『花束』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『花束』
おめでとう
ありがとう
お疲れ様
お世話になりました
元気でね
色んな想いを込めて
束ねた 色とりどりの花
一生懸命貯めたお小遣い握りしめ
一本だけの花に
リボンを付けて
それもまた 素敵な花束
笑顔? 涙?
どんな表情を見せてくれるかな?
期待 不安 感謝 愛情
今日も 誰かが 誰かのために
花屋を訪れ
迷いながら選んでいく
どうか その想いが
この花束と一緒に届きますように
そんな気持ちを込めて
私は今日も
色とりどりの花たちを束ねていく
たまには 私にも
こんな素敵な花束を
届けてくれる人いないかしら?
花束じゃないけど最近花屋さんに通りかかったらかすみ草が680円になっててビックリしたプチ出来事があった。
題名【花束】
最後に花束を貰ったのは卒業式の時
部活の後輩がメッセージと一緒に送ってくれた
とっても嬉しくて何回も読んで毎日花を眺めた
あの場所での日々は私の高校生活の中でかけがえのない宝物
私が生きてきて今後生き続けてもきっとなかなか経験することのないことばかりだ
練習は毎日大変だったけれど
私の青春は青あざばかりだったけれど(部活が格闘技)
そんなことよりずっとずっと得たものの数の方が多くて幸せだった
何より出会えた人たちが素敵な人ばかりだった
優しくてあたたかくて
特に私の相方には尊敬と感謝でいっぱいだ
頑張り屋で負けん気が強くて真っ直ぐ自分の信念を貫いていける
私にはないものばかり持っていて思わず嫉妬した時もあったな
卒業してからあまり会うことも減ってしまったけれど
たまに会った時はやっぱり最高
そんな思い出が花束の2文字で蘇った
懐かしさに浸れたありがとう
🍀花束
卒業式に先生に感謝の品として
何か贈りたいのだけど何がいいかな
ペンみたいに残るものか
花束(生花)みたいに枯れて忘れてくものか
「卒業させてくれてありがとう」
「貴方のおかげで最高の3年間を過ごせました」
「大好きです」
そう言って花束を渡すのが夢なの
#卒業#花束
「花束」
僕が贈った花束を
手に抱え込んで、
満開の笑顔を魅せるきみに
僕は甘い口付けも贈った。
夢を見た
幼い頃の夢を
地獄から救い出してくれた君に
透き通った翡翠 天使の微笑み
僕が楽園に足を踏み入れることは
もう一度君の目に触れることは 無いけれど
君が永遠の眠りについた場所
せめてもの償いとして 花束を
その背に負うには似合わぬほどの罪を
男は最後の償いを果たす
お題目【花束】
タイトル【tu es mon soleil】
追記:花束はアスター・スターチス
アスター:変化,追憶
スターチス:途絶えぬ記憶,変わらぬ心
花束かぁ〜
今までは、
あげた所しか見てこなかった
でも上の学年になるに連れて
花束をもらう時期になってくる
花束をあげる時は、
泣かなかった
でも、貰うとしたら
泣いちゃうかも知れない
言葉が出ないかも知れない
思い出が浮き出るかも知れない
花束をもらう時期
寂しく感じるなぁ〜
「花を摘むって言い方するけどさ、あれさ、どっからどう見ても、花を茎から千切ってるよね?根っこからぶっこ抜いてるよね?そう考えると本当に物は言いようだって思うの、私」
僕は、ぶっこ抜いた100本の薔薇に睨まれた気がした。
【花束】
花束の花には一本一本意味がある。
私はあなたを思いながら花を選び手に取っていく・・・セキチク、ロベリア、弟切草・・・。
「お願いします。」
「・・・はい。」
明日はあいつの誕生日。
思いっきり贈ってやろう。
花言葉
セキチク・・・あなたが嫌い
ロベリア・・・敵意
弟切草・・・恨み
『花束』
君にあげようこの花束を
柄じゃないから照れるけど
バラにアネモネ、ユリ、カスミソウ、
ブルーデイジー、ゼラニウム
色とりどりの想いを込めて
君に似合うと思うから
今から訪ねて扉を開けて
どうかしたのと笑う君
花束を見る愛おしい君
そんな君を見ていたい
赤いバラ『愛情』
赤いアネモネ『あなたを愛します』
ユリ『無垢』『純粋』
カスミソウ『幸福』『感謝』
ブルーデイジー『幸運』『かわいいあなた』
赤いゼラニウム『君ありて幸福』
『花束』
花が咲くように笑う君が好きだ。
だから、君がいないこの部屋はなんだか殺風景で淋しくて悲しい……。
通りすがりの花屋で初めて花を買った。
チューリップのように鮮やかに笑う君。向日葵のようにおおらかに笑う君。
薔薇のように麗しく、秋桜のように可憐で、カスミ草のように儚く笑う君がまぶたの奥で鮮明に蘇る。
たくさんの種類の花を一輪づつ選ぶ僕の姿は、店員から見たら節操がないよう見えるかもしれない。
でも一種類には絞れない。
気がついたら、両腕で抱えるほどの大きな花束を持って帰っていた。
小分けにして、家のあちこちに飾ろう。
花が咲くように笑う君の揺れる残像が、まだ僕の目には見えている気がするから。
「花束」
幾つの言葉の花束を
贈れば貴女に伝わりますか?
