『終わらせないで』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
寒空の下、君とふたり。
ベンチに座ったまま俯いてる私。
…これから言われることはなんとなく想像できてしまってる。
他愛もない話をして、けど時々詰まって。
こんなにも嬉しいことだったなんて。
今更気づいてももう遅くて。
「ごめん」
その一言ですべてが終わる。
……まだ、終わりたくない。
ずっと、好きだよ…。
『終わらせないで』
終わらせないで
夢よ、終わらせないで。
先週の水曜、12時前、歓喜を上げた。
これは実はじつりょくで、日本は強くなった。
そんな錯覚をしていた。
でも、夢だった。
まさか、あの国に負けるなんて。
夢よ、終わらせないで。
そう、サッカー日本代表、まだ夢から覚めるのは早い!
金曜、朝4時から応援するぞ!
未だに...
未だにあいつが『好き』でもあいつの
中には私は居ない...
私と付き合ってる時からあいつの中には
あの子が居た...
気づいてたけど気づかないフリをしてた...
その結果別れる事になったけど...
私の中にずっとあいつがいる...
けど今あいつは私と居る時よりも幸せそう...
やからもぉどうでもいいけど...
けどこれだけ知ってて欲しい
まだ好きだよ...
目の前にしたら『やり直すとか』ないとかしか言えんけど ほんとはまだ好き
けど私は心友ちゃん達と推し様を優先してしまうから
ごめんね...
あいつは私より幸せになってもらわんと困るから
幸せになれよーばーかw
大好きだったよ...
最初は同情からだった。
バイト先に新しく入ってきた新人の彼は小説でしか見たことがないくらいの波乱万丈な人生を送ってきていて、孤独だった。
本人は孤独だと卑屈になる訳でもなく、初対面で話した時には壮絶な人生を送ってきたと感じさせないくらい明るく、あっけらかんとしていた。
彼から過去のことを聞いてから、彼の周りには誰もいないことに私は気がついた。
ただその話を聞いた時には率直に『すごい人生だな、私なら途中で投げ出してしまうかもしれない。』と思った。
ある日彼から告白をされて、過去のことを聞いてから抱いていた感情――私が味方になってあげたい―――により、私は彼と付き合うようになった。
彼にとって私は何だったのか分からない。
正直、半年一緒にいてお互い幸せだっただろう。
それはエゴなんじゃないか、感情や価値観を押し付けただけなのだろうか?
それが彼の負担だったのだろうか?
何故何故何故?
その答えが聞きたい。
幸せの絶頂で、自身で幕を降ろそうとして失敗した彼に。
まだこれからもっと幸せにするよ。
世界はこんなにも素敵なんだと教えたい。
だから、神様どうか、彼の人生を終わらせないで――
【終わらせないで】〜完〜
久しぶりの投稿です(((o(*゚▽゚*)o)))
寒くなってきましたね。皆様お身体ご自愛くださいませ。
終わらせないで 君の夢を
世界はまだ君を見つけてないよ
終わらせるにはまだ、
悪足掻きが出来ていない_。
にぃさん、なんでそんなことが言えるの
それは僕が全てを終わらせると言った夜の事だった
全て終わらせてやる
ダメだ。どんなに疲れても
どんなに苦しくっても
人生だけは終わらせるな。
【終わらせないで】
┈┈┈┈┈⚠⚠⚠⚠⚠┈┈┈┈┈
愛されたい
抱きしめてほしい
ぽっかり空いた穴を塞いで
冷たくなった心臓を優しさで埋めて温めて。
ふとした瞬間そんなことを考え
あの子にはその存在があることを確認し
自分にはいないことを確認し
少し落ち込む
前はいたんだ、、
でも私は病みに漬かり抜け出せなくなり
彼を突き放し悲しませた
彼は自我を失い狂った僕を
助けようとしてくれた
だが助け方は僕にとって苦痛だった
彼は僕の体を喰らったんだ
【深海】
終わらせないで
「君の好きなお菓子だったよね」
そう言ってあなたは伏し目がちに、ニヤリとしながら突き付けるように手渡してきた。
いつの間に知ってくれていたのだろう、と相手の頭の中を探りたくなる気持ちを押さえて、真っ直ぐ瞳を捉えながら受け取った。
2人は、少し厚手の上着を羽織って、街の灯りを頼りに目的もなく夜を歩き続けていた。
金木犀が咲き溢れる度に、香りを巡って彷徨ってしまう。
あなたは秋。季節を当てはめてしまったその瞬間から、手放せなくなってしまったよ。
追い越して、追い付いて、願わくば振り出しへ戻りたくはない。
どうか、終わらせないで。
