脳裏』の作文集

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脳裏』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

11/9/2023, 10:57:54 PM

何をしていても、脳裏に浮かぶのは君のこと。
脳裏じゃなくて''脳表''かもしれないけれど。



#脳裏

11/9/2023, 10:51:58 PM

★脳裏★


嬉しかったこと
辛かったこと
幸せな瞬間
感情が弾けた瞬間ーーー

心がほどけるような温かな記憶も、凍えるような冷たい記憶も、脳裏に浮かぶ沢山の記憶は、私が生きてきた証。

だけどどんなに抗っても
どんなに願っても
記憶は薄れ、やがて忘れていく……

私はそれか怖い。

大切な気持ちに
大切な想いに
大切な記憶に
カギをかけてしまっておけたなら
ずっとずっと忘れないのに。

11/9/2023, 10:33:31 PM

脳裏╱11月9日 木曜日

脳裏にあなたがよぎる。
その瞬間、私は色々な感情に支配される。

幸せ、不安、寂しさ、愛しさ…
どれをとってもあなたが中心にいる。
まるで、あなた以外の人が消えてしまったようだ。

私の頭の中には、ずっとあなたがいるみたい。
友達といても、勉強していても、寝ていても。
こんなに好きになるなんて思いもしなかった。

あと2日で好きになってから500日。
この先もずっと一緒にいたい。

11/9/2023, 10:27:01 PM

「脳裏」

例えば 

私がうつした風邪

病気で逝った猫の最期のまなざし

涼しい部屋の室外機の地獄の暑さ

誤って踏んだ蟷螂の断末魔

蜘蛛の巣を払われて絶望する蜘蛛の姿

幼子の泣き声を無視したこと

善い人間の真似事をした自己満足



それらすべて

私が決して忘れないように。

彼らが私を

「謝りもしない 酷いやつ」と

覚えていてくれるように。

私の罪を生涯許さぬように。

私も又 自分の罪を

生涯 心に持って共に生きるべく

私は脳裏に焼き付ける



          「脳裏」

11/9/2023, 10:18:06 PM

#脳裏

脳裏に電流が走る。

ずっとずっと探してた人が目の前に居る。

でも、その人は私のことを覚えていなさそうな顔で、はじめましてと挨拶をされてしまった。

ねぇ、私のことを思い出してよ。はじめまして、じゃあないんだよ?

11/9/2023, 10:00:54 PM

脳裏は横切るもので、占有しているものは横切らない。

11/9/2023, 10:00:13 PM

敢えて不幸でいる事で頑張っている風を装っているのだとしたら、其れは『なにもしていない』のと同義だと誰かが言った。

つまり、不幸で居続けることは怠惰だし、
幸せになろうとしないことは卑怯なのだというのだ。

それはきっと、概ね正しい。

負った傷を治さずに隠さずに街頭に居座りうまく主張していれば食うに困らないくらい誰かが助けてくれるかもしれない。

それで生計が成り立つのならばそれでも別に構わないような気もする。

そうして一日が終わり眠りにつくほんの少し前の空虚な時間に、ふと脳裏に浮かんでくるのだろう。

『なにもしていない。』『怠惰だ。』『卑怯だ。』

という強い言葉達が。
そして彼は少し葛藤するのだろう。
『じゃあどうすればいい?』
『今更変えてなんになる?』と...。

でも人は犬や猫とは違う。
自らで望み、行動すれば何かしらには行き当たる。
行き当たった場所でも自分を諦めなければ次のステップに進めるかもしれない。
そうして少しづつ前に進んで行く事を世の中では『頑張っている。』というのだろう。

