寿司の日光浴

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この街は未来都市になった。博士はポータルや、人工知能を作った。だか、海は砂漠化し、恐竜の化石が一杯出て、森は森林伐採により無くなり、本来の、地球はなくなっていた。それにより、人はすめなくなった。博士は何とか生きていたが、孤独で潰れそうな日々が、続いた。博士はある日思い付いいた。優秀な妻のロボットを作ろうと。それを作るためなら、命も上げようと思うほど没頭していた。そしてついに完成し、今、電源を着けようとしていた。

[ああ、私は研究をする度に、この世界が終わる事を分かっていた。だか研究者だから研究は止めれなかった。それにより、私は孤独になった。自業自得と言えばそれで終わりなのだか、私はこの罪を終えた記憶はない。死んでも許されないのは分かってる。私だけ生き残って図々しいと思ってる。それでも、皆が好きだった。]

涙を流しながら、私はロボットの電源を押した。

[ピピッあなたがご主人様ですか?]

私は崩れてこう言った。

[そんなご主人様と言われる程、私は許されてないよ。]

すると、ロボットは、こう言った。

[いえ、あなたは、私を作ってくれました。命の恩人です。何か許されない罪を犯したとしたとさえ、私は許します。]

そんな言葉をかけたって、私は許されない、嫌許されてはいけないんだ。私は立ち上がった。

[ありがとう、気持ちだけ貰っとくよ。]

そう言うと、私は外を見た、そうだった、薬をのまねければ、コップに入った水で薬を流し込んだ。もう私も長くはないけど、何とか生きたかった。だか、夜に、珈琲を飲んでいると突然発作が起きた。私は床に倒れ、助けを呼ぼうとしたが、呼ばなかった。何故ならもう限界だった。ロボットを作っといて何だか、もう精神的にも、肉体的にも、終わりを告げようとしていたからだ。どんどん意識が、遠のいていった。

[コンコン、お父さん!起きてるか?入るよ?]

私は息子によって死亡したところを確認された。

[なんで!お父さん!僕を残して死んでしまったの?もう僕には頼れる人がいないよ。]

僕はお父さんの寝ているベッドを見てそういった。隣では、お父さんが作ったロボットがお父さんを抱き締めていた。

[ロボット、お父さんが好きだったのか?]

ロボットはこちらを見て言った。

[ご主人様も、好きですが、人間が好きです。だれかを思うところや、罪を一生懸命悩めるところです。]

そうか、父さんは、この為にロボットを作ったのか、じゃあお父さん僕はロボット作ってこの世界を、直して見せるよ。お父さんみたいに、出来ないかもしれないけど、天国で見ていてね。

6/12/2022, 4:12:03 AM