『花束』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
あなたに花束を送ろう
何がいいかな?
そうだ
まずはアサガオ
それからペチュニアを
あぁ
ヒマワリもいれないと
それからドラセナ
花じゃないけど こういうのもいいでしょ?
それから白いアザレアを
他にもたくさん選びたいけど
今日はこれだけ
そうすればまた
あなたに花束を送ることができるから
私の気持ちは1回だけの花束には収まらないんだ
これからも私の気持ちを花束に
『花束』
あたたかい日を選んで
明るい色の花束にして
今年も行くから
話を聞いてね
いつも一方的で悪いけれど
どこかで笑っている感じがするの
また逢う日がいつか来るよ
忘れないから
花束なんて貰ったって困るよ。
私が世話しなきゃいけないんだから…
でもなんか、やっぱり、
そんなこと忘れてしまうくらい、
嬉しいな…
お題〈花束〉
「花束」
今はこれでいい、ただ君との時間だけ過ごせてれば良い…
君にはわからないと思う、
君のくれた花束はとても綺麗だったな、
だけど俺はもう行くよ
じゃあね
花束、
今日は何となく散歩をしてたら花屋さんがあったから花束を買った
特に理由はなかった
買ってからなんで買ったんだろうと思ったくらいだ
多く買っちゃったからあの子におすそわけでもしようか
種類はどれをあげようか
うーん
なかなか決まらない
あ!そうだ
あの子に似合う色の花をあげよう
少し考え綺麗な色の花をまとめた
よし!あげにいこう!
一応メールをしてあの子のところに向かっていった
お祝いや人生の節目に頂く大きくて華やかな花束も確かにうれしいのだけど、なにげない日常で出合う花束はすごいと思う。
ありふれた毎日をちょっと特別なものに変えしまう。
たまに自分で買ったり作ったり。
ほんの気持ちだよと頂いたり。
ふわっと心があたたまるよ。
花束
あなただけはわたしを
愛してくれるの…
あなただけいればいいの
あなたの愛に包まれて…
他には何もいらないの
花束💐よりもあなたが
いればいいの
花束
私は、ある日から花束を貰うことが多くなった。
こんなに沢山のプレゼントを貰うのは初めてだったので、私はとても嬉しくなって、大きな笑顔を咲かせて感謝するけど、私の顔を見てくれる人は一人もいない。
なかには花束だけでなく、私が大好きなお菓子や本をプレゼントしてくれる人もいて、本当に貰って良いのか不安になったりもしたが、みんなは私よりもずっと暖かくて、自分の意思で、受け取りたいと思ったんだ。
隣の家のおばさん、今日は頭にアクセサリーつけてるんだ。お母さんったらまた首の裏蚊にさされてる。
変わらない日常が当たり前のように続いていくことが、一番の幸せ。
お母さんの言っていたことは本当だったんだ。
今だって、私が手を振ったって、誰も振り返してくれないじゃない。こんなに大きな声を出してみんなの名前を呼んだって、振り向いてくれる人は、もう1人もいない。
夕日と共に沈んでいくみんなの後ろ姿を見送った後、はじめて、車同士がにらめっこしていたことに気が付いた。
電柱の横には、1滴の雫が落ちていた。
「風の花束」
さばくにふいた きいろいかぜと
そうげんにふく みどりのかぜ
いろんないろの かぜをあつめた
はなたばが とどくよ
いいことありそう なんでもできそう
だれかにおしえたい みんなにわけてあげたい
世界で一番好きなポンキッキの歌🌼
#花束
花束は非効率だ。
他人に好意を視覚的に伝える手段としては
特段優れているとは思うが
渡す側も美しさを保つ為に神経を使うし
貰ったところで一週間ともたないし
それでいてなんの役にも立たないし。
そもそも私は花粉症なんだから
抱きかかえるだけでも苦痛なんだ。
そんな事を考えていた矢先
粘土でできた謎の花らしきもので一杯の
小さな両手が目の前に差し出された。
…そうきたか。
『花束』
#花束
愛を込めて花束を
大袈裟だけど受け取って
理由なんて聞かないでよね~♪
キミに贈る花束に愛を込めたら
開店祝いみたいな花になっちゃうよ~www
祝 愛情♡
(//∇//)ポッ…
花束頂くと嬉しいし〜
舞い上がるよ〜
その時は…
でもね〜
枯れちゃうのが寂しい…
鉢植えのお花にしてくれたら
二人で育てているみたいで嬉しい♡
こういうの好き( ꈍᴗꈍ)
🌈黒猫のつぶやき🌈
花束はバラ一輪がいい(≧∇≦)b
バラ一輪の花言葉は
“あなただけ”
花束をあげましょう
私の気持ちに気づいて欲しくて
でもバレたくなくて
今まで遠回りばかりしてきた
だけど今日は、今日だけは
私の気持ち伝えるから
受け取ってよね
美しい花束と一緒に
真っ赤な薔薇の花束を持って 、
僕は 彼女との待ち合わせ場所へ向かう 。
この花束を渡したら 、彼女は 一体どんな反応をするだろうか 。
恥ずかしがられるだろうか 、
それとも 、素直に喜んでくれるだろうか 、
今どき花束なんて 、と 思われてしまうかもしれないが 、彼女はそんな性格では無い 。
だからこそ 、僕は あえて 、真っ赤な薔薇の花束を選んだのだ 。
そんな矢先 、プーッ と 。クラクションのような 、大きな不快音が脳に響き渡たった次の瞬間 、
ゴンッ と鈍い音がなったと同時に 、焦りや叫び声を上げる周りの人達の声が 聞こえる 。
僕は 轢かれたと理解するまで 、ほんの少し時間がかかった 。
不思議と痛みもない 。こりゃ重症だな と 、苦笑する余裕は もちろん無かった 。
最後に僕の視界にうつったのは 、
真っ赤に染まっている薔薇の花びらだった 。
Fin .