でもそこに他人の評価は要らない。

痛いのならそれを癒す術はあるかもしれない。
1人ではどうにもならないとしても誰かが少しでも良くなる方法を知っているかもしれない。

そんな可能性を諦めず、
自ら求め行動する事で多分、人は少しだけ幸せになれる気がする。

大変だけどね。
自分のためだから。

11/9/2023, 9:56:01 PM

脳裏によぎるのは、単細胞の夢。
キャタピラー状の足を動かす、微生物。
緑色の葉緑素を持った、悲しみのバクテリア。
ぼうふらは、その中にわらわらと浮かぶ。古生代の夢は、単細胞から多細胞生物に進化する、そんな泡沫の記憶。
なんで、こんなに悩むことがあろうか。
ひとつの細胞同士が、シナプスの電気信号によって繋がり、腸内には幾億もの腸内細菌がいて、私たちは生かされている。
ああ、単細胞生物になれればいいのに!
バクテリアの暮らしはさぞかし優雅であろう。
魚に食べられ、藻に付着し、浮かんでは沈み、浮かんでは沈み。

11/9/2023, 9:54:45 PM

脳裏
不安なこと
あの事が脳裏によぎった
どうしても思い浮かんでしまう
どうしたら良いのだろう

11/9/2023, 9:47:08 PM

脳裏

 脳裏をよぎる、不安やもやもや
 全部全部、吹き飛ばしたい
 脳裏に溜まる、漠然とした願望を言語化して
 いっぱい叶えたい
 脳裏に貯めた、ぼんやりとしたやりたいこと
 たくさんリスト化して、やっていきたい
 脳に集めるだけでは叶わないことを
 現実にするために
 毎日言葉を知っていきたい

