街の明かり』の作文集

Open App

街の明かり』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

7/8/2023, 10:40:41 AM

街の明かりに照らされて。
トボトボと家に帰る夜。
常に思考を巡らせて。
東京タワーみたく自分自身が暗闇を照らせるように
そんな存在に私はなりたい。

7/8/2023, 10:38:03 AM

『街の明かり』

遠くなる
街の明かり

今度 見るのは
いつになるだろう

同窓会? 友達の結婚式?

こんな風に
親族の訃報でだけは
帰りたくないな

見なれた
街の明かりが
どんどん 小さくなる

あれ?
もしかして 私
泣いてる?

誰もいない
最終電車
声をあげて おもいっきり
泣いた

7/8/2023, 10:37:51 AM

地上できらめく
星のような街灯り
丘から眺める夕景は
わたしの涙を拭ってくれない
寂しいなと呟いても
夜に虚しく消えていくだけ

#街の明かり

7/8/2023, 10:36:36 AM

私は、今日も家に引きこもっていた。

足が骨折してから2ヶ月近く経とうとしているが、外の世界を堪能するのはほんのひと握りでしかない。

それは、週に4日だけ学校へ登下校できるものだった。

いつもなら、電車で通えばいいのだが足のことがあって、母の車に送り迎えしてもらって、学校へ向かっている。

たまに、左足が使えないという不自由さにもどかしさを感じることもあったが、学校へ登下校するたび街の明かりを目にすることがある。

それは、私の知らない街並みだった。

例えば、太陽が海に沈む時にやがて訪れる、点灯時間。
この時間が訪れると、電柱やお店の建物、人の住まいである家などに光が宿る。

日は闇へ眠るが、光は日の代わりをしてくれる。

そのきらめきは、私の心を照らしてくれるのだ。

身体の不自由さに苦しみ、泣くこともあったが希望を捨てるなと街並みは応援してくれている。

それは、アイドルがつらい時にファンが輝かせるペンライトのようなもの。

それと構図が似ているなと、私はつくづく思う。

だけど、私だけではない。みんな、ここに歩いてるみんなの心をやさしくしてくれる。

だから、光は闇に勝てる…のかもしれない。

7/8/2023, 10:33:12 AM

月夜の晩に
白く輝く街灯

静寂が広がる街は
昼とは異なる
鏡の世界を創り出す

7/8/2023, 10:32:32 AM

泣きじゃくりながら街を歩く。皆自身を軽蔑した目で見ていく。だが、街の灯りだけは自身の味方。
美しい光は自身を慰めてくれる。

『どうして……』

その声は静かに地面に消えていった。大好きな彼が居なくなってしまった。ひたすらに愛していた彼を…失ってしまった。

こんな自分を愛してくれていたのに。そんな時隣から話し掛けて来る声。

「笑、なぁに書いてるの」

『えっとね、街の灯りっていう小説。このアプリ結構使いやすくて』

そう、この話は全て自身の創作。全て。
彼は自身の友人。それ以上ではない。…もし、彼と一緒になれたなら、幸せなのに。そう思いながら、小説を書き綴る。

7/8/2023, 10:32:17 AM

『街の明かり』    No.100



 吐息が寒さに掠れて白く濁る。はぁ、はぁと息切れが激しい。しんしんと降り注ぐ粉雪が、黒いローブに染みていく。当たりは真っ暗だ。

 なんとなく家を飛び出したのが、悪かった。
何ももっていない。ランタンさえも。

 濁った緑の街灯からこぼれ落ちる、小さな光を頼りにするしかない。ローブにしっかり体をうずめ、小股で少しずつ、進む。厳しい寒さで手先が赤くなっていく。かおに近づけて息をはあっとかけても、固まった手は柔らかくならなかった。



