『胸の鼓動』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
胸の鼓動
側にいる時間、空気
胸に刻み込みたい瞬間
どういうわけか
鼓動がその邪魔をする
「(ドクンッ…ドクンッ)」
『胸の鼓動』が……耳を塞ぎたくなるほど五月蝿い。
心臓が…食道を通って口から飛び出しそう。
心臓が…自分の胸を突き破って、下着を突き破り
洋服を突き破り…外の空気を吸いに出てきそう。
俺は…。一目見た時に…そう感じた。
そして…俺は知っている。
この…五月蝿く胸を打つ鼓動の名を…
その人から、中々目を離せない理由も…
これは……この名前は……『一目惚れ』だ…。
その人は、いつも俺が使う駅の線路を挟み
反対側の上り電車に乗るらしい。茶色のボブ髪も美しく
容姿も歩き方も美しいカノジョ。
逆に、黒縁眼鏡に黒髪で猫っ気のフワフワ髪を持つ
俺は、線路を挟み反対側の下り電車に乗る。
名前も知らない、通っている学校も知らない。
俺は……俺は今日、カノジョに『はつ恋』をする。
《胸の鼓動》
相方の物音で
緊張し
落ち着かない…
わかば
━━━
《胸の鼓動》
ドキドキ…
あなたがいるだけで
落ち着かない
あおば
あ どっちにする?
い …
あ 決めないとだよ
い わかってる
あ ま、決めなくても良いけど
い そうなの?
あ ただ…
い ただ?
あ …
い …え?何?何?
『胸の鼓動』
一一五、胸の鼓動
彼女と恋人になり、一緒に暮らすようになって、それなりに経つ。それなのに――
いつものように仕事から帰ってふたりで過ごす、なんでもない夜。疲れた身体をソファに預けた。
隣に座る彼女の体重が寄りかかったかと思うと、彼女の頭も俺の方に乗る。そして、俺の指に白い細い指が絡められて恋人繋ぎをした。
「大好きです」
普段は笑顔と共に向けられる言葉。
でも今日は疲れたのか、なにか心に引っかかっているのか、やるせないような表情をしていた。
一緒にいる時間が長くなったから分かる。言葉にできない不安がある時に零す〝大好き〟の言葉。
「俺も大好きだよ」
安心を伝えるように、優しく耳元に囁きながら強く抱き締めた。
縋るように抱きつく彼女と目が合うと、安心したのかふわりと笑う。その姿はいつもの幼さではなく、大人の女性の表情。その艶っぽさを感じさせる恋人に俺の鼓動が高鳴った。
「俺の方が離れられないから安心して」
そう告げて、改めて強く彼女の身体を抱き締めた。
おわり
一一五、胸の鼓動
「胸の鼓動」
君の為に何かすると
胸が暖かくなるんだ
自分も誰かに喜んでくれると思ったら
多少の苦労も苦じゃない
喜んでくれるかな///
【胸の鼓動】
『あの桜が散った時、私は死ぬのね。』
『検査入院で死ぬのは初耳ですね。』
一度は言ってみたいセリフを言ったのに、ムードもへったくれもない彼が隣にいるおかげでぶち壊しだ。
『それと今は秋です。言うなればこの紅葉が散る頃に、、の方がよろしいかと。』
『、、うるさいわね。私は貴方を執事にした覚えはないわ。早く出て行きないよ。』
先日、軽い喘息の発作が起き、心配性な両親によって私は病院へ運ばれた。
ただの検査入院程度でVIP室を使うのだから、過保護にも程がある。
某有名ファッション会社の令嬢。
それが私の肩書きであり、これから背負うものでもある。
堅苦しい。そんなものにワクワクしない。
何者も寄せ付けない私に困り果てた両親が紹介したのが、同年代くらいの執事だった。
彼は眠らない街、歌舞伎町の出身で元は父のボディガードをしていたらしい。
父の盾が突然私の側使いになったのだから、大出世と言ってもいい。
『たとえば、私を狙う者が今ここに来たとして、貴方はどう対処するの?私を置いて逃げる?戦う?それとも成すすべなく死ぬのかしら?』
冷たい、そう言われた瞳を彼に向ける。
彼は物怖じせずに私の瞳を見つめ返し、口をゆっくり開いた。
『勝ち目が見えないならば、逃げます。もちろん、お嬢様を連れて。』
嘘くさい。
『ふん。そんなこと易々と信用できると思って?父が認めても私は貴方を執事だとは思わないわ。』
『構いませんよ。今は私を、ただの同年代のお友達だと思ってください。』
彼はそう言いながら手袋を外した。
そして後ろにまとめていた黒髪を解き、髪をかきあげる。
『はぁ、、堅苦しかったんだよなぁ。この格好も。あー、、ダリィわ。』
ボサボサの髪、ネクタイを緩めた執事服、第一ボタンが空いた服。
だらしなく見えるのに、彼の顔が良すぎるせいで様になってしまっている。
『、、貴方、変わってるわ。』
『よく言われるよ。ね、どっか出かけない?友達同士の外出なら文句ないだろ。それに、こんなとこいてもどうせ誰も来ないんだし。』
彼が私の手を取る。
私は腕に取り付けられていた点滴をぶっちぎり、入院着を脱いだ。
『ええ。行きましょう。』
彼はニッと笑った。
小さく燃えていた私の鼓動が、大きく波打った。
私の推しの一人が病気らしいです。とても苦しいのに、みんなのためにショート動画を作ってくれていた。
只、胸の中に沈黙が広かった。
