花束』の作文集

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花束』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/9/2023, 11:23:46 AM

真っ赤な薔薇の花束を持って 、
僕は 彼女との待ち合わせ場所へ向かう 。

この花束を渡したら 、彼女は 一体どんな反応をするだろうか 。
恥ずかしがられるだろうか 、
それとも 、素直に喜んでくれるだろうか 、
今どき花束なんて 、と 思われてしまうかもしれないが 、彼女はそんな性格では無い 。
だからこそ 、僕は あえて 、真っ赤な薔薇の花束を選んだのだ 。

そんな矢先 、プーッ と 。クラクションのような 、大きな不快音が脳に響き渡たった次の瞬間 、
ゴンッ と鈍い音がなったと同時に 、焦りや叫び声を上げる周りの人達の声が 聞こえる 。
僕は 轢かれたと理解するまで 、ほんの少し時間がかかった 。
不思議と痛みもない 。こりゃ重症だな と 、苦笑する余裕は もちろん無かった 。

最後に僕の視界にうつったのは 、
真っ赤に染まっている薔薇の花びらだった 。

Fin .

2/9/2023, 11:20:30 AM

♪この広い野原いっぱい咲く花を
 一つ残らずあなたにあげる
 赤いリボンの花束にして

 君が口ずさんだのは随分と時代遅れな歌だった。
「この歌はね、主人公は相手の事こんなにまで思ってるのに」
 君が言う。
「最後は悲しいのよ
 だから私に手紙を書いて、ですもの」
 言葉とは裏腹に君の顔は明るい。君の意図が掴めなくて、僕は、ふぅん、と曖昧な相槌を打った。
 君はそっぽを向いて、両手を後ろ手で組んで片一方の足をつま先立ちにする。
「もし、本当に野原いっぱいの花を赤いリボンで束ねて贈られたら、きっと、迷惑だと思うの」
 身も蓋もないことを言い出す君に、相手によるんじゃない? と僕は思ったことを言ってみる。
 僕はきっと君は、手紙も書いてくれない脈ナシの相手からよ? きっと迷惑。とかなんとか言うのだろうと思った。大体がいつも僕と彼女との会話はこんな感じだ。身も蓋もない世間話。
 ただ、この日は違った。
「じゃあ、私があなたに野原いっぱいの花束を贈ったら、どうする?」
 僕は慌てて君の方を見る。君は相変わらずそっぽを向いているが――――その頬が赤いと思うのは暮日のせいか。僕は頭が真っ白になっていた。え? どういうこと?
「どうする?」
 重ねて聞いてくる君は、悪戯が成功したような顔をして、こっちに振り向いた。その頬がやっぱり赤く見えるのは、僕の欲目か。
 僕の心臓が速く重く鳴ってゆく。きっと、君から見た僕の顔は赤いだろう。
 僕は、取り繕うに取り敢えず咳をする。会話はややこしいが別に愛の告白をされたでなし、花を贈ったら、と聞かれただけだ。動揺するのも変だろう。いつものように。そう念じて泳いだ目を閉じ、一言。
「手紙じゃなくて、会いに行く、かな」
 いつも会ってるじゃない! きゃらきゃらと笑う君の顔がどこか残念そうな苦笑いに見えたのは、僕の気のせいだろうか。

2/9/2023, 11:19:39 AM

【花束】

花の群れから逃げてきた
透明な薔薇が言っていた

「花の数だけ花言葉がある。
僕はまだ見つかっていないから、
こじつけの呪いを貰わずにすんでいるんだ。
あんな言葉、ストレス以外の何物でもないよ。」

2/9/2023, 11:13:32 AM

あなたの窓辺に花を飾ろう

真っ白な 何もない部屋

あなたの瞳を喜ばせる

花束を持って 会いに行こう

つぼみをたくさん

ゆっくりほころんでいくように



どうか

きれいなものだけ見つめていて

今は あなたの心曇らぬよう





「花束」

#12

2/9/2023, 11:07:36 AM

「花束」



    初めてやってみた...



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\*※*/
\||/

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           いつもありがとう。






  「スマイル」




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    一度でいいから注文してみたい。

2/9/2023, 11:06:43 AM

花束

幼少期に見た生花の記憶は花束というよりかは花の塊だった。

父が生花の先生で生徒さんに教えてる場所に連れて行かれた空間の記憶。

ほのかに残る甘い花の残香。
かすかに残る色鮮やかな塊達。

無邪気に花にさわる少年と、
まっすぐに花を見つめ指導する父。

ぼんやり残る記憶が何気ない幼少期に感じた父の愛を思い出す。

今日は親父の命日。
そっとお墓に花束をそえる。

2/9/2023, 11:05:39 AM

最近、花をみてない
冬でもあるけど

花があると華がある
なんてくだらない
ことを思いながら
花束をイメージする

赤い花
暖かい
春が待ち遠しい

2/9/2023, 11:02:05 AM

花束なんて自分には縁もゆかりもない。



…いつか、花束を貰えるようになれるだろうか。

2/9/2023, 11:01:58 AM

『花束』

おめでとう
ありがとう
お疲れ様
お世話になりました
元気でね

色んな想いを込めて
束ねた 色とりどりの花

一生懸命貯めたお小遣い握りしめ
一本だけの花に
リボンを付けて
それもまた 素敵な花束

笑顔? 涙?
どんな表情を見せてくれるかな?

