『街へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あのひととの行為に私、何も求めていないの。ただ、朝方のひどい稲妻のそばで、ぎゅっと手のひらを絡めてくれる、それだけでうれしいの。
そんなこと、ただひとつ言っていたあなたは、朝にひかる雲の鱗のように海に沈みました
わたしはあなたの住む街にあなたと行きたかった、この脚でこの地を踏みしめるとき、いつもそんなことを思う
街へ
街から街へ
渡り歩いて
ここまで来たの
でも
またここから越して
新たな街へ
帰る街などなくていい
私が還る場所はただひとつ
あなたにもそうであって欲しい
空気の無い世界から一歩
あぁ、気持ちいい、、
あなたの顔が澄んで見える
危うい世界から一歩
うぅ、、近い
こんなにも声がクリアに聞けるなんて
密接世界から一歩
ふぅ、開放的!
なんだか世界に二人だけみたい
静かな世界から一歩
んん、、、
ねぇここはどこですか、、?
あなたの世界から一歩
、、、
どこみてるの?、、
知らない人が道行く街へ
今度は温もりを感じて一歩、、
【街へ】
今日も元気に頑張ろう!
きっと今頑張れば
将来報われるよね!
だから楽しむのは我慢
よーし!頑張ろう!
そんなハッタリ聞きたきゃねぇ
どうせその将来も報われず
お前みたいなやつは一生頑張らなくちゃならねぇ
いい街へ進める才能を持っているのに
大人達にその才能を認められず
「他の道の方がいい」
「そんな才能があったら将来困る」と言われて
子供は「親が言うならこっちがいい」と
意見を変えて才能が活かされなくなってしまう
いい街へ行きたければ、いい道へ進みたければ
家族や友達にどんなに言われようとも
『進め、自分の正しいと思う道へ』
『胸を張れ自分の道に』
※これは作者自身が作者自身に向けた言葉です
傷つけてしまったら申し訳ありません、
「街へ行く」と聞くと、街に住む私はみんながこちらにやって来るんだなと思ってしまう。
だけど、違うみたいだ。
わたしを通り過ぎて、みんな「街」のイメージの中へ溶けていってしまう。
欲望の街
必要の街
思い思いの街
わたしはたくさんのどんぐりを地面に転がして、ちょっといじわるな透明な鳥たちと一緒にお茶会をしながら、その劇場を眺めている。
#街へ
お題:街へ
「社員旅行か。悪くないと思う。ただ……」
私が出したA4ペラ1枚を読みながら篠崎さんは言う。
「2日目の自由行動、はまずいんじゃないか?コンセプトが合わない。」
今回の私に任された仕事。
それは社員同士の交流会だ。
コミュニケーションを図ることで仕事の効率を云々とのことだった。
篠崎さんはその薄っぺらな資料を私に返しながら言う。
「そこの自由行動さえ変えればあとは大丈夫だろ。提案資料自体はわかりやすいし。」
資料を受け取る。
自然と顔は下を向いていた。
「……あんまり気にするな。どうせ社内の企画だし、さして重要なものでもないよ。」
「そんなことでも私はできないんですよね。」
あー、いやだなぁ。
篠崎さんの前ではこういうの見せたくなかったのに。
目が潤んでくるのが分かる。
私は仕事ができない。
今の部署に配属されたのだってまるで仕事ができなかった私を篠崎さんに拾われたからだった。
結局部署を移動したところで私ができないことが変わるわけじゃない。
何やっても私はダメなんだ。
「あっ……あー、言いすぎたかな。ごめん。」
篠崎さんの困った声を聞いてますます惨めになる。
人に迷惑をかけるだけで何にもできない自分に嫌気がさす。
何も言えずに俯いている私の前で、少し考えた篠崎さんはよし。と一言呟くとフロアの端っこに向けて大きな声で言った。
「松井さん、ちょっとブックイベントの撤収のやつ行ってきます。佐川も借りてくんで。」
「ん?まだちょっと早いだろ。……まあいいけどよ。」
松井さんは少し呆れたような笑顔で気をつけて行ってきな。と言った。
街の中心部、大型ショッピングモールの近くの裏道を2人で歩く。
この辺りは駅を中心に商店街が栄えていたが、時代の流れからか今はシャッター街になっていた。
ショッピングモールに客を取られたのだろう。
そんな寂れた通りの中、なぜかまだ残っているタバコ屋の前で篠崎さんは止まった。
おばちゃんからタバコを一箱買い、一本咥えて火をつける。
そして深呼吸するように煙を吐いたあと、私の方を向く。
「私がうまくいかない時は街に出るんだ。中で詰まってるより気分が晴れる。」
それに、タバコも吸えるしな。
言い終えると一旦タバコを口元に持ってくる。
先端がジリジリと削れていく。
「私も吸ってみたいです。」
そんな私の言葉に、笑いながらフーッと息を吐く。
「分煙進んでるから喫煙者は肩身狭いぞ?」
「じゃあ篠崎さんはなんで吸い始めたんですか?」
「あー、私かぁ……。まあ色々あってさ。」
苦笑いしながら篠崎さんは呟く。
赤い灰皿に灰を落としながら篠崎さんは続ける。
「それよりさ、私が外に連れ出した意味。実はもう一つあるんだよ。」
「……?肉体労働のお手伝いですか?」
篠崎さんは指を左右に振りながら違う違うと言う。
「まあそれもある。けど、それだけじゃない。
提案に詰まってるんだろ?