 深夜の街の光が、ぽつぽつと見えるかとおもえば少しずつ消えていく。みんなが夜を迎えているのだ。私はそれでも、家にかえらなかった。


やがて街の明かりがほとんど失われてから、私は錆びたベンチに横になった。すっかり冷え切ったベンチは緑の塗装が剥がれ落ち、人が座ったような温もりはなかった。

 頬に舞い降りる粉雪は優しかった。

街の明かりがもどる、そのときまで。

目を閉じて、私はねむる。

7/8/2023, 10:29:03 AM

街のあかりひとつひとつに
家庭があって、
それぞれの人生があって、
思い出がある。

そう考えたら、
この地上の星々のようなあかりが、
なんだかより壮大で美しく見えた。

7/8/2023, 10:28:59 AM

日が落ちた。
ここからは星達の出番。

地球にないものを
宇宙から降らせる
夜限定の演出。

月の明かりは
太陽の代わりに
私の影を作る。

そんなのはずいぶん前の話

空をひっくり返した様に
街は星々みたいに光ってる

夜景だね。
綺麗なの…?

つまらない。

–街の明かり–

7/8/2023, 10:26:35 AM

高いところから見た街中の景色って、
たくさんの建物の明かりが満点に光ってすごく輝いて綺麗に見える。
それは私が幼い頃に描いていた無数の夢みたいだった。

時間が経てば経つほど建物の明かりは消えて街中は暗闇に満ちる。
街灯の小さい光だけが灯っている。
それは今の夢の数。

『街の明かり』

7/8/2023, 10:23:01 AM

街の明かり
私の街には夜、明かりがほとんどない。
夜は、暗い方が良い。隠れられるから
ほら、行き場のない人が今日もまた、
街へと迷い込む
夜は、暗い方が良い。
皆で星が見られるから

7/8/2023, 10:21:02 AM

蒸し暑い土曜日の夜。
俺は出張先のホテルから街の灯りを眺めていた。
駅に向かうサラリーマン、部活終わりの学生、買い物帰りの主婦。
それぞれの光の元へ帰っていく。
それを見るのがなんとなく好き。

7/8/2023, 10:20:20 AM

真っ暗な山並みの麓で、ぼんやりとした街灯りがまたたいている。私はぬるくなりかけたビールを飲みながら、今日起きた出来事を反芻してみる。

あの洞窟はいったいどこに続いているのか。遮光式土器に似たあの宇宙人は、どこから来たのか。UFOに拉致されたあの男性は、無事なのか。

自分はいま、こうして穏やかな時間を過ごしているが、彼にとっての今は、恐怖と苦痛に満ちた時間なのかもしれない。

かすかな罪悪感に胸が疼くが、今の自分の力ではどうにもできない。もやもやした気分で、缶の底に申し訳程度に残っていたビールを飲み干した。

何かヒントはないか…視線をさまよわせていると、目の端に振動するスマホが目に飛び込んできた。

電話の主は、友達のスミレだ。愚痴じゃなければいいな、と思いながら私は通話ボタンを押した。

「ねえ、聞いて!わたしUFOを見たよ!」

スミレはいきなり、驚くような事実を告げてきた。

【街灯り】

7/8/2023, 10:19:16 AM

はぁ、はぁ、やっと、やっと逃げれた。
私は今日の今日まで、元彼に監禁されていたのだ。どこにも行けない。窓一つない部屋に閉じ込められていた。
そこからやっと解放されたのだ。
嗚呼、なんて幸せなんだろう。
街の明かりが見えてきた。はやく、はやくどこかの家で匿って貰わなきゃ、!



ぇ、?
そこには、真っ赤に染まった街があった。

ぇあ、なんで、?なんで燃えてるの?
おかしい。そんなわけが無い。私は混乱する頭を落ち着かせようと、何度も何度も同じ思考回路を巡らせた。

「もう、あんだけ何処かに行ったらダメって言ったのに、、、」
っ!?なんで、なんであんたが、、、
「君が悪いんだよ?君が逃げ出すから、、、」
わたしのせい、、、?わたしがわるいの、?
そっか、わたしがやったんだ。
「ほら、家に帰るよ。」
私は何も言葉にせず、ただ、小さく頷いた。
彼と手を繋いで、二度ともう逃げないことを胸に誓った。

