街へ
外へ出るということは新しい発見を探しにいくということ。
街へ出ると興味を惹かれる商店街がたくさん立ち並んでいる。
服や化粧品、雑貨などに目を惹かれ、それらがきらびやかに見えるのだ。
人間は物欲にまみれている、自分の持っていないものに興味をそそられ、惹かれ、手に取り、自分のものにしたくなるから、許容範囲内でそれを手に入れる。
新しい発見は、見つけたときだけ、きらびやかに輝いて見えるものだと思う。
きっとそれを手に入れたとき、数年経ったとき、きらびやかではなくなってしまうのだ。
街が新しい発見をする場所であり、キラキラして見えるのは、いつまでたっても、すべてを手に入れることができないからであり、手に入らないものがたくさんあるから。
1/29/2023, 3:03:30 AM