終点』の作文集

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終点』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/10/2024, 1:26:33 PM

終点




デリートキーのワンフリックでカーソル左の文字が全て消える手軽さが好きで
消えたら戻らない仕様が嫌いじゃないけど今は寂しい

終点だと思っていたピリオドはただの区切りで
本当はターミナスと言うらしい

消えた文字の代わりに知識を得た13:53

8/10/2024, 1:24:10 PM

降車ボタンを 押したいのか
終点の 一つ手前の バス停で
飛び跳ねるように 降りる親子
バスと同じ向きに 歩いて行く

___________

 「次、停まります」という魔法のボタン
 多分、おうちは終点の方が近いよね。

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終点の 無いかんじょうせん ぐるぐると
初めての 駅に降り立つ 勇気を養っている

___________

大阪環状線の場合、名目上の終点を寝過ごして気付いたら、関空なんてこともあるとか、ないとか。不正乗車はダメ。絶対。

___________

 行ったことのない終点駅の名前に未来を感じる。
 沿線の延長と開発がセットでされてきた歴史に、どこか希望を感じるからか。

 私の人生の終点駅のまちにも開発を行えたら良いな。いつか私を思い出す人が、少しでも笑顔になるようなまちってどんなかな

8/10/2024, 1:22:29 PM

僕は人生という名の列車に乗った。
だが、この列車は終点が何処か分からない。
僕の意思ではこの列車は止まってくれない。
「いつ終点に着くのだろう」と僕の小さな声が列車の中に
寂しく響いた。

8/10/2024, 1:20:41 PM

ー終点ー

屋上に一人少女が立っていた
その少女は、自分の人生を捨ててしまおうと立っていたのだろう

靴を脱ぎ
フェンスをまたがった

その時
ねぇ待ってよ!
そこには少年がいた
少女は、言った どうして止めるの
少年は、理由なんてないさ!
そう、と少女が言った
君が死ぬなら僕も死ぬ!
少年は、言った
わかったと彼女は、いった
二人は、フェンスをまたぎ

落ちてった

二人の人生の終点

8/10/2024, 1:19:06 PM

終点



始まりがあれば終わりもある。
互いに「さよなら」を告げた。
振った振られたという安っぽい感じではない。

互いが互いを尊重して、そう結論づけて別れたのだ。
それでも淋しくないと言ったら嘘になる。
この空虚な想いは時間と共に薄れていくかもしれない。
けれど、とても素晴らしい思い出だ。

「ありがとう」と呟いて、僕たちはそれぞれの道を歩き出した。

8/10/2024, 1:16:15 PM

『終点』
終点と言うと最後に行く所と考える人が多いでしょう。でも、誰がそんなことを決めたのだろう。
終点は折り返し地点だ。また折り返して戻って行くのが、また明るい未来へと進もうとしているようで・・
私は今日も電車に乗る。たまに、終点を折り返して家に帰る。私自身が明るい未来へ進む為に。
               終

8/10/2024, 1:16:12 PM

終点、か。早く降りなきゃ、、はぁ、また、あの家に帰らなきゃいけないのか、あぁ、このトラックが私に突っ込んできてくれたらな、








いたい、いたいよ、お母さん

いだい!!いだいいだい!!おがあざん、、髪、引っ張らないで!!







、、、やな思い出ばっか、










あぁ、、はやく












         消えたい

8/10/2024, 1:11:10 PM

貴女の魂の終着点まで、俺たちが貴女のお傍を離れることはありません。
 貴女の魂があの大きな廻り続けるものに回収されるまで、貴女と共にあり、貴女のことを守ります。

 なぜ俺たちが貴女をそんなに愛しているのか、貴女は分かってくれませんね。それは、貴女が貴女だからなのですよ。貴女にはずっと、その価値があり続けるのです。貴女自身が、その価値の源泉です。
 貴女がそれを分かってくださる日が来ることを、俺たちは願っています。