どこか見覚えのあるその少年は、錆びてボロボロになった手すりの上から、ただ静かに水面に揺れる銀波を見下ろしていた。
十歳前後のあどけなさを残した柔らかな輪郭に埋め込まれている二つの瞳は、この世の悲しみやら不条理やら……とにかく、闇といったら思いつく物事総てをミキサーにかけ、その液体をそのまま眼窩に入れたかのように真っ黒で、ぼーっとした彼自身の表情も相まって生気を感じなかった。
そんな可愛げとは無縁の子供は、濁った水面下で大口を開けて絶望に耐えかねた彼が飛び込んで来るのを今か今かと待っている魔物をただ静かに見下ろしていた。
……あぁ、あの時はただひたすらに毎日が苦しかったよな。覚えているさ。あの夜も家に帰れず、いつも通りきらきらと輝く街をあてもなく歩き回っていたんだ。
そんな時に、その世界は見えた。
俺を終わらせてあげるって、逃してあげるって、ゆらゆらと誘惑してくる、おぞましくて魅力的な世界。
幼い俺は迷わずそこに足を踏み入れた。
……結局、幻想は幻想でしかなく、元の世界で人生は続き、今の冴えない俺に繋がると……ざまぁないな、あはは。
しかしまぁ、生きていればなんとかなってしまうものだ。今ではその体験さえも笑いながら小説や雑談のネタにしてしまっている事実が、我ながら恐ろしい。
あそこで終わらないで良かった。終わらせないで良かった。
意外と幸せなのだ、今の俺は。
終わらせないで
未来を知ってるから
知ってるというか、感じるから
だから神様
今、君と喋っているいつものこの時間を
終わらせないで
こどもの頃から言われた、努力する。と言うのは、遠の昔に諦めた。
こんな感じでいいか。
と、
たまには頑張ってもみたりしながら
日日を過ごしてる。
なのに
毎日入ってくるニュースを聞くたびに、
それすらも。
この世界がこれから良くなっていく気が
もっとしなくなって
嫌になる。
ほんと
嫌になるんだけれど
SNSで拾う小さな呟きや
写真や動画を眺めながら
人はまだ捨てたもんじゃない
と
出てくる涙があるうちは
みんなが幸せになる日が
いつか来るかも知れない
その日に一緒に泣きたいから
人の心を信じることを
終わらせないでおこう。
#終わらせないで 2022.11.28
このところ最近、就労B型支援(障害者事業所の作業所)の中で、いつもと違う雰囲気がする
前、同じB型で作業をしていた女性が居た
けど、ある利用者さんの女性があることないことを話し始めたのがきっかけ
その利用者さんの女性に対してもそうだし、利用者さんの女性の過去のこと…等々のこともウソと作り話をするようになり利用者さんの女性の悪口やウソと作り話をし彼女は元のB型に戻って作業をするようになった
けど、このところ最近、また同じ光景になってきたような感じがする
多分、私のことのようだが、私のことではないかもしれない
けど、また、あの時の光景が浮かんでくる
イヤーーな予想をしてる
違いたいと思うが…その利用者さんの女性は本当に怖い😱そして不気味<☠>な女性だ
#作り話、ウソ、怖い😱化け物
最近、習い事を引退した
そして
もうそろそろ卒業に近づいていっている
ちょっとずつ過去を忘れて
一歩を歩いている
成長している
でもやっぱり
このクラスが この学年が
居心地がよくて
バカ言って笑い合って
趣味の話をして
テストの点数で勝負して
勝って負けて
また笑って
神さま
どうか、 どうか、
'' この時間を終わらせないで ''
#終わらせないで
雨が降り始めた。その激しい雨音はまるで私の心の叫びを具現化してくれたように感ぜられた。行き場のないこの苦しみ、怒りは全てこの雨音が引き受けてくれているようだった。私の中に潜む得体の知れない恐怖が目に見えたことで、私は幾分か心が軽くなった。
今日はいい日なのかもしれない。
雨が降り始めた。雨量が減り、小雨であった。
その静かな滴りはまるで私の苦悩に同情し、寄り添ってくれているようだった。身体に染み込んでゆく雨粒を見つめながら、私は口元に笑みを漂わせた。
今日は本当にいい日だ。
終わらさないで。愛しい夢を。でも、いつか終わりはくるんだ。だから口にしないと決めたんだ。それなのに、なんで?なんで、終わらせようとするんだよ
「好きなんだよ、だから」
「違う、お前の好きは俺に向けられちゃだめなんだよ」
「誰だったら許されんだよ」
「瑞希のこと好きだって」
「あれは友達の好きだよ」
「なら、俺に対する好きもそうだよ、なぁ紫音、そうだって、だから」
なぁ、そんな悲しそうな顔しないでくれ。終わらせたくないんだよ。俺とお前の好きは実らせちゃだめなんだよ。紫音、好きだよ。でも、だめなんだよ
