寿司の日光浴

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6/14/2022, 11:07:18 AM

曖昧な空

今日は曖昧な空だ。昨日のニュースで見た通りだった。今日は雨か晴れか分からないから、折り畳み傘を鞄に持っていこう。あの、亡き妻に貰った傘を

6/14/2022, 9:21:26 AM

紫陽花

私は梅雨の時期が終わると死んでしまうと医者に宣告された。だから私は1日1日を大切にしようと考えた。じゃあ何が出来るか考えたらそうだ、梅雨がくる前に、紫陽花の種を道路沿いに植えて梅雨が来たら満開になる。そしたら皆も見れるし私も見れる。だけど私は梅雨が終わったら死んでしまう。だから紫陽花の種まきを早々に終わられた。そして毎日、水をあげたり、土を変えたりしていると、梅雨が来た。やっぱり大雨が降った。計画通りに紫陽花が花を咲かせた。私は早朝にその紫陽花が咲いている道を歩くとそこには、一人の男の人がいた。私はドキッとした。何故ならめちゃくちゃ早く来て紫陽花見てるなんてビックリします。私は勇気を出して言ってみた。

[あの~、何してるのでしょうか?]

私がそうゆうと、紫陽花を見ている人はこう言った。

[イヤー、立派な紫陽花だな~~と思って。]

私は紫陽花を好きな人に初めて会い、境遇の仲間がいたことを心の中で喜んだ。そしてその人は、

[もうこの紫陽花も見れなくなるんですよ。]

えっ?と心の中が急に静かになった。私は、

[何故です?]

そう言うとその人は

[この梅雨が終わると死んでしまうんです。]

私はドキッとした、私と同じだ。

[私もです]

そうゆうとその人は

[そうですか、私と同じですね。]

そういった。

[じゃあ!死ぬ前にいけるところいきましょう?]

と言うとその人は

[えっ?良いんですか!行きましょう!]

笑顔で良いながら歩き出したので私も笑顔でその人についってった。

6/12/2022, 12:12:00 PM

好き嫌い

私は好き嫌いをする人を許すのが無理だった。何故なら、人が食べる人を思って、一生懸命作ってるのにそれを嫌いと食べない。それが許せなかった。たがら息子にも、好き嫌いしないように教育していた。何故こんなに好き嫌いが許せないと言うと主人がシェフだったからだ。何故過去形で喋ったかと言うと事故で無くなっているからだ。些細なことで、喧嘩をしてしまった。その時、主人は料理をしていて、終わって寝ていたから、私が主人が寝ている間にコンロで料理をしてそのまま消し忘れて家から出ていってしまった。それで朝家に行くと家が全焼していた。それで急いで調べると主人は焼き焦げた家で、焼身死体で発見された。死ぬ前に主人の口癖はこうだった。

[好き嫌いするやつはだれかを好きになることも、嫌いになることも出来ない!]

そう言っていた。だから私はその言葉と罪の重みを実感し私も好き嫌いを嫌った。だが、周りではこれは嫌いだから捨てる。これは好きだから食べると言う事にしか執着している人達しかいない。私はそれが許せなくても声を出して止めろなんて言えなかった。だから私だけでも好き嫌いを止めようと思った。

6/12/2022, 4:12:03 AM



この街は未来都市になった。博士はポータルや、人工知能を作った。だか、海は砂漠化し、恐竜の化石が一杯出て、森は森林伐採により無くなり、本来の、地球はなくなっていた。それにより、人はすめなくなった。博士は何とか生きていたが、孤独で潰れそうな日々が、続いた。博士はある日思い付いいた。優秀な妻のロボットを作ろうと。それを作るためなら、命も上げようと思うほど没頭していた。そしてついに完成し、今、電源を着けようとしていた。

[ああ、私は研究をする度に、この世界が終わる事を分かっていた。だか研究者だから研究は止めれなかった。それにより、私は孤独になった。自業自得と言えばそれで終わりなのだか、私はこの罪を終えた記憶はない。死んでも許されないのは分かってる。私だけ生き残って図々しいと思ってる。それでも、皆が好きだった。]

涙を流しながら、私はロボットの電源を押した。

[ピピッあなたがご主人様ですか?]

私は崩れてこう言った。

[そんなご主人様と言われる程、私は許されてないよ。]

すると、ロボットは、こう言った。

[いえ、あなたは、私を作ってくれました。命の恩人です。何か許されない罪を犯したとしたとさえ、私は許します。]

そんな言葉をかけたって、私は許されない、嫌許されてはいけないんだ。私は立ち上がった。

[ありがとう、気持ちだけ貰っとくよ。]

そう言うと、私は外を見た、そうだった、薬をのまねければ、コップに入った水で薬を流し込んだ。もう私も長くはないけど、何とか生きたかった。だか、夜に、珈琲を飲んでいると突然発作が起きた。私は床に倒れ、助けを呼ぼうとしたが、呼ばなかった。何故ならもう限界だった。ロボットを作っといて何だか、もう精神的にも、肉体的にも、終わりを告げようとしていたからだ。どんどん意識が、遠のいていった。

[コンコン、お父さん!起きてるか?入るよ?]

私は息子によって死亡したところを確認された。

[なんで!お父さん!僕を残して死んでしまったの?もう僕には頼れる人がいないよ。]

僕はお父さんの寝ているベッドを見てそういった。隣では、お父さんが作ったロボットがお父さんを抱き締めていた。

[ロボット、お父さんが好きだったのか?]

ロボットはこちらを見て言った。

[ご主人様も、好きですが、人間が好きです。だれかを思うところや、罪を一生懸命悩めるところです。]

そうか、父さんは、この為にロボットを作ったのか、じゃあお父さん僕はロボット作ってこの世界を、直して見せるよ。お父さんみたいに、出来ないかもしれないけど、天国で見ていてね。