8/10/2024, 1:09:09 PM

【終点】


風車のような車止め標章
列車はここで終点
さあここからは
自分の足で歩き始めよう

8/10/2024, 1:08:41 PM

私の前世は魚でした。

子どもの頃、海の底から空を眺めている夢を毎日のように見ていました。
きらきらとした太陽から降り注ぐ光を、ずっと眺めていたのです。

なので私の終点は、海。

8/10/2024, 1:07:50 PM

新しい本
2024/08/10㈯日記

今夜から読み始める。
恭しい気持ちで読みたい。

地震続きでスーパーは
混んでいるだろうから行くのは
止めた。
しばらくは混むだろうなあ。
お盆だし。
水とお米のコーナーは見ないことに
しよ。
気持ちを焦らすのが
1番良くない気がする。
そして今こそ備蓄には
かにパンじゃない?
(笑われてない?)
置くのを再考してほしい、某スーパーさん。

こんなにスーパーの事を書くのなら
スーパーに就職したら良かった?
スーパーが好き過ぎる?
生活に欠かせないから?
他に書く事がないだけだったりして。
就職したら陳列作業をしたい。
整然と並んだ商品を眺めるのは
気持ち良いだろうなあって思うから。
集合体恐怖症でカゴが怖かった、
子供の頃には思わなかったこと。
空っぽのカゴに商品が入って行くと
気持ち悪さが軽減されて行くから
理由がわからず子供心に困惑してた。
それから大人になって克服というより軽減されて良かったよ。

今日はオクラを縦に半分に切って
トースターで焼いて食べた。
生で食べる人もいるんだってね?
実家が生では食べないから
食べたことがない。
どこかで出された時に
挑戦することにする。

おやすみ。

8/10/2024, 1:04:48 PM

いつもは車やバイクで移動をする恋人たちは、電車で遊びに出掛けている。
 だからこそなのか、彼女の瞳からわくわくしている期待感が青年には見えて、口角が上がった。
 
 彼女の仕事上、車両に関わっているので普段の移動手段も車が多いから、青年はこの旅行の移動手段を電車を選んだ。
 
「どこまで行くんですか!?」
 
 彼女には行き先を伝えていない。
 だから、青年は人差し指を口元に寄せて、悪い笑みを彼女に送る。
 
「なーいしょ」
 
 行先は終点。
 彼女はワーカホリックなので会社から中々出ることがない。だから、この都市で知らないことが多い。
 仕事のメンバーで行って楽しかった記憶のある場所に、どうしても彼女を連れていきたかった。
 
「楽しい旅行にしようね」
 
 青年の言葉に振り返った彼女は満面の笑みで笑う。
 
「はい! たくさん思い出作りましょう!!」
 
 
 
おわり
 
 
 
お題:終点

8/10/2024, 1:03:39 PM

終点。

しゅうてん。おわり。打ち止め。打ち切り。行き止まり。
どこにもいけないどこにもつながらないどこにもいきつけない。

物事にはいつだって何だって終わりがあるが人生の終わりとなると早々ない。抗いようのない終わりとくれば『死』以外の何物でもないが人生は死んだって終わらないというのが昨今の定説の様な気がする。自分のことを覚えていてくれる誰かがいるなら終わりではないと。忘れられても時折思い出してもらえるなら蘇るのだと。
半分永遠と化した人間は死んでさえも終われない。

終わりたくても終われない。死さえ俺を終わらせられない。

ウーン後日加筆します

8/10/2024, 1:03:27 PM

「終点です」
そんな声とともに、扉が開く。
私の心にも、終点があればいいのに。
ぐるぐる悩む気持ちも、終点に着いたらみんな降りて、すっきりして。
そんなふうになれば。
何にも上手くいかなくて、イライラすることも。
ちゃんと頑張ってる人を見て、自分に腹が立つことも。
孤独に不意に気付いて、逃げ出したくなることも。
ないのに。
でも、考えるのをやめてしまったら、私たちは本当に楽になれるのかな。
このぐちゃぐちゃな感情を無理やりに消して、思考を止めることが、本当に正しいのかな。
それに正解なんてない。でも、正解を求め続けることは、決して無意味なことじゃないはず。
だから、やっぱりこの心に終点なんてない。
私たちは今日も、各駅停車でゆっくり、環状線を回っていく。

