『胸の鼓動』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
心臓が止まりそうなほど苦しい。
顔が熱くて、まるで熱があるみたい。
顔を合わせられない。胸の鼓動がうるさくて
何も聞こえなくなる。恥ずかしい。
この一言しか浮かばない。
片思い中の彼の横にいる私の胸の鼓動。
ドキドキする
ときめく胸の鼓動、
ひたむきだった
あの頃。
あのときめきは
もう
どこに
行ったのでしょうか?!
胸が高鳴る苦しみが
しあわせな時間でも
あったのだなあ。
─胸の鼓動─
胸の鼓動。
それだけが君の存在を感じられる。
僕は君の姿を知らない。
世界の姿を知らない。
外の世界を知らない。
君に触れることもできない。
そんな僕を好きだと言ってくれる君。
小さな部屋の中が、僕のすべて。
何も知らない僕が、初めて好きになった人だった。
君の音が小さく、ゆっくりになっていく。
君は最期の力を振り絞って僕の元へ寄り添う。
やがて君の音は聞こえなくなった。
僕の頬に僅かな温もりを残して。
君の声が録音されたボイスメッセージ。
確かに、君の声が聞こえる。
でも、鼓動までは聞こえない。
聞こえるのは、機械からするモーターの無機質な音。
君は確かにそこにいるけど、ここには居ない。
それがとても、寂しくて。
わくわく、ドキドキ、はらはらそんな感情私にはなかった
そう思っていたけど、君が言ってくれた
「ないんじゃなくて、まだ知らないだけさ」
その瞬間ドキドキが芽生えていた
しだいに出てくる感情たち
私は全ての感情をしれただろうか
〘 胸の鼓動〙
【胸の鼓動】
走る。走る。これが日課。一秒でも早いあの世界に行きたいから。いつも通りの日課をこなすと雨が降ってきた。
「あぁ良かった。いつもより少しだけ早い時間に走っておいて」
まだ心臓は早く鼓動をしているが濡れずにすんだという安堵で心は穏やかだった
今日のお題。胸の鼓動。
愛犬と一緒に寝ると、鼓動がボンヤリと聞こえる。
フサフサの毛並みを撫で、だんだんと眠りにつく。
『胸の鼓動』
自分より背の高い。
あなたの腕の中にすっぽりと収まると。
どくどく、と心臓の音が聞こえます。
何年経っても、抱きしめる時に速くなるその胸の鼓動に。私は恥ずかしくも嬉しく思うのです。
9/8「胸の鼓動」
サウナ後に
早まる鼓動
たぶん体に悪い
おや?
それはこの前探していた貴方のワンちゃんですか?
とーーってもふわふわしているのですね!!
ほんのりと温もりを感じます!
貴方にも核があるのですか!
しっとりとした肌に感じます!
ほら!見てみてください!こーんなにも!
こんなにも動いています!!
あれ?ワンちゃんは寝てしまいましたか?
核も冷えてしまいましたし、夜も更けていますね!
貴方!おやすみなさい!
しっかりと核を暖めて!良い日を!
胸の鼓動
初めての
告白は
胸の鼓動
ドキドキして
失敗だったな
あとで
ありがとうの
メッセージ
返事だけで
精一杯
緊張したな
なな🐶
2024年9月8日2091
君のことを見ると胸の鼓動が止まらない。
付き合いたい。
胸の鼓動が高まる時は、どんな時だろう。好きなことをしている時、1日が終わった時、朝ご飯を食べた時。好きなことをしている時に胸の鼓動が高まるのは良いことだと思う。ただ、厄介なのはその後。
1日が終わった時、胸の鼓動が高まるのは駄目だろう。眠れない。そう、僕は今、睡眠不足なのだ。眠ろうとすると胸の鼓動が高まってしまう。高まるから、眠れない。……もしかすると、眠ることを拒否しているのかも。眠れないのは胸の鼓動が高まるからだ。そうやって言い訳しながら、実は眠りたくない?だとしても、睡眠はしっかり取りたい。その後、朝ご飯を食べて鼓動が高まる。昼食を食べて鼓動が高まる。晩飯を食べて鼓動が高まる。1日が終わって鼓動が高まる。眠れないので、鼓動が高まる。……1日中鼓動高まりっぱなしでは?
僕は胸の鼓動を抑えたほうがいいのでは?風呂でも入って、リラックスするか。
(これ、高まるっていうより、高鳴る、だよね。
すんません。)
※胸の鼓動
私が初めて主治医に会った時
主治医は待合室で刀剣乱舞をしていた
私をチラ見してたらしい
そこから入院している現在に至るまで
ずっと一期一振の話し方で、気を楽にしてくれてる
最初「刀剣クラスタ?」って思いながらスルーした時の
胸の鼓動は
動揺と、衝撃と、
茶番に付き合ってくれる強さへの 驚き!なんだぜ!
※刀剣乱舞
夜花イベが終わってしまうー
先週末にはオーバーランしてるけど
ノー太閤だよぉぉ周回数が足らなかったぁ
胸の鼓動
胸の鼓動を強く感じる。
恐怖と緊張のせいだろう。
時折悲鳴が聞こえる。
一刻も早くここから離れたい。
どうしたらいいか、考えを巡らせる。
しかし頭が回らない。
何かが近づいてくる音がする。
胸の鼓動をさらに強く感じる。
胸の鼓動
いつだって
思いどおりにはならない
規則正しく打っているようで
早鐘のように鳴ったり
誰かに聞こえそうなほど
大きくなったり
穏やかで静かなときもある
決まった数だけ
僕の中で響き続ける
いつかそのときがくるまで
誕生日おめでとうございます。いつも、新潟佐渡の宝を頂いていますので。
じっと隠れている。
胸の鼓動がうるさい。
他の兄弟達は無事だろうか?
真上で時計の振り子が鼓動のように一定のリズムを鳴らす。
何時間たっただろうか?
胸の鼓動は落ち着きを取り戻し、隠れた時計の音以外は聞こえなくなっていた。
時計から出る。
兄弟達も襲ってきたナニカも居なくなっていた。
胸の鼓動がまたうるさくなった…。
(胸の鼓動)
7匹の子ヤギのオマージュ
“胸の鼓動”が高鳴る
それは、彼に見つめられた時。逆に、彼のことを廊下で見つけた時。彼に苗字を呼ばれた時。もっとすごいのは、下の名前を呼ばれた時。そして何より、わたしと会話をしてくださっている時。
きっと他にもあるのだろうけれど、まだそんな関係にもなれていないのだ。時々、今のような教師と生徒の関係でなければ、もっと近い関係になれていたかもしれないのに、と悲しくなる時がある。そこで、もしもわたしたちの年齢が近くて同僚だったとしたらどうだろう?本当にお近付きになれただろうか?いいや、きっとそれは間違っている。大人としての秩序と距離感を人より何倍も気に掛けている彼なのだ、すんなり仲良くなれる訳がない。
そう考えるとやっぱり、今教師と生徒なのは奇跡なんだなと痛感する。彼からするとこの好意は邪魔でしかないし、そもそも恋ではなくただの憧れに過ぎないのかもしれない。けれど、この“胸の高鳴り”をその理由にするにはまだ、私たちには早すぎる。
「胸の鼓動」
あれほど騒いだ心臓が
もう、聞こえないのは。
「顔、赤いけど大丈夫?」
イケメンと体育倉庫で、二人。
胸の鼓動が、なりやまない。