紅茶の香り
昔はジュースや炭酸ばかり
コーヒーは中学から苦いと言いながら、
たまに思い出したように飲んで、
いつのまにか平気になった。
大学生はカフェでミルクティーやカフェラテ、
甘ったるいものを飲み
社会人になって、甘すぎるのが辛くなったから
緑茶やほうじ茶、紅茶を飲むようになった。
本来は麦茶とかを作るであろう
500ml入る耐熱ガラスの容器にお湯を注ぐ
100個くらい入っている安いティーバッグを
中に入れて褐色の靄がゆっくりと滲み出る
そのまましばらく放置する
たまにそのまま忘れて濃い紅茶が出来上がる
(あっ、やっちまった。薄めて飲もう)
成功すれば綺麗な紅にある
一定以上美味しければ、すごく美味しいとかわからない舌には安い紅茶で充分だ。
10/27/2022, 2:38:48 PM