『自転車に乗って』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
放課後いつもの日課をすごして帰る時いつもあの子を見ているとその子がでてきた教室に忘れ物があった
A「あの子の生徒手帳かまだ近いよな」
俺は急いで自転車置き場に行きあの子の生徒手帳を届けに漕いだ幸い一本道だからすぐ追いつくだろう
坂の下辺りであの子を見つけた
A「B子さんこれ忘れてるよ」
B子「ありがとうどこにあったの?」
不思議そうに首を傾げながら可愛らしく聞いてきた
A「いつもバイオリンの練習をしてるところにあったよ」
B子「あ、そうなのね気をつけなきゃまたね」
A「あ!待って途中まで送るよ」
なぜそんなことを言ったのか分からないけどついもう少し居たいと思ってしまったのだ
B子「ごめんねあと少しのバス停でバスに乗るからよしとくねまた誘ってね」
断られたけど後悔はしてない
#自転車に乗って
この長い下り坂を
君を自転車の後ろに乗せて
ブレーキいっぱい握りしめて
ゆっくりゆっくり下っていく〜♪
(ゆず 夏色)
やっぱ
これだよね~ (*˘︶˘*).。*♡ウンウン
自転車…
なんか〜 甘いんだなぁ〜
胸が…
( ꈍᴗꈍ)キュン♡って…
自転車二人乗りって
それだけでもう甘い!
隣を歩くのにも照れるのに
しがみつけちゃう!ヽ(`▽´)/ワァーイ
こんなことってある!?
「手を離すなよ~!」
「うん♡」
オイオイオイ…
これは恥ずかしい〜(*´艸`*)ウフフ
あの時
手を離すなよって言ったキミは
今 どうしているのかな?
この甘さを
時々思い出したりするのかな?
なんてね~(´∀`*)ヘヘヘ
🌈黒猫のつぶやき🌈
思い出はそのままで…
キラキラな捏造は無しだよんwww
時には
爽やかな風を受けながら
何十年ぶりかの
乗り慣れた自転車に乗って
まるで天まで続くような
長い長い坂道を
ペダルから
両足を離し
子供の時のような
ワクワクした気持ちで
何もかも
風に流しながら
スピードに乗って
下ってみたい
いつまでも
どこまでも
「自転車に乗って」
一時期よく、すれ違っていた学生
自転車に乗って
律儀にヘルメットを被り
イヤホンをつけて
スマホを操作しながら走行していた
ヘルメット外していいから
せめてスマホしまいなよ
見かける度にそう思っていたけれど
今はどうしているだろうな
お題
『 自転車に乗って 』
自転車に乗って辺り一面田んぼの道を走る
茶色いセミロングが風に吹かれなびいている
「 久しぶりだなぁ… 」
そう、ここは実家の近く。
今は東京へ出て仕事をしているが、長期期間のため帰省していた。
ここを通るのも何年ぶりだろう
小学生の時は徒歩で、中高は自転車で通っていた。
『 んー、やっぱ地元はいいなぁ… 』
横から聞こえてくる声には聞き覚えがあった。
『 あれ?みやじゃん。やっほ 』
みや…これは彼がつけた私のあだ名
宮本の宮からとって…というかこれで呼んでたの彼だけだけど(笑)
「 久しぶりだね、松本 」
松本と宮本、ま、み、だから番号が近かった
それと…
『 みや、変わってない 可愛いままだね! 』
松本は平気でこういうことを言ってくる
あ、クズとかそういうわけじゃないけど
んー、まぁ、直接的に言うと”元カレ”
この道もよく二人乗りで通った。
小学生に茶化されながら
「 そう?そういう松本も変わってないね 」
あの頃だったら照れていた私も今はもう違う
でもまぁ、悪くない
『 そ?嬉しいなぁ みやが俺の事かっこいいって言ってくれるなんて 』
「 はぁ!? 言ってないわ!(笑) 」
ついついすぐに言葉が出てしまった。
私が少し照れくさそうにすると
松本は笑った。
『 ふっ、いつものみやだ。 』
『 なんか改まって大人の回答するのみやらしくない。(笑) 』
「 ……何それ〜(笑)」
その後は過去を沢山話しながら家へと帰った。
職場と東京の波に溺れていた私も
ここへ来て、彼と出会って救われた。
何かあったらここでまた、、あなたと
いつも見かける赤い自転車は、カフェの前に止められていてその自転車がある時にいつも窓際で男性は、読書をしている。
端正な顔立ちをした。整った綺麗な男性。
そしてい何時も雨が降っていた。
雨宿り?それともランチタイム?この近くで務めていいるのかな?読んでる本は何だろう?
