紅茶の香り』の作文集

Open App

紅茶の香り』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

10/27/2022, 9:08:13 PM

紅茶の香り

目覚めたらベッドの上だった。
しかも見覚えのないベッド。

『あ、起きた?』見知らぬ男性がキッチンの方から顔を出して私に聞いた。
「えっと、、、」
『あれ?覚えてない?』
「私はなんでここに?」
『昨日居酒屋で仲良くなったんだけど、酔っ払って動かなかったから家連れてきちゃった笑』

10/27/2022, 8:47:01 PM

秋晴れの午後のひととき

秋色を纏った街路樹の下を

かさかさと足音鳴らし通り抜け

ポツンと佇むカフェへ

紅茶の香りの湯気が

暖かい空間に弧を描く

そんな穏やかな時間

私だけの取っておきの時間

10/27/2022, 8:05:24 PM

紅茶の香り


琥珀色にも似た
あの日の記憶
ふと呼び戻す
紅茶の香り

コーヒーは苦手と
いつも紅茶を飲んでいた
あの日々の会話
今でも覚えている

くだらないことで笑い
冗談みたいな本気で
君と交わした会話に
この香りはいつも傍にいた

今はひとり
この香りが呼び起こす
あの時のときめき
何もかもが楽しかった

時はあっという間に
過ぎていき
ふとした瞬間に
ハッとさせる

何が変わったのかな
変えられたのかな
そういえば
コーヒーが飲めるようになった

けど今日は
たまたま紅茶にしたの
久しぶりのこの香りが
ひとり同窓会の案内状

元気でやってますか?
私はようやく
笑って思い出せるように
なりましたよ

ふ~と深呼吸した
秋のひとりごと

10/27/2022, 6:57:26 PM

「紅茶の香り」

私には、紅茶を飲む習慣がない。

コーヒーは毎日飲むが、紅茶は、年に数回、コンビニか自動販売機で「午後の紅茶」を買うくらいだ。ティーカップで飲むこともないので、香りを気にしたこともない。

好き嫌いの問題ではなく、飲む機会がほぼないのだ。打ち合わせで出てくるのは、コーヒーか緑茶だし、友人宅で「紅茶飲む?」と言われたこともない。周りをざっと見渡しても、紅茶好きの人なんて、「相棒」の杉下右京ぐらいなものだ。

3段になったアフタヌーンティーセットを見たこともないし、セットで定番のスコーンも、馴染みがあるのは湖池屋のスコーンだ。

もはや香り云々の話ではない。

ただこうして書いていると、「午後の紅茶ミルクティー」なら飲んでもいいかなぐらいには思っている。

10/27/2022, 6:41:52 PM

私はお茶が大好きで紅茶も日本茶もよく飲みます。

家には、いろいろなお茶がたくさん買ってあります。

紅茶の売り場に行って箱の裏側の文章を

読んでは、どんな感じだろう?と想像するのが

楽しいです。

あ、たまに失敗しちゃう事もありますね。

自分のイメージと違うなって思うのを
買ってしまうこと。


やっぱり高価なのは美味しいけど

でも高くなくても美味しいのを探したくて

いろいろ見てると楽しいのです。

10/27/2022, 6:22:40 PM

#紅茶の香り

ほっ…とひと息
お気に入りの
アールグレイ
ブランデーをちょっぴり…
香りを楽しむ
ココロ安らぐ…
ココロ豊かに花ひらく
私だけの贅沢なひと刻…

10/27/2022, 5:13:29 PM

髪の毛を乾かす時

新色に彩られた唇

am8:00のベット


君の香り





ー紅茶の香りー

10/27/2022, 4:56:34 PM

(2)
風に捲られた小説みたいに、電柱が移り変わり
電線が文字の様に綴られていた。
遠い場所を探している
街を出る時、どこか帰れなくてもよくなるみたいな気持ちになる時があって
今どこに向かっているのだろうと思い込んで
地球が回っているみたいな そんな気がして
辞書を閉じた。
冷却室に埋まる思いの出来事 溶けて無くなりはしない
辞書、小説、漫画、香り、全部温もりだった。
少しだけ休むといって
君は溶けちゃってどこかへ消えた
駅の看板の文字 錆びた僕の心臓が不快感を訴えた
それが無くなることも、もうずっと訪れないと自分自身を疑っていた なぜここにいる? なぜ電車に乗ったのか?溶けだす前に段差を下った。

10/27/2022, 4:27:31 PM

サムライウーマン昔使ってた。若かりし学生の頃。電車とか密集してるとこで「くせっ」ってなるの辛いよね。吾輩はくそあまバニラ系の匂いがまじでダメだった。「おえっ」てなる。あとベリー系のガムの匂い。普通に酔う。
 コーヒーとか紅茶の香水あるんだって。世の中それ以外無しにしてほしい。あと電車にハンバーガーお持ち帰りしてるのはテロ。

10/27/2022, 4:02:41 PM

紅茶の香り


珍しくティーバッグではなく、リーフティーを買ってみた。

缶がとっても素敵で、紅茶の種類ではなく、缶の絵柄で選んでしまったのだけど、
これがとっても美味しくて、家族もとても気に入って毎日飲んでいる。

紅茶が苦手な娘が、これなら飲めると言っているほど、飲みやすい。


100均で購入した「ハンディティーストレーナー」という、ボールの形をした茶漉しに茶葉を入れた時に、ふと何気なく香りを嗅いでみた。
紅茶の香りってこんなにいい香りがするんだ!