♪この広い野原いっぱい咲く花を
一つ残らずあなたにあげる
赤いリボンの花束にして
君が口ずさんだのは随分と時代遅れな歌だった。
「この歌はね、主人公は相手の事こんなにまで思ってるのに」
君が言う。
「最後は悲しいのよ
だから私に手紙を書いて、ですもの」
言葉とは裏腹に君の顔は明るい。君の意図が掴めなくて、僕は、ふぅん、と曖昧な相槌を打った。
君はそっぽを向いて、両手を後ろ手で組んで片一方の足をつま先立ちにする。
「もし、本当に野原いっぱいの花を赤いリボンで束ねて贈られたら、きっと、迷惑だと思うの」
身も蓋もないことを言い出す君に、相手によるんじゃない? と僕は思ったことを言ってみる。
僕はきっと君は、手紙も書いてくれない脈ナシの相手からよ? きっと迷惑。とかなんとか言うのだろうと思った。大体がいつも僕と彼女との会話はこんな感じだ。身も蓋もない世間話。
ただ、この日は違った。
「じゃあ、私があなたに野原いっぱいの花束を贈ったら、どうする?」
僕は慌てて君の方を見る。君は相変わらずそっぽを向いているが――――その頬が赤いと思うのは暮日のせいか。僕は頭が真っ白になっていた。え? どういうこと?
「どうする?」
重ねて聞いてくる君は、悪戯が成功したような顔をして、こっちに振り向いた。その頬がやっぱり赤く見えるのは、僕の欲目か。
僕の心臓が速く重く鳴ってゆく。きっと、君から見た僕の顔は赤いだろう。
僕は、取り繕うに取り敢えず咳をする。会話はややこしいが別に愛の告白をされたでなし、花を贈ったら、と聞かれただけだ。動揺するのも変だろう。いつものように。そう念じて泳いだ目を閉じ、一言。
「手紙じゃなくて、会いに行く、かな」
いつも会ってるじゃない! きゃらきゃらと笑う君の顔がどこか残念そうな苦笑いに見えたのは、僕の気のせいだろうか。
【花束】
花の群れから逃げてきた
透明な薔薇が言っていた
「花の数だけ花言葉がある。
僕はまだ見つかっていないから、
こじつけの呪いを貰わずにすんでいるんだ。
あんな言葉、ストレス以外の何物でもないよ。」
あなたの窓辺に花を飾ろう
真っ白な 何もない部屋
あなたの瞳を喜ばせる
花束を持って 会いに行こう
つぼみをたくさん
ゆっくりほころんでいくように
どうか
きれいなものだけ見つめていて
今は あなたの心曇らぬよう
「花束」
#12
「花束」
初めてやってみた...
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V
/\
いつもありがとう。
「スマイル」
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花束
幼少期に見た生花の記憶は花束というよりかは花の塊だった。
父が生花の先生で生徒さんに教えてる場所に連れて行かれた空間の記憶。
ほのかに残る甘い花の残香。
かすかに残る色鮮やかな塊達。
無邪気に花にさわる少年と、
まっすぐに花を見つめ指導する父。
ぼんやり残る記憶が何気ない幼少期に感じた父の愛を思い出す。
今日は親父の命日。
そっとお墓に花束をそえる。
最近、花をみてない
冬でもあるけど
花があると華がある
なんてくだらない
ことを思いながら
花束をイメージする
赤い花
暖かい
春が待ち遠しい
花束なんて自分には縁もゆかりもない。
…いつか、花束を貰えるようになれるだろうか。