題名「間違った誓い」
#街の明かり

7/8/2023, 10:19:13 AM

title of the day
- 街の明かり -

田舎に住んでいる私は

東京みたいな街の明かりを知らない 。

唯一ある飲み屋街は 〝朝日町〟という 。

そこはキャッチのお兄さんもお客さんも女の子も

みんな顔見知りで、慣れ親しんだアットホームな町 。

ラウンジはあってもキャバクラはない 。

メンズバーはあってもホストクラブはない 。

最後に行った日は、兄に誕生日プレゼントとしてもらった

真新しい靴を履いて、友達とはしゃいで

猫のうんちを踏んだ嫌な思い出で終わってる 。

まだ20代半ばなのに、お店で飲むなら

家で飲んだ方がコスパが良いし

お風呂入れるし、いつでも寝れるって思う私は

精神年齢何歳なんだろう 。

7/8/2023, 10:19:04 AM

-街の明かり-

街の明かりといえば夜のイメージ
おしゃれ感ある夜の風景かな

たまにポツンと街灯がひとつ立っていると逆に怖さを感じる
でも街灯がなかったらなかったでもっと怖いし
いくつもの街灯があると安心するときもある

なんだろう
矛盾してる
場所と時によるものなのか

7/8/2023, 10:18:16 AM

ガス燈の明かりに照らされて、宵闇の街は、ほの暗く、光の乱反射する石畳も、雨に濡れて、アカシアの街路樹が風に揺れていた。
カタリナは、急ぎ足で、大通りの横断歩道を渡った。信号機がカンカンと音を立てていたが、赤に変わる直前で、突っ込んできた車を、渡る人並みは物ともせず、クラクションの音が鳴り響くいつもの香港である。
タクシー乗り場で、タクシーを止めると、カバンをトランクに入れるのにチップを要求されたので、10香港ドルほど払って、カタリナは、シートで息をついた。
この前の商取引は、上々とはいえなかった。トレードは、失敗だった。
香港人は金にうるさい。それが全てだと思っている。
それが、カタリナには、最近覚えてきた広東語の語感と、英語の訛りが、故郷の訛りと一緒になって、切り替えることの難しいパズルの様に、胸に響くのだった。
過ぎ去っていくことに、思いを馳せることは難しい。それは、この香港の雰囲気がそうさせるのか、西と東の混居した、立ちくらみのするような、後ろに過ぎ去っていく街並みが、その不安を倍増させたるのか。

7/8/2023, 10:15:13 AM

街の明かり

静かな夜の中に

点々と明かりがついている

道を教えるように

空の上からみたら

どんな絵を描くのだろうか

停電した街では、皆が各々の方法で明かりをつけていた

明かりが当たり前になってしまっているこの世の中で

……綺麗な星空を拝める日はくるのだろうか

7/8/2023, 10:12:09 AM

今日、初恋が終わりました。
好きな人いたんだね。恋人できたんだね。

溢れ出る涙を必死で堪えながら歩く帰り道

「ああ、街の明かりが綺麗だな。」

7/8/2023, 10:10:46 AM

#105 七夕バースデイ

七夕ちらしって...??
夕方のスーパー
惣菜コーナーで首をかしげる

星型の具材でキラキラと「映え」を狙うちらし寿司に
理解は追いつかないけれど、
なんだかまぶしくて
テンションがあがるのは確かだな...
と心の中でうなずいた。

入り口の笹の葉に短冊を吊るす
書いた願いごとは世界平和
大きな太文字の主張する短冊
一見ありきたりだけど、最近結構切実

ささのはさらさら
お祭り気分の店内を出ると
20分後に雨が降ります
お天気アプリが教えてくれた。
外に出て見上げると湿気の重さに堪える空

でもこの曇の上に天の川は流れている
都会での生活が長くなって
もうずいぶんこの目で見てないけれど、
天の川は今日も流れている
そして
私が生まれたあの夜も雨だったらしいけど
きっと同じ天の川が流れていたにちがいない

こんな歳になっても
変わらずおめでとうとメッセージを
送ってくれる遠くの親友に
「(あの頃のように)最近また物語を書いています」
と伝えたら
「素敵ね」
と返事がきてどうにもこそばゆくて
はにかみながら家に帰った__

お題「七夕」

Next