期待 不安 感謝 愛情
今日も 誰かが 誰かのために
花屋を訪れ
迷いながら選んでいく

どうか その想いが
この花束と一緒に届きますように
そんな気持ちを込めて
私は今日も
色とりどりの花たちを束ねていく

たまには 私にも
こんな素敵な花束を
届けてくれる人いないかしら?

2/9/2023, 11:00:45 AM

花束じゃないけど最近花屋さんに通りかかったらかすみ草が680円になっててビックリしたプチ出来事があった。

題名【花束】

2/9/2023, 10:49:03 AM

最後に花束を貰ったのは卒業式の時
部活の後輩がメッセージと一緒に送ってくれた
とっても嬉しくて何回も読んで毎日花を眺めた
あの場所での日々は私の高校生活の中でかけがえのない宝物
私が生きてきて今後生き続けてもきっとなかなか経験することのないことばかりだ
練習は毎日大変だったけれど
私の青春は青あざばかりだったけれど(部活が格闘技)
そんなことよりずっとずっと得たものの数の方が多くて幸せだった
何より出会えた人たちが素敵な人ばかりだった
優しくてあたたかくて
特に私の相方には尊敬と感謝でいっぱいだ
頑張り屋で負けん気が強くて真っ直ぐ自分の信念を貫いていける
私にはないものばかり持っていて思わず嫉妬した時もあったな
卒業してからあまり会うことも減ってしまったけれど
たまに会った時はやっぱり最高
そんな思い出が花束の2文字で蘇った
懐かしさに浸れたありがとう

2/9/2023, 10:47:29 AM

🍀花束

卒業式に先生に感謝の品として
何か贈りたいのだけど何がいいかな

ペンみたいに残るものか
花束(生花)みたいに枯れて忘れてくものか

2/9/2023, 10:46:25 AM

「卒業させてくれてありがとう」

「貴方のおかげで最高の3年間を過ごせました」

「大好きです」

そう言って花束を渡すのが夢なの
#卒業#花束

2/9/2023, 10:41:43 AM

「花束」

僕が贈った花束を

手に抱え込んで、

満開の笑顔を魅せるきみに

僕は甘い口付けも贈った。

2/9/2023, 10:40:51 AM

夢を見た
幼い頃の夢を
地獄から救い出してくれた君に
透き通った翡翠 天使の微笑み

僕が楽園に足を踏み入れることは
もう一度君の目に触れることは 無いけれど

君が永遠の眠りについた場所
せめてもの償いとして 花束を

その背に負うには似合わぬほどの罪を
男は最後の償いを果たす

                お題目【花束】
         タイトル【tu es mon soleil】




      追記:花束はアスター・スターチス
      アスター:変化,追憶
      スターチス:途絶えぬ記憶,変わらぬ心

2/9/2023, 10:39:54 AM

花束かぁ〜
今までは、
あげた所しか見てこなかった
でも上の学年になるに連れて
花束をもらう時期になってくる
花束をあげる時は、
泣かなかった
でも、貰うとしたら
泣いちゃうかも知れない
言葉が出ないかも知れない
思い出が浮き出るかも知れない
花束をもらう時期 
寂しく感じるなぁ〜

2/9/2023, 10:38:24 AM

「花を摘むって言い方するけどさ、あれさ、どっからどう見ても、花を茎から千切ってるよね?根っこからぶっこ抜いてるよね?そう考えると本当に物は言いようだって思うの、私」
僕は、ぶっこ抜いた100本の薔薇に睨まれた気がした。

2/9/2023, 10:38:00 AM

【花束】
花束の花には一本一本意味がある。
私はあなたを思いながら花を選び手に取っていく・・・セキチク、ロベリア、弟切草・・・。
「お願いします。」
「・・・はい。」
明日はあいつの誕生日。
思いっきり贈ってやろう。

花言葉
セキチク・・・あなたが嫌い
ロベリア・・・敵意
弟切草・・・恨み

2/9/2023, 10:36:10 AM

『花束』

君にあげようこの花束を
柄じゃないから照れるけど

バラにアネモネ、ユリ、カスミソウ、
ブルーデイジー、ゼラニウム

色とりどりの想いを込めて
君に似合うと思うから

今から訪ねて扉を開けて
どうかしたのと笑う君

花束を見る愛おしい君
そんな君を見ていたい



赤いバラ『愛情』
赤いアネモネ『あなたを愛します』
ユリ『無垢』『純粋』
カスミソウ『幸福』『感謝』
ブルーデイジー『幸運』『かわいいあなた』
赤いゼラニウム『君ありて幸福』

2/9/2023, 10:35:12 AM

『花束』

花が咲くように笑う君が好きだ。
だから、君がいないこの部屋はなんだか殺風景で淋しくて悲しい……。
通りすがりの花屋で初めて花を買った。
チューリップのように鮮やかに笑う君。向日葵のようにおおらかに笑う君。
薔薇のように麗しく、秋桜のように可憐で、カスミ草のように儚く笑う君がまぶたの奥で鮮明に蘇る。
たくさんの種類の花を一輪づつ選ぶ僕の姿は、店員から見たら節操がないよう見えるかもしれない。
でも一種類には絞れない。
気がついたら、両腕で抱えるほどの大きな花束を持って帰っていた。
小分けにして、家のあちこちに飾ろう。
花が咲くように笑う君の揺れる残像が、まだ僕の目には見えている気がするから。

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