『終わらせないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
終わらせないで
私の人生ここで終わらせないで私は、まだやることがあったし、彼にも伝えないと行けない事があったのに……
私は、こんなしょぼい人生を過ごして最後に事故にあってもっと出世とかしたかったし、彼ともっと一緒に居たかった。
私は、彼に今日告白しようと思ってケーキを用意しようとケーキ屋さんに向かっていたら事故に巻き込まれそのまま天国に来てしまった。
私は、とても悲しそうな彼を天国から見ていてとても私は、辛いです。
このまま人生終わってしまったけど…また彼に会えることをここで祈っています。
深夜のコーヒー屋。
マスターに珈琲を注文をして、椅子に。
ここにバイトはいない。
マスターだけだ。
深夜の喫茶店の風景は、電柱の明かりがポツポツとある。
街の端にあり、車が入りそうだが、深夜なので、あまりという事。
珈琲が来たら、マスターと面白い話、5時閉店なので、終わらせたくないが、帰った。😭
「終わらせないで」
こんな人生
今すぐ終わってしまえ...と
いつも思っている
でも、心のどこかで
つまらないまま
人生終わらせないで...と
願ってる自分もいる
だから...苦しいけど
頑張って生きなきゃいけない
病気を治して
楽しく食べれるようになりたい!!
「だめ、殿山くん、終わらせないで」
「え? え?」
受話器を置こうとしていた俺は、フリーズした。上司の佐久さんが待って待って待って待って、と鬼気迫る顔でストップをかけている。
「その電話、終わらせちゃダメ。〇〇商事さんの前山課長でしょう?ごめん、ちよっと代わってくれる? 急ぎなの」
「あ、はい」
慌てて俺は手にしていた受話器を差し出す。佐久さんは目顔でごめんと謝って、俺からそれを受け取り「もしもし、前山さんですか、急に申し訳ありません。佐久ですが」と流れるように仕事内容を切り出す。
仕事ができる人だ。なのに、全然偉ぶらないし、たおやかさも失わない。男性社員の中、絶大の人気を誇る。
自慢の上司。そして同時にーー
「なぁに? どうかした?」
電話を終えてホッとした様子の佐久さんが、俺を見て表情を変えた。
「いえ、別に。ちよっと……」
俺は言い淀む。ダメだ、口が緩む。自然、手で押さえた。
佐久さんは怪訝そうに俺を見上げた。
「何なの? ちゃんと言って。電話途中で奪っちゃったから気を悪くした?」
「まさか、そんなんじゃないですよ。ーーそのう、色っぽかったな、と思って。さっき」
「色っぽい……?」
目をぱちくりさせる。美しくカールさせてマスカラが塗られたまつ毛。
見惚れながら俺は言った。
「終わらせないで、ってやつ。終わらせちゃダメって、ーーあれちよっと、キました」
「〜〜、な何言って……!」
ようやく理解が追いついたか、ドカンと佐久さんの頬が火を噴く。真っ赤になって棒立ちのまま、口だけパクパクと動かし、声にならない。
そして、ハッと我に返り「あなたはもう〜! ちゃんと仕事しなさい」と捲し立てて部屋から出ていった。
俺と佐久さんが付き合い出したことは、会社ではまだ秘密だ。
俺が口説き落としたことも、まだ。今はナイショ。
#終わらせないで
「紅茶の香り5」
★終わらせないで★
お願い…お願い神様
この恋は、今私が生きてる意味の全てなの
次に会えるまで、次会う時まで
少しでも元気でいようって、少しでもキレイでいたいって、自分の身体と向き合うようになった
あんな風に誠実で、人にも自分にも正直で、今をていねいに生きるあなたみたいになるのは難しいけど
少しでも近付けるように、できるだけ真面目に過ごすよう心がけるようになった
いつだって全力で、持てる力と心血を注いでくれるあなたを目の前に
弱いながらも強くなりたいと、強くならなきゃダメだとふるい立つことができた
そんなあなたの姿を思い浮かべては
治療の痛みや気持ちの限界を、何度も越えて来られた
あなたを好きになって
自分の汚さもみにくさもたくさん思い知らされたけど
ーーー先生
先生に出会って、先生を好きになってからの全部が、私にはどれもすごく大切で
それは今、私が生きてる理由なの
バカなことだってわかってる
だけど、お願い神様!
どうか…どうか終わらせないで!
私から、生きる意味をうばわないで!
神様。あなたは知ってるでしょ?
先生に出会って、ほんの少しだけど私が変われたこと
だからお願い……
光を、太陽を、幸せを、人を好きになって生まれた力を
どうか、うばわないで!