初めて嗅いたわけでもないのに、しばし紅茶の香りに酔いしれていた。

10/27/2022, 3:46:36 PM

紅茶の香り

並んだ背の高さは君の方が高い
足のサイズも手の大きさも君の勝ち
何にも勝てない。

10/27/2022, 3:41:58 PM

紅茶の香りがリビングから漂っている
それは私の分も淹れてくれているのかしら?
それとも自分のだけなのかしら。
漂う紅茶の香りが鼻をくすぐる。
ケーキでも買ってこようかしら、そしたらきっと喜んでくれる。

10/27/2022, 3:32:49 PM

私は「相棒」の右京さんが好きで、
「メンタリスト」のジェーンが大好きだ♡
この知的な2人がこよなく愛する紅茶を飲むと、鋭い観察眼と持ち前の知性で次々と難事件を解決できるから不思議だ。
先日も、洗濯するたびに白いタオルやTシャツがなぜかピンクになる事件の犯人が、赤い安物のバンテージだと突き止めた。
さらに、花を生けていた水盤の水があり得ないほどのスピードで減る事件の犯人を逮捕した。だがその後も、犯人に反省の様子は見られず、哀れお気に入りの信楽焼は、猫の水飲み場と化してしまった。
話をお題に戻そう。
さて、紅茶に「漂う」ほどの香りはあるのか?
飲んだ時の味と一体化しているというのが私の意見だが。もしかしたら、私の知らないちゃんとした紅茶には漂う香りがあるのかもしれない。
今度、ちゃんと嗅いでみよう。
これも、事件解決に役に立つかもしれない。

#紅茶の香り
13 .145

10/27/2022, 3:21:54 PM

美味しいと思う紅茶はとんでもない量の砂糖が入ってる。だが罪悪感いっぱいで飲むのも至福なのだ。なんて単純な生き物なんだ!たかが紅茶で幸福を感じられるなんて!複雑な心もこれだけ単純なら苦しむ事もないんだが。

と、ほんの一瞬まとまらない頭で考えて、紅茶の香りに全てを忘れさせられた。何時だったか。蒸気が気持ちと共に天へと登る。小さなアパートの一室で、自分は本当につまらなく小さな人間だと、また思った。

[紅茶の香り]

10/27/2022, 3:14:14 PM

084【紅茶の香り】2022.10.28

今日つかう紅茶はなににしようか、いつも、缶に手を触れながら選ぶ。夏はタンニンすくなめのアールグレイで手が止まることが多かったけど、寒くなってくるにつれて、濃い紅茶が欲しくなる。だから、ウチではウバの出番が多い。
決めたらおもむろに缶蓋を開け、じかに茶葉をつまんで、口に投入。そのままもぐもぐする。で、マスク装着。こうすると、マスクのなかが紅茶の香りでいっぱいになり、かなりハッピーな気分で半日はすごせる。ついでに喘息の症状緩和もできるからね、このライフハック、マジで、覚えておいたらお得だよ。
だけど、マスクの裏で、歯がたこ焼きを食べたあとみたくなってるときがあるから。それだけは、要注意。

10/27/2022, 3:04:48 PM

紅茶の香りの向こう側に
背筋がピンと伸びた
あなたが見える

ちょっとたて気味の小指が
カップの横から顔を出し
静かなピアノのしらべとともに
紅茶を飲む

どこか遠くを見つめる姿
ゆったりと時間が流れる
私のアフタヌーン


題「紅茶の香り」

10/27/2022, 2:59:29 PM

紅茶の香り

    川のせせらぎが聞こえる

    山の中

    白い鉄格子の高い扉を入り

    薔薇の庭園を抜ける

    奥には空色をした小さなお城がある

    高級なイスに座ると

    アフタヌーンティーがはじまる

    少し背筋を伸ばして

    今まで味わったことのない

    美味しい紅茶を頂く

    紅茶の香りにつつまれる部屋

    貴族になった気分になり

    ドレスを身につけている私を

    思い浮かべてみる

10/27/2022, 2:50:30 PM

『紅茶の香り』


夢を見たよ。

健やかな朝だった。
君は僕の寝癖を見て笑う。
笑って優しい指で僕の寝癖を直す。

朝食は君が既に作ってくれていて
満足げに君は僕を席に座らせる。

差し出されたカップを手に取ると
僕は目を覚まして泣いた。

10/27/2022, 2:38:48 PM

紅茶の香り

昔はジュースや炭酸ばかり
コーヒーは中学から苦いと言いながら、
たまに思い出したように飲んで、
いつのまにか平気になった。
大学生はカフェでミルクティーやカフェラテ、
甘ったるいものを飲み
社会人になって、甘すぎるのが辛くなったから
緑茶やほうじ茶、紅茶を飲むようになった。

本来は麦茶とかを作るであろう
500ml入る耐熱ガラスの容器にお湯を注ぐ
100個くらい入っている安いティーバッグを
中に入れて褐色の靄がゆっくりと滲み出る

そのまましばらく放置する
たまにそのまま忘れて濃い紅茶が出来上がる
(あっ、やっちまった。薄めて飲もう)
成功すれば綺麗な紅にある

一定以上美味しければ、すごく美味しいとかわからない舌には安い紅茶で充分だ。

10/27/2022, 2:37:10 PM

部屋に充満する紅茶の香りに
事務所に入るなり僕は顔をしかめる。
応接室でもある部屋に紅茶がでるのは
決まってあの女がやってきたときだ。

僕はドカリと椅子に腰掛ける。
自然とため息がもれた。
窓から景色を眺めていた僕の雇い主の男は
そんな僕を一瞥して愉快そうに笑う。

「さあ、仕事だ。給料分は働いてもらうからね」

給料分だって?
あの女がもってきたトラブルだ。
間違いなく僕の給料を上回る業務量と
やっかいごとだろう。
僕はもう一度ため息をつくと
テーブルに無造作に置かれた書類に手をのばした。

Next