺麗」は溶けている。
もう取繕えない程に残酷な姿でも
「綺麗」は僕の中にちゃんといるのだ。

あぁ、
「綺麗」が溶けていた自分の体を再生しようと
僕ともう一度融合しようとしている音が聞こえる。
残念だったね「綺麗」。
君はもう僕の中から出られない。
恨めばいい、僕を。
君は謙虚だ。
君は僕を恨めやしない。
君は気づいているはずだから。
僕が「綺麗」を愛していることに。
いっそ恨んでほしいよ、僕は。
そうすれば僕は眼の前のガラスに映る「奇麗」な僕を快く受け入れられるのに。

君は優しいんだね。
僕を抱きしめる必要なんかないんだよ。
体の中から抱きしめられてる。
この感じ嫌いじゃない。
僕らにしかわからないこの感覚。
愛してるなんて言わないで。
僕も君を愛してる。
だけど僕は君を当たり前のものだと思ってしまっていた。
僕の罪は重いね。

あれれ。
もう完全に溶けちゃったかぁ。
僕はもう「奇麗」になったんだね。
「奇麗」な僕になる前に言いたかったよ。

「    」

7/20/2023, 8:19:58 AM

#110 空色に重ねるセンチメンタル

誰も知らないけれど、
私の視線の先にはいつも彼が居た。
でも、彼の視線の先にはいつもあの子がいる
そして、おそらくあの子も彼と同じ気持ちのように見える。

残念ながら、私と彼は一度も視線が交わることはなかったし、この先もずっとなさそうな気がしていて、
2人の間に割り込んで自分の気持ちを伝えるだけ伝える「ダメもと」もアリかもしれないと迷っていると、

「そこまで頑張るほどのことかしらね〜?」
賢いふりをしていたい自分がささやいた。

.....

誰にも悟られないよう
ふぅっとため息をついて
こっそり抜け出して屋上に出る。

久しぶりに『彼』を視線から外すと
その視線の先には梅雨明けの空

昨日までの梅雨空を夏が押しやったばかりでまだはっきりしない水色の空。

でも、きっと来週になれば
コバルトブルーの夏空になるのだろうね。

私はエイッと空に向かってひと伸びをすると
空色に重ねたひとときのセンチメンタルを屋上に置いてオフィスに戻っていった。

まだまだ賢いふりを続けていたいから...。

お題「視線の先には」

7/20/2023, 8:03:40 AM

貴方の視線の先には
僕の姿はないのだとしても
恋は何もかも変えてしまう
僕一人を見つめてほしくて
僕は貴方を愛しているから


〈視線の先には〉

7/20/2023, 7:56:52 AM

【視線の先には】


近所にショッピングモールがあってよかった。
食料品に日用雑貨、服や装飾品をまとめて買える。
飲食店でご飯を食べられるし、喫茶店で休憩もできる。
退屈しないので、彼とのお出かけではよく訪れている。

今日も、ピアスを見たいと言う彼と雑貨屋に入った。
服を見る女性のように、彼もこだわってじっくり選ぶ。
その間、私はそばを離れて気ままに店内を見て回る。
強い興味はないけれど、初めて見るものには心が踊る。

この雑貨屋は二週間ほど前に訪れたばかり。
それでも、新商品がいくつも出ているから楽しめる。
特に目を引くのは、黒猫のマグカップ。
持ち手が尻尾になっているデザインが可愛らしい。

「おまたせ」釘づけになっていると優しく肩を叩かれた。
「何見てたの?」彼が手元を覗き込んで視線を辿る。
「んー、いろいろかな」言いながら手を引いて店を出た。
危なかった。これ以上見ていたら買いたくなる。

今日の私の目的は小説を買うこと。
前に買った一冊を読み終えたので、次の本を選びに来た。
彼は飲み物を買ってくる、と離れていったので今は一人。
目移りして時間がかかるから、ちょうど良いのかも。

会計を済ませて本屋を出ると、彼が戻ってきていた。
「あれ、飲み物は?」彼はリュックの外側に入れるはず。
「飲みたいのがなくてさ」そのくせ中身は膨らんでいる。
増えた荷物の謎は、帰宅後に明らかになった。

