『街の明かり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
街の明かりはあまりにも無機質で、その冷たさにわたしはなぜか泣きそうになってしまった。
けれど、その冷たさは、わたしにとってはとても心地よいものでもあるから不思議だ。
わたしは一体、なにを求めているのだろう。
わたしが自嘲をこぼしても、すれ違う人達はみんな小さな光に夢中で一瞥をくれることもない。
そういう世界で、わたしは生きている。そして、これからも生きていくのだ。
街の明かりは空が何色であろうとも消えないまま、眩しい光に慣れてしまったわたし達を照らしている。
7/9 (日)「街の灯」
あの子は今何をしているのだろう。
何の前触れもなくこの町を去っていったあの子は。
夜になって町の街灯なんて言えない様なみすぼらしい灯を背にする度に、思い出す。
あの子の眩しい笑顔を。
あの子のそよ風の様な笑い声を。
最後に見た悲しみに満ちた表情を。
あんな別れ方をしてしまった私を、あの子はゆるしてはくれるだろうか。せめて、会って一言謝りたい、出来ることなら、また、昔の様に笑い合いたい。そう願ってしまうのは我儘だろうか。
私はこれから先、街灯を見る度にあの子を思い出し、心の中で自分を責めたて続けるのだろう。それが私があの子に出来るたった一つのの贖罪なのだから。
「―――」
あの子の名前を小さく口に出すも、その声はちょうど通りかかったトラックに虚しくもかき消されてしまった。
街の明かり
それは消えてしまいそうで
私達の関係のよう
街の明かり
…歌謡曲に出てきそうなフレーズ。
街の明かりがあるだけで、安心する。
人々の生活が、あるからかなぁ。
幸せな家族の夕飯が、あるといいな。
夜行電車の窓を覗き込む。
街の明かりが、遥か彼方に遠ざかる。
近年では開けている窓から吹き付ける夜風が心地よい反面、私はどこへ行くのだろうと思考を巡らせる。
「どこか遠くへ行こうよ」
そう言った友人の言葉が脳内を駆け巡る。
車はないので、電車で。
その友人は隣のベッドで静かな寝息を立てている。
日常の柵から外れた、当てのない旅。
期待と不安が綯交ぜになった顔を、電車の灯だけが照らしていた。
#53「街の明かり」
夏の夕暮れ
日の入りの時間は遅くなっても日は沈む
少しずつ灯りが増えていく
人々も仕事が終わりみんな帰宅していく
僕は将来誰と同じの家だろう
同じ軒下に住む人のこと
僕はまだ出会ってなくてもいいから
今からでも知りたい
中2
街の明かり
街の明かりってやっぱいいよね〜(⌒▽⌒)
田舎だから明かりなんてねぇーよ💢
真っ暗の中畳で寝てるんだよ!!!( ;∀;)
渋谷イキタイデス
『街の明かり』
高台から見下ろすと
地面にも星空が広がっていた
空には少ししかないのに
少ししか見えないのに
地面の星は沢山あって
眩しくて
目が眩みそうだ
私の想いが相手に迷惑になると思っていて、なかなか一歩踏み出せないでいる。体調良くないのと親密な関係に怯えてしまう傾向が昔からあって、今本当に乗り越えたいのに乗り越えられないでいる。
もしかしたらタイミングが悪かったのかもしれないけど、勇気振り絞ってお話しようと思ったら即終了されてしまい、すごくショックだった...嫌われてしまっている?
でも私に何が今足りてないかって、相手の考えをまず知ろうという土台に上がることもできないでいるので、まずちゃんと話せるかどうかは置いといてお話聞くだけでも出来ない?自分。
じゃないと、お互い自分の中で相手に対してほぼ憶測で理解した気になっていってしまうから。
知りたいし理解したいし受け止めたい。もう無理なのかな..
綺麗なものは人それぞれ
街のあかりを綺麗だと思える余裕が最近ありましたか?