ありがとうの花束と
ごめんねの花束と
色んな素敵な花の中
そっと一輪
貴女の好きな花を入れて
笑ってくれるといいな
思い出して
名前呼んで貰えるといいな
どんなに貴女に伝わらなくても
どんなに貴女が遠い存在でも
ずっとずっと待っている
サンダーソニアの花を持って
ずっとずっと待っている
2023年 24
花束
あなたに大きな大きな花束を
両手で抱えられないくらい大きな花束を渡したい
それは私の感謝の気持ち
大好きの気持ち
そんな大きな花束を見て、あなたはなんて言うかな?
どんな顔するかな?
生まれてきてくれてありがとうの気持ち
世界に存在しててくれてありがとうの気持ちだよ
あなたにそっくりな柔らかい色の花たちを
優しい香りのする花たちを
両手いっぱい抱きしめてね
私はそんなあなたを見ていたい
もうすぐ外せる日が来るの?
待って欲しいの もう少し
パックに口紅マッサージ
乙女心はマスクの下に
やったぞ! 大会終わりに後輩から花束をもらった。茎まで和えて食えばあと3日は困らん。
花束。
背が高くて
シュッとしてるから
花束がお似合い。
でもこないだ
観葉植物が欲しいって
言ってたね。
私が選んでもいいのかな?
2人には花束のカードを
上げたら
喜んでたなぁ。
街はバレンタインデームード一色だ。
私は料理が得意ではない、むしろ壊滅的にできない。
すれ違う女の子はチョコレートを買いに、デパートやコンビニ、スーパーへと吸い込まれていく。
一応、私にも彼氏ができた。まだ付き合って半年くらいである。
イベントごとなので、作ってあげたい気持ちはあるが、気持ちと実力が毎度伴わない。
彼氏と並んで歩いているにも関わらず、私はため息をついてしまった。
「どうしたの?」
気がついた彼氏が問う。
なんでもないふりを取り繕ったが、私の目線はお菓子やさんのショーウィンドウに向いていたようだ。
「あー、言ってなかったけど、俺、甘いもの苦手なんだよね」
「そうなの!?」
思わず私は叫んだ。
「うん、バレンタインデーでチョコレートとか貰っても全部親にあげてたし」
私を気遣っての嘘か本当かはわからないけれど、私は、ならば!、とバレンタインデーのチョコにかわるものを思いついた。
花束なんてどうだろう。
ドライフラワーとかもおしゃれでよさそうだけど、ちょっと寒そうで寂しげなので、温感色の花束。
バレンタインデーだから、赤やピンクとかの花ばなで。うん、そうしよう!
一人納得した私をみて、彼氏は不思議そうにしていた。
【花束】
#六夜目 #花束
にらめっこをする
あなたはどんな色が好きかしら
あなたはどんな花が好きかしら
選んで まとめて 結って 飾って
あなたへの言葉の数だけ
花束にして贈ります
大きくなるのは許してね
「花束」
ひとつひとつ咲き乱れるように
ひとつひとつ大切にしたよ
真っ直ぐな言葉達が
君に届くように約束したメッセージ
ずっと抱えてよ
テディベア