「欲しいかなって」それは耳の垂れた犬のマグカップ。
笑ってしまった。思い返せば黒猫の横にいた気がする。
「間違えた?」と不安そう。確かに違うものだけど。
「ううん、ありがとう」彼の買った、これがいい。

7/20/2023, 7:49:38 AM

視線の先には(2023.7.19)

最近、幼馴染のカオルの様子が、なんだかヘンだ。
いや、別に普段から完璧な優等生というわけでは全くないし、怪我とか病気とかそういう類ではないと思うけれど、何か後ろめたそうな態度をとるのだ。
「ねぇ、カオル、聞いてる?」
「…お、おう。なんだよ?」
今だってそうだ。いつもだったら馬鹿みたいに元気そうなくせして、今はなんとなく気まずげな様子だから、余計気になる。私がじっと見つめると、必ずふいっと視線を逸らすのだ。これは、何か隠しているに違いない。
ふと、カオルの逸らした視線の先を見てみると、合点がいった。クラス一の美少女、花山さんだ。なるほど、カオルは私に意中の女の子を知られたくなかったというわけか。
納得がいった私は、生暖かい笑みを浮かべて、
「ま、頑張れよっ!」
と言って、カオルの背中を軽くたたいた。
カオルはなんだか困惑したような顔をして、大きくため息をついたけれど、そんなに知られたくなかったなら、もっと隠す努力をするべきだ。なにせ、幼馴染様には全てお見通しなのだから。

*****

最近、幼馴染のサキの様子がなんだかおかしい。
いや、別にアイツは昔からそそっかしいやつだし、そんなところもかわい…いや、そんなことはどうでもいいのだが、なぜだかときどき俺の方を見ると、にんまりと笑ってサムズアップするようになったのだ。全く意味がわからない。こっちは、そんな笑顔を真正面から見てしまって胸の高鳴りを抑えるのに四苦八苦しているというのに。
全く、幼馴染様は理解不能だ。

7/20/2023, 7:41:12 AM

「視線の先には」

私をいじめていた人だかりの向こう、自身の視線の先にはニヤニヤと笑う親友の姿

7/20/2023, 7:05:35 AM

視線の先には私の好きな人がいる
とても綺麗でクールな彼がいる
でももうすぐ会えなくなる
長期の休み
彼も私も変わってしまう

7/20/2023, 6:34:02 AM

夢見ていたあの頃の視線の先には
何よりも眩しく輝く光があった
今思えば、憧れの気持ちで見えていなかっただけのことだ
その場所に立ってみれば、光の正体は何でもないものだった
それでも、僕は今まだここに立っている
ここでなければ魅せられない
僕にしか作れない光で世界を照らしていきたいから

(視線の先には)

7/20/2023, 6:33:37 AM

「視線の先には」

私は事故で両目の視力を失った。
それでも幼なじみの男の子は私のそばにいてくれた。
私にはなにも見えないから、彼が何を見ているのかわからない。
彼の視線の先にはなにがあるんだろう?

7/20/2023, 5:44:05 AM

君と、君と笑うあの子の後ろ姿。


#視線の先には

7/20/2023, 5:43:54 AM

♯視線の先には

いつも目が合う彼。
いっつも見つめているから、彼が私の方を見ると目が合ってしまう。
でも最近気づいてしまった。
彼はクラス一番の美女をずっと見ている。

私が欲しい視線の先は私の嫌いな人だ。

7/20/2023, 5:09:26 AM

視線の先にはあなたの体。横たわって動かないあなたの体。視線の先には真っ赤な絵の具広がって地面を赤く染めていく。視線の先には車サイレンを鳴らして走る車。視線の先には、私の、大切でない好きな人。

7/20/2023, 5:05:11 AM

視線の先には

他の女子馴れ馴れしく喋っている君

嫉妬。

やべっ、こっち見られた
と思ったらまたすぐ喋り始めた

なんなのほんと…

もういい、私はもう堪えきれず彼と女子が話してる最中に入り込んで聞いてみることにした
「ねぇ、私って彼女だよね?」
「は?何言ってんの」
「え…?」
「俺達付き合ってないしそーゆー冗談おもんないからまじやめて笑」

