『胸が高鳴る』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
『胸が高鳴る』
今日も朝から忙しく動き回り、少し無理をして笑顔を作り、ぐったりと疲れながらもなんとか1日の仕事を終えた。
帰り道に寄ったドラッグストアで、日用品を補充して、明日の朝食のためにいつものパンを買う。
会計を終え、袋詰めのためにビニール袋を開こうとするが、なかなか開かない。手入れを疎かにしてカサついた自分の指先に、少しだけがっかりした。ふと見上げた先の新作コスメのポスターの中では、可愛らしいアイドルがキラキラと笑っている。
私は手早く袋詰めを済ませると、売り場に戻りハンドクリームのコーナーを探す。何十種類も並んだクリームを眺めていると、桜の香りの物が目に留まる。そういえばもう、3月も半ばを過ぎている。もうすぐ桜が咲く頃だ。
テスターを手に取り、ささくれた指先に塗る。ふわりと淡い香りが静かに立ち昇り、春の温度と空気が私を包んだ。
新しい季節の予感と、潤った指先の感触に、久し振りに胸が高鳴る。
ハンドクリームは、少し高価な気がした。だけど、どうしても欲しいと思い、私はそれを買って帰った。
今夜はゆっくりお風呂に浸かり、眠る前にこのハンドクリームを塗ろうと決めた。春に包まれて眠りたかったからだ。
忙しい日々の中で、その小さな胸の高鳴りは、忘れかけていた何かを取り戻させ、もう少しだけ自分に優しくしようと思わせてくれた。桜の香りは私の指先で、私の日々を小さく守ってくれる。
ある人を知る。
それが私にとっての胸が高鳴るものである
生き甲斐にもできるほどの胸が高鳴るものである。
ある人を知る。
それすなわち歴史である。
1つ、一番心に残った人を思い浮かべる。
自分でも良い、友人でも良い、歴史的人物でもいい。
1番、好きな人を思い浮かべる。
それで、私は満悦である。
貴方はどうか?
貴方は1番心に残った人物を研究してみたくはないか?
後ろ姿を見つけて。
心の中でおはようって言って。
昇降口で目が合った気がして。
駆け足で階段を上って。
足音と鼓動がリンクして。
うるさいうるさい。
朝からこんなに苦しいの。
全部全部君のせい。
▷胸が高鳴る
明日、2件家が建つのが楽しみ!
ポケモンのお家!
#胸が高鳴る
・・·・・· 胸が高鳴る ・・ · ・・·・・· ·・・ ·・・·・・· ・・·・・ · ・・·・・ · ・・
·・・·・・·・・·・・·・・· ・ Je suis en train d'écrire. ・·・・· ·・・·・・·・・・・·
胸が高鳴る
私はきっと性格が悪いんだと思う
学校でなんだってできる完璧ちゃん
その子が失敗したとき
その子の完璧じゃないとき
そんなときを見てしまったとき
私は胸が高鳴ってしまう
貴方には私たちのお手本であって欲しいのに…
欲しかったのに…
そう考えていたら胸が高鳴った
あぁ、明日は祝日。
胸がどきどき。
気持ちがるんるん。
*胸が高鳴る*
ついに先日、車を購入した。
先代は、もう限界が来ていても、なかなか乗り換えなかったのだが、それはマニュアル車で、ギアチェンジするのがずっと好きだったからだ。
オートマ車は、ほぼ運転したことが無い(しかも、試乗で車屋の担当者が同乗)。故に、操作の仕方が分からない。
時代は、オートマ車一択にになりつつある。昔からお世話になっているメーカーでは、もうマニュアル車は作っておらず、かと言って、車屋を変えるのもいろいろと面倒な事が多いので、とうとうオートマ車に乗ることを決意した。腹を括ったのだ。
大袈裟に思われるかもしれないが、ネットや動画で操作方法を勉強し、納車当日を迎えた。車屋に、自宅まで運搬車に乗せて持ってきてもらった。