終わらせないで もう二度と取り戻せないから
終わらせないで この仲間でもっと過ごしたいから
と、どんだに願っても戻ってこない時間
でも、一瞬だから まだやり残したことがあるから
そう言う感情と共に記憶に残してくれる
限界のないオリジナルのフォルダーの中に
実はそれが一番ありがたいかもしれない
「終わらせないで」と思う事、
お気に入りの連載ドラマ、
ダラダラと過ごす至福の時間、
おいしいスイーツの
最後の一口を食べる時、
考えれば
以外とたくさんあるね、
それは、ちょっとした
しあわせかな?!
形のあるものは、いつか終わりが来るらしい。
終わるときくらい自分で決めたいけれど
神様が勝手に終止符を打って
突然真っ白になってしまう日が来る。
終わらせないで。終わらせたくない。
そう思ってもしょうがないから。
今ある幸せをどうにか離さないようにして時を刻むしかないのです。
世界が壊れて、時間が止まった。数年ほど経って世界が直り、再び時間が動き出した。
でも、世界が直っただなんて所詮は建前。再び動き出したその世界は、時間が止まる前の世界とは、似て非なるもの。
それは、偽物の世界。時間が止まる前の世界を複製して、それを基盤に新しく作りあげられた、偽物の惑星。
だってもし、壊れる前の世界と同じなら。
私とキミのどちらかが欠けたら、世界の均衡が崩れちゃうはずでしょ?
なのに、その世界はキミ一人だけで均衡を保ててる。これって、ニセモノの証拠でしょ?
なんで、私だけが消されて、キミだけが生き残ったの?
なんで、私だけが存在をなかったことにされて、キミの存在は今も語り継がれてるの?
なんで、キミだけのうのうと生き長らえてるの?
私にも世界を守る権利はあったはずなのに、キミだけその権利を独り占めしてさ。
今度は私がそれを独り占めしたって、なんの文句もないはずだよね?
先に独り占めしたのはキミなんだから。
当時の私とキミの力は均衡状態だったけど、今はどうかな?
消されなかったキミと、消されても蘇った私。
一つの能力しか使えないキミと、10個の能力を使える私。
負の感情しか作れない君と、正の感情を作れる私。
いったい、どっちが強いんだろうね?
大丈夫、世界がぶっ壊れたとしても、キミさえ死ねば元通りにするよ。私も元はあの世界を守ってたんだから、この位は朝飯前だしね。
キミみたいな「生半可な復元」じゃなく、「完全な復元」をしてみせる。
だからさ、とっとと死んで?
(『無題』―笑ウ黒幕―)
「これではもう、無理ですね。」
決め付けられた。悔しかった。嫌で仕方なかった。
まだやれる、やれるのに。
どうして諦めるんだよ。
「本人にもやる気が見られないようですし、志望校を下げた方がいいかと。」
「先週の宿題も未提出、授業も遅刻が多く、成績もE判定から向上が見られません。挫折するのは時間の問題かと。」
痛いところを突かれた。でも、僕の夢はまだ終わってない。
だから、ここにいる限り、また何度でもやり直せる。
そうすれは、いつかはきっと。
「どうですか、親御さん。」
「先生のおっしゃる通りなのはわかっています。でも、それでも、最後はたっちゃんの好きなようにやらせてあげたいんです。」
「ここまで、親御さんが応援してくれてるんだ。なんとか言ったらどうだ、達也。」
「……まだ、やめたくないです。」
「でも、そのうちすぐ投げ出すんだろ。目を逸らして逃げ出すんだろ。めんどくさいし、まだ時間はあるから、って。いいか、ここは今お前の人生のターニングポイントなんだ。今からでもいい、ちゃんと自分の頭で考えろ。みんなお前のことを本気で想って言ってるんだ。自分と向き合うんだ。」
……そんなこと言ったって、どうせ内心では僕のこと金ヅルとしか思ってないくせに。
「お前が本気で頑張りたい、やり直したいって言うんだら、先生また1から一緒にやり直してあげるから。」
「じゃあ、、やります。」
これでいいんだろ。
「本当にやりたいんだな?」
先生は、やけに熱のこもった目で僕の体を貫いてくる。それに、反比例するようにして、思考が、段々と冷めてゆく。
「はい。」
「わかった、じゃあ、先生も頑張るから。明日から自習室こいよ。」
そう言い残すと、先生は、僕のお母さんと来年の塾のプランについて話し始めた。
なんだか、皆が受験という戦争地帯に戦っている中、ひとり取り残されたようだった。
……
そんなこんなで、面談が終わり、母の車に乗り込む。
長い、長い話し合いが終わった。散々な1日だったな。
なんだか今日は体がだるいなあ、とりあえず家に帰って寝よう。
#6【終わらせないで】
ああ…終わらないで。
終わらないでくれ。
頼むから、終わらせないで。
そう懇願することが、どれほどあっただろう。
原作に追いついていないアニメを終わらせないで。
あのアニメにも、あの漫画にも終わりはあるが。
それでも願ってしまうのだ。
終わらせないで。
終わらせないで
必ず、物事は有限である。
美味しい物を食べる量も、
ぐっすり寝たい睡眠時間も、
月に使えるお金も、
四季が変わる月も、
この人生の時間も。
全ては有限であり、必ず終わりがある。
ボクはこの人生で、どこまで生きれるだろうか?
