』の作文集

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』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/11/2024, 12:47:20 PM

賑やかな街の喧騒の中、マスクをしながら小さく歌ってみたりします。
その声は街に呑み込まれて、騒がしさの一部になってる気がするのです。

6/11/2024, 12:44:05 PM

街/

心に街を作るのか。
それとも町を作るのか。

自分がどっちであれ、
違うまちに触れた時、
共感は出来ずとも理解していけたなら
地球と言う名のまちは繁栄していくのではないだろうか。

今日も町はあたたかく緩やかに朝を迎える。
今日も街は厳しくも活気に溢れ朝を迎える。



好き嫌い/

君の好きな歌を口ずさむ
君が好きだって言ってた映画を観る
君の口癖を真似る
君の仕草がうつる
君と歩幅を合わす
君の目線の先を追う

どこかでわかってた

卒業間近、
君はあいつが好きな歌を口ずさんで
マフラーに顔をうずめながら
頬を赤らめて笑った

あぁ、
もう君の歌も映画も口癖も仕草も
全部全部大嫌いだ

後ろを振り返った君は
キョトンと不思議顔をしている

僕は君を見ていることができなくて
目線をゆらゆらと歪んだ地面に落とし
乾いた地面を濡らしてゆく

君は僕の近くに来て
大丈夫?と小動物みたいな目で見つめてくる

あぁ、だめだ
この手で君を抱きしめられたのなら

僕は力なく垂れ下がった両手に力を込めるしかなかった


あじさい/

移り気なあなたに送るには
ぴったりなお花ね。

あなたはどこまで辛抱強くいられるかしら。

わたしは冷酷な女だもの。

昔のわたしはピンク色の紫陽花だったけれど。

今はもう青くなってしまった。

あなたがわたしを変えてしまったの。

だけど何故かしら。

この時期になると無性にあじさいが
見たくなるの。

ポツリと降る雨の中、
顔を隠すように傘をさし
そっとあじさいを見にでかけるの。

辛抱強いのはわたしの方かもしれないわね。

今年もあなたのお墓には
あじさいの花を置いていきます。

ほんの少しの憎しみと愛情を込めて。

6/11/2024, 12:43:59 PM

街でとある人とすれ違った。顔、髪型、服装。自分のタイプのズレているのに、何故かその人のことがすごく気になった。どんな人なのか、知りたい。一度だけでいいから、話したい。これが一目惚れっていうやつなのかな。神様、もう一度あの人と会わせてください。お願いします。

6/11/2024, 12:41:34 PM



街という言葉を見ると昔遊んでいた『街へ行こうよどうぶつの森』を思い出す。前作よりも行動範囲が広がってワクワクしていたっけ?発売は2008年。という事はもう16年も前の話か。当時小学生だった私も、随分と歳を取ってしまったなぁ。

6/11/2024, 12:40:15 PM

《街》

「おまえにその大学は無理だ。」

私の担任は冷酷にその事実を告げた。でも…私にもそう思える。

「先生がそう言ったとしても…私が諦める理由にはなりません。まだ可能性はあるはずです。」
「そこまでだったか…じゃあもう無理に止めてもしょうがないのかもな。」
「やっと先生も折れましたか。説得大変でした〜」
「その感じだと親の説得も大変だったのか?」
「もう、それはそれは。」
「…結局おまえがそこを目指す理由はなんだ?」
「街へ行きたい。私が仮にこの片田舎に住み続けたら…もう一生ここから出られないと思ってます。」

別に出たければ勝手に出ればという人もいるだろう。そういうわけにもいかず、おそらく家督を継げ的な流れになっちゃうのだ。それだけは…嫌だった。

…だから街へ。

街に行って新しい自分を見つける。

大学はその手段だ。だから絶対…

「受かってやる」

6/11/2024, 12:39:52 PM

キナ臭い ゴールデン街 ふらついて
鴨ネギ背負う ルーキー男子

ラッシュ時 足並み揃え 動きだす
孤独感じて 雑踏のなか

                    【街】

(ぼやき:(´・ω・)こんなこと書きながらゴールデン街なんて龍が如くでしか行ったことがない)