11/9/2023, 9:44:33 PM

脳裏に浮かぶ

もう

喋らなければいいんじゃないか

1度そう決断した

でも、

中々上手くいかない



「教えてあげようか?」
「大丈夫」

自分で考えたって分からないのに

意地を張る

今からでも遅くないから

やっぱり教えてって

素直に

早く

早く言いなよ

心に急かされる

でも

口は開かない

声が出ない

ほんとに嫌い

この性格


僕は

言葉にしてから

後悔するタイプ

もう遅いのに


小学3年生の頃

自分の都合でかっとなって

怒鳴り出す担任が

大嫌いだった

僕が

小学6年生になった時

クラスメイトに

顔が女みたいだって

笑われた

我慢できなくて

言い返してしまった

後悔した

これだと

自分の感情に任せて怒る

嫌いな担任と同じだと思った

謝ったけど

もう遅いんだよね

人を傷つけるのが怖くて

自分の思っていることを

言葉にすることができない

話すことに躊躇してしまう


話さなければいいと思った

もう

ずっと話さなければ

人を傷付けることがないと思った

でも

無視みたいになって

逆に傷つけてしまうかもしれない

話さないなんて

難しくて

ほんと

疲れてくる

11/9/2023, 9:32:31 PM

人間の反射の速さには

いつも驚かされる。


例えば 空虚感で 口に出した

別れの言葉の 最後の一文字

言い放つ その寸前に

ふと我に戻されるのだから…。


言葉にすれば終わる

きっと わかっていた

でも 気づいた時には

もう全てが遅すぎたらしい


「わかった」


色の消えた世界で

その彼女のたった一言が

鋭く胸に刺さって 息がつまった。


そしてまた後悔をひとつ重ねる

僕に背を向けて歩きだした

あの日の彼女の姿が

今でも脳裏にやきついて離れない


例えば…


例えばの話。



- For example... -

11/9/2023, 8:41:14 PM

脳裏に浮かぶのは
いつもいつもネガティヴなことばかり

もうやめたい
生まれ変わりたい

今いる環境から逃げ出したい

11/9/2023, 8:36:12 PM

いつも脳裏にあるのは
  あなたと過ごした
  いくつもの場面

  それは
  その時々の
  あなたの言葉と共にある


  心ときめいたシーン
  嬉しさが溢れたシーン
  喜びに涙したシーン
  何気ない日常の中のシーン
 
  そして最後の
  悲しみのシーン



  どれほど歳月が流れても
  脳裏に焼き付いた残像は
  消えることはなくて

  あなたを亡くした
  悲しみだけが

  諦めの中で
  静かに
  色を変えていく





           # 脳裏 (326)

11/9/2023, 8:27:05 PM

脳裏に焼き付いて離れないから
私にはきっと貴方は大切でかけがえのない
人だったんだと思う。

でも、そんな私が別れを切り出したんだから、その時の私は貴方は必要ないと認識したんだと思う。

だから、貴方と別れたんだから。


彼は可愛い人だったと思う。どうに可愛かったの?って聞かれると困ってしまうけれど、私にはとても可愛い人だった。

けれど、そんな彼とのお付き合いが、面倒くさいと思う様になった私は、世間一般的には嫌な女で、最低な女かもしれない。

貴方とのキスも、夜の営みも、全部退屈する様になった私は、貴方のお陰で贅沢になったんだと思う。

私は自分勝手な理由で貴方に別れを切り出したんだから、後で代償を払うのかもしれないなんて思ってしまうし、まさに今それなのかもしれない。


だって、今の私は、貴方と別れたことを、後悔しているんだから。

11/9/2023, 7:39:57 PM

脳裏に浮かんだものがいいものばかりだとは
限らない。嫌なことを思い出したり悲しいことを
思い出したりすることもたまにあるけど…
でも良いことやリラックスすることを思い浮かべるのは
その時は少し自分にとってホットする時間なんだなと
思える時なんだろうな……
そんな日が沢山あればいいのにな……

11/9/2023, 7:33:13 PM

こんな寒い日の夜は脳裏にアイツの顔が過ぎる。

お前がいなくなったのも、今みたいな寒い日の夜だった。

ブロンド色のオールバックで、サイドは刈り上げ。

白の半袖Tシャツをデニムの中に入れてて、上からデニムジャケットを羽織ってた。

スラッとした細身なのにガタイが良くて、何でも似合っちまう。

よく行きつけのダイナーの前に愛車のバイクを停めてタバコをふかしてた。

青い瞳に整った顔。

その甘いマスクに女はたちまちイチコロになった。

だけどお前はそんな女達なんかには目もくれず、

考えるのはたった1人愛した女と俺らダチのことだけ。

普段は物静かで温厚なお前でも、

自分の大事な人が傷つけられたら黙ってはいられず

よく喧嘩して顔や身体に傷をつくってた。

どんなに傷が出来ようと、周りが止めようと、

"お前らが幸せでいてくれるなら、俺はそれで良い"

そう言ってはにかむお前の顔が、

笑顔の向こうにある真剣な眼差しが、俺は大好きだった。

今日はお前が愛したバイクに乗って、

お前が眠る場所に向かう。

よく吸ってたタバコに火をつけ、

お前が好きな真紅の薔薇を手向ける。

あれは3年前の寒い日の夜、ちょうど雪が降り始めた頃。

もうすぐ産まれる我が子のためのおもちゃを買いに行って

その帰り道でお前はお前に恨みを持ったやつが運転していた車に猛スピードで突っ込まれ、それっきりになっちまった。

「なぁ、元気か?

お前がいない街も日々もつまんねぇよ。

お前が愛した彼女は、お前が遺した子供と一緒に幸せに暮らしてるぞ。」

どんなに語りかけたって、返事が返ってくることはない。

「久々にお前の声が聞きたい。また話してぇよ。」

少し返事に期待する。

だが当然ながらそんなことあるわけない。

そして帰ろうと墓に背を向けて歩き出した時。

"おいおい、帰るの早すぎじゃん?"

懐かしい声が聞こえた気がして慌てて振り返る。

すると俺の目の前には自分の墓に腰掛け、

爽やかな笑顔で俺を見つめるお前がいた。

"よっ。"

「は…?」

昔と同じ、白の半袖Tシャツをデニムの中に入れ、

デニムジャケットを羽織っているアイツは

まさに当時のまま。


「こんな寒い日にそんなだと、風邪引くぞ。」


"お前こそ、傘させよ。"


「傘なんて持ってない」


"そんなんだから、長いこと彼女の1人も出来ないんだよ"


「余計なお世話だ」


"俺の女の事、俺の分までちゃんと愛してくれてんの?"