このキラキラした彩り鮮やかな美しい綺麗な景色は、
いつまでこの目で見れるのだろうか?
いつまで、いつまでボクはこの言葉たちを綴れるのだろう?
この先、ボクはどんな風に呼吸をして、
心臓を動かし、想像力でいっぱいな頭で考えて、
いろんな物が見える目で、いろんな事を考えれる心で、
いろんな事が沢山できる体で、どこまで生きれるのだろう?
楽しい事も、辛い事も、喜ばしい事も、
苦しい事も、怒る事も、悲しい事も、
感情として出すのは苦手だが、ボクは生きていたい。
言葉を伝えるのは苦手だ。
言語にして喋る事も、
表情に出すのも、
行動に出すのも、
生きるのが下手くそな臆病なボクでも、
まだ、この人生を終わらせたくない。
終わらせないで、なんてボクが使えば言葉は他人事かもしれないけど、ボクはボク自身に言う。
ボクはこの景色をまだ見たい。
沢山の色たちは絵の具のように混ざり、
声や音はコンサートにいるみたいに演奏して、
美しくて、醜い、汚いけど綺麗な、この地球にしかない景色を、ボクは見ていながら生きていたい。
まだ、ボクは何も知らない子供かもしれない。
年齢はどんどん大人になっていき、いつかはお年寄りになる。
最後はどんな景色なんだろう?
人生は有限だ、終わりは来る。
だからボクは全てを大切にしたい。
人が毎日いるように、人は毎日いなくなる。
ボクは毎日いるけど、いなくなる時もあるだろう。
ボクはその内、
この沢山の思いを伝えれないまま終わるかもしれない。
それは現実でもそうで、
いろんな人に思いを伝えれないまま終わるかもしれない。
だからこそ、終わらせないでほしい。
ボクはまだ、ここに居る。
まだ、まだ、まだ、ボクは前を向いて歩きたい。
臆病だから誰よりも一歩一歩は遅いかもしれない。
臆病だから人に思いを上手く伝えれないかもしれない。
臆病だからボクは前を向くのが怖いかもしれない。
でも、それでも前を向きたい。
それがボクにとって、有限な人生を楽しませてくれる。
ボクが臆病だからこそ、前を沢山向ける。
ボクが臆病だからこそ、思いを伝えようと思える。
ボクが臆病だからこそ、暗い場所でも微かな光を掴める。
また、明日も明後日もその次の日も生きていよう。
明日はどんな言葉が綴れるかな?
今日はあんまり楽しくない文章かもしれない。
ネガティブだけど、ポジティブな変な言葉。
けど、ボクはそれが楽しい。
うん、楽しいな。
明日はもっと楽しい事を言葉として伝えれますように。
待って待って…
待ち焦がれた楽しい時は
一瞬で過ぎてしまう…
そこまでくる時間がどんなに
長かったか…
「終わらせないで…」
私にもう少しだけ幸せな時間を
下さい…
心の中で繰り返し神様にお願いをする
「どうか…後少しだけ」と…
不意にこんな声が聞こえて来そうだ
「自分の都合で良いように使うんじゃない」なんて…ね(笑)
大事な人が教えてくれた夢。その大事な人が諦めそうになった夢。まだ夢は終わらない。これからもずっと続いていく。いつまで、どこまで行けるかわからないけど大事な人がいてくれる間は終わらない。絶対に終わらせない。
テーマ【終わらせないで】
【終わらせないで】
好きなゲームがあった
たまにやるくらいだったけど
それでも好きだった
好きな食事処があった
店主が温かくて
ご飯も美味しくて
本当に居心地の良い場所だった
風邪の噂で聞いた
“あのゲーム、サービス終了するらしい”
“あの店、閉店するんだって”
あぁ、また一つまた一つと好きだったものが
この世界から消えていく
本当の気持ちを言っていいなら
“終わらせないで欲しかった”
“まだ消えないで欲しかった”
“私を置いていかないで欲しかった”
そんなこと
私が思っても
言っても
きっと誰にも届かない
今日も、声をあげる
届かないかもしれないけれど
それでも、声をあげる
この声が届くと信じて
『終わらせないで』
僕の長い片想いが実ったのは、君の勝手で気まぐれ。
半年前、君は彼女と喧嘩別れをした。
その時、君はやけくそになり、偶然近くにいた
親友である僕と勢いで交際に及んだ。
僕の長い片想いは実った――望まぬ形だったけれど。
交際といっても、やる事やって、
他は⋯⋯この関係になる前と、なんら変わりはない。
こうやって、君の都合と気まぐれで勝手な、
望まぬ形の交際が始まったのにも関わらず、どこか
嬉しく思った自分がいる。
君といる時間は前よりも、格段に増えて、
毎日が楽し過ぎて、ずっとこの関係が続いたら、と
そんなことを考える日々を送った。
いつか、こんな日が来る――覚悟はしていた。
半年経って、君にはちゃんと、女の子の好きな人が
できたんだ。
長い片想いが、実ったと思えば――。
時間が経つと落ちて消える、線香花火のように――
すぐに、消えてしまう。
君は泣いて謝りながら、僕に別れを告げる。
「大丈夫だ」と、笑って許すことしかできない。
人の片想いを――勝手に実らせた責任、
しっかり取れよ。
勝手に始めた僕らの恋を、勝手に終わらせんな―― 。
【終わらせないで】
つい、こないだの話だ。
絶賛、片想い中の恋。
叶う確率はどのくらい残されているだろうか?
