』の作文集

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』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

6/11/2023, 10:07:30 AM



夜雨…傘もささず
…濡れた身体…

寂しげで切なくて
涙溢れ…

街を歩けば…
カップルが
楽しげにはしゃいでる

その光景…
横目で
眺めながら…

ひとりさみしく
家路に向かう…

待っていたのは
愛犬だった…

無邪気にはしゃぐ
姿…

嬉し涙…

待っていてくれたのね


ありがと…

6/11/2023, 10:07:19 AM

有象無象を呑み込んで

静も動も共存する

感情の津波が押し寄せる

色が混ざり合い濁っては分離する

此処ではわたしは

息が詰まる



──街

6/11/2023, 10:05:47 AM



街をきれいにしましょうと
書かれた
ゴミ収集車

本当にありがとう
ゴミ収集作業員の皆様

でも私見ました

ゴミ収集車の運転手
今タバコ
ポイ捨てしましたね

6/11/2023, 10:05:27 AM

「街」
僕は故郷の街が大好だ
朝は鳥が歌い起こしてくれる
昼は母と祖母が手のこったご飯を作ってくれる
夜は虫達とカエル達が合唱を奏でてる
代わり映えのない退屈な街だけど
その自由さが大好きだ
今は遠くの町に居る
馴染みのものがひとつも無い
とても住みやすく苦労もない
幸せな生活をしている
でも時々思い出す故郷の匂い
久しぶりに顔を出すとやはり変わらない
だから僕はこの
代わり映えの無い退屈で自由な故郷の街が大好きだ

6/11/2023, 10:04:59 AM



私の街は不思議だ。

うさぎは二足歩行で立って歩いているし、
犬は人の言葉を使っている。

レストランに行って出てくる料理は魔物のお肉を使っているし、
飲み物の中には目玉に似ている野菜と言われているものが絶対に入っている。

でもその野菜は、今までに食べたことのないような食感がする。

そして、日に日に私の周りの人が変わっている。

でも私は、この変な街から出ていきたいとは思っていない。

────さぁ、あなたも、こっちの世界においで

6/11/2023, 10:01:45 AM

貴方の住むこの街に、この身を据えてみたいと思ったの。

6/12/2022, 8:50:38 AM

『思い出』


人間は 思い出の塊で出来てる

駅からの帰り道 ふとした瞬間に
『ここで 車から降ろしてくれたな』 とか
『この道は 手を繋いで歩いたな』 とか
そんな記憶が浮かんできて
ちょっとだけ 私は苦笑いする

今の私が 不幸せなのかというと
そんなこともなく
じゃあ幸せなのかと聞かれると
「まぁまぁかな」と答えられる
そんなもんだ

生まれてから住んでいた町より
この街に来てからの方が少し長くなった
ずいぶん長生きしたような気もする

あの町も好きだったよ
頑張って 大人になりたくて
生きていた町

この街も好きだよ
必死に 何かにしがみついて
生きている街

だんだん
1年が早く過ぎ去るように思えてくる
5年 10年 あっという間だ
そんな中で 沢山の出来事が
思い出となって 私の中に 積み重なっていく


人間は 思い出の塊で出来ている

私は 今日もこの街に生きる
思い出を反芻しながら
ただ ただ 早くなった時間の流れに
身を任せながら 生きていく

私も 誰かの記憶の片隅に
何かの欠片を残しているかもしれないな

あぁ ごめんよ 邪魔して悪いね
あなたも どこかで苦笑いしているのかな

苦笑いで……済んでいるといいなぁ

6/12/2022, 8:42:45 AM

太陽みたいな君の笑顔が、心を侵す暗い感情を消し去っていく。

早く早く!と勢いよく手を引いて、走り出した。
高鳴る鼓動、じんわりと溢れる幸福感。

もっと、もっと早く走って。
誰も追いつけないくらい、誰も見つけられないとこまで。

全てがこわれてしまう前に、憎いほど美しい太陽が登る前に、この街から逃げ出そう。

『街』

6/12/2022, 8:09:04 AM

迷いこんで紛れていけば同じ灰の中の砂塵でも砂糖でも
『街』

6/12/2022, 7:47:41 AM


とりあえず自分の城欲しいよね

6/12/2022, 7:01:33 AM

街並
あの生活を夢見たのはどの街角だったか

6/12/2022, 6:30:05 AM

人々の声が聞こえる
都心に比べれば雀の囁きのような小さな話し声
一応中部は都会なんだけどな…
私の住む市は都会だ
私の住む街は田舎街だ
ビルなんて窓から遠く見るだけだ
古びた道路標識。端の錆びたところがポロポロ落ちている
信号機なんて小さな通りに一個だけ
学校に行く道には1年で車が数えるほどしか通らない
これが私の街だ
東京に比べればただのアリに等しいかもしれない
それでもこの街は私の自慢の街だ
この街が消えませんように。