新車が来るのが楽しみだ、とはほとんど思わず、ちゃんと運転できるか、そっちで頭がいっぱいだった。朝から動悸がしていた。そういう意味で胸が高鳴っていた。
車屋が帰り、おそるおそる車を走らせてみたが、まあ大丈夫だった(そうでなきゃ大変だ)。簡単と言えば簡単だった。しかし油断は禁物、これから少しずつ慣れていくだろうと思いつつ、しっかりと集中力して運転しなければいけないと思う。
先代にはお世話になった。本当に長い間、頑張って走ってくれた。車屋に持っていってもらう時は、自分は泣くのかな、と思っていたが、オートマ車を運転することに気をとられていて、やはり泣くような精神状態にはならなかった。二つの意味で寂しい別れとなった。
今はまだ余裕が無いけれど、時間が経ったら、運転が楽しいと、そっちの意味で胸が高鳴ってくれたら良いと思う。
「胸が高鳴る」
「胸が高鳴る」 #311
カレンダーのハートマーク
手帳に書かれた「デート」の文字
「記念日」2日前の通知
あなたとの予定はいくらあってもいいものね
胸が高鳴る
「恋しちゃったかも。」
『…え?』
君から出た突然の言葉に固まった。
『誰に恋したの?』
「知りたい?」
そうやってからかう君に、僕はずっと恋焦がれていた。
今までもこれからも伝えるつもりなんてなかった。
もちろんこの関係が崩れるのが怖いだけ。
『そりゃ気になるだろ。
誰なのさ、その好きなやつって。』
「さあね。」
『はぁ?もうなんなんだよ…』
そう言い残して僕は諦めた。どうせこいつのことだ。
意中の相手が僕でないことくらいわかっている。
私の思うように振り回されてくれる『君』は
本当に鈍感みたい。
君のことだから、
自分じゃないと勝手に落ち込んで諦めたんだろう。
「君が気づくまで絶対教えてあげないから。」
胸が高鳴る、そんな事があるのだろうか。
姫路の高速道路を車で走っている時、そんな感じがした。
胸が高鳴る・・・そんな感じがした。
恭介は、車を運転しながら、ドクン、ドクンと始まり、胸が高鳴り初めた。
最初はいつだっけ?
守ってあげたいって思った女の子だったんだ。
ろうそくの火みたいに儚くて、消えちゃいそうで心配だったんだ。
彼女の勤め先も治安悪いしね。
でも聞いてみると、彼女はその〝悪い人たち〟に大切にされている子だった。
俺が心配する必要がなくて、少しだけ距離を取ろうと思ったんだ。
それなのに。
深夜、壊れた乗り物の前で途方にくれていた俺の前に来てくれたのは彼女だった。
凄くびっくりしたよ。
俺は職場の先輩にしか連絡してないんだ。
真っ暗の中にあるのは街頭だけで、真冬の寒さは、より独りを痛感させる。
そんな時、該当の下に笑顔の彼女が修理道具を持って現れた。
びっくりしたよ。
そりゃびっくりしたんだ。
「私に任せてくださいよぅ」
頼もしすぎる言葉も、君が来てくれたことも嬉しくて、胸が高鳴ったんだ。
おわり
六七二、胸が高鳴る
腕の中で、私はなにも考えていなかった。
ただ、ゆっくりと息をしていた。
吸って、吐いて。
それだけで、世界が少し静かになる気がした。
ふと、遠くにいた自分を思い出す。
同じように近い距離にいても
うまく呼吸ができなかった頃の私
少し前までの私は
優しさを受け取っているはずなのに
その奥にあるものを探ろうとしてしまう。
触れられることに
どこかで線を引いていた頃があった。
これは大丈夫なのか。
本当に続くものなのか。
無意識のうちに
そんなことを確かめようとしていた。
ちゃんと愛されるように振る舞おうとして
ちゃんと応えられるようにして
どこにも引っかからないように。
それはたぶん
うまくやろうとしていたというより
ただ、そうすることでしか
いられなかったのだと思う。
でも今は、なにも探していない。
この温度が何でできているのか
言葉にできなくてもいい。
ただ、そのまま受け取ればいいと思えた。