6/11/2024, 12:39:35 PM

【情景を思い浮かべながら読んでいただきたい文章】

私が一番好きなお風呂は、昭和の情緒溢れる銭湯。

下駄箱の番号札に拘り、番台のおばさんとの会話を楽しみ、熱い湯船で寛ぐ。

湯上がりには、何故か腰に手を添えて、お決まりの瓶の牛乳を飲む。

高層ビルを眺めながら、この街には、まだまだ、昭和の情緒が溢れていることに幸せを感じながら家までの道のりを楽しむ。

6/11/2024, 12:39:23 PM

雑多な街であの人を見つけた気がした。


私を守ってくれた人。

私を支えてくれた人。

私の憧れの人。


そして、私が好きだった人。



雑踏を掻き分け、掻き分け、やっとの思いで掴めたと思ったのに。


やっぱりあの人はいなかった。

あなたは、幻でも、あわせてくれないんですか?

6/11/2024, 12:37:57 PM

街には色んな人がいる。楽しそうに話す三人の学生は何が楽しいのか。パンを食べながら歩く会社員は何を考えているのか。不思議でならない。
 行き交う各々には人生があり、それら一つ一つから伸びた見えない糸が、人や建物なんかに繋がっているところを想像する。その膨大な網の中で、いつも取り残されているのが私だ。己から伸びる糸がわからないまま。

6/11/2024, 12:37:36 PM

俺の家は田舎で誰も知っているような所だ
都会に憧れる俺はいつもため息を付く
「はぁ~」
その、ため息は、空へと昇った
空は青い空から漆黒に染まっていった
また、いつか逢えるだろう
俺の故郷に
「行ってきます」
『街』

6/11/2024, 12:36:14 PM

もしかしたら、どこかの街で、
あなたとすれ違っているかも知れない。

                  「街」

6/11/2024, 12:36:04 PM

「街」
いつか欧米の街にいってみたい。
美味しいご飯を食べて、石畳の道をスキップしたい。
一緒に行く人は親友でもいいし、恋人とだったらベスト。
お兄ちゃんといくのもありかも。写真をいっぱい撮ってアルバムをつくろう。

今は自分の街を抜け出して他の街にいきたい気持ちが強いけれど、いつかは自分の街が自分の居場所だって思えるのかな。ああ未来が楽しみで仕方ない。

6/11/2024, 12:35:53 PM



現在、町に住んでいる。
県庁所在地の駅から、徒歩10分圏内である。
しかし、徒歩通勤なので、公共交通機関は、
ほとんど利用しない。旅行ぐらいだ。
子供の頃から、ログハウスを建てるのが夢で、
最近想いが強くなってきた。
街に住む必要があるのか?
もっと大自然の中で、静かに暮らさないか?
家内に投げかけた。
微妙な反応だったが、急いでいない。
少しづつ理解してもらもうと思う。
シニア犬と楽しく生活できる、大自然への移住を。

6/11/2024, 12:35:21 PM



街は賑やかでたくさんの人が集まる
場所である
実家を離れてからもう何十年も経つが
街へ引っ越ししたことでショッピングモール
へも近くなった
夜に窓から見える街並みもキラキラしていて
気に入っている

6/11/2024, 12:34:44 PM

『街』

あなたのいない街。

色のない街。

そこに居続ける意味ってなんだろう。

思い出の場所を

思い出の街を

1人で歩き続ける意味ってなんだろう。

6/11/2024, 12:34:25 PM

わたしの理想の街。
外観が整っていること。
できればレンガ道が良い。
手入れが行き届いた緑が溢れていると良い。
車が少ないと落ち着いてて良い。
程よく買い物ができる場所が近くにある。
落ち着くカフェがある。
美味しいパン屋が近くにある。