でも彼との接点は無くて急な雨で雨宿りにカフェに駆け込みでもしないと話しかけるのは、無理そう。
でも、そもそも私は、チキンだから話しかける。度胸も無くて今日も眺めるだけで始まる事の無い出会いを待ちわびて今日もカフェの前に止まった赤い自転車を眺めて、自転車に乗って通り過ぎるだけ。
日常ってそんなものよね。
心の中でもう一人の私がクスっと微笑んだ。
自転車に乗って
小学4年生のときに
自転車の練習して
乗れるようになった
うれしかったね~
あちこち遠出した
お兄さんが
自転車を買ってくれて
とても感謝した
普通の家庭だったけど
お小遣いは
あまりもらってないから
早朝の新聞配達をした
好きなプラモデルを
買いまくった
新聞配達は
つらいとは
一度も思わなかったね
好きなプラモデルを買って
作るのが
楽しかったから
貯金はしなかったね
欲望満たすため
すぐ使っちゃう
自転車での
新聞配達
楽しかった
いい思い出
一人が好きだったので
自転車での
遠出よくした
自転車屋の
おじさんとも
親しくなって
パンク修理も
教えてもらったし
チェーン調整も
教えてもらった
そのためか
高校は工業高校の
自転車科に入った
卒業後は
トラックドライバー
50歳すぎた頃からは
福祉関係の仕事
人生
わからないものだね
自転車に乗って
毎日暑いですね〜苦笑
熱中症になるのではと、ヒヤヒヤして暮らしてます。
自転車、大好きです!
サーッと走れたら気持ち良いだろうな。ママチャリだけどね!
自転車に乗って、
秋になったら近くの河川敷に出かけようと思います!お金かからないし健康にいいし、エコな楽しみです。
早く涼しくならないかな〜笑
自転車に乗って
子供の時に、長い坂道をどこまで自転車で上れるか、立ち漕ぎをして必死に上ったた記憶がある。
たった一人の友人と肩で息をつき、そして、笑っていた。
緩やかそうに見えるから、上りきることができると思っていたが、そうでもなかった、地獄だったのを覚えている。
半分くらいで、自転車から降りて、押して歩いた。
いつも創作の話をして、盛り上がっていた。私は小説書き、友人は絵描きだ。
坂道を上ると今度は下り。ゆっくり下りながら、まだまだ創作の話を続ける。
自転車に乗って、どこまでもいつまでも、続けていた会話。
それは、大人になった今でも続いている。いつまでも楽しい時間――
歯をくいしばって登る坂道
風を感じながら下る坂道
灯る台所
焼き魚の煙
はじめての道
懐かしいにおい
また頑張ってみよう
同じクラスにめちゃめちゃ可愛い女子がいる。おまけに頭が良くて運動神経もいい。高嶺の花みたいな存在だ。きっと、クラスの男どもはみんなその子のことが好きなんだと思う。かく言う俺もその1人で。いつの間にか目で追うようになっていた。でも、それ以上の何かがあるわけではない。彼女とは家の方向も違うし教室内の席は正反対の位置。夏休みに入った今でも、話したことすらなかった。こんなんでは恋とは呼べない。だから俺の恋は早々に終わりを告げた。
そんな彼女が。あの歩く才色兼備と言われている彼女が泣いていた。夏休み真っ只中の教室で。当然休み中なのだから他に誰もいない。ならどうして俺がいるのかって言うと、昨日ようやく夏休みの課題を始めようと思ったのに、辞書をロッカーの中に置きっぱなしだったことに気付いたので取りに来た。そうしたら、まさかの彼女と鉢合わせした。彼女はびっくりしていた。俺の方もびっくりした。色んな意味で。なんでいんの、と思ったし、なんで泣いてんの、とも思った。しかも1人で、こんなところで。
「あ、ごめんなさい」
何故か彼女が謝ってきた。どちらかというと俺のほうが謝んなきゃいけない気がした。こんなとこ、見られたくなかっただろうに。だからせめて、涙に気付いてないふりをして振る舞った。
「あー、俺、辞書取りに来たんだわ」
「そう、なんだ」
「うん。取ったら出てくから」
彼女のほうを見ずに、ロッカーの中を漁り出す。辞書は辞書でも、電子辞書だから薄っぺらくてなかなか見つからない。ちゃんと片付けとけばよかった、と今始めて反省した。
「嫌になっちゃったの」
それは誰の言葉なのか。一瞬分からなかった。けど、俺じゃないなら答えは簡単だ。振り向くと彼女は窓の外を見ながらまた目から涙を流していた。
「……えっと、何が」
「なんだろ。色んなこと、かな」
そして辛そうにこっちを向いて笑った。初めて俺に向けてくれた笑顔は、なんとも切なそうに歪んでいた。それはクラス中のみんなが憧れる彼女とは程遠くて、ただの泣いている、普通の女の子だった。
「あーあ。なんか全部、放りだして逃げだしたいな」
俺は何も言えなかった。逃げちゃえよ、なんて言えるのはいつも一緒にいるような友達くらいだ。彼女が何から逃げたいのかも分からないのに、そんな無責任なこと言えなかった。彼女も別に俺からの答えを待っているというふうではなかった。たまたま現れた俺に、ただ愚痴りたいだけだったのかもしれない。
「なんか、おっきい声出したいな」