この仕事、企画を書くことが多いから私もよく詰まるんだ。
そんな時に街中で生きてる人を見るんだ。」
ここ、人いないですけど……。とは言えなかった。
「この街は生きてる。
いろんな人がそれぞれ目的を持って歩いてる。
そんな中から思いつくものがあるんだよ。」
篠崎さんは明後日の方を見ながら言う。
「えー、ほんとですかぁ?」
「本当だよ、マジだ、マジ。」
そんなことでうまくいくなんてあんまり思わなかったけど、篠崎さんのニヤッとした顔を見て余計なことは言わないでおこうと決める。
「じゃあ篠崎さんは今日、何か思いついたことありますか?」
「私か。」
少し考えた後、灰を落として言った。
「人生ってうまくいかなくてもやり直せないんだよなぁって思ってた。」
「なんですかそれ。」
変な回答が返ってきて思わず笑ってしまう。
篠崎さんはこちらはあまり気にならないのか、自分に問いかけるように言葉を紡ぐ。
「学生の頃、たまにこのあたりに来たんだ。
その頃はなんとなくその生活が続いて、なんだかんだうまくいくんだって信じてた。」
次の言葉は返ってこない。
タバコの煙は、暖かな春空に消えていく。
しばらくして、篠崎さんは手に持ったタバコを灰皿で潰し私の方を向き直った。
「さっき、人生がやり直せないって言ったよな。」
「はい、言ってました。」
実はな。と前置きをして篠崎さんは続ける。
「私はできたんだよ。昔にね。」
その目はどこか虚だった。
生まれ育った国も、地位も、家族も何もかも失って。私は唯一の従者と街へ来た。
家にいたって悶々と考え込むから、街へ繰り出そうと自分を奮い立たせるけれど、結局今日も変わらずに私は引きこもる。
#街へ
「街」
賑やかなのか静かなのか分からない場所
どことなく儚い雰囲気をしている
そこには色々な人が集まる
ごく普通のサラリーマン
人生に疲れた人々
家出してきた少年少女
みんなが寄り添い、集える
真っ暗闇に染まった世界に
一つだけきらきらと光っている
キミと僕
いつ出会ったかな
確かきれいな景色が見えるところ
どこだっけな
通りすがり
みつけたんだ
君と出会った場所
とても懐かしかった
また
君と手をつなぎたい
君との思い出
思い出した
この街で
私はコミュ障だ。
感情が表せられないのもそのせいなのかもしれない
そんな私は街に行く。
新発見で驚いた。
家にひきこもっているだけだったから世界が全て
新鮮に見えた
ああ、街というものはとても素敵なものなんだな。
彼女は狼のような人だ。
歓楽街で蠢く男達から金を吸い上げている。
今日も彼女は街の闇夜に消えていく。
街へ行く。陽キャがいる。
変な人がいる。…よし、帰ろう。
街というと都会の高層ビルが並んだ風景を思い出します。
初めて行った東京は360度ビルが並び都会住みでない私は深く印象に残っています。
今まで画面越しにしか見たことのない景色が目の前に広がりわくわくが止まらなくて楽しいひとときでした。
住む場所に戻る頃には帰りたくないと思ったほど。
でもある日東京ではないとある街に出た日になりますが、その日は何故か孤独を感じました。
ネットで東京は2日や3日がちょうどいいと書かれているのを見て少し関心を持つ程度にしか思わなかった私ですが、孤独を感じ、ようやく納得しました。
日本と首都である東京。
ビルが並び忙しなく歩く人々。
私の住む場所は歩けば挨拶してくれる人がいて、人が沢山いるわけでもない。
ビルだってない。
どこか暖かい場所。
私にとって街は夢を叶えられるたくさんの刺激をくれる場所。
でもどこか寂しくて孤独な雰囲気が漂う場所です。
街へ
外へ出るということは新しい発見を探しにいくということ。
街へ出ると興味を惹かれる商店街がたくさん立ち並んでいる。
服や化粧品、雑貨などに目を惹かれ、それらがきらびやかに見えるのだ。
人間は物欲にまみれている、自分の持っていないものに興味をそそられ、惹かれ、手に取り、自分のものにしたくなるから、許容範囲内でそれを手に入れる。
新しい発見は、見つけたときだけ、きらびやかに輝いて見えるものだと思う。
きっとそれを手に入れたとき、数年経ったとき、きらびやかではなくなってしまうのだ。
街が新しい発見をする場所であり、キラキラして見えるのは、いつまでたっても、すべてを手に入れることができないからであり、手に入らないものがたくさんあるから。