幸せは人それぞれ違います
心の余裕と価値観の余裕を持ちましょう
街の灯り
所々洋装をした人々が行き交う
街灯に降り積もる雪は
ほんのりと灯を反射する
客寄せの声が飛び交う祭の夜
広場では神輿を担ぐ屈強な男共
星の様な雑沓に身を置いて
街の灯と喧騒を楽しむ
街の明かりは、眩し過ぎるから
遠くから眺めるくらいで
ちょうどいい。
無数の明かりは、人々の暮らしや
娯楽や涙を包み込んで
煌々と照らし続けているのだ。
今日も明日も…その先も。
【お題:街の明かり】
月下の明かりは人々を照らす。
まるで人の営みそのものが星々になったかのように、違う輝きを日々灯す。
陽の下の明かりは届かない。
陽こそが街を照らす明かりだから。
「街の明かり」
それは暖かく、私を癒してくれる光。
私はこの明かりが大好きだ。
愛しの故郷を思い出させてくれる。
街の明かり。夜勤だから基本夜に出かけるけどどこも明るい。暗い場所がないから夜でも暗くて怖い、なんてことは現代ではまずないな。
でも考えてみるとそれは俺が明るい場所を通っているだけで住宅街とかは暗いのかな。日本はよっぽどの田舎以外は明るいと思ってたから考えたこともなかった。
でも試しに夜に住宅街のほうに行って確かめてくるほどの疑問じゃないな。はっきり言ってどうでもいい。
そして書くことも尽きたからダイエットのことでも書くか。今の主食について。
昔買ったソイプロテインと普通のプロテインが余ってて処理に難儀していたのだけど最近それをなんとか処理できる方法を見つけた。
普通のプロテインは適当に水でといてクッキーみたいにするだけでまぁ食べられるんだけどソイプロテインのほうはどうやってもげろまずで困ってた。
ヨーグルトと混ぜたり色々と試してみたけどどれも不味かったんだけど、やっとまぁこれなら食えるレベルの代物ができた。
ソイプロテインと小麦粉、それと同じ量の豆腐を混ぜて焼く。出来上がるのはパンなのかクッキーなのかよくわからないけど多分パン的ななにか。
これにジャムを塗って食べると美味しい。今まではソイプロテインがくそみたいな食感を主張してきてどうやっても不味かったんだけど豆腐と小麦粉がいい感じにそれを誤魔化して食べられるレベルになった。
後普通にジャムが美味しい。ジャムなんて買うことも食べることもあまりなかったけど美味しいな。糖分が心配だけど。
それと豆腐を混ぜてるからカロリーが控えめにできるっぽい。なんかこれを食べてるとジャムでカロリー摂取してるのに体重が落ちる。
ソイプロテインか小麦粉か豆腐なのか、どれのおかげか知らないけどこのパンは食べごたえがあってお湯と一緒に食べると満足感がある。
ソイプロテインがなくなっても小麦粉と豆腐のパンは続けようかな。ダイエットが終わったても続けるかは考えものだけど。
病院にはけっこうな頻度でお世話になっている。
入院中はやることがないので創作意欲が沸き、入院期間中は筆が乗り忙しいのだが、治療中・食事・就寝以外で手を止めるのは、夜来た時だ。
病室は高い位置にあることが多い。なので、窓の外からは街を見下ろせる。よく通っている病院は見晴らしがよく、特に消灯時間の後のデイルームは夜景を見るベストポジションだ。
夜更かしぎみな私も、退院したらあの光の中に戻る。ただ夜に起きているだけなのに、私があの無数にある内の光となるのだ。
そんな光を、誰かがきれいだなぁと思って眺めているかもしれないだなんて、なんだか不思議でちょっとこしょばがゆい気持ちになる。
締切の明かり、残業の明かり、眠りたくない明かり、眠れない明かり。ポジティブもマイナスも色んな明かりがあるけど、それは誰かにとってのきれいなものなのだ。
街の明かり
街の明かり
この言葉はある世代には刺さるのではないだろうか?
私はこの世代でも下に位置しているけれど、よく覚えている。
『ブルー・ライト・ヨコハマ』
……お題を見てからこの歌が頭から離れんのです。
タスケテ。
私「神城桜夜(かみしろさくや)」は今日、大好きなあの人と一緒に幸せなまま死のうとしている。あのとてもきれいな街の明かりを見ながら……
あの人とは、高校の部活で出会い付き合い始めたのですがお互いの両親に反対されとても苦しい日々を送りながら恋人関係を続けていた。私達は元々住む世界が違ったのがいけなかったのだろう。来世では、またお互いに好きになろうね
街に灯りがあるから
夜でも元気な街が動いている
大声で笑いながら歩いている若者たち
会社の愚痴をこぼしている大人たち
寄り添ってあるいている恋人
昼間の街とは
違う生き物になる
夜の街
街の灯りは
街を照らすだけではなく
人を豊かに育てていく灯りなんだろう
街の明かり
頑張ろって言う気持ちをくれるよね。
あの明かりの場所では誰かが頑張ってる。
あの人のおかげで暮らせてる。私も頑張ろ。