「当たり前だろ。お前が心配しなくても俺らは大丈夫だよ。」


"なら良かった。お前らが幸せでいてくれるなら、俺はそれで良いんだ"

「ったく、相変わらずだな」

"当たり前だろ。俺はいつだってそう思ってる"

「お前のそういうとこ、本当に好きだよ。」


"ありがとさん。あ、俺の彼女によろしくな。まぁ、今はお前のだろうけど。"


「あぁ、恋しがってるからたまには夢にでも顔出してやれよ」


"ハハッ。そうだな、たまにはそうしてやるか。"


「アイツもきっと喜ぶよ。それじゃ、俺はそろそろ帰るよ」


"なんだよ、もう帰っちまうのか"


「お前の彼女と子供とツリーの飾り付けする約束してるんだ」


"おっともうそんな時期か。アイツ、何歳になった?"


「もうすぐ3つになる」


"3つか…。なぁどっちに似てる?"

「綺麗に2人の良いとこ取りだよ。」

"そうか、きっと可愛いんだろうな。おっと、今日は来てくれてありがとう"

「俺の方こそ、わざわざ会いに来てくれてありがとな」


"良いさ。お前が悩んだ時はいつだってお前の背中を押してやるのが俺の役目だからな"


「本当、お前には感謝してもしきれないよ。これからも見守っててくれよ。」


"当たり前だろ。2人のことよろしくな。"

「あぁ。それじゃ。」

アイツに別れを告げて少し歩いた先で後ろを振り返ると、


墓にはアイツの姿はなかった。


俺が見たアイツの姿は脳裏にある記憶がもたらした幻なのか。


…いや、あの感覚は幻なんかじゃない。


「じゃあな、相棒」


そういって俺はバイクに跨り墓地を後にした。


"また来いよ、相棒"


俺の姿が見えなくなるまで見送ったアイツは、安心した表情で旅立った。


アイツの墓には、こんな文が彫られている。

自身の幸福よりも愛する恋人、友人らの幸せを第一に考え、23年の人生を捧げてきた英雄(とも)よ
来世でお前が幸せなら俺達はそれで良い
安らかに眠れ─────

11/9/2023, 7:05:44 PM

安易ではあるけど…。
落ち込んだ彼女が笑顔になるにはどうしたらいいか必死に考えて、今まで見向きもしなかったものが綺麗に見えてきた。
我ながら単純だけどな。

















ぼかしたR↓



小さな身体を抱いて、失われていた身体が戻ってきたかのように満たされた。こんなに落ち着くものなのかと。
強すぎる力で裂かぬように少しずつ進む。
女の香りが強まって、オレの手が甘い声を出させているのかと思ったら一気に欲しくなった。
辛そうだったけど、火照った狂おしげな顔を見るともっと捧げたくなる。ほんと単純だよなぁ。

11/9/2023, 6:31:07 PM

「ねぇ、私明日、天国へ行くの」
そんな台詞を口にした翌日、君は廃屋の天辺からコンクリートタイルの染みになった。原因は学校のいじめ問題だとネットニュースが垂れ流していた。
だが、私は知っている。君が天国への片道切符を買った、本当の理由を。君はあの人と生きたかったのだ。
テレビのお偉そうな教育コメンテーターより、歳をとっているだけで子供を奴隷の如く扱う教師より、君の涙を「情けない」と嘆いた両親より。
君を救ったあの人は、灰色の紙の上に刻まれた登場人物で、あの日発売の週刊少年誌で非業の死を遂げた。
後追い自殺なんて愚かしいなんて、漫画のキャラクターにリア恋なんて馬鹿らしいなんて、私は言えない。
現実で君を救えなかった私達に比べれば、君が愛した人の方が明らかに生きるべき人間であった。
数日ののち、単行本に収録されたあの話に、読み切りの小話が描き足されていた。タイトルは「ある日の幸福」であった。

11/9/2023, 6:04:11 PM

住み着いて離れない

離れてくれない

君は孤高で美しく誰よりも強いひと

同時に脆く優しいひと

浮かぶ脳裏にいる君はいつだって傷だらけのまま満面の笑顔で

あまりにも鮮烈で惹かれずにはいられない



これを恋というのでしょう

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