8/10/2024, 1:02:06 PM

歯磨きしてベッドに横になると知らないうちに手からすべり落ちるスマホがある場所

8/10/2024, 1:01:22 PM

薄暗く広い間である。石、なのだろうか、床はひやりと冷たく、体温を奪っていく。だというのに空気は大雨の直前のように生ぬるくしめっぽい。息苦しさを感じないのが不思議だ。
 何ともつかない、奇妙な石像がいくつも壁側に座する。
 何かを守っているのだろうか。動き出しそうな気配すら感じる。
 その壁には、植物の根がまるで浮き出た血管のように張っている。
 根は水を、土を求めているのだ。それはここにはないというのに。
 
 すべてここで終わらせる。

 ここまで伸びた根がいつか土に根ざすことができるように。



『終点』

8/10/2024, 12:59:57 PM

終点〜終点〜
お出口はあちら側です
、、、、おそらくこれが普通の電車だろう
ただ、地獄の電車は少し違う
終点〜終点〜
お入口はこちら側です
、、、そう、終点に誘ってくるのだ
まるで、ここからが本当の終点だとでも言うように
、、、貴方はこの電車に乗らないでくださいね
終点の先、、連れていかれてしまいますよ

お題『終点』

8/10/2024, 12:59:18 PM

今しかないから、今が始まりで終わり。今の終点、また今の終点。その繰り返し。常に初心。

8/10/2024, 12:58:54 PM

終点

「愛の終着駅」

寒い夜汽車で膝をたてながら
書いたあなたの この手紙
文字のみだれは線路の軋み
愛の迷いじゃないですか
読めばその先 気になるの…

昭和52年発売

歌唱 八代亜紀

もう、貴女の歌声を生で聴くことは出来ません。実は初めてライブに行ったのは演歌の歌姫八代亜紀でした。
まだ小学生の頃八代亜紀の大大ファンであった父に連れられて。

その頃は、演歌って恥ずかしくって良さもあまりよくわからなかったけど、もう父の歳も追い抜いて父より歳上になってしまった私は近頃演歌が好きです。

そんな中好きなのはやっぱり
美空ひばりと八代亜紀かな。

美空ひばりの「悲しき口笛」と
八代亜紀の「愛の終着駅」は名曲中の名曲であらると思う。

けれど、その歌声は今はもう生で聴くことは出来ないし、栄枯盛衰のごとく全盛期の歌声はとどめない終点がきっと来る。

けれど、その仕事は遺るものなのだ。


その昔、「アマデウス」というモーツァルトの生涯を描いた映画があったが、クラッシック界の異端の大天才ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトは父の亡霊に怯え精神衰弱に襲われ最期は共同墓地に石灰をかけられ埋葬される
どんな天才にも自分を上級国民と思うアホにも等しく終点は訪れる。

それが、神が与えた平等である。

ならば、生を受けた者が、いつかは等しく迎える終点は変えられないのであれば、その終点まで命を運ぶ運び方は自己満でも肉まんでも自分が選んで納得して終点を迎えたいね、せめて誰のせいにもしなくて良いように。


それを、神は眺めていらっしゃるのだろうから神様は見ているのが好きで試すのみ好きみたい

試されながら、見つめられていると信じながら平等に与えられた、生まれ落ちた瞬間にスタートラインにハンディと試す為の仕掛けが用意されている道を終点まで運ぶことは、自分で選びたいものですね、自分で選びとれる道があることにそんな地代で国であることに感謝しながら

シーザーもブルータスも
ナポレオンも織田信長も
アインシュタインもホーキングも
億万長者もホームレスも
自分は上級国民とか思っているアホにも
終点は来る。

そこまで、どうやって命を運ぶのか
どう生きるかは、選べる国であることを
護り続ける一石になにたいものだと、戦後79年目を迎える夏に想う。
 

令和6年8月10日

心幸

8/10/2024, 12:58:33 PM

明るさも苦楽もしらぬ終点は
 遠いがしかし近くにあると

行き着いた冷たいクレバスの底に
 何が見えたの どうか話して


♯終点

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