カンカン照りの暑い中山の麓の街へ行く。
時間がかかるので、道中野宿をしながら歩く。
電灯もない、時計もない。
持っているのは商品とお金、そして寝袋。
ただ、何もない山の間を歩くだけ。
夜になる。
光るキノコを見つけ出し、道の端に火をたく。
ポカポカしていると獣が来る。
この山のこの時間。
山の掟で手を出せない。
皆それ守り近づいてくる。
一人に全員集まって、温かい中夜を超す。
一夜開けると皆別れる。
これも全て山の掟。
道中で果実を取る。
全てを取らず、食べる分だけ。
バッグの中の商品を見る。
入っているのは薬草で作った薬のみ。これを街で売り続ける。
売ったあとのお金は木材を買う。
買った木材で山に橋等作り、恩返し。
これも全て山の掟。
これが私の住む山の掟。
川向うの街へ
立ち漕ぎで橋を上った
両翼が広がり勢いよく下る
かつての道を
ギアを切り換えて進む
/ 街へ
街。
ー先輩ならすぐに何か浮かぶのかなー
私はバカだから思いつかないな。先輩にフラれたショックが大きいはずなのに、増々好きになって、3月で卒業する先輩へ何も出来ないでいる。
先輩と出会ったのは陸上部だった。兄弟の影響もあったけど、本当は先輩の走る姿に惹かれて入部した。先輩は無口でたまに漏れる笑顔が私の「尊敬」を「好き」という感情に変えてしまった。片想いをして6ヶ月。10月31日、私は先輩に告白した。でも、1ヶ月以上経ってから返ってきた返事は
「今はそういうのに興味ありません。ごめんなさい」
だった。私は悲しいはずなのに涙を流しながら増々溢れ出す想いでいっぱいいっぱいだった。
私は小学生の頃からの幼馴染くんがいる。あまり接点がなかった幼馴染くんは同じクラスになってから距離が近くなった。私に話しかけてきて、私が陸上部に入ったら途中入部でも陸上部に入ってくるほどだ。蛙化現象を持っている私には気持ち悪いという感情が溢れていた。先輩に告白して数日経ったある日、私は突き放すように言った。
「私には好きな人がいるの。蛙化現象も持ってるんだけど、その人だけには出なくてさ。本気で好きなんだ」
唖然とした顔だった。
「ほかの男子に見られても嫌だし、家の前まで送ってくれなくてもいいよ。あんまり近づきすぎても私、蛙化現象出ちゃうし」
幼馴染くんは今にも泣きそうな顔だった。
ーこれでいいー
私に近づいたら傷つくし、これでいいの…そのはずだった。
「わかった。でも、最後に言わせて。返事、まだ出てなくて良かった」
返事。そういえば今日、先輩に告白したの近くにいた幼馴染くんは聞いてたんだ。
「返事?なんのこと?」
わかってたのに、私は誤魔化すようにそう答えた。
「俺の初恋の……」
小さな声でボソボソ言う幼馴染くんに
「君の初恋!?君、今初恋中でしたか、誰〜?応援するよ!」
幼馴染くんは奥手男子で、彼なりの告白をしてくれたつもりなんだろうけど、私は気づかないフリをしていた。私はあなたを好きになれる自信はない。
そしてそれからまた1ヶ月が経ち、私はフラれた事を伝えた。
「ドンマイ」
なぜかニヤニヤと嬉しそうな顔をしながら励ます幼馴染くんに私はムカッとしてしまった。
明るくて綺麗な街
みんな優しくて
暖かい
夜はたくさんの星が輝いている。
ここは暖かいけど
夜は灯りが少ないから
星がよく見える
あぁ、みんなこんなに輝けて
いいなぁ
【街へ】
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我慢をした。
我慢して頑張り続けた。
1度歩みを止めると一生止まってしまう気がしたから。
だから、僕は走った。
1歩でも多く1歩でも先の未来を見たくて。
でも、僕には無理だった。
ある日笑い方を忘れた
その次の日胃が痛くなった
我慢した
学校を早退した、泣きながら帰った
僕には皆よりも弱くて脆くて
走るにはさ速すぎたみたいだ
街へ
「街へ行ってはダメ」
それはなぜなのか分からず、
街へ行った
街には屋台があり色んな人がいた
楽しくて夢中になっていると
太陽が下がり、夜になっていた
すると突然後ろから、殴られた
僕は気絶した
目を覚ますと母が泣いていた。
母はこう言った
「太陽が昇っていると安全
夜になると危ないの」
暗闇に潜む奴らが活動を始めるから
🥀