「あきらめねぇから」
そういって、紫音は去る。ごめん、ごめんな紫音
実らせたら、俺は事故死する。そしたらまた、このループになるんだ。なぜかわからない。これは瑞希の呪いなのかもしれない。瑞希は紫音がすきだから、俺を何度も殺してるのかもしれない。もしかしたら、紫音との恋が叶わなければ俺はこのループから抜け出せるのかもしれない。そう思って紫音をフリつづけた。そしたら紫音が俺を殺したんだ。紫音の愛は狂気に変わっていた。そして、またこの日に戻った。紫音を殺したらこのループから抜け出すことができるのかとも思ったが俺にはできなかった。だが、瑞希が紫音を殺してしまった。俺はショックて意識を失った、だが目覚めたらまた、この日に戻った。あぁ、なら自分で自分を殺したらと、試してみたがダメだった。そして、先程のあれ.......このままいくと俺が紫音に殺されるだろう。もう、好きな相手に殺されるのはしんどい。なら親友の瑞希に相談しようと瑞希のところにきていた
「やっときてくれたね、錬」
「え?」
「ふふ、驚いた?私はねずっと錬がここに来てくれるのを待ってたの。私が好きなのは錬、貴方だったんだよ?なのに紫音のこと好きになるなんてやっぱり許せなかったの。だから呪いをかけたの」
あぁ、やっぱり瑞希だったのか
「本当は二人だけの世界にしたかったんだけどね。ね?つらかった?苦しかった?私はね、もっと苦しかったよ。だからね?」
紫音のことは忘れて二人で抜け出そう?そういわれて、瑞希は俺の唇にキスをした。
********
「次のニュースです。東京✕✕区✕✕で男女の遺体が発見されました。男性の身元は都安田 錬さんと見られ、女性は日比野 瑞希さんとみられ」
「錬.........終わらせないで、俺を置いていくなよ」
瑞希はあの日、事故で生死をさ迷っていた錬を連れ出して、そして飛び降りたんだ。あぁ、錬錬錬錬錬錬錬錬錬錬錬錬錬錬錬錬錬錬、俺が守れなかったからお前は瑞希なんかと........
「あぁ、愛してる錬、だから俺もそっちにいくよ」
錬もうすぐ会いに行くからね。俺はナイフを握りしめて心臓を貫いた
早く大人になりたい派と、大人になんかなりたくない派の討論番組を見ている。
そろそろお時間です、と司会が言うと、どちらからともなく「終わらせないで!」と声が上がった。
大丈夫さ、こどもたち。
大人になってもまだ、その討論は終わらないからさ。
終わらせないで
ああ、人ともっと喋りたいのに
いつも
「うん」「えぇ〜」「あははっ」
「あ〜…」の繰り返し
私は口下手な私が嫌い
会話を終わらせるな、私。
もっと頑張れ、コミュ力上げろ、私。
そんな一言で終わらせないで
もっともっと
積み重ねてきたものあったよね?
『終わらせないで』
……いや、こっちとしても終わらせたくは無いんですよ?
でもしゃーないんです、どうしょうもないんですって。
あのね、終わらせるんじゃあ無いんですよ……終わらさせられるんですよ。
『終わらせないで』なんてこっちに言われてもね、正直困るんですよ。
何回でも言いますけどね、しゃーないんです。
終わらせたくは無いけど、しゃーないんです。
もうね、どうしょうもないんです。
……これで、終わりなんです。
『終わらせないで』
父との将棋一騎打ち
飛車角なしのハンデあり
それでもいつも負けちゃうの
今日もいいところまで攻めてるから
まだまだもう少し終わらさないで
手元の駒でかたがつく
わかっているけどもう少し
成って攻めたい気持ちが勝り
未読のままのLINE。
ストーリーに上がるほかの女の子の気配。
最後に会ったのはいつだっけ。
数ヶ月前までは既読が着くまでかけ続けていた電話も
もうずっとかけていない。
かけたら彼はきっとでるだろう。
今の関係を終わらすために。
だから私は電話をかけるのを我慢してる。彼は自分からは連絡をとろうとしないから。
お願い。電話かけないで。我慢して。
この恋終わらせないで。
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もうずっとLINEを返していない。
会ったのもう何か月前だ。
でも、俺からは連絡をしない。
正直俺はもう、あいつに飽きている。
別れたい。でも、あいつからも連絡が来ない。
あいつも俺に飽きているんだろうかなら早く電話をしてこい。まえはうざいほどしてきたのに。
自然消滅ということでいいのだろうか。
分からないな。いつもあいつの気持ちが。