終点』の作文集

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終点』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

8/10/2022, 9:55:41 PM

『終点』


「今日は電車に乗ってお出かけしよっか」
「やったー」

まだ長い時間は乗れない君だけど、
外の景色を見てキレイだねーと嬉しそう。

これからの人生、君はどんな景色を見ていくかな。
終点までずっと一緒に見てたいけど、
ちょっと難しいんだ。

でも祈ってるからね。泣かないで沢山笑って
いてほしい。

8/10/2022, 9:05:52 PM

終点

辿り着く先は分からない。

それでも時計は時を刻む。
あたりまえのように過ぎていく。

8/10/2022, 7:38:25 PM

「 終点 」 それは

目の前の大きな袋の点滴が終わる時間の目安



看護師さんに

「ねー これ終点何時ー??」


《 終 点 》

8/10/2022, 6:51:53 PM

『終点』

青春18切符で電車に乗る
行き先は決めてなく終点で降りた
私にとって非日常的な行動だから
何気に何かを期待してしまう
だけどドラマのようにはいかない現実
私の田舎と差異のない見慣れた風景
ときめく出会いは
決してきれいとは言えない定食屋のカツ丼だった

8/10/2022, 5:47:30 PM

お題【終点】

何も変わらない毎日に
お互い何も知らない二人が出会い
恋という名の花が芽生えて
時には枯れてしまいそうになり
それを周りの優しさが2人を支えてくれて
お互い疑いもしつつ信頼が大きくなって
気づいたら疑いが無くなって

2人が結ばれて
2人の間に生命が宿ってくれた時
2人の今まで以上に好意が強くなった
初めて見た時の顔はシワシワで
でも凄く可愛くて癒されて
気づいたら2人に笑顔の花が咲いていた

少しずつパパやママ
そしてお父さんやお母さん
花びらが少しずつ枯れていき自然の涙が出る

『〇〇しよーね』「はーい!」
『〇〇したの?』「今からするよ」
『〇〇は?』「うるさいな!」
少しずつ反抗が芽生えてきて
成長を見守るのに苦痛を感じていても
久しぶりに笑顔を見た時
まだ頑張れる。そう思えた

おはようが増えて
おやすみが減った
行ってらっしゃいが増えて
ただいまが減った

キャリーケースに大きいバッグ
イヤホンを片耳にしつつ
『じゃあ行ってきます』久しぶりに
行ってきますを聞いた時自然と涙が出た

部屋がひとつ空き何故か寂しくなる毎日
電話の音が鳴り響く度に
何度も笑みを浮かべる
久しぶりに聞く声 楽しそうな笑い声
時には疲れてる時の声 今にも泣きそうな声
そばにいる時は何も感じなかったけれど
遠くにいるからこそ感じるものがある

気づいたら1人になっていて
たまに3人でやってくるわが子
チーンとなる度に振り返る
あの日あの時出会っていなければ
今の私たちはいない

そして段々と瞼が重くなり
気づいたらもう終点だ
お疲れ様自分 頼んだよ、子供たち

8/10/2022, 5:30:45 PM

すうがくのきょうかしょどっかいった
死んだ

8/10/2022, 5:23:03 PM

私は縁あってこの世に人として生まれた

幼い頃は風に戯れて遊び

ふわふわと過ごした

思春期には協調性を学んだ

少しずつ窮屈に感じ始めた

けれど自分のわがままを知った

学生の頃は楽しくて仕方なかった

夜中まで遊んで何も考えていなかった

就職してからはお金を稼ぐ大変さを学んだ

全て、順調だった ここまでは。


人生には 思いもよらない出来事がやってくる

まさかという事があるんだ

苦しくとも 悲しくとも 超えなければいけない事

その中で何が何でも越えなければと

自分の人生を見つめ直す

この先の道に何があるかわからないが

私の終着点はまだまだ先だ

8/10/2022, 3:45:05 PM

私は、人間の姿には、光と影があると考えている。
とても、上手に使えれば良いのですが、私の友人は、個性豊かだと思います。
でも、時に仇になるとも思います。

8/10/2022, 3:35:29 PM

次の終点は
僕が天使になるところ。

8/10/2022, 3:34:02 PM

初めて乗った路線の終点

星の明かりと駅の街頭以外、
自分たちを照らすものが何も無いような、そんな場所
電車を降りた人もきっと自分たちだけなのだろう

「どうしようかね」

「一応、ぶらぶら歩こ」

決して結ばれない運命と分かっていても
この温もりを離すまいと繋いだ手に力を入れる

駆け落ちなんてロマンチックな言葉、
自分たちには似合わない
これはただの
逃避行


もう戻ることは無いあの終点の駅に背を向け、
2人明るい暗闇に向けて歩き出した

8/10/2022, 2:57:33 PM

終点

終点といえば、昔飲んで帰ってくる夫を指定された駅に迎えに行ったときの事を思い出した。
乗っているはずの電車がついたが、いつになっても夫が降りてこない。心配になって駅員さんに言って、ホームのトイレまで見に行ったが夫は見当たらない。どうしたものかしばらく思案していたら、寝過ごして終点までいってしまったと電話があり、仕方なく迎えに行った。
また、別の時は東京から新幹線で帰ってきて、自宅最寄り駅で降りるつもりが、終点の仙台まで行ってしまったこともあった。
それ以来、飲んだ帰りの電車は、乗り過ごさないように細心の注意をしているらしい。酔いつぶれるまで飲むようなことはなくなった。
もっとも今は、コロナ禍で飲みに行くこともなくなったけれど。