は…
意味が分かんなかった
「どういうこと?私達、この前付き合ったじゃん…」
「あー、あのことまだ覚えてたの?笑」

あれ、嘘コクだから。お前みたいな陰キャが真に受けんな

「…ごめん」

絶対に見返してやる

私はYouTubeでメイク動画など、沢山見た
ダイエットもした
…これで見返せるはず

ガラガラ
お、来た勘違い陰キャw
ねー、そんなのいいから話の続きしよーよー笑
「おはようございますニコッ」

は、?
え、あれ誰?陰キャ?
俺は戸惑いと驚きが隠せなかった

「あの、私と付き合ってくれませんか?」
え、昨日俺酷いこと言ったのに、、俺で…いいなら
は?ちょっと!私のことが好きだったんじゃ…!!


なんてな、嘘だよバーカッww
これぇ、嘘コクだよ?笑

ごめんねクソ野郎❤︎

7/20/2023, 5:00:25 AM

『視線の先には』

私は某夢の国の陸地でお仕事をしているのだが、私のお仕事中、視線の先にはいつも笑顔の花が咲き乱れている。

それは、アトラクションに乗った後の楽しい笑みだったり、美味しいものを食べている時の美味しい笑顔だったり、新しいグッズを買って貰って嬉しいを湛えた笑みだったり、その笑顔の種類は様々だ。

そしてゲストの視線の先にもまた、笑顔の私達が居るのだろう。
その笑顔の輪は伝染して、今日もまた幸せな夢が幕を閉じるのだ。

1人でも多くの視線の先に笑顔の花を増やすため、今日もまた皆の思い出を作るお手伝いを、私は頑張るのだ。

7/20/2023, 4:58:30 AM

君と遊んだ帰り道、
横断歩道を渡りきって、後ろを振り返る瞬間、
ドンっ!と鈍い音がした。
僕の視線の先には血まみれになった君が倒れていた。
『え?なんで?起きてよ。いつもみたいに僕に笑いかけてよ』
君は倒れたまま返事もしないし、ピクリとも動かない。
信号無視の車に轢かれた君は即死だった。
僕は耐えきれなくて、君が死んだことを受け入れたくなくて、
お通夜にもお葬式にも行かず、
ずっと自分の部屋に引きこもった。

中学に上がっても僕は学校に行かず、
もちろん高校にも行ってない。
毎日毎日何年も〝早く君に会いたい〟
〝どうすれば君にまた会える?〟
そればっかりだった。

ある日ふと僕も死ねば会えるかな?って思った。
それからは〝どうすれば死ねる?〟ばっかになった。

とあるドラマで首の動脈を切られて死んでいくのを見た。
それを見た時僕は、『これだ!』と口に出すぼど、思った。

次の日、僕はホームセンターに行き、
1番斬れ味の良さそうな包丁を買って、家で首を切った。
だけど、目が覚めた時、僕がいたのは明るいところではなく、
とても暗くて焼けるような暑さの空間だった。
一瞬で理解した。
僕は地獄に落ちたのだと。

死んでも会えなかった、もう死んでるから死ぬ事も出来ない。
苦しい日々の始まりだった。

君に会えない絶望で僕はおかしくなり、何も感じなくなった。


【視線の先には】



#85

7/20/2023, 4:50:24 AM

行くあてもなく
ただ車走らせ

通り過ぎる家々の
明かりの中ではきっと
幸せな笑い声と
家族団欒の温もり


勝手な想像



私は
何をしてるんだろう

一体
何処へ向かっているのか




上手く生きれない事
認めたくなくて

涙浮かべながら
唇噛み締めながら
ひたすら走り続けた
あの
とてつもなく
孤独な日々






美しく街を彩る
あの色とりどりの明かりの
向こうにあるのは



笑顔かな



涙かな





「街の明かり」

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