何時も元気で明るくて、いっぱい笑かして下さる推し。・・・なんとも言えない気分になった。
その後に、蒼さんの歌枠スピンオフを見た。純粋に、ドキドキも楽しんだの。
甘くて、ホワイトデーみたいな企画✨(*>∀<*)蒼さんは、一生懸命にみんなと楽しい時間を作ろうと頑張っておられた✨💗30
分という短い時間だったけれども、蒼さんとの時間✨(*>∀<*)セトリは、アオハル🎵(o^-^o)きゅん🎵💗🎶(*>∀<*)と、ポップで、蒼さんが、元気で明るくポップに弾けて.。o○、超〰️、楽しかった〰️✨(o^-^o)らしくって、大切ですネ✨(o^-^o)私は、あんずらしくネ(*>∀<*)✨やっぱり、やっぱり、ちょっと、サボりがちでごめんなさい(^_^;)🙏いっぱい、元気をもらっているもう一人の推しが早く元気になられますように🍀
私も、また、物語のを書いてφ(..)いきますφ(..)✨(o^-^o)頑張りますからなら🎶(*>∀<*)✨すみません(^_^;)🙏
終わり
胸の鼓動
持っていたものを全て落とし、慌てる。
後ろから友達が私を驚かす。
たくさん人がいて緊張する。
この他にも日常には沢山のドキドキがある。
毎日生きているだけで私の胸の鼓動は大忙し。
今日も、私の胸の鼓動は大忙しだった。
君の隣にいたいと思ったのはいつだったかな。
何でもないはずだったのに、気づけば目で追ってしまって。
周りの人たちには"気になってるだけ"って誤魔化したけど、本当はもうとっくに好きになってしまって堪らなかった。
彼が私に素っ気ないのも、どこか避けているような挙動でも、それでもどんどん好きになっていってしまう。
苦しい。けど、好き。
胸の小さな鼓動は、誰にも止められない。
胸の鼓動を確かに感じる
君といる時
君の腕の中にいる時
君の運転中の横顔を見ている時
君が髪型をセットしているのを見た時
君が私の隣にいる時
自分の胸が脈打つのを確かに感じる
幸せで
大好きで
少し切なくて
やっぱり幸せな鼓動だ
胸の鼓動
今日も『ドクッドクッ』っと胸の鼓動が聞こえる。
人の生命の源。
鼓動が続く限り、人は生き続けるだろう。
私も彼も鼓動が続く限りなんだろう。
私はそう思いながら、ベットで眠る彼の頬を撫でる。
彼は病気で植物状態。
私は毎日彼に会いに病院に行く。
起きないと分かっていても…。
今日も彼に会いに行く。
分かっていながらも…。
胸の鼓動
私の胸はいつもドキドキしている
まるではち切れそうなくらいに、それはあなたがいるせい、
胸の鼓動が激しい
この鼓動の理由はどこからくるのか
それは今からバンジージャンプをする恐怖からなのか
このあと君に告白する緊張からなのか
両方かもしれない
このバンジーは自分を奮い立たせるためのものだ
君に告白する勇気を出すために、
恐怖や不安、緊張を乗り越える強さを試すのだ
結果がどうだろうと、
告白しないまま諦めたら後悔しか残らない
後悔しないために、勇気を出せるように僕は跳ぶ
鼓動が早くなるのを感じながら、
スタッフに行くと伝え、
カウントダウンにあわせて思い切り跳んだ
きっと僕はこのあと、もっと緊張するんだろうな
そんなことを考えながらバンジーを終える
君がなんて答えるかはわからないけれど、
告白する勇気は手に入れた
僕の迷いは晴れ、決意を胸に、君のもとへ向かう
「胸の鼓動」
胸の鼓動を感じると、生きているのだなと私は、実感する。
胸,らさんおはようライナーにするぐらいかと思ったけど高いグラム☔️かカスとしてしまうよう
勉強しか取り柄のないわたし。
授業に興味がなさそうなきみ。
正反対のわたしたち。
何の因果か、共に学校から抜け出した、とある夏
きみがわたしの手を引き、走り出す。
手を引くきみの制汗剤の残り香が
わたしを掠めていく。
ああ、この慌ただしい胸の鼓動は、何によるものか?
こんなもの、習った覚えは無い。
うだるような暑さの中走ったから?
先生や親に怒られることへの恐怖?
唯一の自分の取り柄を捨てたことへの焦り?
否、これはきっと―――
(胸の鼓動。)🦜
人間しゃん、の
鼓動・・・は
だいだい
・1分間に、60回位かな。🦜
(でもね。)
「すずめ、の
体温は、40℃は
有るし
鼓動も、
・1分間に、1000回位
有るんだよ。」🦜
✣それがね、
・おとな、の
素晴らしく、綺麗な
女性の、雀に。
話しかけらた時はね。🦜
✣僕の、心臓が、
数え切れない位
《高鳴った、んだよ。》
【健康的、には
とても悪い。】
❝ でも、また
お話したいな。❞
#胸の鼓動
ドキドキドキ
あなたに恋をした
トクトクトク
幸せを掴んだ
ズキズキズキ
あなたが浮気をした
ドクドクドク
毒牙はどこだ?
ドク…
奴を見つけた
グサグサグサ
赤く染まった
バタバタバタ
あなたはどうして
バカバカバカ
こんな奴を庇うの?
ドクン…ドクン…
周期が乱れた
いらない
グサッ
胸の鼓動が大きくなって
どんどんどんどん虚しくなっていって
自然と涙がでてきて
今日も1日が終わってゆく
2024 9 8 #19 胸の鼓動
叶流(偽名)