名無夏

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君の隣にいたいと思ったのはいつだったかな。
何でもないはずだったのに、気づけば目で追ってしまって。
周りの人たちには"気になってるだけ"って誤魔化したけど、本当はもうとっくに好きになってしまって堪らなかった。
彼が私に素っ気ないのも、どこか避けているような挙動でも、それでもどんどん好きになっていってしまう。

苦しい。けど、好き。
胸の小さな鼓動は、誰にも止められない。

9/8/2024, 10:59:41 AM