6/11/2024, 12:34:16 PM

「この街の魅力ってなんですか?」

ふと、先日引っ越しの挨拶に来た若い夫婦の
言葉を思い出した。

貰ったタオル、あれどうしたっけ。


ぼんやり考えながら
自転車を引いて坂道を登っていく。

自動車通勤もできなくないが、
車で行くほどの距離でもない。

「運動になるんだから自転車通勤で
いいじゃない」と妻にも言われた。


ぜーばーと息を切らせ、
やっと登りきった。

ふーと深い息を吐き出す。

この街の魅力……
好きなところ……。

スーパーに行くのにも車が必要だし、
交通の便もよくない。

都会に出るのに時間がかかる。

おまけに坂が多い。

文句ばかりしか出てこず、
1人で苦笑いした。

いや、でも1つだけ……。

後ろを振り返ると、
夜風が心地よく頬に触れる。

「……綺麗だ」

遠くで光を放つ街並みは、
柔らかく夜を照らしている。

辺りからは草木の
香りが漂ってくる。

……好きだな。


「……この街の魅力…。
だけど、これは……。」

俺だけの特別なもの。

キザだな。

ふっと笑い、
自転車を漕ぎ始める。

6/11/2024, 12:33:05 PM

My sity is countryside. So, everyone sey do you want to the Tokyo in the future. But, my answer is ''no''. I definity admire Tokyo. countryside is very beautiful natural. I like it. My scool presentation beautiful natural.

6/11/2024, 12:30:42 PM

【書く練習】
 
 今日で書くのが20回目になる。
 三日坊主が常の自分を、少しは誉めてもいいだろうか。
 
 過去の文章を見返してみる。
 ……嫌な気持ちになった。
 正確には嫌なことに気付いた。
 
 文章が総じてマイナス方向を向いている…。
 【梅雨】なんかは最悪だ。
 お題が出たら、その日の内に書くようにしているので大抵は疲れている。
 そのせいかもしれない。
 気分が上がらなくて暗い感じになってる物はあるかと思っていたが、見返してみれば、何なんだこいつは、と落ち込んだ。
 
 もっと明るくて楽しくなるようなことを書きたいのに。
 軽快なエッセイみたいなのを書きたいのに。
 プラス方向を向いてると思うのは、【降りやまない雨】だろうか?
 あの蛙はきっと愛妻家なんだろうと思うと少し楽しかった。
 
 あとは自身の気持ちとか感情とか考えずに書いたのは【無垢】と【最悪】だった。
 これらは書いててあまり苦しくなかった気がする。
 何故書いたのかわからない。深く考えずに書いたのかも知れない。
 彼らのこれからを考えると、ちょっと無責任だったのかも知れないと思った。
  
 書く練習が目的で、毎日文字を書けているだけでスゴいことなんだから、内容まで気にしはじめると、書くのをやめたくなる。
 なのであまり深くは考えないように、これからも書いて行きたい。
 あ、これはちょっと前向きかも知れない。

6/11/2024, 12:29:47 PM



季節のない街に生まれ
風のない丘に育ち
夢のない家を出て
愛のない人にあう…

と、いう詩があるが、都会の街なのだろうなと想う、私の故郷は全くこの逆だったからだ。

季節しかない街に生まれ
風のふく丘に育ち
夢しかない心を抱いて
愛を失くして凪…

ただ都会の雑踏を彷徨った
風のない丘に立ち
夢を忘れて足掻き
愛に疲れて泣いた夜…

あの詩に歌われる街と真逆のような故郷が
鮮やかに蘇った。

季節しかない街で
風を身体に感じて
夢を青い空に描いて
疲れる程の愛に育まれた

愛する街我が故郷
今なら照れずにそう言える

季節しかない街で
風を感じる丘で
夢を紡いだあの日
溢れる程の愛に包まれていた

私の街
私の故郷
遠く遠く離れても
今ならそこが私の始まりと

はっきりと言える
同窓会の案内状に
欠席に丸を付けた日々を越えて
なんとか季節のない街でも
自分の居場所を見つけ
元気で暮らせているよと
言える日が来た

夢は叶ったのか
叶わなかったのか
なりたいお前になれたのか
季節しかない街は
聞こうとしない
ただ、あの日と変わらぬ
風をこの身体に感じさせた

凪は終わった帆を上げる
力いっぱい生きたから
あの街で生きたから
あの街で生き続けるから 
同窓会の案内状出席に
大きな丸をつけるよ

季節のない街から
季節しかない街へ
風を感じに行くから
あの日と変わらぬ風を
送っておくれ私の街よ


2024年6月11日

心幸

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