その人を目で追うのはいつも私ばかり。
あっちは私のことなんてなんとも思ってない。
だから、たった数分だろうと私には貴重で幸せな時間なのに。
今回何故か、いつも確認されることをすっ飛ばし早々と切り上げられそうになった。
私の心中穏やかではいられなくなり思うのは、
お願いだから、終わらせないで!
小説
迅嵐
「だめ、だめだ、迅」
「…何がだめなんだよ」
「それだけは…頼む…」
「いいや、おれはやるよ」
「ああっ…迅……!終わらせないでくれ……!」
ガラガラガラガラガシャーーーーン!!
大きな音を立ててジェンガが倒れる。今現在、俺たちは嵐山隊の隊室でジェンガをしている。
「ほら終わり。今帰れば仲直り出来るって。おれのサイドエフェクトがそう言ってる」
「うぅ〜〜…でも……」
大の男が二人、ジェンガをするという意味不明なシチュエーションを作ったのは俺だった。何故なら朝に愛すべき弟妹と喧嘩をしてきたから。喧嘩なんて何年ぶりだろう。下手をするとしたことがない可能性もある。だから仲直りの仕方が分からず途方に暮れていたのだった。都合良く隊室にあったジェンガを、通りかかった迅を道ずれに遊び倒し早数時間。正直帰りたくない。
「てかここまでジェンガ付き合っといて何だけど、喧嘩の理由って何だよ。おまえ達が喧嘩してるの想像出来ないんだけど」
「…副と佐補が最近夜帰ってくるのが遅くて、心配で口出したら喧嘩になった」
「えぇ……」
迅は眉を下げ、くだらないと言いたげに声を出す。しかし俺にとっては重大なことだ。部活動で忙しいのか二人の帰りが遅いことが心配で仕方がない。それを言うと二人は「もう中学生なのに!」と口をとがらせた。それに反論、それまた反論と続けるうちに喧嘩になってしまったのだった。
「二人が誘拐犯になんて攫われたら俺は三門市を滅ぼしかねない」
「ガチでやりそうなのがおまえだよね」
軽口を叩いている間に、着々と帰りの準備が整う。
「ほらー、帰るよー。おれも途中まで一緒に行ってあげるからさー」
「嫌だ!俺のことは置いていけ!屍を越えろ!!」
「はいはーい、帰りますよー」
ズルズルと引きずられ、俺は隊室を後にせざるを得なかった。
ちなみに喧嘩は、副と佐補の可愛い顔を見た瞬間謝罪マシンガンを放った俺により無事収束したのだった。
こぶた
たぬき
きつね
ねこ
こむぎ
ぎゅうにく
くろまめ
めりけんこ
ん!?
応援ありがとうございました!?
先生の次回作にご期待下さい!?
ちょっと待って、終わるの?
終わってしまうの?
あんなに面白いのに終わるのか!?
いやいやいや、おかしいでしょ
読み切りの時は高評価だったじゃん
これが評価されないなんて世の中間違ってるよ
まだまだ終わらせないで
もっと読んでいたいし
この先も楽しみにしていたのに
正直、ちょっと危ないかなとは思ってたけど
今ここで終わるとは予想だにしてないよ
この悲しみをどう癒やせばいいのか
うわぁ……
……一週間後
巨弾新連載?
あれを超えるとは思えないな
まあ、一応見てみるか
……なにこれ面白い
絶対読み続けるしアンケートにもタイトルを書く!
今度こそは終わらせないで!
できることは何でもするから!
本気で応援するぞー!