6/12/2022, 6:01:34 AM

水でうんと薄めた、濁る空を見据えて
ぷかぷかと風とたゆたうミント色のカーテンのように揺らぐきみと
陽をたっぷり吸い込んだグラスのくらりとした光に見とれて 
僕はふと自分の食んでいたアイスクリームの味を忘れる
ぽたぽた、と手のひらから続いて落ちた雨色のソーダアイスは
お気に入りのスニーカーと跳ねあがった鮮やかな水溜まりのよう

瓶に詰められた飴玉をひとつつまんでみるように
きみの綺麗な色を掬ってみる
ふと空が透き通って見えて、街に出たくなった

6/12/2022, 5:50:40 AM

誰もいない世界なんで考えられない
そんな世の中甘く無いどんなに言われても
辛い思いなんてしないだから自分で何をしようともしない自分出できない事は無いのに直ぐに諦めてしまう

6/12/2022, 5:11:03 AM

君のいるソウルの「街」に行きたいな

6/12/2022, 4:12:03 AM



この街は未来都市になった。博士はポータルや、人工知能を作った。だか、海は砂漠化し、恐竜の化石が一杯出て、森は森林伐採により無くなり、本来の、地球はなくなっていた。それにより、人はすめなくなった。博士は何とか生きていたが、孤独で潰れそうな日々が、続いた。博士はある日思い付いいた。優秀な妻のロボットを作ろうと。それを作るためなら、命も上げようと思うほど没頭していた。そしてついに完成し、今、電源を着けようとしていた。

[ああ、私は研究をする度に、この世界が終わる事を分かっていた。だか研究者だから研究は止めれなかった。それにより、私は孤独になった。自業自得と言えばそれで終わりなのだか、私はこの罪を終えた記憶はない。死んでも許されないのは分かってる。私だけ生き残って図々しいと思ってる。それでも、皆が好きだった。]

涙を流しながら、私はロボットの電源を押した。

[ピピッあなたがご主人様ですか?]

私は崩れてこう言った。

[そんなご主人様と言われる程、私は許されてないよ。]

すると、ロボットは、こう言った。

[いえ、あなたは、私を作ってくれました。命の恩人です。何か許されない罪を犯したとしたとさえ、私は許します。]

そんな言葉をかけたって、私は許されない、嫌許されてはいけないんだ。私は立ち上がった。

[ありがとう、気持ちだけ貰っとくよ。]

そう言うと、私は外を見た、そうだった、薬をのまねければ、コップに入った水で薬を流し込んだ。もう私も長くはないけど、何とか生きたかった。だか、夜に、珈琲を飲んでいると突然発作が起きた。私は床に倒れ、助けを呼ぼうとしたが、呼ばなかった。何故ならもう限界だった。ロボットを作っといて何だか、もう精神的にも、肉体的にも、終わりを告げようとしていたからだ。どんどん意識が、遠のいていった。

[コンコン、お父さん!起きてるか?入るよ?]

私は息子によって死亡したところを確認された。

[なんで!お父さん!僕を残して死んでしまったの?もう僕には頼れる人がいないよ。]

僕はお父さんの寝ているベッドを見てそういった。隣では、お父さんが作ったロボットがお父さんを抱き締めていた。

[ロボット、お父さんが好きだったのか?]

ロボットはこちらを見て言った。

[ご主人様も、好きですが、人間が好きです。だれかを思うところや、罪を一生懸命悩めるところです。]

そうか、父さんは、この為にロボットを作ったのか、じゃあお父さん僕はロボット作ってこの世界を、直して見せるよ。お父さんみたいに、出来ないかもしれないけど、天国で見ていてね。

6/12/2022, 3:22:31 AM



華やかなものか?街とは
静かな街がいい。
私にとって町とは、文明が発達しただけの、ただの村に過ぎない。
都会と田舎の違いがよく分からない。
文化の違いか?技術の違いか?
村もいずれそうなる

違いなんてない

6/12/2022, 1:14:19 AM

自然の匂い
懐かしい匂い

6/11/2022, 10:38:18 PM

誰もいなくて静かな街。

一見寂しいように見えるけど

そんな場所に逃げてしまいたいと

ふと思ってしまう時があるのは

私だけでしょうか。

6/11/2022, 5:17:11 PM

君しかいない

貴方はそう言ったのに…

とうとう他の子にも言い出した。

私だけだね…君を愛してるの

ただの自己満足……

貴方からの偽りの「愛してる」

それでも嬉しい、、最後に貴方の口から聞けたから…

「じゃあね、お幸せに」

ガチャン 私の背中越しで小さな音で閉まる扉

それと同時に聞こえた…君の泣き声

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