そんな夫ともかれこれ30年、私たちの終点はどちらかが人生の最期を迎えるときか…
今はやりの卒婚?
やはり一人残されるのは寂しいので、出来れば一緒がいい。
そんな事を言うと、俺が先かよ!と言うのがいつものお決まりのやりとりだ。

8/10/2022, 2:49:32 PM

そこにたどりついた時、笑っていたなら私の勝ち。

8/10/2022, 2:34:20 PM

とっくに皆は降りてしまい、誰もいないと思われた車内は照明すらもおとされてしまう。

運転に飽きた車掌は、次の駅で停まることにした。

静かに停まり、ドアすら開かない電車から、窓より身を乗り出して夜風を頬に受け止める。何だか知らない駅に来てしまったようで、ぞわっとする。

見上げた空だけは、よくみた乳の道がゆったり流れていた。

8/10/2022, 2:11:27 PM

終点なんてあるのだろうか

今自分が頑張っていることはほんとに終わりがあるのだろうか

そんな無意味な葛藤ばかりしている

けど…きっと大丈夫

君の頑張りは絶対報われるから

終わりなんて見ずにもっと向こうを目指そう

走れるだけ走ればきっと終点が見えてくるはず

8/10/2022, 1:56:23 PM

あなたに初めて会ったのは、どこだかわからないローカル線の終点だったね。

失恋やら仕事のミスやらなんやらかんやらで、涙が出なくなるほど泣いて崩壊してたの。
誰も声をかける人はいなかった。

そんな私に
「あれ?君も迷子?」
「僕電車苦手でさ、もう何に乗ったらいいのかわかんないだよね。」
笑えない事をひまわりのような笑顔で右手を差しのべながら言ったよね。

すごく嬉しかった。
あの時から私の人生が変わったの。

それまでの私は他人の目を気にしてばかりいたの。日に日に自分がどこか飛んで失くなりそうで怖かった。

私、あなたの笑顔が好きなの。
あなたの笑顔みるためなら頑張れるの。

あなたの笑顔が曇る前にあなたに手を差し出すの。
あなたにもらった笑顔を返したいから。

それが私の幸せ。

8/10/2022, 1:53:25 PM

私の地元は終点になることがあるので、名前を口にすると「ああ、知ってる」と言われることが多い。
しかし、彼らが実際に降りることはまあ無いだろう。

何も無い駅だ。
…何も無いとは流石に言い過ぎか。
コンビニと多分学習塾のような建物がある。
想像してほしい。めぼしい建物がコンビニと塾の駅を。勿論駅も小さい。駅としての機能のみをしっかりと果たす駅だ。
あなたもきっと言いたくなるだろう。「何も無いよ」と。

しかし、私は地元が好きだ。いつかまたあそこで暮らしたいと思っている。
駅同様、栄えているとはお世辞にも言えない場所だけれど。

8/10/2022, 1:50:58 PM

私は
どこを目指しているのだろう?

終点が見えないまま
続く旅

8/10/2022, 1:50:34 PM

仕事が終わり、明日は休み。
帰りは、電車に乗って家路を急ぐ。

「明日、お休みだね。予定はどうする?」
「そうだなあ」

悩んで、考えて、ふと思った。
いつも途中で降りる電車はどこまで行くのだろう?
降りた先には、どんな景色があるのだろう。
終点まで行ってみようか。

「電車に乗って、終点まで行く旅はどうだろう?」
「いいよ。面白そう」

明日早起きする為に、早めに寝寝よう。
お休みなさい。

8/10/2022, 1:47:55 PM

「終点」
駅の終点
その先はない
途切れてこれ以上は動かない
仕方ない その先はないからと
夢も途切れれば
景色だって見られない
想像つかない
思い返しても
いつか終わる
辛くても
いつか終わりが来る
苦しいのは皆同じ思い
また新しい朝がくれば
時間がたてば
忘れて
新しい
起点が始まる
その繰り返し
繰り返して
また終点が来る
それが中途半端な出会いでも
良いと思う

8/10/2022, 1:39:10 PM

私は終点も起点だと思っている。一つひとつの出来事に区切りはあるかもしれないけれど、未来のことにまったく関わらないわけではなくて、必ずどこかでつながると感じるから。だから、失敗してもそれで終わりになるわけじゃない。次があって、今の失敗もいつか過程の一つになる。
私は、何かに対してあきらめたりはしたくない。目の前のことに、やるべきことに真摯に向き合える人でありたい。

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