まさか、ここで?と思って咄嗟に俺は立ち上がる。同時にロッカーのものが全部、雪崩のように出てきた。でも辞書は無事見つかった。慌てふためく俺を見て彼女が静かに笑う。
「じゃあさ、今から叫びに行こうよ」
「え?」
「そーゆうのはもっと広いとこじゃないとスッキリしないから」
そう言って彼女にここから移動するように促した。向かった先は校門前。俺がここまで来る為に乗ってた自転車が停められてる。
「ニケツしたこと、ある?」
「ううん、ない」
だろうな。そもそも見つかったら怒られるってもんじゃ済まない。下手したら補導される。でも、そんなの今考えたら萎えるだけだから。戸惑う彼女を後ろに乗せ、ペダルをこぎ出した。思った以上に彼女は軽くて楽勝に運転できた。
「どこに行くの?」
「叫べるとこだよ!」
真夏の太陽を受けながら俺はこぎ続ける。暑さなんて気にならなかった。時々吹く風が気持ち良くて、だんだんとそれは潮風へと変わる。青い地平線が前方に見えてきた。
「あそこで叫んだらめちゃめちゃ気持ちいいんじゃない?」
「うん!」
その元気な返事を背中に受けて、俺は海に着くまでずっと、ブレーキなんて使わずにペダルを踏みしめた。
今考えても自分何やってたんだろって思う、僕の話をひとつ。
僕はとある女子校に通っていた。その地域では所謂『お嬢様学校』みたいな扱いを受けるような、そんな学校。中身見たらそんなこともなく、おっさんみたいな女子が多かったけど。
そんな学校の、とあるテスト期間中のこと。
お昼前に終わって、何を思ったか僕は隣の市まで自転車に乗っていこうって思い立ったんだ。しかも一人で。
今思えば20kmくらいの距離があったような気も。それを急にやり始めたもんだからあの頃の勢いってすごいなって。
次の日も当たり前のようにテストだったんだけどね。
その帰りに雨に降られて風邪ひいたってのは今でも馬鹿だなと思える昔話だ。
31.『自転車に乗って』
自転車に乗って……。
冬の寒い夜、自転車に乗って、あの悪女の家に向かった。
素直な心を、踏みにじられるとも思わず。
人のおもいを躊躇いもなく踏みにじった売女……犯罪者の娘、人でなしの今井裕子。
自転車に乗って……。
誰か、来ないかな? あの道から。
眠い目をこすって、マンションの駐輪所から自転車を出す。サドルにまたがると、重いペダルを踏みしめた。
ああ、今日は遅刻するかもしれない。気ばかりが焦るが、交通ルールは守る。
ショートカットになる細いケモノミチに逸れたい気持ちも、あとちょっとで届かない赤信号を無視したい気持ちも無理矢理押し込めた。昔、何度も痛い目を見ている。急がば回れ。焦ったところでいいことはない。
春は花粉で目が痒くてくしゃみが止まらなかったし、夏は湿気と太陽の暑さで汗だくになって、なにも始まっていないのに自転車を降りる頃には疲れ果てていた。秋になってようやく過ごしやすくなったと思えば、すぐに冬だ。ダウンコートに耳当てをしても寒くてしょうがない。
見慣れた道を今日も慎重に走る。あんなに大変だったのに、その日々ももうすぐ終わると思うと、どこか名残惜しい。
自転車を降りる。後ろに乗せた小さな温かい体を、手を伸ばして抱き上げた。
『自転車に乗って』
自転車に乗って
リュックサックにペットボトルを何本か。タオルを入れて、財布を入れて、読んでる途中の本も入れる。スマホをしっかり充電して、イヤホンも持っていこう。
リュックサックを背負って、腕時計つけて、帽子をかぶったら、自転車を出す。
ーどこまで行こう。
自転車に乗ってどこまでだって行ける旅が、今、始まる。
自転車に乗って
どこまで行けるかな
どんな出会いがあって
どんな景色を見て
どんな新しい事に出会えるかな?
新しいドキドキ
新しいワクワク
貴方とも一緒に感じたい
貴方と一緒に同じ時間を過ごしたい
私の少しのワガママ
今日は休みだ。特に予定はない。天気も良くて風が肌を優しく撫でてとても心地良い。自転車に乗って…当てもなく一人ペダルをこいでいく…よし、海に行こう。潮風が少し湿り気があるがなかなか心地よい。
「自転車に乗って
風を感じてみたい」
目が覚めて真っ先に浮かんだことは
そんな事だった。
今日は休みだしたまにはいいかと思い、
普段は使わず倉庫にしまいこんでいた
自転車を取り出した。
さて、どこに向かおうかと思いながらも
目的地を決めずに走ることに決めた。
そして、俺は、
自分の思うままに
ペダルを漕いで走り出していた。
1番、風を感じられる場所へ。
自転車に乗って、風を感じる。空は青くて、雲はふわふわしている。道は平らで、車も少ない。自転車は私の友達で、一緒に色々な場所に行く。公園に行って、花を見る。川に行って、水を聞く。山に行って、景色を眺める。自転車に乗っていると、心が広くなる。自転車に乗っていると、世界が美しくなる。
チャリに乗って学校に行くのが日課だった。
でも今は1ヶ月近くの長い休みがある。
だからチャリに乗ることもないし学校に行くこともない。
だから好きな人にも友達にも会えない。
友達に会わなくてもいいけど好きな人には会いたい。