抱きしめられたから安心したというより
もう身をこわばらせなくてもいい私がいた。
ちゃんと深く息ができる。
目を閉じても、不安はなかった。
なにかを失う感じも、なかった。
ただ、ここにいていい。
そう思えることが
こんなにも静かで
こんなにも確かなものだなんて
忘れていた。
それに気づいたとき
私はきっと
安らかな瞳をしていたのだと思う。
#安らかな瞳
【胸が高鳴る】
怖い怖い怖い
仕事の人間関係が
気になって怖くて動悸が収まらない
息がしっかり吸えなくて
苦しくて、こんなのが3月いっぱい続くかと思うとぞっとする
誰か何とかして、助けてと言わせて
胸が高鳴る
右手を取られた。
手のひらに頬を当てられる。
目は構え、と命令してくる。
「仕事中ー」
逆の手でスマホをタップする。書面を見るだけならそれでいい。
すり、と頬擦り。解放の気はないようだ。
(頭でも撫でたら満足するか? 逆に怒りそうだな)
そう思っていたら、手首を包み込むように両の手で拘束される。
ちゅ、と音を立てて、口付けされた。
(あーあ、子憎たらしいワザ覚えやがって…)
「どきどき、しない?」
「しねーよクソガキ」
ティーンのガキじゃあるまいし。と続けると、手のひらの感触から、奴がニンマリ笑ったのがわかった。
「手首、ふっといよねー。こんだけ太けりゃ脈拍もわかりやす…」
俺はすぐさま右手を力任せに振り解き、そのまま奴の脳天にチョップを叩きこんだ。
胸が高鳴る(オリジナル)
「吊り橋効果ってあるやん」
「あるね」
「今、それやねん」
「それはドキドキしてるってこと?」
「せや」
「吊り橋にいないのに?」
「うん」
「怖いの?」
「いや。何でドキドキしてんのかわからんねん」
「不健康な不整脈なのでは?」
「20代でそんなんあるんかいな」
「知らないけど。じゃあ、緊張してる?」
「何に?」
「知らんがな。じゃあ、恋してる?」
「誰に?」
「ここには私とあんたしかいないじゃん。てか、吊り橋効果って吊り橋の危うさへのドキドキが恋のドキドキじゃないかと勘違いするってやつじゃんか」
「そうね」
「とりあえず私にドキドキしてるのは確定だな?」
「……そうなる、か。うむ。確かに」
「吊り橋効果から始まる勘違いの恋でもしてみる?」
「え〜嫌や」
「病院行け」
気づいたらあなたを目で追ってしまう。
あなたと目を合わせてお話したい。
今よりも、近くにいきたい。
でも、でもね、
これ以上近づきたくない。
この関係が壊れてしまったら怖いから。
だから、今は遠くからみていてもいいかな。
みているだけで
なぜかこころが癒されていく。
そんな気がしてしまう。
自然と笑顔になってしまう。
あなたのひとつひとつの
行動に、言動に、
私の気持ちが揺れ動く。私の胸が高鳴る。
これが恋なのか、、なんなのか。
まだ恋というには、はやすぎる
そんな気がするのです。
胸が高鳴る時の「ドキン」のどこが高いのか?
俺は「ド」だと思うと言ったら、彼女にえ?という顔をされる。そして、「キン」でしょ何言ってんの?と言われてしまう。
そうかなあと言うと、何やら会話が途切れる。
あまりにも静かで、互いの鼓動が感じられる。
ほら、やっぱり「ド」だろ?と口に出したら、彼女もやっぱり「キン」でしょ!
ハッピーアイスクリーム!
身体を動かしてると
嫌なことや
悲しいことを忘れられる気がする
だからといって
お調子こいて動き回ると
すぐぶっ倒れる
ほんと虚弱でイヤ
というより
ただの廊下
笑笑
毎日ただ過ぎていく
授業に
部活
そして見慣れた
通学路…
同じような
変わり映えのしない日々
このままなんとなく
人生は続いていくのかな
そんなことさえ思っていた
あの日までは……
君の横顔を見つけるたびに
胸が高鳴る
お題
胸が高鳴る
3/19 nao